アクセスチケット編集部|2026年10月14日確認|JR九州・バス運行会社・NEXCO・航空会社と空港の公式ページ、駅探などの二次情報
鹿児島から熊本へは、九州新幹線、高速バス、車で行く方法があり、料金と時間の差がはっきり分かれます。
九州新幹線は地震のあとの変更ダイヤで走り、高速バスも減便ダイヤのため、時刻は公式の表を中心に、出どころを添えて載せています。
料金は駅のきっぷとネット予約、バスの早割、車の割引ごとに、そのまま予約に使える形で整理しました。
目的に合った手段を選ぶ材料として使ってください。
鹿児島から熊本の行き方を料金と時間で比較|一番安い手段と一番早い手段
鹿児島から熊本への移動は、九州新幹線・高速バス・車の3つが中心です。
片道の料金と乗っている時間を一覧にし、安さと早さ、目的ごとの選び方をまとめます(2026年10月時点)。
新幹線・高速バス・車・飛行機の片道料金と所要時間の一覧表
早さは九州新幹線、安さは1人なら高速バス、2人以上なら車が上回ります。
各手段の片道の値は次のとおりです。
| 手段 | 片道の値段(おとな・条件) | 乗っている時間(区間) | 乗り換え |
|---|---|---|---|
| 新幹線 指定席 | 7,970円(駅のきっぷ・通常期) | 50〜55分(みずほ・鹿児島中央→熊本、駅探) | なし |
| 新幹線 自由席 | 7,440円(駅のきっぷ) | 50〜55分(みずほ) | なし |
| 高速バス きりしま号 | 4,200円(通常)・3,600円(WEB早割7、予約日を含む3日以内・乗車日の7日前までの決済)。鹿児島本港~熊本桜町BTの額 | 3時間15分(鹿児島中央駅〜熊本桜町バスターミナル) | なし |
| 車 | 6,335円(自家用車の高速料金+ガソリン代・割引なし・1台。レンタカー代は含まない) | 2時間6分(鹿児島IC→熊本IC、ドラぷら) | なし |
| 飛行機 | — | 4時間35分(鹿児島空港発〜阿蘇くまもと空港着、伊丹の乗り継ぎ待ちを含む・冬ダイヤ) | 伊丹空港で1回 |
| 在来線 | — | — | — |
—は公式の資料で確かめていない値です。
新幹線の値段はJR九州のきっぷのページ、バスは南国交通のきりしま号のページ、車はドラぷらの検索結果の値です。
新幹線の時期による額の違いは(新幹線の章)、バスの区間と予約の期限は(高速バスの章)、割引が付いた高速料金は(車の章)にあります。
一番安いのは1人なら高速バス・2人以上なら車
1人で動くなら、いちばん安いのはきりしま号のWEB早割7です。
「予約日を含む3日以内、乗車日の7日前までの決済が必要です。」とされています。
自家用車なら、2人以上で車が安くなります(レンタカー代は含みません)。
高速料金とガソリン代を2人で割ると、みずほの指定席より1人4,803円安く、WEB早割7の額も下回ります。
人数が増えるほど1人あたりの額はさらに下がります。
新幹線で安くするなら、JR九州の九州ネットきっぷが駅の自由席と同じ額です。
一番早いのは九州新幹線みずほ
いちばん早いのは九州新幹線の「みずほ」で、鹿児島中央→熊本は50〜55分です(駅探の2026年10月14日の区間の時刻表)。
車の2時間6分より短い時間で着きます。
ただし、みずほは2026年10月14日(水)の上りの九州新幹線37本のうち8本だけです。
時間が合わないときは「さくら」「つばめ」に乗っても、車より早く着きます。
目的別の選び方|日帰り・荷物・直前の予約
目的によって、向いている手段が変わります。
- 日帰りで熊本に行く:朝のみずほで行き、夜のみずほで帰れば日帰りできます。時刻は(新幹線の時刻の章)にあります。
- 荷物が多い・現地で車を使う:車なら荷物の量を気にせず、熊本で寄り道もできます。レンタカーは県をまたいで返すと乗り捨ての無料の対象外になります。
- 直前に決める:新幹線の九州ネットきっぷは当日の出発直前まで買えます。バスの割引は乗車日より前の決済が条件で、7日前までに決まればWEB早割7が使えます。
- 熊本の中心部へ直接行く:きりしま号は通町筋と熊本桜町バスターミナルに停まるので、乗り換えずに中心部で降りられます。停留所は(高速バスの章)にあります。
