東京から金沢へは、北陸新幹線「かがやき」で最短2時間24分、片道料金は指定席で14,600円(通常期)が目安です。
交通費を抑えたい場合、えきねっと・e5489の期間限定の早割(トクだ値スペシャル28・eチケット早特28)を使えば、新幹線が半額の7,200円になる日もあります。
夜行バスなら3,000円台から利用でき、所要時間は8〜10時間ほどかかるものの、最安値で移動できる手段として根強い人気があります。
飛行機は羽田から小松空港へ飛ぶルートで、フライト自体は1時間程度ながら空港アクセスを含めると新幹線と大差ない所要時間。
新幹線の往復パックやホテル付きプランを活用すれば、片道あたりの実質負担を大幅に下げられます。
東京から金沢への移動手段ごとの料金・時間・予約方法を、目的や予算に合わせて比較しやすくまとめました。
- 1 東京から金沢への行き方は新幹線・バス・飛行機・車の4つの交通手段がある
- 2 東京から金沢の北陸新幹線は最速約2時間24分で料金は片道14,000円台
- 3 東京から金沢の新幹線を安く買う方法は早割・えきねっとトクだ値が最安
- 4 東京から金沢の夜行バス・高速バスは最安値3,000円台で移動できる
- 5 東京から金沢は飛行機でも行ける!羽田から小松空港経由のルートと料金
- 6 東京から金沢へ車で行く場合のルート・高速料金・所要時間まとめ
- 7 東京から金沢を在来線・電車のみで移動する方法と青春18きっぷの活用術
- 8 東京から金沢の旅行プラン!1泊2日・2泊3日・日帰りのモデルコース
東京から金沢への行き方は新幹線・バス・飛行機・車の4つの交通手段がある
東京から金沢へのアクセスは、北陸新幹線・高速バス・飛行機・車の4つの移動手段から選択できます。
それぞれ料金・所要時間・快適さが大きく異なるため、旅行の目的や予算に合わせた手段を選ぶことが重要でしょう。
新幹線なら約2時間半で到着し、夜行バスなら3,000円台から移動できるなど、交通手段ごとの特徴は明確に分かれています。
飛行機は羽田空港から小松空港へ飛ぶルートで、フライト自体は約1時間ですが空港アクセスの時間が加わる点に注意が必要です。
車の場合は関越道・上信越道・北陸道を利用して約5時間20分(休憩を除く)の道のりとなり、途中のサービスエリアで休憩を楽しみながら移動できます。
目的や旅のスタイルに応じて最適な交通手段を見極めることが、東京から金沢への旅を快適にする第一歩といえます。
石川県の空の玄関口は小松空港(加賀地方)と能登空港(能登地方)で、県内の観光地の多くへは北陸新幹線の金沢駅を起点に向かえます。
東京から金沢までの移動手段ごとの料金・所要時間・メリットを一覧で比較
東京から金沢までの4つの交通手段を料金・所要時間・メリットの観点で整理すると、それぞれの違いが一目で把握できます。
新幹線は速さと利便性のバランスに優れ、バスは圧倒的なコストの安さが魅力です。
東京から金沢への移動手段ごとの料金・所要時間・メリットを比較した結果は以下のとおりです。
| 交通手段 | 片道料金の目安 | 所要時間 | メリット |
|---|---|---|---|
| 北陸新幹線(かがやき) | 14,600円(指定席・通常期) | 約2時間24分〜2時間41分 | 最速で到着し乗り換え不要 |
| 北陸新幹線(はくたか) | 14,070円(自由席) | 約2時間55分〜3時間10分 | 自由席があり当日購入も可能 |
| 夜行バス・高速バス | 3,500円〜1万円程度 | 約8〜10時間 | 最安値で移動でき宿泊費を節約 |
| 飛行機(羽田〜小松空港) | 10,700円〜(最安値表示)+バス1,400円 | 約1時間+バス約40分 | マイルが貯まり早めの予約で安くなる |
| 車(関越道・上信越道・北陸道経由) | 高速代9,890円+ガソリン代約6,400円 | 約5時間20分(休憩を除く) | 複数人でのシェアで割安になる |
引用元:Yahoo!路線情報(東京→金沢、2026年10月15日乗車)
引用元:バス比較なび(東京→石川)
引用元:エアトリ(羽田→小松)
新幹線は東京駅から金沢駅まで乗り換えなしで到着するため、荷物が多い旅行者や時間を重視する方に向いています。
飛行機はフライト時間だけなら最短ですが、空港までの移動や搭乗手続きの時間を加味すると、トータルでは新幹線と同程度かそれ以上になるケースが多いでしょう。
コストを最優先するなら夜行バス、時間と利便性を重視するなら北陸新幹線を選ぶのが賢明です。
東京から金沢へ安く行くなら夜行バス・安く早く行くなら新幹線がおすすめ
東京から金沢へ安く行く方法として最も有力なのは夜行バスで、最安値は3,000円台から利用可能です(バス比較なびの最安値カレンダーで、2026年10月の月〜木曜出発は3,700〜3,900円)。
安さと速さを両立させたい場合は、北陸新幹線の期間限定の早割(えきねっとのトクだ値スペシャル28、e5489のeチケット早特28)を活用すれば片道7,200円まで料金を抑えられます(2026年10月14日〜27日・12月7日〜17日の平日のみ)。
格安移動の選択肢を以下に整理しました。
- 夜行バス4列シート:片道3,500円〜5,000円台で最も安い行き方(平日なら3,700〜3,900円前後)
- 新幹線トクだ値スペシャル28・eチケット早特28:片道7,200円で約2時間半の最速移動が半額に(対象期間の平日・28日前まで)
- 新幹線+ホテルの往復パック:JTBの1泊2日で25,800円〜(11月9日出発の例)と宿泊込みで割安
- 飛行機の早めの予約:片道10,700円〜(エアトリの最安値表示・手数料別)で購入できる場合もある
旅行の予算に余裕がなくても、夜行バスを使えば東京から金沢への交通費を大幅に節約できます。
移動中に眠れるため宿泊費の削減にもつながり、翌朝から金沢市内の観光を開始できる点もメリットでしょう。
安く早く行きたい場合は、対象期間の平日に合わせて28日前までにえきねっと・e5489で新幹線の半額チケットを確保する方法が、コストパフォーマンスの面で優れた選択肢となります。
東京から金沢の北陸新幹線は最速約2時間24分で料金は片道14,000円台
東京から金沢へ移動する最もポピュラーな手段は、北陸新幹線を利用する方法です。
東京駅から金沢駅まで乗り換えなしで直行でき、最速のかがやき503号なら2時間24分で到着します(2026年10月の時刻)。
料金は普通車指定席で片道14,600円(通常期)、自由席で14,070円が2026年10月時点の正規料金です。
JR東日本の管轄区間(東京〜上越妙高)とJR西日本の管轄区間(上越妙高〜金沢)にまたがっていますが、切符は1枚で通しで購入できるため、利用者が区間を意識する必要はありません。
