アクセスチケット編集部・2026年10月19日確認・各航空会社の公式サイトと運賃規則、在日米国大使館
ハワイへの航空券は、運賃の安さだけでなく、燃油特別付加運賃や預け手荷物など別にかかる費用で総額が変わります。
この記事では、成田発のZIPAIRとANAのタイムセール、ANAの通常の割引運賃を、値段と条件で並べました。
直行便の運航日、予約の期限、変更と払い戻しの決まりも、公式の運賃規則と時刻表の値で書いています。
予約の前に、自分の日程と荷物に合う買い方を選ぶための材料にしてください。
ハワイの格安航空券はどれが安い?ZIPAIR・ANAセール・ANA通常運賃を比較
成田〜ホノルル往復の主な買い方を、値段・追加費用・期限・変更の可否で並べます。
値と条件は2026年10月時点のものです。
成田〜ホノルル往復の値段と条件の一覧
ZIPAIRとANAは、燃油特別付加運賃と受託手荷物の決まりが違います。
燃油の列には各社の公式の表の額を、受託手荷物の列には料金か無料の個数を載せています。
| 運賃 | 値段(成田〜ホノルル・おとな・往復・表示の最安) | 燃油特別付加運賃の額(各社の公式の表・往復) | 受託手荷物 | 購入期限 | 予約変更 | 払い戻し |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ZIPAIR Standard | 69,362円〜(2026年10月19日の公式検索ページの表示) | なし | 1個 7,500円(成田→ホノルル) | 出発時刻の90分前まで(おとな) | 不可 | 不可 |
| ANA Economy Light(タイムセール) | 105,400円〜(販売 10月21日(水)23:59まで・12月24日〜1月3日除外) | 71,600円(9〜10月購入分) | — | ご予約完了後24時間以内かご出発までの早いほう | 予約変更不可 | 払い戻し不可 |
| ANA Economy Value(タイムセール) | 111,400円〜(販売 10月21日(水)23:59まで・12月24日〜1月3日除外) | 71,600円(9〜10月購入分) | — | ご予約完了後24時間以内かご出発までの早いほう | 予約変更可(手数料あり) | 払い戻し不可 |
| ANA Light・Value(通常の割引運賃) | — | 71,600円(9〜10月購入分)・77,000円(11〜12月購入分) | Lightは1個 | ご出発の5日前まで(予約後の購入期限と早いほう) | Light 不可・Value 手数料あり | 不可 |
—は公式の値を載せていない欄です。
ZIPAIRの手荷物と座席の追加料金は(ZIPAIRの章)、燃油の買う日ごとの額は(ANA・JALの章)にまとめています。
ZIPAIRの値段は公式の検索ページに出ていた額で、日程で変わります。
値段が載っている3つのうち、表示の額がいちばん低いのはZIPAIR Standardです。
ただし受託手荷物は1個ごとの料金で、予約の変更も払い戻しもできません。
ANAのセールのValueはLightより往復で6,000円高く、手数料を払えば予約を変えられます。
目的別の選び方|早く決まる人・直前の人・家族・荷物が多い人
日程が早く決まり、変えない人
費用を抑えるならZIPAIR Standard(変更不可・払い戻し不可)が向いています。
ANA便に乗りたい人は、セールのEconomy Light(予約変更不可、払い戻し不可・最長滞在日数14日・12月24日〜1月3日は除外)が、販売期限の10月21日(水)23:59まで候補になります。
セールの規則で成田の便に限られる区分があり、羽田の便に乗れるのはK-I14の区分だけです。
予定が変わるかもしれない人
ZIPAIRなら、Flex Biz(Standard 8,500円)を付けると取り消してもバウチャーで戻ります。
出発の30日前までに取り消せば、お支払い金額 全額(バウチャー発行手数料を除く)がバウチャーになります。
ANAなら、セールのEconomy Value(予約変更可(手数料あり)・払い戻し不可)が日付を動かせる運賃です。
直前に決める人
ZIPAIRは、おとななら出発時刻の90分前まで買えます。
ANAのハワイ線の通常の割引運賃(Light・Value・Standard)は、予約期限がご出発の5日前までです。
子ども連れの家族
ZIPAIRは2歳未満の子どもも「U6 Standard」運賃の購入が必要です。
子どもの予約期限は早く、2〜6歳は出発の24時間前、0〜1歳は48時間前までです。
0〜6歳の子どもと隣の大人1人は、同じときに指定すれば事前座席指定が無料になります。
荷物が多い人