鹿児島から熊本の九州新幹線の料金|駅のきっぷと往復の値段
鹿児島中央〜熊本は九州新幹線で結ばれ、「みずほ」「さくら」「つばめ」の3種類の列車が走ります。
ここでは、駅の窓口や券売機で買うきっぷの額と往復の値段を、2026年10月時点の公式の額でまとめます。
駅のきっぷは指定席7,970円・自由席7,440円(通常期)
駅のきっぷの額は、運賃と特急料金の合計です。
熊本〜鹿児島中央は「みずほ」でも「さくら」「つばめ」でも同じ額で、どの列車に乗るかで値段は変わりません。
| 座席 | おとな片道 | 往復 | 指定席との差 |
|---|---|---|---|
| 普通車指定席(通常期) | 7,970円 | 15,940円 | 基準 |
| 普通車自由席 | 7,440円 | 14,880円 | 530円安い |
| グリーン車(駅探の表示・通常期) | 10,240円 | — | 2,270円高い |
—は計算済みの値が無い項目です。
内訳は、JR九州の運賃改定ガイドブックの表によると、運賃が3,740円、普通車指定席の特急料金(通常期)が4,230円です。
自由席に乗るときは、指定席特急料金の代わりに自由席用の特定特急料金3,700円がかかり、この料金は時期で変わりません。
これらは2025年4月1日から実施された改定のあとの額です。
往復の額は、片道の額を2倍にした値です。
グリーン車の特急券は、「乗車日に適用される普通車指定席の特急料金から530円引きした額に、グリーン料金(おとな・こども同額)を加えた金額」です。
九州新幹線区間のグリーン料金は、100キロまで1,300円、200キロまで2,800円、201キロ以上4,190円の3段階で、改定はされていません。
駅探の2026年10月14日の表示では、熊本〜鹿児島中央のグリーン車は10,240円(うち特急料金の部分6,500円)です。
グリーン車は、すべての列車に付いているわけではありません。
鹿児島中央を早朝に出るさくら420号は800系の6両編成で、列車の設備は「グリーン車指定席なし 普通車一部指定席」と案内されています。
グリーン車に乗りたい日は、列車ごとの設備の欄を見てから予約します。
指定席は時期で変わる|10月の繁忙期と閑散期
指定席の特急料金は、乗る日の時期によって上下します。
| 時期(公式の語) | 特急料金の加減 | 指定席のおとな片道 |
|---|---|---|
| 閑散期 | −200円 | 7,770円 |
| 通常期 | 0円 | 上の表の指定席の額 |
| 繁忙期 | +200円 | 8,170円 |
| 最繁忙期 | +400円 | 8,370円 |
ガイドブックの注記は「※JR九州内の在来線・西九州新幹線には閑散期の設定はありません」です。
九州新幹線には閑散期の設定があり、閑散期の日は指定席が安くなります。
時期の区分は、JR東海のきっぷのルールにある「JR九州内」などに使うカレンダーで決まります。
2026年10月のカレンダーでは、繁忙期が9・10・11・12・16・17・18・23・24・25・30・31日、閑散期が1日です。
10月14日(水)は通常期で、10月18日(日)は繁忙期のため指定席のおとな片道は8,170円です。
こどもは指定席3,980円・自由席3,720円
こどもの通常期の片道は、指定席が3,980円、自由席が3,720円です。
ガイドブックの注記には「こどもは半額(5円のは数は切捨て)です。ただし、半額とならない場合があります」とあります。
指定席は、運賃の半額1,870円と特急料金の半額2,110円(2,115円の5円の端数を切り捨て)の合計です。
自由席は、1,870円と特定特急料金の半額1,850円の合計になります。
グリーン料金は「おとな・こども同額」なので、こどもでもグリーン料金の部分は半額になりません。
こどものグリーン車は6,520円です(グリーン料金の段階は駅探の表示による)。
鹿児島から熊本の新幹線の時刻表と所要時間|地震後の変更ダイヤ
九州新幹線は、7月28日の令和8年熊本地震のあと、9月18日から全線で走っています。
熊本〜鹿児島中央は変更ダイヤのため、時刻は日付と、列車ごとの運転日の欄とあわせて見ます。