北陸新幹線は運行本数が多く、始発から最終まで幅広い時間帯で乗車できる点も利便性を高めています。
速さ・快適さ・利便性のすべてを兼ね備えた北陸新幹線は、東京から金沢への移動手段として最も選ばれているといえます。
東京駅から金沢駅の新幹線「かがやき」「はくたか」の時刻表と停車駅
東京駅から金沢駅へ向かう北陸新幹線には、速達タイプのかがやきと各駅停車に近いはくたかの2種類があります。
かがやきは主要駅のみに停車するため所要時間が短く、はくたかは途中駅にも停まるため沿線からのアクセスに便利です。
どちらも東京駅の20〜23番線(東北・上越新幹線と同じ新幹線ホーム)から出発し、同じ路線を走るため経路に違いはありません。
時刻表は毎年3月のダイヤ改正で変更されるため、乗車前にえきねっとやJR時刻表で最新情報を確認することが大切です。
東京駅を出る金沢・敦賀行きのかがやき・はくたかは、平日の定期列車で1日24本あり、このほか運転日が決まっている臨時列車も設定されています。始発は6時16分発のかがやき501号(金沢8時43分着)、最終は21時04分発のかがやき519号(金沢23時30分着)です。
目的地への到着時間や座席の好みに合わせて、適した列車種別を選ぶことが快適な移動のポイントでしょう。
かがやきは東京から金沢まで最速2時間24分で到着する速達タイプ
かがやきは北陸新幹線の最速列車で、東京から金沢まで2時間24分〜2時間41分(多くは2時間30分台)で結びます。
停車駅が少ないため、短時間で金沢に到着したい方に最適な選択肢です。
かがやきの主な停車駅を以下に整理しました。
- 東京:全列車停車
- 上野:一部列車は通過
- 大宮:全列車停車
- 長野:全列車停車
- 富山:全列車停車
- 金沢:全列車停車
- 福井・敦賀:敦賀行きの列車が停車(金沢止まりの列車もある)
一部の列車は新高岡にも停車しますが、基本的に東京〜金沢間の停車駅は少数に絞られています。
かがやきは全車指定席で自由席がないため、乗車前にえきねっとやe5489、みどりの窓口での座席予約が必須となります。
繁忙期やゴールデンウィーク、年末年始は指定席が満席になりやすいため、早めの予約を心がけることが大切でしょう。
はくたかは停車駅が多く約2時間55分〜3時間10分かかる
はくたかは北陸新幹線の停車駅が多い列車種別で、東京から金沢までの所要時間は約2時間55分〜3時間10分です(2026年10月の平日の時刻)。
軽井沢・上田・長野に停まり、上越妙高から先は糸魚川・黒部宇奈月温泉・富山・新高岡のすべての駅に停車するため、途中駅からの乗降にも便利です(飯山・高崎は停まる列車と通過する列車があります)。
かがやきとの最大の違いは、はくたかには普通車自由席が連結されている点でしょう。
自由席があるため、急な予定変更でも当日に駅で切符を購入してすぐ乗車できる柔軟さがあります。
指定席を取らずに移動したい場合や、途中駅で下車して観光を楽しみたい場合には、はくたかの方が使い勝手がよいケースも少なくありません。
所要時間はかがやきより30〜40分ほど長くなりますが、自由席で気軽に乗車できる利点を重視するならはくたかを検討する価値があります。
途中の富山で降りる場合の料金や時間は「東京から富山の行き方」で比べています。
東京から金沢の新幹線料金は自由席・指定席・グリーン車・グランクラスで異なる
東京から金沢の北陸新幹線料金は、座席クラスによって大きく変動します。
2026年10月時点の正規料金は、普通車指定席が片道14,600円(通常期。乗車券7,700円+指定席特急券6,900円)、自由席が14,070円です(Yahoo!路線情報で2026年10月15日乗車分を確認)。
座席クラスが上がるにつれて快適さも増しますが、その分料金も高くなるため、予算と旅のスタイルに合わせた選択が求められます。
指定席特急料金は通常期の価格が基準で、閑散期は200円引き、繁忙期は200円増し、最繁忙期は400円増しとなる点にも注意が必要でしょう。
自由席特急料金は指定席特急料金(通常期)から530円引きで通年同額のため、時期による変動はありません。
座席クラスごとの違いを理解した上で、最もコストパフォーマンスの高い選択をすることが賢明です。
普通車自由席と指定席の片道料金・往復料金の比較一覧
東京から金沢の北陸新幹線における普通車の料金は、自由席と指定席で530円の差があります。
往復で利用すると1,060円の差額となり、節約を意識する方にとっては見逃せない金額でしょう。
東京から金沢の普通車自由席と指定席の料金を比較した結果は以下のとおりです。
| 座席タイプ | 片道料金 | 往復料金 | 利用可能な列車 |
|---|---|---|---|
| 普通車自由席 | 14,070円 | 28,140円 | はくたかのみ |
| 普通車指定席(通常期) | 14,600円 | 29,200円 | かがやき・はくたか |
| 普通車指定席(新幹線eチケット・通常期) | 14,400円 | 28,800円 | かがやき・はくたか |
| 普通車指定席(閑散期) | 14,400円 | 28,800円 | かがやき・はくたか |
| 普通車指定席(繁忙期) | 14,800円 | 29,600円 | かがやき・はくたか |
| 普通車指定席(最繁忙期) | 15,000円 | 30,000円 | かがやき・はくたか |
かがやきは全車指定席のため自由席では乗車できず、自由席を利用する場合は必然的にはくたかを選ぶことになります。
上野駅発着の場合は特急料金が東京駅発着より210円安くなるため、上野駅が最寄りの方はさらに節約が可能です。
指定席の方が座席確保の安心感があるため、繁忙期や土日祝日の移動では指定席を事前に予約しておくことをおすすめします。
グリーン車・グランクラスの料金と座席の違いを解説
東京から金沢のグリーン車とグランクラスは、普通車とは一線を画すプレミアムな移動空間を提供しています。
グリーン車は2+2列の広い座席配列で、普通車よりゆとりのあるシートピッチと静粛な車内環境が魅力です。
グリーン車とグランクラスの料金および座席特徴を比較した結果は以下のとおりです(通常期。閑散期は200円安く、繁忙期は200円・最繁忙期は400円高くなります)。
| 座席クラス | 片道料金(通常期) | 座席配列 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| グリーン車 | 21,060円 | 2+2列 | 広いシートピッチ・フットレスト・読書灯完備 |
| グランクラス(かがやき・飲料・軽食あり) | 32,060円 | 2+1列 | アテンダントによる飲料・軽食サービス付き |