ZIPAIRは受託手荷物を1個ごとに払うので、個数が増えるほど費用が上がります。
Flex Bizには機内持ち込み手荷物1個 +8kg (合計15kg)も付きます。
ANAの日本発ハワイ行きの「Light」(ANAキャリア特別運賃)は、無料の預け手荷物が1個です。
ハワイの格安航空券が出ている直行便|成田・羽田・関西・中部
日本からホノルルへの直行便を、空港と航空会社ごとに並べます。
JAL・ANAの便数と運航日は、2026年10月25日から2027年3月27日までの冬ダイヤの値です。
空港ごとの航空会社と冬ダイヤの便数
この記事で扱うホノルル行きの直行便は、ZIPAIR Tokyo、JAL(日本航空)、ANA(全日空)、ハワイアン航空、デルタ航空の便です。
成田はZIPAIR・JAL・ANA、羽田はJAL・ANA・ハワイアン航空・デルタ航空が飛ばしています。
関西はJALとハワイアン航空、中部はJALの便を載せています。
| 空港 | 航空会社 | 便名(行き/帰り) | 便数・運航日 |
|---|---|---|---|
| 成田 | ZIPAIR | ZG2/ZG1 | 時期で変わる |
| 成田 | JAL | JL786/JL785 | 週7往復 |
| 成田 | JAL(臨時便) | JL8782/JL8781 | 12月11日、15日 |
| 成田 | ANA | NH184/NH183 | 毎日運航 |
| 成田 | ANA | NH182/NH181 | 期間で火・金・日 |
| 羽田 | JAL | JL72/JL71 | 週7往復 |
| 羽田 | JAL | JL74/JL73 | 週7往復 |
| 羽田 | ANA | NH186/NH185 | 毎日運航 |
| 羽田 | デルタ航空 | — | 毎日(2026年8月の発表) |
| 羽田 | ハワイアン航空 | — | — |
| 関西 | JAL | JL790/JL799 | 週5往復 |
| 関西 | ハワイアン航空 | — | — |
| 中部 | JAL | JL798/JL797 | 週4往復 |
JAL・ANAの行は2026年度冬ダイヤ(2026年10月25日〜2027年3月27日)の値です。
—は公式の値を載せていない欄です。
JALの便数は、JALが出した2026年度冬期の運航計画(10月25日~3月27日)の値です。
この計画は「関係国政府への申請と認可を前提としております」とされています。
ANAの運航日は「2026年10月25日~2027年3月27日運航分(2026年8月20日更新)」の表によります(ANA 国際線 路線情報)。
デルタ航空は、2026年8月のニュースリリースで「羽田から…ホノルルへの直行便を毎日運航しています」と書いています。
便名と時刻は、このリリースには出ていません。
ZIPAIRは成田発だけ|運航日は時期で変わる
ZIPAIRのホノルル線は成田発着だけで、羽田・関西・中部からの便はありません。
運航日は時期ごとに決まっていて、同じ曜日が通年で続くわけではありません。
航空ニュースサイトの記事(2026年9月17日)では、ZIPAIRは同じ日に年末年始の増便分と2027年1〜3月分を売り出しました。
2027年1月8日〜3月26日分も、2026年9月17日から買えるようになっています。
年末年始の増便分と2027年1〜3月分の時刻は次のとおりです。
| 期間・曜日 | ZG2 成田→ホノルル | ZG1 ホノルル→成田 |
|---|---|---|
| 12/26-1/2の月水木土 | 19:05→07:00 | 09:00→翌日13:15 |
| 1/8 | 19:05→07:00 | 09:00→翌日13:15 |
| 1/12-2/28の火金日 | 19:05→07:00 | 09:00→翌日13:15 |
| 3/2-3/26の火金日 | 19:05→07:05 | 09:05→翌日13:15 |
同じ記事では、12/26-1/2は増便の月水木土と、もとからある火金日を合わせて毎日になるとしています。
同じ記事の表の期間では、毎日飛ぶのは12/26-1/2だけで、1/12-2/28と3/2-3/26は火金日の運航です。
ANA成田便のNH182/NH181は期間で火・金・日だけ
ANAの成田〜ホノルルは2便あり、NH184/NH183は毎日、NH182/NH181は期間で火・金・日だけの運航です。
NH182/NH181が火・金・日だけの期間の月・水・木・土は、成田のANA便は1日1便になります。
2026年8月20日更新の公式の表では、NH182/NH181の運航日は次のとおりです。