9月18日から全線で運行再開|熊本〜鹿児島中央は変更ダイヤ
JR九州は、九州新幹線が「9月18日(金)から全線で運行再開しました。」と案内しています。
そのうえで「九州新幹線:変更ダイヤで運行しています。」とし、9月18日から当面の間は災害前と違う時刻で走ります。
変わった点は、JR九州の運行再開後のダイヤの案内(PDF)にまとめられています。
熊本駅〜鹿児島中央駅間は速度を落として運行するため、各駅の時刻が変わりました。
鹿児島中央駅始発の上り列車は、すべて発車時刻が繰り上がっています。
一部の列車は、熊本〜鹿児島中央間が運休です。
案内にはさくら772号とさくら771号が挙げられています。
熊本発のつばめ343号は、「通常時刻で熊本駅 23:00発」から「熊本駅 22:57発に繰り上げ」になりました。
熊本〜鹿児島中央間の各駅では、災害前の時刻の接続列車に乗り換えられないことがあります。
直近の運行も、出かける前に見ておくと予定が崩れにくくなります。
10月12日(月)の夜にパンタグラフの異常(すり板落失)が見つかり、12日の夜間と13日(火)の始発から、全線で長い時間運行を見合わせました。
JR九州のトップページのお知らせでは、「【10月14日(水)】九州新幹線は始発から通常通り運行しております。」となっています。
始発06:00・最終22:57(鹿児島中央発・10月14日)
2026年10月14日(水)の鹿児島中央発は、始発がさくら420号の06:00発、最終がつばめ342号の22:57発です。
時刻はJR九州の駅別時刻表と列車ごとのページによります。
| 区分 | 列車 | 発→着 | 運転日の欄 |
|---|---|---|---|
| 鹿児島中央発の始発 | さくら420号(博多行) | 鹿児島中央 06:00→熊本 07:01 | 9月18日から運転 |
| 鹿児島中央発のみずほの始発 | みずほ600号(新大阪行) | 鹿児島中央 06:27→熊本 07:18 | 毎日運転 |
| 鹿児島中央発のみずほの最終 | みずほ614号(新大阪行) | 鹿児島中央 19:43→熊本 20:34(着は駅探) | — |
| 鹿児島中央発の最終 | つばめ342号(熊本行) | 鹿児島中央 22:57→熊本 23:59 | 毎日運転 |
| 熊本発の始発 | つばめ303号 | 熊本 6:11→鹿児島中央 7:13 | 「毎日運行する定期列車」の表に掲載 |
| 熊本発のみずほの最終 | みずほ615号 | 熊本 22:53→鹿児島中央 23:44 | 「毎日運行する定期列車」の表に掲載 |
| 熊本発の最終 | つばめ343号 | 熊本 22:57→鹿児島中央 23:59 | 「毎日運行する定期列車」の表に掲載 |
—は公式の時刻表で確かめていない値です。
熊本発の3本は、JR九州の変更ダイヤの表(9月18日〜)にある時刻です。
始発のさくら420号の運転日の欄は「9月18日から運転」で、9月18日は九州新幹線が全線で運行を再開した日です。
この列車は、JR九州の変更ダイヤの表(「※本件でお知らせするのは、毎日運行する定期列車のダイヤです。」)にも鹿児島中央6:00発で載っています。
日曜日の10月18日も、始発はさくら420号の06:00発(熊本07:01着)、最終はつばめ342号の22:57発です。
朝の時間帯のほかの列車も、公式の運転日の欄を見ると、さくら746号(08:36発)・さくら748号(09:09発)・みずほ606号(10:24発)はどれも「毎日運転」です。
予定を組むときは、列車のページの運転日の欄を基準にします。
日帰りの目安として、みずほ600号で行き、みずほ615号で帰る場合、熊本駅にいられる時間は15時間35分です。
上りは平日37本でみずほは8本|所要時間の違い
2026年10月14日(水)に鹿児島中央を出る上りの九州新幹線は37本で、そのうち「みずほ」は8本です。
みずほは600・602・604・606・608・610・612・614号で、上りはすべての列車が熊本に停まります(つばめ342号は熊本行き)。
| 列車の種類 | 鹿児島中央→熊本の所要時間 |
|---|---|
| みずほ | 50〜55分 |