| グランクラス(はくたか・シートのみ) | 25,260円 | 2+1列 | アテンダントサービスなし・座席のみ利用 |
引用元:Yahoo!路線情報
グランクラスは1車両18席のみの少人数空間で、2+1列のゆったりした本革シートが特徴です。
かがやきのグランクラスでは、アテンダントが飲料・軽食を提供してくれます(はくたかのグランクラスは座席のみの利用です)。
特別な記念日の旅行やビジネスでの出張など、移動そのものをラグジュアリーな体験にしたい方はグランクラスを選ぶ価値があるでしょう。
料金は時期やシーズンにより変動するため、最新の金額はえきねっとやe5489、JR公式サイトで確認してください。
子供料金・学割適用時の新幹線料金はいくらになるか
東京から金沢の北陸新幹線における子供料金は、大人料金のおよそ半額が基本です。
小学生(6歳〜12歳未満)は小児運賃・小児特急料金が適用され、乗車券と特急券それぞれが大人の半額で計算されます。
子供料金と学割料金を以下に整理しました。
- 小児料金(小学生):普通車指定席で片道約7,300円(大人料金の半額)
- 未就学児(幼児・乳児):大人1人につき2人まで無料(指定席を占有する場合は小児料金が必要)
- 学割(中学生以上の学生):乗車券部分が2割引になり、片道で1,540円の節約(乗車券7,700円→6,160円)
学割を利用するには、在籍する学校が発行する学割証をJRのみどりの窓口に持参する必要があります。
学割は乗車券のみに適用され、特急料金は割引対象外となるため、片道の総額は13,060円(指定席・通常期)になります。
家族旅行で子供連れの場合は、小児料金の適用条件を事前に確認しておくことで余計な出費を防ぐことができます。
東京から金沢の新幹線をえきねっとやe5489で予約する方法と手順
東京から金沢の北陸新幹線チケットは、JR東日本のえきねっとまたはJR西日本のe5489からオンラインで予約できます。
北陸新幹線は東京〜上越妙高がJR東日本、上越妙高〜金沢がJR西日本の管轄ですが、どちらの予約サイトでも東京〜金沢の通しチケットを購入可能です。
予約の基本的な手順を以下にまとめました。
- えきねっとの場合:会員登録後、乗車日・区間・列車を指定して座席を選択し、クレジットカードで決済
- e5489の場合:WESTER会員に登録後、同様の手順で予約し、クレジットカードで決済
- 新幹線eチケット:交通系ICカード(Suica・PASMO・ICOCAなど)を登録すると、チケットレスで改札を通過できる
- 新幹線eチケットサービスでは通常の指定席料金から200円引きが適用される
指定席が一律200円OFF!きっぷを受取ることなく、新幹線eチケットに紐づけた交通系ICカード・モバイルSuicaなどを自動改札機にタッチするだけで、そのまま東北・北海道、秋田、山形、上越、北陸の各新幹線にご乗車いただけるサービスです。
スマートEXは東海道・山陽新幹線向けのサービスであり、北陸新幹線には対応していない点に注意が求められます。
予約は乗車日の1か月前(午前10時)から開始され、えきねっとのトクだ値など割引チケットは発売開始と同時に売り切れることもあるため、早めのアクセスが肝心でしょう。
えきねっとでは、発売開始前の乗車日1か月と1週間前の14時から「事前受付」で申し込むこともできます。
新幹線の座席は窓側のA席・E席を選ぶと車窓の景色を楽しめる
北陸新幹線(E7系・W7系)の普通車は1列5席(A・B・C席とD・E席)で、東京から金沢行きの車窓を楽しむなら、窓側のA席かE席を選ぶのがおすすめです。
北陸新幹線は東京〜大宮間では大きくカーブしながら市街地を抜け、大宮〜高崎間では関東平野の開けた景色が広がるでしょう。
長野を過ぎると飯山トンネルなど長いトンネル区間に入りますが、富山県内に入ると立山連峰の雄大な山並みが車窓を彩ります。
晴れた日には長野県内で浅間山などの山々も見えることがあり、山が見える側は区間によって変わるため、どちらの窓側でも車窓を楽しめます。
座席の好みは旅の満足度に直結するため、予約時に窓側席(A席またはE席)を指定しておくことが快適な新幹線旅のコツです。
東京から金沢の新幹線を安く買う方法は早割・えきねっとトクだ値が最安
東京から金沢の新幹線を安く買うには、えきねっとの割引チケットや新幹線+ホテルの往復パックを活用する方法が効果的です。
正規料金で購入すると片道14,600円(指定席)ですが、割引を駆使すれば最大半額の7,200円まで料金を下げられます。
2026年9月28日時点で最も注目すべき情報として、えきねっとのトクだ値1・トクだ値14は2026年9月30日乗車分で販売終了となり、10月以降は期間限定のトクだ値スペシャル28(JR西日本のe5489ではeチケット早特28)が発売されています。
格安チケットの入手方法は時期によって変わるため、最新のキャンペーン情報を随時チェックする姿勢が欠かせません。
学割や株主優待券など、特定の条件を満たす方限定の割引手段も存在します。
複数の割引方法を比較検討し、自分の旅行日程や条件に最も合った安く行く方法を見つけることが重要です。
えきねっとトクだ値は2026年9月で終了し期間限定のスペシャル28で最大半額に
えきねっとのトクだ値シリーズは、北陸新幹線を格安で利用できる代表的な早割商品です。
トクだ値1は乗車日前日まで、トクだ値14は14日前までの申し込みで割引になるきっぷでした。
しかし、2026年9月30日乗車分をもってトクだ値1およびトクだ値14は販売終了となります。
「新幹線eチケット(トクだ値1)」「新幹線eチケット(トクだ値14)」およびJR・東武直通特急の「特急トクだ値1」は、2026年9月30日(水)乗車分をもちまして、発売を終了いたします。
10月以降に東京から金沢へ新幹線で安く行くには、期間限定のトクだ値スペシャル28を活用する必要があります。
トクだ値スペシャル28は50%割引で東京〜金沢が片道7,200円(JR西日本の発表では所定額14,600円→7,200円)になる破格のチケットですが、利用可能な日程が限定されている点に注意が求められるでしょう。
今後の割引制度の変更にもアンテナを張り、えきねっとの公式サイトで最新情報を確認する習慣をつけることが格安移動の鍵となります。
2026年の新幹線半額キャンペーン対象区間と予約方法
2026年秋冬の北陸新幹線半額キャンペーンは、えきねっとのトクだ値スペシャル28(JR東日本)およびe5489のeチケット早特28(JR西日本)として実施されています。
東京〜金沢の普通車指定席が50%割引の片道7,200円で利用でき、正規料金14,600円と比較すると7,400円もの節約になります。
キャンペーンの詳細を以下に整理しました。
- 対象区間:金沢〜東京、富山〜東京など北陸〜首都圏間の北陸新幹線(列車・席数限定)