「(2026年)10月25日~11月5日:火・金・日 11月6日~11月20日:毎日運航 11月21日~12月16日:火・金・日 12月17日~12月31日:毎日運航 (2027年)1月1日~1月10日:毎日運航 1月11日~3月18日:火・金・日 3月19日~3月26日:毎日運航 3月27日~4月中旬:火・金・日」。
10月24日までの夏ダイヤも、「2026年7月3日~7月16日、9月2日~10月24日の期間は、火・金・日の週3便運航」です。
冬ダイヤの成田便の時刻は次の表のとおりです。
| 便名 | 区間 | 時刻(2026年10月25日~2027年3月27日) |
|---|---|---|
| NH184 | 成田→ホノルル | 20:10→8:10 |
| NH183 | ホノルル→成田 | 11:30→15:30(翌日) |
| NH182 | 成田→ホノルル | 21:10→9:10 |
| NH181 | ホノルル→成田 | 12:30→16:30(翌日) |
ANAホノルル便の便名変更の予定
全日空は2026年10月9日に、成田〜ホノルル線の便名を2027年10月31日搭乗分から変えると知らせました(ANA 便名変更のお知らせ)。
成田発ホノルル行きはNH184がNH132に、NH182がNH134に変わります。
ホノルル発成田行きは、NH183がNH131に、NH181がNH133に変わります。
この記事の便名は、今の運航で使われている変更前の番号です。
ハワイアン航空・デルタ航空の羽田便と福岡線の運休
ハワイアン航空は、2025年8月13日のプレスリリースでホノルル〜福岡線の運休を発表しました(ハワイアン航空のプレスリリース)。
発表の文は「福岡発ホノルル行きの最終便は2025年11月19日を予定」です。
2025年8月の発表の時点で、同じリリースは福岡の利用者に羽田~ホノルル線(1日2便)・関空~ホノルル線(1日1便)への乗り継ぎを案内しています。
デルタ航空の羽田〜ホノルル直行便は、2026年8月の発表の時点で毎日運航です。
ハワイの格安航空券の代表ZIPAIRの運賃と追加料金
ZIPAIRは運賃に含まれるものが少なく、預け手荷物や座席指定を足して払う形です。
ANAの運賃と並べた結果は(比較の章)に置き、ここではZIPAIRの運賃と追加料金を細かく見ます。
Standardの運賃|燃油サーチャージなし・機内持込7kgまで
ZIPAIRの公式の路線ページには、「成田発 ホノルル行き Standard(片道)32,500 円〜」と出ています(ZIPAIR ホノルル線)。
注記は「※ 別途、空港使用料及び各種税金が必要です。」「※ 燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)はありません。」です。
運賃に入るのは機内持込手荷物(7kgまで)だけです。
公式は「※ 手荷物の預け入れ、機内食の購入等にはオプショナルサービス料金が別途必要です。」と書いています。
運賃は「便毎の空席予測数によって、運賃額が変動します。」とされ、決まった額はありません。
往復の値段は、2026年10月19日に公式の検索ページに表示されていた額で、「東京発ホノルル行き 往復 69,362円 から」でした。
日程ごとの表示は次のとおりです(どれも往復・スタンダード)。
| 日程(行き – 帰り) | 往復の表示額 |
|---|---|
| 2026/10/20 – 2026/10/22 | 69,362円 |
| 2026/10/20 – 2026/10/25 | 70,169円 |
| 2026/10/20 – 2026/10/30 | 70,169円 |
| 2026/10/25 – 2026/10/30 | 70,764円 |
| 2026/12/13 – 2026/12/28 | 75,826円 |
| 2026/12/13 – 2027/02/16 | 75,826円 |
| 2026/12/15 – 2026/12/27 | 75,937円 |
| 2026/12/15 – 2027/01/17 | 75,937円 |
公式の注記は「表示されている運賃は過去48時間以内のものであり、予約時に利用できない場合があります。」です。
10月下旬の日程より、12月中旬発の日程のほうが高く出ていました。
航空ニュースサイトの記事(2026年9月17日)では、9月17日の発売時の成田発片道の「Standard」は3万4450円からでした。
この額にも、受託手荷物・機内食・空港使用料・各種諸税は入っていません。
ZIP Full-Flatの料金と条件
ZIP Full-Flatは「※7歳以上のお客さまのみご利用いただけます。」「※ZIP Full-FlatにU6運賃の設定はございません。」とされています。
英語の運賃規則には「ZIP Full-Flat Value」の行があります(ZIPAIR Fare Rules)。