| さくら | 54分〜1時間03分 |
| つばめ | 1時間02〜03分 |
所要時間は、駅探の2026年10月14日(水)の区間の時刻表(6〜22時台発の上り)によります。
みずほの最短はみずほ608号(16:56→17:46)、最長はみずほ610号(17:45→18:40)です。
JR九州の列車のページでは、鹿児島中央から熊本まで途中は停まらないみずほ600号が51分です。
つばめ342号は川内・新八代などに停まり、同じく62分、さくら420号は61分です。
鹿児島から熊本の新幹線を安くする方法|ネット予約と株主優待券
熊本〜鹿児島中央の新幹線は、ネットで予約すると駅のきっぷより安くなります。
EX早特3・EX早特7・EX早特21と九州ネット早特3・九州ネット早特7はこの区間に設定が無いため、ネット予約の通常の額が選び方の中心です。
金券ショップでは、JR九州株主優待券も扱っています。
スマートEX・EX予約サービス・九州ネットきっぷの値段
ネット予約では、EX予約サービスと九州ネットきっぷが同じ額で、スマートEXよりさらに安くなります。
スマートEXとEX予約サービスは普通車指定席の額です。
| きっぷ | おとな片道(通常期) | 駅の指定席との差 | 条件 |
|---|---|---|---|
| スマートEX | 7,770円 | 200円安い | 年会費なし。「さくら」「つばめ」利用時の発売額(2025年4月1日時点) |
| EX予約サービス・九州ネットきっぷ | 7,440円 | 530円安い | EX予約サービスはエクスプレス予約の会員価格。九州ネットきっぷはJR九州のネット限定・利用期間「通年」の額 |
スマートEXの額は、「<全区間『ひかり』『こだま』『さくら』『つばめ』利用時・通常期・大人1名片道あたり>」の表の値で、こどもは3,880円です。
往復ではスマートEXが15,540円、EX予約サービスが14,880円になります。
エクスプレス予約の会員価格の名前は「EX予約サービス」で、ガイドブックでは「ご利用日によっておねだんが異なります」とされています。
駅の指定席の額と、時期で変わる幅は(新幹線の章)にまとめてあります。
九州ネットきっぷは、利用期間・発売期間とも「通年」です。
発売は「ご利用日の一ヶ月前の朝10時から乗車列車出発6分前まで」で、当日の直前でも買えます。
きっぷを受け取る前なら、指定した列車の出発時刻前まで何度でも変更できます。
EX早特3・EX早特7・EX早特21と九州ネット早特は設定なし
熊本〜鹿児島中央には、EX早特3・EX早特7・EX早特21と九州ネット早特3・九州ネット早特7の設定がありません。
JR九州のEX早特7のページの「きっぷ別のおねだん比較表」では、熊本~鹿児島中央の行のEX早特3・EX早特7・EX早特21がどれも「-」です。
EX早特7の熊本・鹿児島中央発の設定は、関西方面(新大阪・岡山・広島)だけです。
早特の名前は「EX早特21」で、予約後は一切変更できない商品ですが、この区間では選べません。
JR九州の九州ネット早特3・九州ネット早特7も、熊本~鹿児島中央は「-」です。
金券ショップのJR九州株主優待券|1日乗車券は3,700円
アクセスチケットでは、2026年10月14日時点で次のJR九州株主優待券を販売しています。
在庫と価格は変わります。
| 商品名 | 有効期限 | 販売価格(税込) |
|---|---|---|
| JR九州株主優待券(1日乗車券)≪有効期限:2027年6月30日まで≫ | 2027年6月30日まで | 3,700円 |
| JR九州株主優待券 10枚セット ≪2026/7/1~2027/6/30≫【@3600】 | 2026/7/1~2027/6/30 | 36,000円 |
| 【大特価!】JR九州株主優待券 50枚セット ≪2026/7/1~2027/6/30≫【@3500】 | 2026/7/1~2027/6/30 | 175,000円 |
1枚から買える商品と、10枚・50枚のセットがあります。
1枚の商品は、アクセスチケットの商品ページで扱っています。
鹿児島から熊本の高速バスきりしま号|時刻表・運賃・乗り場
鹿児島と熊本の市内をバスで直接結ぶのは、高速バスの「きりしま号」です。