- 割引率:50%相当(金沢〜東京は通常期の普通車指定席14,600円が7,200円)
- 乗車可能日:2026年10月14日〜27日および12月7日〜17日の平日のみ
- 購入締切:乗車日の28日前まで(えきねっとは23時50分まで)
- 発売期間:秋の分は2026年9月14日〜29日、冬の分は11月7日〜19日
「金沢~東京」などの北陸~首都圏間の北陸新幹線を出発日の28日前までにご購入いただくと50%相当でおトクにご利用できる区間・列車・席数限定の「新幹線eチケットサービス」です。
平日限定かつ28日前までの購入が必須という条件はありますが、2026年度の設定は今のところ秋と冬の2回で、半額で新幹線に乗れるチャンスは限られています。
旅行の日程を柔軟に調整できる方にとっては、最もお得に東京から金沢へ移動できる手段でしょう。
えきねっとトクだ値の予約はいつから可能か・売り切れ対策
えきねっとの割引チケットは、通常の指定席と同じく乗車日の1か月前(午前10時)から予約受付が開始されます。
トクだ値スペシャル28は28日前が購入締切のため、予約可能期間は発売開始日からわずか2〜3日しかない場合もあるでしょう。
e5489では「事前申込サービス」を使うと、発売開始日(乗車日1か月前)のさらに7日前から申し込めます。
売り切れを防ぐための対策を以下にまとめました。
- えきねっとの会員登録とクレジットカード情報の登録を事前に完了しておく
- 発売開始日の午前10時ちょうどにアクセスして予約手続きを開始する
- 希望列車が満席の場合は、前後の時間帯や別の日程もあわせて検索する
- えきねっとのアプリを活用すると、スマホから素早く予約操作が可能
人気の時間帯の列車は特に早く埋まる傾向があります。
トクだ値スペシャル28の座席数は各列車ごとに限られているため、発売開始直後のアクセスが競争になることも珍しくありません。
確実にチケットを確保するには、第一希望だけでなく複数の候補日時を事前にリストアップしておくことが有効な対策です。
新幹線の往復割引・往復パックで東京から金沢の往復料金を節約する方法
東京から金沢の北陸新幹線を往復で利用する場合、往復パックを活用すると正規料金より大幅に安くなります。
なお、JRの往復割引(片道601km以上の往復で運賃が1割引)は2026年3月13日で取扱いを終了しており、今は距離に関係なく使えません。
往復乗車券の発売終了に伴い、片道の営業キロが601キロ以上の行程を往復する場合に、往路及び復路の運賃がそれぞれ1割引となる「往復割引」についても、取扱いを終了します。
しかし、旅行会社が提供する新幹線+ホテルの往復パックを利用すれば、往復の新幹線代と宿泊費をセットで割安に購入できます。
正規料金で往復すると29,200円(指定席・通常期)ですが、JTBの新幹線付き1泊2日は25,800円〜(11月9日出発・2名1室の例、2026年9月25日時点)と、宿泊込みでも往復の新幹線代より安いプランがあります。
単純に新幹線の往復チケットだけを買うより、ホテル付きのセットプランの方が総額で安くなる逆転現象が起きる場合も少なくありません。
往復での東京〜金沢移動を計画しているなら、旅行会社のパック料金を必ず比較対象に含めることが節約の基本です。
新幹線+ホテルの往復パックは旅行会社で最安値になりやすい
新幹線+ホテルの往復パックは、旅行会社各社が東京〜金沢間で多数のプランを提供しています。
このパックは新幹線と宿泊がセットになった募集型企画旅行(パッケージツアー)として販売されており、別々に手配するより安くなることがあります。
主な旅行会社のパック料金を比較した結果は以下のとおりです。
| 旅行会社 | パック内容 | 1泊2日の料金例(1人あたり) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 日本旅行 | 新幹線+ホテル(赤い風船) | 出発日・宿により変動(サイトで確認) | JR西日本グループの旅行会社。楽天トラベルの「JR楽パック赤い風船」も日本旅行の企画・実施 |
| JTB | 新幹線+ホテル | 25,800円〜27,700円(11月9日出発・2名1室の例、2026年9月25日時点) | 金沢駅周辺・市内のホテルを多数掲載 |
| 楽天トラベル | 新幹線+ホテル(JR楽パック赤い風船) | 35,800円(11月16日〜17日・2名1室・素泊まりの一例、9月16日時点) | 楽天ポイントが貯まり次回旅行に還元できる |
予約の締め切りや、追加代金なしで選べる列車は商品によって違うため、各社のサイトで確認しましょう。
正規料金で新幹線の往復チケットだけ買うと29,200円かかるため、JTBの25,800円〜のようなホテル付きプランなら、宿泊込みでも往復の新幹線代より安くなります。
- ツアーで予約する
- チケットレス割引運賃を使う
- 株主優待を使う
更に、新幹線とホテルをセットにしたツアーで予約すると、別々に予約するより安くなることがあります。
\新幹線・ツアーの予約はこちら/
楽天トラベル・日本旅行のセットプランの料金比較
楽天トラベルと日本旅行は、東京から金沢の新幹線+ホテルセットプランにおいて利用者が多い代表的な旅行会社です。
楽天トラベルの「JR楽パック赤い風船」は、日本旅行が企画・実施する「赤い風船」を楽天トラベルで予約する形の商品です。
楽天トラベルは楽天ポイントが貯まり、楽天経済圏を利用する方にとって総合的なコストパフォーマンスに優れています。
両社のセットプランの特徴を比較した結果は以下のとおりです。
| 比較項目 | 楽天トラベル | 日本旅行 |
|---|---|---|
| 商品 | JR楽パック赤い風船(企画・実施は日本旅行) | 赤い風船 |
| 1泊2日の料金例 | 35,800円(東京発・11月16日〜17日・KOKO HOTEL Premier 金沢香林坊・2名1室・素泊まり、9月16日時点の一例) | 出発日・宿により変動(日本旅行のサイトで確認) |
| ポイント | 楽天ポイントが貯まる・使える | 日本旅行のサイトの特典を確認 |
| 列車の選択 | かがやき・はくたかから選べる(追加代金なしの列車と、追加代金がかかる列車がある) | 同じ商品のため楽天トラベルと同様 |
| 予約締切 | 商品・出発日によって異なる | 商品・出発日によって異なる |
楽天トラベルでは初回利用の特典やアプリ予約のポイントアップなどを行っていることがあり(2026年9月28日の楽天トラベルJRパックのページ)、タイミング次第でさらに安く購入できる可能性があります。
日本旅行はJR西日本グループの旅行会社で、同じ「赤い風船」を自社のサイトから予約できます。