航空ニュースサイトの記事(2026年9月17日)では、9月17日の発売時の成田発片道の「ZIP Full-Flat」は9万4250円からでした。
受託手荷物・機内持込・スポーツ用品の追加料金
預け入れる荷物は、1個ごとに料金がかかります。
公式の手荷物のページ(ZIPAIR Baggage)の額は次のとおりです。
| 品目 | 成田→ホノルル | ホノルル→成田 |
|---|---|---|
| 受託手荷物(1個・30kgまで) | 7,500円 | 58ドル |
| 機内持込手荷物の重量の追加 | 4,000円 | 31ドル |
| ゴルフ・スキー・スノーボード・サーフボードなど | 7,000円(2026年10月25日搭乗分より8,000円) | 64ドル |
| 200cmを超える自転車・サーフボード(ケース込み) | 11,000円 | 100ドル |
受託手荷物は1個30kgまで、1人5個までです。
コンタクトセンターか空港のカウンターで払うと、別に1,000円の手数料が加わり、成田→ホノルルは8,500円になります。
機内持込の重量の追加は、出発の24時間前まで払えます。
コンタクトセンターで払うと別に手数料(約1,000円)がかかり、24時間を過ぎると当日空港のカウンターでは払えません。
片道の最安額32,500円に受託手荷物1個(ウェブで購入)を足すと、40,000円〜です。
空港使用料・各種税金は別で、目安の額です。
事前座席指定の料金
座席を前もって選ぶと、席の場所ごとに料金がかかります。
成田→ホノルルの額は次のとおりです(ZIPAIR 座席指定)。
| 座席の種類 | 料金(成田→ホノルル) |
|---|---|
| Standard 非常口座席または最前列座席 | 6,000円 |
| Standard 前方通路・窓側座席 | 2,500円(2026年10月25日搭乗分より3,000円) |
| Standard 後方通路・窓側座席 | 2,000円 |
| Standard リクライニング制限座席 | 500円 |
| Standard その他の座席 | 1,500円 |
| ZIP Full-Flat | 2,500円(2026年10月25日搭乗分より3,000円) |
ホノルル→成田はドルの額で、たとえば非常口座席または最前列座席は55ドルです。
10月25日以降に乗る便は、前方通路・窓側座席とZIP Full-Flatの額が上がります。
子ども連れはU6 Standard|2歳未満も座席を買う
ZIPAIRでは、6歳以下の子ども向けに「U6 Standard」の運賃があります。
公式は「2歳未満のお子様も、「U6 Standard」運賃の購入が必要です。」と書いています。
小児C(2〜6歳)・幼児(0~1歳)は「単独搭乗はできません。」「15歳以上のお客さまの同伴が必要です。」とされています。
人数の上限は「大人1名につき、同伴可能な6歳以下(小児Cと幼児)のお子さまの合計は最大2名までです。(但し幼児は大人1名につき最大1名まで)」です。
この年齢の子どもは「非常口座席にはお座りいただけません。」とされています。
一方で「0~6歳までのお子さまおよびそのお隣に座席指定される方(お一人)は、事前座席指定料が無料となります。」とあります。
無料になるのは「0~6歳までのお子さまと同タイミングで座席を指定された場合のみ」です。
Flex Bizの料金と付く内容
Flex Bizは、ZIPAIRの運賃に足して付けるサービスパッケージです。
ホノルル便(NRT – HNL)の料金は、Standard ¥8,500、ZIP Full-Flat ¥17,000です(ZIPAIR Flex Biz)。
付く内容は「事前座席指定」「機内持ち込み手荷物1個 +8kg (合計15kg)」「予約キャンセル可能」の3つです。
キャンセルしたときは、次回の旅⾏に利⽤できるバウチャーで戻り、「バウチャーの有効期限:発行日から180日間有効です。」とされています。
返金の範囲は「返金対象範囲はご購入された全ての機内食、パッケージ等のオプショナルサービス料金(保険を除く)と航空運賃、諸税、事務手数料です。」です。
取り消す時期ごとの戻り方は(変更・払い戻しの章)にまとめています。
ハワイの格安航空券をANA・JALで買うときの運賃と燃油
ANAは期間を区切ったタイムセールと、通常の割引運賃を出しています。
ZIPAIRと並べた一覧は(比較の章)にあり、ここではANAの運賃の条件と、ANA・JALの燃油特別付加運賃を見ます。
ANAタイムセールは10月21日まで|搭乗は11月から
ANAは国際線のタイムセールで、ハワイ(ホノルル)線を売っています(ANA 国際線タイムセール)。