乗り換えなしで熊本の中心部まで行け、運賃は新幹線より安く設定されています。
きりしま号の時刻表|所要3時間15分の昼行便
きりしま号は1日5往復の昼行便で、鹿児島中央駅~熊本桜町バスターミナルの所要時間は3時間15分です。
時刻は、南国交通のきりしま号の時刻表(PDF)にある減便ダイヤ(2025年1月6日〜当面の間)の値です。
鹿児島→熊本
| 始発の停留所と発車 | 鹿児島中央駅前 | 熊本桜町BT | 熊本駅 |
|---|---|---|---|
| 鹿児島本港 8:45(※) | 9:00 | 12:15 | 停まらない |
| 鹿児島本港 10:45(※) | 11:00 | 14:15 | 停まらない |
| 鹿児島本港 14:15(産交) | 14:30 | 17:45 | 17:53 |
| 鹿児島本港 16:30(産交) | — | 20:00 | 20:08 |
| 鹿児島本港 17:45(産交) | — | 21:14 | 21:22 |
熊本→鹿児島
| 始発の停留所と発車 | 鹿児島中央駅前 | 熊本桜町BT | 熊本駅 |
|---|---|---|---|
| 西部車庫 5:54(産交) | 9:35 | 6:20 | — |
| 西部車庫 8:34(産交) | 12:15 | 9:00 | — |
| 西部車庫 10:34(産交) | 14:15 | 11:00 | — |
| 熊本桜町BT 14:30(※) | 17:45 | 14:30 | — |
| 熊本桜町BT 16:30(※) | 19:45 | 16:30 | — |
「停まらない」は熊本駅に停まらない便です。
—は公式の時刻表で確かめていない値です。
(※)の便は「月ごとに運行会社が異なります。(鹿児島交通または南国交通)」とされ、(産交)は産交バスの便です。
鹿児島→熊本の最終は、鹿児島本港17:45発(熊本桜町BT 21:14着)です。
熊本→鹿児島の最終は、熊本桜町BT 16:30発(鹿児島中央駅前19:45着)になります。
熊本→鹿児島の5:54・8:34・10:34発の便は西部車庫を、14:30・16:30発の便は熊本桜町BTを出ます。
鹿児島→熊本の14:15・16:30・17:45発の便は、熊本駅を通って西部車庫まで行きます(着は18:05・20:20・21:34)。
熊本→鹿児島の西部車庫5:54発の便は、鹿児島中央駅前のあと鹿児島本港に9:47に着きます。
運賃は通常4,200円|WEB割とWEB早割7は期限つき
きりしま号の片道の運賃は4,200円で、ネットで早めに決済すると安くなります。
額は南国交通のきりしま号のページの値です。
| 運賃 | おとな | 条件(公式の語) |
|---|---|---|
| 片道乗車券 | 4,200円 | — |
| WEB割 | 4,000円 | 「WEB予約・オンラインクレジット決済限定」「予約日を含む3日以内、乗車日の1日前までの決済が必要です。」 |
| WEB早割7 | 3,600円 | 「予約日を含む3日以内、乗車日の7日前までの決済が必要です。」 |
額は鹿児島本港~熊本桜町バスターミナルの区間のもので、ほかの停留所どうしは区間ごとの運賃表の額になります。
片道乗車券の小児は2,100円です。
—は、割引の条件が付かない通常の運賃です。
WEB割とWEB早割7は、どちらも予約した日を含めて3日以内に決済します。
乗車日の7日前までに予定が決まればWEB早割7、前日までならWEB割が使えます。
当日のバスに当日決める場合は、どちらの割引も使えません。
きりしま号は「座席指定制 (要予約)」で、インターネットの予約は「ハイウェイバスドットコム」で受け付けています。
公式には「当日は往復券、回数券等の割引運賃でのご利用ができません。」とあります。
乗り場は鹿児島本港・天文館・鹿児島中央駅
鹿児島県内の乗り場は次のとおりです。
南国交通の案内では、鹿児島県内は「鹿児島本港(高速船ターミナル)・天文館・鹿児島中央駅(南国交通バスターミナル)・下伊敷・高速帖佐・鹿児島空港」です。
熊本県内の停留所は、「西部車庫・熊本駅前・熊本桜町バスターミナル・通町筋・味噌天神・水前寺公園前・熊本県庁前・自衛隊前・東町中央・益城IC口・益城・八代IC・人吉IC」です。