楽天ポイントを貯めたい・使いたい方は楽天トラベル経由、それ以外の方はJTBも含めて料金を比べて選ぶのが適した判断基準といえます。
JR株主優待券・金券ショップの格安チケットで新幹線を割引で買う方法
JR東日本の株主優待割引券を利用すると、JR東日本管轄区間(東京〜上越妙高)の乗車券・特急券が1枚で4割引きで購入できます。
ただし、北陸新幹線の東京〜金沢間はJR東日本区間(東京〜上越妙高)とJR西日本区間(上越妙高〜金沢)にまたがるため、優待券の割引が適用されるのはJR東日本区間のみで、JR西日本区間は無割引の通常料金となる点に注意が必要です。
株主優待券は株主でなくても、金券ショップなどで購入できます。
株主優待券を使った割引の仕組みを以下にまとめました。
- JR東日本の株主優待割引券は1枚でJR東日本区間の運賃・料金がそれぞれ4割引き(2枚以上の同時利用は不可)
- 株主優待券の価格は金券ショップや時期によって変わる
- JR西日本区間(上越妙高〜金沢)は割引されないため、全区間が一律4割引きにはならない
- えきねっとでは株主優待割引券の番号を入力して申し込める(割引はJR東日本エリアのみ)
JR東日本エリアが割引適用範囲となります。
金券ショップでは株主優待券のほか、新幹線の自由席切符などの格安チケットを扱っている店舗もあります。
なお、以前よく使われた新幹線回数券はJR各社とも廃止されています(詳しくは「新幹線回数券は廃止!今はどうなった?」)。
株主優待券の利用はえきねっとの割引との併用ができないため、トクだ値スペシャル28で半額(7,200円)のチケットが手に入る場合は、そちらの方がトータルコストでは安くなる可能性が高いといえます。
自由席でよければ、金券ショップで売っている北陸新幹線の自由席切符も使えます。アクセスチケットの通販では「北陸新幹線 東京(都区内)⇔金沢 自由席」を13,000円(2026年9月28日時点。2枚セットなら1枚12,950円)で販売しており、通常の自由席14,070円より1,070円安く、はくたかの普通車自由席に乗れます(みどりの窓口で差額を払えば、かがやきの指定席にも変更可)。券面の日付と行き先をみどりの窓口で乗る日に合わせて変更してから使うきっぷで、変更は1度だけ、払い戻しはできないため、予定が決まってから購入しましょう。
学割で東京から金沢の新幹線が2割引になる条件と往復の学割料金
学割は中学生以上の学生がJRの乗車券を2割引きで購入できる制度で、東京から金沢の移動でも適用可能です。
学割が適用されるのは乗車券部分のみで、特急券(指定席券・自由席券)は通常料金のままとなります。
学割利用時の料金と条件を以下に整理しました。
- 学割適用条件:中学校・高校・大学・専門学校などに在籍し、片道の営業キロが101km以上の区間
- 必要書類:学校が発行する学割証(学生生徒旅客運賃割引証)
- 購入場所:JRのみどりの窓口(えきねっとでは学割は購入不可)
- 学割適用後の片道料金:13,060円(乗車券7,700円→6,160円+指定席特急券6,900円・通常期)
- 往復の学割料金:26,120円
JRの往復割引は2026年3月13日で終了しましたが、学割は今も使え、片道1,540円・往復3,080円安くなります。2026年3月14日からは、1枚の学割証で片道の学割乗車券を2枚(往復分)まで同時に買えます。
学割証は学校の事務局や学生課で申請すれば無料で発行されるため、学生の方は旅行前に必ず準備しておくことが出費を抑える基本的な行動でしょう。
東京から金沢の夜行バス・高速バスは最安値3,000円台で移動できる
東京から金沢への移動をとにかく安く済ませたいなら、夜行バスや高速バスが最も経済的な選択肢です。
料金は時期やバス会社、座席タイプによって異なりますが、最安値は3,000円台から(2026年9月29日・30日出発は3,500円)と、新幹線の約4分の1で利用できます(バス比較なび、2026年9月28日時点)。
バスタ新宿や東京駅周辺から出発する便が多く、深夜に出発して翌朝金沢駅に到着するダイヤが中心です。
移動時間は約8〜10時間と長時間ですが、車中で眠れるため宿泊費の節約にもつながります。
4列シートのほか、足元の広い4列シートや3列独立シートの便もあり、快適さとコストのバランスを調整できる点も高速バスの魅力でしょう。
予算を最優先にする旅行者やバックパッカーにとって、夜行バスは東京から金沢への移動で欠かせない手段となっています。
東京から金沢の夜行バスの料金相場・所要時間・運行状況を解説
東京から金沢の夜行バスは複数のバス会社が運行しており、料金や設備はバス会社ごとに異なります。
バスタ新宿・バスターミナル東京八重洲・東京駅八重洲南口・池袋などから出発し、金沢駅西口(一部は金沢駅前)に着く便が中心で、多くの便が富山・高岡を経由します。
繁忙期と閑散期で料金が大きく変動するため、旅行日程によってはかなりお得に移動できるケースもあるでしょう。
運行状況は天候や交通規制の影響を受けることがあり、冬季は雪による遅延が発生する可能性も考慮する必要があります。
予約はバス比較サイトや各バス会社の公式サイトから行え、早めの予約ほど安い料金で座席を確保しやすくなります。
料金相場と所要時間の全体像を把握した上で、自分に合ったバス便を選ぶことが快適な移動のポイントです。
夜行バスの料金は曜日や時期により3,000円台〜1万円程度で変動する
東京から金沢の夜行バス料金は、乗車する時期や曜日によって3,000円台から1万円程度まで幅広く変動します。
平日は最安値が出やすく、金曜・土曜や連休、繁忙期(ゴールデンウィーク・お盆・年末年始)は料金が上がる傾向です。
2026年10月出発分の1日ごとの最安値(バス比較なび、9月28日時点)を以下に整理しました。
- 月〜木曜:3,700円〜3,900円
- 金曜・土曜:5,200円前後、日曜:4,900円前後
- 3連休(10月9日〜11日出発):8,900円〜9,500円
- 3列独立シート:6,000円〜6,900円(ツーリストバス・東北急行バス「きまっし号」、10月7日出発)
4列シートは座席間隔が狭いものの最安値で利用できるため、コスト重視の方に向いています。
繁忙期でも新幹線の正規料金(14,600円)よりは安く移動できるため、夜行バスのコストメリットは通年で一定の優位性を保っているでしょう。
最安値を狙うなら、バス比較サイトで日付ごとの料金を見比べ、安い日に早めに座席を押さえるのが効果的な方法です。
東京から金沢まで夜行バスの所要時間は約8〜10時間かかる
東京から金沢までの夜行バスの所要時間は、出発地や経由地によって約8〜10時間です。