「販売期間:2026年10月15日(木)0:00~10月21日(水)23:59」「搭乗期間:2026年11月1日(日)~2027年7月31日(土)」です。
除外は「※除外期間 日本発・海外発 2026年12月24日~2027年1月3日」で、年末年始の旅行には使えません。
公式は「*路線により搭乗期間・タイムセール運賃の適用除外期間が異なります。」とも書いています。
| 運賃(ホノルル・往復) | 額 | 変更・払い戻し |
|---|---|---|
| Economy Light | 105,400円〜 | 予約変更不可、払い戻し不可 |
| Economy Value | 111,400円〜 | 予約変更可(手数料あり)、払い戻し不可 |
| Premium Economy Light | 200,000円〜 | 予約変更不可、払い戻し不可 |
| Premium Economy Value | 220,000円〜 | 予約変更可(手数料あり)、払い戻し不可 |
セールのページの表示では、エコノミーはどちらも「国際線予約クラス K」です。
運賃規則には予約クラスNの行もあり、変更手数料はクラスごとに違います。
Economy ValueはEconomy Lightより往復で6,000円高く、その差で予約を変えられるようになります。
LightとValueの違い|変更手数料と滞在14日まで
セールのLightとValueは、使える期間と期限が同じで、変更できるかどうかが違います。
運賃規則(ANA セール運賃の運賃規則)の主な決まりは次のとおりです。
| 項目 | Light | Value |
|---|---|---|
| 予約変更 | 不可 | 予約クラスK 20,000円・N 40,000円 |
| 払戻・取消 | 不可 | 不可 |
| 必要旅行日数 | 2日 | 2日 |
| 最長滞在日数 | 14日 | 14日 |
| 購入期限 | ご予約完了後24時間以内かご出発までの早いほう | ご予約完了後24時間以内かご出発までの早いほう |
Lightは途中降機も「不可」で、予約期限は「ご出発まで」です。
「※ご購入時に旅行全体のご予約は確定済みであることが必要です」とされています。
Valueの変更は「変更手続きは変更される便の出発予定時刻までに完了すること。」です。
「※変更により運賃が変更となる場合は差額調整が必要」なので、手数料のほかに運賃の差額を払うことがあります。
セール運賃が使える便
セール運賃は、乗れる便が規則で決まっています。
LightとValueの規則には、同じ文で次のように書かれています。
| 規則の区分 | 使える便(日本発着国際線区間) | 発着空港 |
|---|---|---|
| K-I13 | ANA181/182/183/184便利用に限る | 成田 |
| K-I14 | ANA181/182/183/184/185/186便利用に限る | 成田・羽田 |
| N-I2P | ANA181/182/183/184便利用に限る | 成田 |
NH181〜184は成田の便、NH185/186は羽田の便です。
羽田の便に乗れるのはK-I14の区分だけなので、羽田発で取りたい人は予約の画面で乗る便を見て選ぶことになります。
ANAの国際線エコノミー運賃の種類と預け手荷物
ANAの国際線エコノミーは7種類の運賃があり、変更と払い戻しの可否が違います(ANA エコノミークラスの運賃)。
| 運賃名 | 予約変更 | 払い戻し |
|---|---|---|
| Basic | 不可 | 不可 |
| Light | 不可 | 不可 |
| Classic | 不可 | 可 / 手数料あり |
| Value | 可 / 手数料あり | 不可 |
| Standard | 可 / 手数料あり | 可 / 手数料あり |
| Flex | 可 | 可 / 手数料あり |
| Full Flex/普通運賃 | 可 | 可 |
公式の注記は「出発地や目的地、時期により運賃設定が異なるため、常に設定・表示がされるわけではありません。」です。
ハワイ線の運賃規則に並んでいるのは、Light・Value・Standard・FLEXです。
運賃のラインアップには、変更が無料で払い戻しが不可の「Value Plus」もあります。
「各運賃の設定は、路線・空席状況により異なります。」とされています。
預け手荷物は「0~2個まで *無料手荷物許容量は各運賃規則に則ります。」です。
日本発 北米・ハワイ行きの「Light」は、「2024年10月1日以降ご購入 かつ2024年10月1日以降ご出発分」から無料の預け手荷物が「1個」になりました。
事前座席指定はBasicが「不可」で、機内食は「追加料金なし」です。
燃油特別付加運賃は買う日で変わる|ANA・JAL