熊本の中心部の通町筋や熊本桜町バスターミナルで降りられます。
熊本駅前で降りたいときは、便を選ぶ必要があります。
鹿児島本港8:45発と10:45発の便は熊本駅に停まらず、熊本駅に停まるのは14:15・16:30・17:45発の便です。
バス比較なびの表示(2026年10月14日時点)では、鹿児島本港8:45発の便は鹿児島空港9:45、人吉IC 10:37、八代IC 11:18の順に通ります。
人吉ICと八代ICは、熊本県内の停留所です。
夜行便は無い|減便ダイヤと運行会社
きりしま号には夜行便が無く、鹿児島を22時以降に出る便もありません。
運行会社の公式の時刻表は、1日5往復の昼行便だけです。
今は減便ダイヤのため、時刻表には運休の便も並んでいます。
鹿児島発の7:10・12:35・19:15の便と、熊本発の西部車庫7:34・熊本桜町BT 13:00・18:30の便が運休です。
運行会社は、南国交通・九州産交バス・鹿児島交通の3社です。
比較サイトのバス比較なびでは、2026年10月14日に「鹿児島 発 → 熊本 行き」の直行便が9便19プランと出ます。
この一覧には、南国交通の「鹿児島空港~水俣・大口・菱刈線」も並びます。
この路線の行き先は熊本県の水俣で、熊本市内へは行きません。
バス比較なびは、2018年に「夜行バス比較なび」から名前が変わった同じサイトです。
鹿児島から熊本へ車で行く時間と費用|高速料金・ガソリン代
車なら、九州自動車道で鹿児島から熊本まで乗り換えなしで行けます。
高速料金は曜日と時間帯の割引で変わり、人数で割ると1人あたりの費用が大きく下がります。
九州自動車道で174.9km・2時間6分
鹿児島IC→熊本ICは、九州自動車道を通るルートで174.9km、通常時間は2時間6分です。
値はドラぷらで、2026年10月15日10:00出発・普通車として検索した結果です。
検索結果では、渋滞考慮時間も2時間6分と出ます。
経路は【E3】九州自動車道で、鹿児島から鹿児島本線の9.4km(8分)と、その先の165.5km(118分)に分かれています。
休憩や市街地の走行は、この時間とは別にかかります。
高速料金は4,350円|休日割引・深夜割引は3,050円
平日の昼の高速料金は、普通車で通常料金・ETC料金・ETC2.0料金とも4,350円です。
ETCで休日割引か深夜割引が付くと、ETC料金はどちらも3,050円になります。
休日割引は、2026年10月18日(日)10:00出発の検索で付いています。
条件は「普通車・軽自動車等(二輪車)限定」「土曜日・日曜日・祝日 ※交通混雑期を除きます。」「地方部の高速道路」「30%割引」です。
ドラぷらの休日割引のページと検索結果の注記では、「ゴールデンウイーク・お盆・シルバーウイーク・年末年始・3連休は休日割引が適用されません。」とされています。
深夜割引は、平日の2:00出発の検索で付いています。
今の条件は「毎日 0時~4時」「30%割引」「すべての車種」で、「0時~4時の間にNEXCO3社が管理する割引対象道路を走行すれば割引が適用されます」と案内されています。
深夜割引の時間帯を広げる見直しも発表されていますが、「本見直しの運用開始日時については、決まり次第改めてお知らせします。」とされ、始まる時期は未定です。
2026年度の休日割引について、NEXCO各社は2026年3月17日に「交通混雑期等(ゴールデンウイーク、お盆、年末年始、シルバーウイークおよび3連休)を除き、休日割引を適用しています。」と知らせています。
3連休の土日は、休日割引が付かない日にあたります。
ガソリン代を足すと6,335円|2人なら1人3,167円
高速料金にガソリン代を足すと、割引なしで1台6,335円です。
ガソリン代は、174.9km ÷ 15km/L × 170.2円/L = 1,985円(1円未満四捨五入)の試算です。
燃費の15km/Lは仮定の値です。
ガソリンの170.2円は、「2026年10月5日(月)のガソリン全国平均価格」として公表されたレギュラーの額です。
| 高速料金の種類 | 高速料金 | ガソリン代(試算) | 合計 |