一般的な夜行便は21時台〜24時台に東京を出発し、翌朝6時台〜8時台に金沢駅へ到着するダイヤで運行されています(例:VIPライナーはバスタ新宿22時40分発→金沢駅西口7時00分着、KBライナーはバスタ新宿23時15分発→7時25分着)。
多くの便は富山駅・高岡駅に停まってから金沢駅に着き、途中のサービスエリアで休憩をとりながら走ります。
深夜の高速道路は一般的に渋滞が少ないため、大幅な遅延が発生するケースは多くありません。
ただし、年末年始やゴールデンウィークなどの帰省ラッシュ時期は、通常より1〜2時間程度到着が遅れる可能性も想定しておくべきでしょう。
朝到着後すぐに金沢観光を開始したい場合は、到着時間に余裕のある便を選ぶことで旅程の組み立てがスムーズになります。
3列シート・女性専用などバスのシートタイプ別おすすめを比較
東京から金沢の夜行バスは、座席タイプによって快適さと料金が大きく異なります。
4列標準シートが最安ですが、長時間の移動で身体への負担を軽減したいなら足元の広い4列シートや3列独立シートを選ぶ方が快適に過ごせます。
女性専用席を設けた便や、女性の隣には女性が座るように配慮した便もあり、女性の一人旅でも安心して利用できる環境が整っているでしょう。
座席タイプの選択は予算と睡眠の質のバランスで決めるのが基本的な考え方です。
各シートタイプには独自の設備や特徴があるため、自分のこだわりポイントに合った座席を選ぶことが夜行バスでの移動満足度を左右します。
以下で各シートタイプの特徴を詳しく見ていきましょう。
3列独立シートはトイレ付きの便もあり快適に移動できる
3列独立シートは夜行バスの中でも特に人気が高い座席タイプで、通路をはさんで1席+2席もしくは1席+1席+1席の配列で設計されています。
隣席との間に通路があるため、プライベート空間が確保されやすい点が最大の魅力です。
3列独立シートの主な特徴を以下にまとめました。
- 隣の席と離れた独立シートで、カーテンで仕切れる便もある
- 東京→金沢の3列独立シートの便(ツーリストバス・東北急行バス「きまっし号」)はトイレ付き
- リクライニングを4列シートより深く倒せる車両が多い
- フットレスト・レッグレスト付きの車両もある
- 料金は片道6,000円〜6,900円(2026年10月7日出発・バス比較なび)
車内にコンセントやUSBポートを備えた車両も増えており、移動中にスマホやタブレットを利用したい方にも対応しています。
4列シートと比較して2,000円〜3,000円程度の差額で快適さが大きく向上するため、睡眠の質を重視する方にはコストパフォーマンスの高い選択肢といえるでしょう。
個室タイプの夜行バスは東京〜金沢線では見当たらない
個室タイプの夜行バスは、座席ごとに壁やパーテーションで仕切られた完全個室に近い空間で移動できる最上位クラスです。
周囲の乗客の視線や物音が気にならず、ほぼ自分だけの空間で就寝できるため、夜行バスに慣れていない方でも安心して利用できます。
ただし、東京→金沢(石川)の夜行バスには、2026年10月出発分の時点で個室タイプの便が見当たりません。代わりに選べる座席を以下に整理しました。
- 個室タイプ:バス比較なびの東京→石川(10月7日・15日出発)の検索結果に個室の便は無し
- 3列独立シート:ツーリストバス・東北急行バス「きまっし号」(6,000円〜6,900円)
- 足元の広い4列シート:WILLER「プライム」、オー・ティー・ビー、さくら高速バスの一部便
- 女性向けの配慮:WILLERの女性専用席、JAMJAMライナーの「女性の隣は女性」の座席配置
プライベート感を重視するなら、東京〜金沢では3列独立シートの便を選ぶのが一番の選択肢です。
ただし、3列独立シートの便は本数が少なく、人気の日程では早めに満席になることが珍しくありません。
希望の日に空きがない場合は、足元の広い4列シートや女性専用席のある便も候補にしましょう。
ウィラートラベル・VIPライナーなど人気バス会社の特徴と料金比較
東京から金沢の夜行バスを運行するバス会社は複数あり、それぞれ料金設定やサービスの特徴が異なります。
ウィラートラベル(WILLER TRAVEL)やVIPライナーは全国的な知名度が高く、独自の座席タイプやラウンジサービスを展開している点が特徴です。
主なバス会社の料金と特徴を比較した結果は以下のとおりです(バス比較なび、2026年10月7日・15日出発、9月28日時点)。
| バス会社 | 片道料金の目安 | 座席タイプ | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| WILLER(ウィラー) | 4,000円〜6,100円(WEB得〜基本運賃) | 4列(足元の広い「プライム」) | 東京駅八重洲南口・バスタ新宿・池袋発。後方エリアに女性専用席 |
| VIPライナー(平成エンタープライズ) | 4,100円(間際割)〜4,300円 | 4列・トイレ付き | 大宮・東京VIPラウンジ・バスタ新宿発。出発前に東京VIPラウンジ(パウダールーム完備)で待合可能 |
| さくら高速バス(桜交通) | 3,700円(特割)〜4,700円 | 4列・4列足元広め | バスタ新宿・羽田空港・バスターミナル東京八重洲発。富山・高岡経由 |
| JAMJAMライナー(ジャムジャムエクスプレス) | 3,500円(J得割)〜10,000円 | 4列 | 全席充電コンセント付き、女性の隣は女性の座席配置 |
WILLERは独自のシートが特徴で、東京〜金沢線では足元の広い4列シート「プライム」の便が中心です(前方エリアと、女性専用席のある後方エリアに分かれます)。
VIPライナーは出発前に東京VIPラウンジ(パウダールーム完備の待合室)で過ごせるのが特徴です。
料金の安さを最優先するならさくら高速バスやJAMJAMライナーなどの安い運賃の便、安心感や付帯サービスを重視するならWILLERやVIPライナーを選ぶのが適切な判断基準です。
東京から金沢の昼行バス(昼バス)は2026年10月出発分では運行が見当たらない
昼行バス(昼バス)は日中に出発して同じ日のうちに着く便ですが、東京→金沢では2026年10月出発分の時点で昼行便が見当たりません。
夜行バスが苦手な方や、夜間に眠れない方にとっては昼行バスの方が身体への負担が少ない選択肢でしょう。
昼行便の状況と、代わりの移動手段を以下に整理しました。
- 昼行便:バス比較なびの東京→石川(2026年10月7日・15日・11月1日出発)の検索結果はすべて夜行便
- 金沢の北陸鉄道の高速バスも名古屋・白川郷・高山・新潟方面だけで、東京線は無い
- 日中に移動するなら:北陸新幹線(はくたかの自由席14,070円、最速のかがやきで2時間24分)
- 夜行便の乗り場:バスタ新宿(新宿駅南口)、バスターミナル東京八重洲、東京駅八重洲南口、池袋サンシャインバスターミナルなど