ANAとJALのハワイ線は、運賃と別に燃油特別付加運賃がかかります。
額は、ANAは購入日、JALは発券日で決まり、11月1日に買う分から上がります(ANA 燃油特別付加運賃、JAL 燃油特別付加運賃)。
| 会社(日本-ハワイ・片道1区間) | 10月購入・発券分 | 11〜12月購入・発券分 |
|---|---|---|
| ANA | 35,800円(2026年9月1日〜10月31日購入分) | 38,500円(政府認可申請中) |
| JAL | 30,900円(2026年10月1日〜10月31日発券分) | 38,500円(2026年11月1日〜12月31日発券分・国土交通省に申請中) |
どちらも旅行開始国が日本の場合の額です。
ANAの往復は、9〜10月購入分が71,600円、11〜12月購入分が77,000円で、差は5,400円です。
ハワイ発(旅行開始国が日本以外)のANAは、11〜12月購入分で271米ドルです。
ANAは「大人・小児・座席を使用する幼児ともに同額となります。」としています。
「座席を使用しない2歳未満の幼児については、本運賃を適用いたしません。」で、払い戻しのときは「全額払戻しいたします。」です。
JALも「大人・小児ともに同額をご負担いただきます。座席を使用されない2歳未満の幼児は対象外です。」としています。
払い戻しのときは「燃油特別付加運賃には取消手数料は適用されません。」です。
JALの11月1日〜12月31日発券分は、原則として期間中に額を変えません。
ハワイの格安航空券の予約・購入期限と搭乗手続き・ESTA
買える期限と空港での締め切りは、ZIPAIRとANAで大きく違います。
運賃ごとの期限を並べた表は(比較の章)にあり、ここでは期限の細かい決まりと、出発前に要るESTAを見ます。
購入期限|ZIPAIRは出発90分前、ANAは出発5日前まで
ZIPAIRは、おとなの航空券を出発時刻の90分前まで買えます(ZIPAIR 航空券)。
運賃規則では、子どもの予約期限が早く、2〜6歳は出発の24時間前、0〜1歳は48時間前までです。
公式はウェブサイトでの予約を勧めています。
「コンタクトセンターにてチケットのご購入もしくは付帯サービスを追加購入の場合、事務手数料(お1人様、1区間毎最大2,000円)が別途必要です。」とされています。
ANAのハワイ線の通常の割引運賃(Light・Value・Standard)は、「ご出発の5日前まで」が予約期限です。
購入期限は「ご予約完了後7日以内(ご出発の29日以前の予約)」「ご予約完了後72時間以内(ご出発の28日前以降の予約)」「ご出発の5日前まで」の早いほうです。
ANAは「※ご購入時に旅行全体のご予約は確定済みであることが必要です」としています。
空席待ちは「ANAグループ運航国際線:不可」です。
ネットでの予約・変更と差額の支払い
ANAの国際線は、ウェブサイトか電話窓口で申し込めます。
公式は「ANAウェブサイトおよびANA電話窓口でお申し込みいただいた予約はインターネットからの変更が可能です。(一部例外あり*)」としています。
ネットで変えられない例は、「旅行会社などで予約されている」「予約のみ(購入手続きをされていない)」などです。
その場合は「ANA電話窓口までお問い合わせください」とされています。
ネットで変えられるのは、変更できる運賃の、単純往復・片道・オープンジョーの旅程です。
変更で差額が出たときは、「運賃の差額と手数料を相殺のうえ、追徴・払い戻しがされます。」です。
追加で払うときは「お支払い手段は、クレジットカードまたはPaypal決済のみとなります。」とされています。
空港でのチェックインの締め切り
ZIPAIRの空港カウンターは、出発の3時間前に受付を始め、出発の1時間前に締め切ります。
公式は、カウンターで手助けが要る人は時間に余裕をもって着くよう書いています。
ANAは出発の24時間前から、スマートフォンやパソコンで搭乗手続きと搭乗券の発行ができます。
空港の搭乗手続きの受付は「国際線 出発の60分前」に締め切り、「この時刻を過ぎますと手続きいただけません」とされています。
ANAの国際線は、出発時刻の60分前までに手荷物カウンターで荷物を預け、30分前までに搭乗ゲートに入ります。
コードシェア便は「締切時刻が異なる場合があります」とされています。
事前座席指定は、国際線を含む旅程では出発の48時間前までです。
ESTAは予約時か渡米の72時間以上前に申請
ビザなしでハワイ(米国)へ行くときは、搭乗の前にESTAの認証が要ります。
在日米国大使館は「米国行きの航空機や船に搭乗する前に、電子渡航認証を受けなければなりません。」と書いています(在日米国大使館 ESTA)。