|---|---|---|---|
| 割引なし | 4,350円 | 1,985円 | 6,335円 |
| 深夜割引 | 3,050円 | 1,985円 | 5,035円 |
| 休日割引 | 3,050円 | 1,985円 | 5,035円 |
割引なしの合計を人数で割ると(1円未満切り捨て)、2人で1人3,167円、3人で1人2,111円、4人で1人1,583円です。
トヨタレンタカーの乗り捨ては同一都府県内なら無料
トヨタレンタカーのワンウェイシステム(乗り捨て)は、「同一都府県内なら無料(北海道は同一エリア内)」です。
鹿児島県で借りて熊本県で返すと県をまたぐので、無料の対象にはなりません。
使うには事前の申し込みが要ります。
公式の注記は「※ワンウェイシステムのご利用にはあらかじめお申込が必要です。」「※一部車種、ならびに一部営業店舗では、ご利用いただけない場合もあります。」です。
片道だけ車を使う予定なら、乗り捨ての料金を含めて費用を見積もります。
鹿児島から熊本の在来線と飛行機|普通電車と空路の実情
新幹線とバス・車のほかに、在来線と飛行機でも移動はできます。
ただ、在来線は途中で別の会社の路線を通り、飛行機は直行便がありません。
在来線は川内〜八代で肥薩おれんじ鉄道を通る
在来線だけで行く場合、川内〜八代は肥薩おれんじ鉄道の区間を通ります。
鹿児島中央〜川内と八代〜熊本はJRの区間で、運賃は会社ごとにかかります。
駅探の2026年10月14日の検索では、川内→八代の肥薩おれんじ鉄道は片道2,810円、走行距離116.9kmです。
途中の出水で1回乗り換えます。
この額は川内→八代だけのもので、JRの区間の運賃は含みません。
飛行機は直行便が無い|伊丹経由は4時間35分
鹿児島〜熊本には、飛行機の直行便がありません。
乗り継ぎの例は大阪の伊丹空港経由で、空港から空港まで4時間35分かかるので、移動手段としては現実的ではありません。
阿蘇くまもと空港の公式の国内線就航先一覧にも、10月1日〜10月31日の路線別時刻表にも、鹿児島はありません。
ANAの冬ダイヤ時刻表(九州エリア・PDF)(2026/10/25~2027/1/31)でも、熊本発着と鹿児島発着の路線に互いの空港はありません。
鹿児島空港の2026/10/14 12:54現在の国内線出発便(この日1日分)の行き先にも、熊本は無い状態です。
冬ダイヤで乗り継ぐ例は、NH0542(鹿児島07:25発→伊丹08:40着)とNH1625(伊丹10:40発→熊本12:00着)で、どちらも運航はAKXです。
4時間35分には、空港までの移動と空港での手続きの時間は入りません。
運賃も2便ぶんかかります。
鹿児島から熊本の移動でよくある質問
きっぷの買い方と、熊本に着いてからの移動について、よく聞かれることに答えます。
新幹線の往復割引はありますか
往復乗車券の発売と往復割引は、2026年3月13日で終わりました。
往復するときは、片道のきっぷを2枚買います。
熊本駅から通町筋へはどう行けますか
熊本駅前から熊本市電のA系統に乗れば、乗り換えなしで通町筋まで行けます。
駅探の表示では、片道200円(こども100円)、距離は3.0kmで、所要19分の例があります。
ぷらっとこだまやJR東海の株主優待は使えますか
どちらも、熊本〜鹿児島中央には当てはまりません。
「ぷらっとこだま」は東海道新幹線(東京〜新大阪)だけの商品です。
JRの株主優待は自社の区間だけが対象で、JR東海の株主優待はJR東海の区間で使うものです。
鹿児島から熊本の行き方の選び方まとめ
鹿児島から熊本へは、時間と費用のどちらを優先するかで手段を選びます。
新幹線は駅で買うよりネットで予約したほうが安く、時期によって指定席の額が変わります。
バスは早めに決済するほど安くなり、熊本の中心部で降りられます。
2人以上で動く日や現地で車を使う日は、車の費用を人数で割って比べると判断しやすくなります。
飛行機は直行便が無いので、陸路から選びます。
遠方から泊まりがけで訪れるなら、交通(JR・新幹線や飛行機)と宿をまとめて予約できる「じゃらんパック」も比べてみてください。交通と宿を別々に予約するより安くなることがあります。