夜行バスが苦手な方は、日中の新幹線を使うか、3列独立シートなど体の負担が少ない夜行便を選ぶのが現実的です。
バスタ新宿は新宿駅南口直結の高速バスターミナルで、JR・私鉄各線からのアクセスに優れています。
日中に移動したい場合は、北陸新幹線なら午前中に東京を出ても昼過ぎには金沢に着けます(例:はくたか557号 東京9時32分発→金沢12時27分着)。
東京から金沢は飛行機でも行ける!羽田から小松空港経由のルートと料金
東京から金沢へは、羽田空港から小松空港へ飛ぶ飛行機でのアクセスも可能です。
羽田〜小松のフライト時間は約1時間と短く、ANAとJALが定期便を就航しています。
小松空港から金沢駅西口までは、空港リムジンバスで約40分(1,400円)です。
飛行機の料金は予約時期や運賃タイプによって大きく変動し、早めに予約する割引運賃なら片道1万円台前半から探せます(エアトリの最安値表示で10,700円〜、手数料別)。
新幹線と比較すると、空港までの移動時間や搭乗手続きの時間が加わるため、トータルの所要時間ではやや不利になります。
マイルを貯めたい方や航空会社の上級会員ステータスを維持したい方にとっては、飛行機での移動も有力な選択肢として検討する価値があるでしょう。
羽田空港から小松空港のフライト時間は約1時間でANA・JALが就航
羽田空港から小松空港へは、JALが1日6便、ANAが1日2便の合計8便を運航しています(小松空港の2026年9月の時刻表)。
羽田発は7時10分の始発から20時40分の最終まであり、フライト時間は約1時間です。
航空券は予約変更ができるフレックスなどの運賃は高めですが、早めに買う割引運賃(ANAのシンプル、JALのスペシャルセイバーなど)を使えば片道1万円前後まで下がることもあります(エアトリの最安値表示は10,700円〜、2026年11月11日出発など)。
保安検査場の通過には締め切り時刻があるため、搭乗ゲートまでの移動時間も含めて空港には出発の1時間前には着いておくのが安心です。
羽田空港は東京都心からモノレールや京急電鉄で20〜30分程度でアクセスでき、空港までの移動も比較的スムーズに行えます。
飛行機での東京〜金沢移動を検討する際は、フライト時間だけでなく空港アクセスの所要時間もあわせて計算することが重要です。
輪島・七尾など能登方面へ行く場合は、羽田空港〜能登空港(のと里山空港)のANA便もあり、1日2往復(計4便)が毎日運航しています。
引用元:小松空港「小松⇔羽田 時刻表」
引用元:のと里山空港「フライト情報」
小松空港から金沢駅までのアクセスはバスで約40分かかる
小松空港に到着後、金沢駅までの移動手段は空港リムジンバスが最も一般的です。
リムジンバスは航空便の到着に合わせて運行されており、フライト到着後約15分で出発するダイヤ設計になっています。
小松空港リムジンバスは、航空便到着後、約15分後に出発します。(一部航空便除く)
リムジンバスの所要時間は小松空港から金沢駅まで約40分で、運賃は片道1,400円です(2026年8月1日改定)。
予約は不要で、座席定員制のため基本的に座って乗れます(満席の場合は補助席になることがあります)。
レンタカーを借りて金沢市内へ向かう方法もありますが、金沢市内は駐車場が限られるためバスの方が効率的でしょう。
飛行機を利用する場合は、このリムジンバスの所要時間40分と運賃1,400円をトータルコストに含めて計算することが正確な比較につながります。
ピーチなどLCC格安航空券の有無と航空券の最安値相場
東京(羽田・成田)から小松空港へのLCC(格安航空会社)の直行便は、2026年9月時点では就航していません。
羽田〜小松路線を運航しているのはJALとANAの2社のみで、ピーチ・アビエーションやジェットスターなどのLCCの便はありません。
羽田〜小松で使える主な運賃を以下にまとめました。
- ANA シンプル:早めの予約で安くなる運賃(予約変更は不可)
- JAL スペシャルセイバー(28・45・55・75日前まで)・セイバー(前日まで)
- エアトリの最安値表示:羽田→小松 片道10,700円〜(ANA、2026年11月11日出発など・手数料別、9月28日時点)
- ANAの株主優待割引・JALの株主割引:おおむね半額で、当日まで予約でき便の変更もできる
LCCが就航していないため、格安航空券を狙うにはANA・JALの早期購入割引を利用するしかありません。
安い運賃は座席数に限りがあるため、早い段階で売り切れることも珍しくないでしょう。
飛行機の最安値を追求するなら、旅行日程が確定した時点で即座に航空券を予約する行動力が求められます。
予約を変えられる運賃で安く乗りたい場合は、株主優待券を使う方法もあります。ANAの株主優待割引は基準運賃から50%、JALの株主割引は普通運賃の50%で、どちらも搭乗日当日まで予約でき、同じ区間なら便の変更もできます。
株主優待券は株主でなくても金券ショップで購入でき、アクセスチケットの通販ではANA株主優待券が1枚1,050円〜1,150円、JAL株主優待券が1枚450円〜500円(2026年9月28日時点。有効期限によって価格が異なります)です。
\飛行機代が半額に!/
飛行機と新幹線どっちが安い?料金・所要時間・利便性を徹底比較
東京から金沢へ飛行機と新幹線のどっちが安いかは、予約のタイミングと旅行条件によって結論が変わります。
正規料金で比較すると新幹線の方が安く、早期購入割引を使えば飛行機の方が安くなるケースもあるのが実情です。
飛行機と新幹線の料金・所要時間・利便性を比較した結果は以下のとおりです。
| 比較項目 | 北陸新幹線(かがやき) | 飛行機(羽田〜小松+バス) |
|---|---|---|
| 正規料金(片道) | 14,600円(指定席・通常期) | 予約変更ができるフレックスなどは高め(公式で確認) |
| 最安料金(片道) | 7,200円(トクだ値スペシャル28・eチケット早特28、期間限定) | 10,700円〜(エアトリの最安値表示・手数料別)+リムジンバス1,400円 |
| トータル所要時間 | 約2時間24分〜2時間41分 | 約3時間〜3時間30分(空港アクセス含む) |
| 乗り換え | なし(東京駅〜金沢駅直通) | あり(空港バスへの乗り換え必要) |
| 手荷物検査 | なし | あり(保安検査の締め切り時刻に注意) |
| マイル | 航空会社のマイルは貯まらない(えきねっとならJRE POINTが貯まる) | ANA・JALのマイルが貯まる |
トータルの利便性で考えると、乗り換えなしで都心から直行できる新幹線が圧倒的に有利です。