申請の時期は、「航空券の予約時にESTAを申請するか、少なくとも渡米日の72時間以上前にESTAの申請をすることを強くお勧めします。」です。
「承認されたESTAをお持ちでない海外旅行者は、搭乗を拒否されます」とされています。
対象は、90日以下の短期商用・観光でビザ免除プログラムを使う場合です。
ESTAは「通常一度認証されると2年間有効で、米国への複数回の渡航が可能です。」です。
ただし「2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって無効」になり、パスポートを新しく取ったときは申請し直します。
申請の公式サイトは https://esta.cbp.dhs.gov/ です。
大使館は「第三者が無許可で情報提供料や申請手数料を要求する模倣ウェブサイトにご注意ください。」と呼びかけています。
ハワイの格安航空券の変更・払い戻し・キャンセル条件
運賃ごとに、変更と払い戻しで戻る額と手数料が違います。
運賃ごとの可否を並べた表は(比較の章)にあり、ここでは戻る額と手数料の決まりを見ます。
ZIPAIRは変更・払い戻しとも不可|戻るのは税金など
ZIPAIRのホノルル線の運賃は、予約を変えられず、払い戻しもできません。
運賃規則には「Changes to reservations are not permitted.」「Non-refundable.」とあります(ZIPAIR Fare Rules)。
戻るのは、空港使用料や税金のうち、乗らなかったために払わずに済んだ分だけです。
申し出は「within 90 days of the date of travel indicated on the ticket」、つまり航空券の搭乗予定日から90日以内です。
カードへの返金は手続きから約1〜2か月、Flex Payは約48〜72時間かかります。
名前の変更と譲り渡しもできません。
「Ticket name changes and transfers are not permitted after the reservation.」とされ、乗る人が変わるときは取り消して買い直します。
出発当日に空港で直せるのは、国・地域、居住地、パスポート番号、有効期限だけです。
Flex Bizを付けたときのバウチャーの戻り方
Flex Bizを付けると、自分の都合で取り消したときも、次の旅行に使えるバウチャーで戻ります。
戻る額は取り消す時期で変わります。
| 取り消す時期 | 払戻額 | バウチャー発行手数料 |
|---|---|---|
| 出発の30日前まで | お支払い金額 全額(バウチャー発行手数料を除く) | 発行金額の3% |
| 出発の29日前 以降 7日前まで | お支払い金額の80%(バウチャー発行手数料を除く) | 発行金額の3% |
| 出発6日前 以降 | 諸税分のみ | なし |
期限は「便の出発時刻」から数え、「(例:7日前まで=便の出発時刻の168時間前まで)」です。
「お客様の都合によるFlex Bizサービスパッケージの払い戻しはできかねます。」とされ、パッケージの料金そのものは戻りません。
Flex Bizのページの注意事項には、「米国・カナダ便の場合、予約から24時間以内かつご出発まで7日以上あるタイミングでのキャンセル時は、決済時の支払い手段で全額が返金されます。」という文があります。
続けて「本オプションは適用されないため、バウチャーでは返金されません。」と書かれています。
欠航・便の変更があったとき
ZIPAIRの都合や悪天候で便が変わったときは、全額の払い戻しか、予約した便の出発予定日の前後14日以内の便への変更を選べます。
変更は無料です。
払い戻しの申し出は、変わった便の搭乗日から90日以内です。
公式は「ZIPAIR is not responsible for any costs incurred as a result of the delay or cancellation.」と書いていて、遅れや欠航で出たホテル代などは自分で持つことになります。
ANAハワイ線のLight・Value・Standard・FLEXの手数料
ANAのハワイ線エコノミーの通常の割引運賃は、運賃ごとに変更と取り消しの手数料が違います(ANA ハワイ線 運賃規則)。
| 運賃(予約クラス) | 予約変更 | 払戻・取消 |
|---|---|---|
| Light(L/K) | 不可 | 不可 |
| Value(S/L/K) | 予約変更手数料 20,000円 | 不可 |
| Standard(V/W/S) | 予約変更手数料 20,000円 | 出発前 取消手数料 30,000円・出発後 不可 |
| FLEX(B/M/U/H/Q) | 予約変更手数料 無料 | 出発前 取消手数料 30,000円・出発後 不可 |
Valueの変更は「変更手続きは変更される便の出発予定時刻までに完了すること。」です。
全旅程の出発前に変えるときは、「航空券のご購入期限までに変更手続きを完了すること」とされています。
運賃が変わるときは「差額調整が必要」です。
ハワイの格安航空券+ホテルとマイルで安くする方法
航空券だけを買う方法のほかに、ANAには航空券と宿を一緒に買う商品と、マイルで取る特典航空券があります。
ダイナミックパッケージは取消料の決まりが航空券と違い、特典航空券は燃油特別付加運賃が有償と同じ額かかります。
ANAダイナミックパッケージの運賃と取消料
ANAのダイナミックパッケージは、国際線の航空券と宿泊を一緒に買う商品です。
運賃は2種類から選び、どちらにするかで取消料のかかり始める時期が違います(ANA ダイナミックパッケージ 発売情報)。
| 運賃 | 取消料 |
|---|---|
| IIT運賃(個人包括旅行運賃) | 旅行開始日の前日から起算して出発日31日前(ピーク時41日前)まで取消料がかからない |
| PEX運賃(正規割引運賃) | 取消料が予約日当日から発生します |
発売情報のページは、同じ期間を「ご旅行代金に応じた取消料が出発日30日前(ピーク時は40日前)から発生します。」と書いています。
IIT運賃でも、出発が近づいてから取り消すと取消料がかかります。
2026年9月28日現在の表では、ホノルルは成田・羽田発で、「商品検索日より最大324日先まで」申し込めます(一部ホテルを除く)。
IIT運賃で選べるのはビジネスクラス・プレミアムエコノミー・エコノミークラスです。
PEX運賃はファーストクラスも選べます。
ハワイ島&ホノルルの組み合わせはPEX運賃が「(設定なし)」です。
この行は「年末年始:2026年12月25日~2027年1月2日を除く」で、ホテルにより除外期間が異なります。
ANAマイルの特典航空券|燃油は有償と同額
ANAの国際線特典航空券は、日本(Zone 1)〜ハワイ(Zone 5)の往復のマイル数が、搭乗日のシーズン(L・R・H)で決まっています(ANA 国際線特典航空券の必要マイル)。
| クラス(往復) | L | R | H |
|---|---|---|---|
| エコノミー(Y) | 35,000マイル | 40,000マイル | 65,000マイル |
| プレミアム エコノミー(PY) | 53,000マイル | 58,000マイル | 88,000マイル |
| ビジネスクラス(C) | 80,000マイル | 85,000マイル | 135,000マイル |
Hの欄は改定後の値で、「2025年6月24日(火)0:00(日本時間)以降にご予約・発券の特典航空券は改定後の必要マイル数が適用されます。」です。
「搭乗日のシーズン期間についてはキャンペーンなどで変更になる場合があります。」とされています。
特典航空券でも、燃油特別付加運賃はかかります。
ANAは「ANAマイレージクラブ特典航空券ご利用の場合も、同額となります。」としていて、有償の航空券と同じ額を払います。
ハワイの格安航空券のよくある質問
予約の前によく出る疑問に、ZIPAIRと在日米国大使館の決まりで答えます。
パスポートと予約の名前が違ったら直せますか?
ZIPAIRでは、予約のあとに名前を直すことはできず、パスポートに合わせて変えることもできません。
乗る人が変わるときと同じく、取り消して買い直します。
出発当日に空港で直せるのは、パスポートの番号や有効期限などに限られます。
子どもだけでZIPAIRに乗れますか?
小児Cと幼児の区分の子どもは「単独搭乗はできません。」とされています。
予約の区分で「大人」にあたる人の同伴が要り、大人1人が連れて行ける子どもの人数にも上限があります。
航空券を買ったら、ESTAはいつ申請しますか?
在日米国大使館は、航空券を予約するときに申請するか、渡米日より十分前に申請することを強く勧めています。
認証されたESTAが無いと搭乗を拒否されるため、予約と同じ時期に済ませておくと出発前に慌てずに済みます。
まとめ|ハワイの格安航空券の選び方
日程が決まっていて荷物が少ない人は、燃油特別付加運賃のかからないZIPAIRで、受託手荷物や座席指定を必要な分だけ足す形が合います。
ANAのセールは販売期間と除外期間、使える便が決まっているので、旅行の日と空港が条件に入るかを先に見ます。
予定が変わるかもしれない人は、ZIPAIRのFlex Bizを付けるか、ANAの変更できる運賃を選ぶかで比べます。
ANA・JALは燃油特別付加運賃が買う日で変わるため、買う時期も費用に入れて決めます。
どの航空会社でも、予約と同じ時期にESTAの申請を済ませておきます。