飛行機は空港への移動時間(片道30分〜1時間)、チェックイン・保安検査(30分〜1時間)、到着後のリムジンバス(40分)を合算すると、トータルで3時間以上かかります。
マイルの積算を優先しない限り、東京から金沢へのアクセスは新幹線を選ぶ方がコスト・時間・利便性のすべてにおいて合理的な判断となるでしょう。
東京から金沢へ車で行く場合のルート・高速料金・所要時間まとめ
東京から金沢へ車で移動する場合、関越自動車道・上信越自動車道・北陸自動車道を経由するルートが最もスタンダードです。
練馬ICから金沢東ICまでの走行距離は約455kmで、所要時間は約5時間20分(休憩を除く、高速料金.jp)が目安となります。
高速料金(ETC 9,890円)とガソリン代(約6,400円)を合わせた車の総費用は片道約16,300円ですが、2人以上でシェアすれば1人あたりの負担は新幹線より安くなります。
車での移動は荷物の量を気にせず済む点や、途中のサービスエリアで自由に休憩や食事を楽しめる点がメリットです。
金沢到着後もレンタカーとして市内や能登方面の観光にそのまま使えるため、行動範囲が広がります。
家族旅行やグループ旅行で東京から金沢へ向かう場合は、車での移動がコスト面でも利便性でも有力な選択肢となり得ます。
東京から金沢の車のおすすめルートは関越道・上信越道・北陸道経由で約455km
東京から金沢への車のおすすめルートは、練馬ICから関越自動車道に入り、藤岡JCTで上信越自動車道、上越JCTで北陸自動車道に入って、金沢東ICまたは金沢西ICで降りるルートです(高速料金.jpの最短ルート)。
走行距離は金沢東ICまで454.5km、金沢西ICまで462.2kmで、高速道路を中心に走行するため道中の信号や渋滞ストレスは比較的少なく抑えられます。
関越道をそのまま長岡JCTまで進んで北陸道に入るルート(金沢東ICまで487.2km・約5時間30分)や、中央自動車道・長野自動車道経由のルート(練馬ICから546.8km・約6時間40分)もありますが、いずれも遠回りになります。
八王子など東京の西側から出る場合も、圏央道で鶴ヶ島JCTから関越道に入るルートが最短です(八王子IC〜金沢東IC 477km・約5時間40分)。
関越道は練馬ICから乗れるため、東京都心や埼玉方面からのアクセスに適しています。
ドライブプランを立てる際は、NEXCO東日本のドラぷら(driveplaza.com)で事前にルートと料金を検索しておくことが準備の第一歩です。
高速料金・ETC割引・ガソリン代を含めた車の総費用
東京から金沢までの車の総費用は、高速料金・ガソリン代・その他の費用を合算して算出する必要があります。
高速料金はETC利用の有無や割引条件によって変動し、ガソリン代は車の燃費やガソリン価格に左右されます。
車の総費用の内訳を以下にまとめました。
- 高速料金(ETC・通常):9,890円(練馬IC〜金沢東IC。金沢西ICまでは10,000円)
- 高速料金(休日割引・ETC):7,220円(深夜割引は6,920円。割引の条件は最新のNEXCOの案内で確認を)
- ガソリン代:約6,400円(454.5km、燃費12km/L、ガソリン単価170円/Lで計算)
- 合計費用(片道):約16,300円(休日割引なら約13,700円)。首都高速の料金は別にかかる
ETC休日割引を利用すれば高速料金が30%引きになるため、土日祝日の出発が節約には効果的でしょう。
2人で乗れば1人あたり約8,200円、3人なら約5,400円、4人なら約4,100円となり、3人以上なら新幹線(指定席14,600円)の半額以下でのドライブ旅行が実現します。
所要時間は約5〜6時間でおすすめサービスエリアも紹介
東京から金沢までの車での所要時間は、渋滞がない場合で約5時間20分(高速料金.jpの目安)、休憩を含めると約6時間が目安です。
長距離運転では2時間ごとの休憩が推奨されており、途中のサービスエリアで適度にリフレッシュすることが安全運転のポイントとなります。
おすすめのサービスエリアを以下にまとめました。
- 関越道 高坂SA(埼玉県東松山市):東京出発後の最初の休憩に便利
- 上信越道 横川SA(群馬県安中市):藤岡JCTから上信越道に入って最初のSA
- 北陸道 有磯海SA(富山県滑川市・魚津市):富山県内の北陸道のSA
- 北陸道 小矢部川SA(富山県小矢部市):金沢の手前、富山県西部の休憩ポイント
ゴールデンウィークやお盆、年末年始は関越道の藤岡JCT付近などで渋滞が発生しやすく、通常より1〜2時間多くかかることも想定されます。
渋滞を避けるには、早朝5時〜6時台の出発や深夜出発が効果的な対策でしょう。
ドライブの計画段階でサービスエリアでの休憩ポイントを決めておくと、疲労の蓄積を防ぎながら快適に金沢まで到着できます。
冬の東京から金沢ドライブは雪道に注意!雪対策と下道ルートの情報
冬季(12月〜3月)に東京から金沢へ車で向かう場合、北陸地方の雪道への備えが不可欠です。
特に上信越道の長野県北部〜新潟県内や北陸道は積雪・凍結が起きやすい区間で、冬用タイヤの装着が義務付けられる(冬用タイヤ規制)場合があります。
冬のドライブに必要な雪対策を以下に整理しました。
- スタッドレスタイヤなど冬用タイヤの装着(冬用タイヤ規制の区間はノーマルタイヤでは通行できない)
- タイヤチェーンの携行:大雪時のチェーン規制(冬用タイヤでもチェーンが必要)に備える
- ウォッシャー液の凍結防止対応品への交換
- 燃料の早めの補給:雪による渋滞で長時間停車する可能性を考慮
下道ルートで東京から金沢へ向かうことも不可能ではありませんが、国道17号〜国道8号経由で約500km以上の道のりとなり、所要時間は10時間〜12時間以上かかるでしょう。
高速料金を完全に節約できる反面、冬季の下道は除雪が不十分な区間や凍結しやすい峠道を通過するリスクが高まります。
冬のドライブを計画する場合は、出発前に道路交通情報(NEXCO東日本・NEXCO中日本・JARTIC)で最新の通行止めや規制情報を確認し、悪天候時は無理をせず新幹線への振り替えを検討する柔軟さが安全な旅のために大切です。
東京から金沢を在来線・電車のみで移動する方法と青春18きっぷの活用術
東京から金沢を新幹線以外の在来線(普通列車)のみで移動することは、時間と手間はかかるものの不可能ではありません。
鉄道好きの方や旅費を極限まで抑えたい方にとって、在来線での移動は独特の楽しみがある旅のスタイルです。
ただし、北陸新幹線の延伸に伴い並行在来線が第三セクターに移管されたため、JRの在来線だけでは東京〜金沢の全区間をカバーできない点に注意が必要でしょう。
青春18きっぷの利用も同様に制約があり、第三セクター区間は別途運賃が発生します。
特急列車を組み合わせたルートや、名古屋・米原経由の迂回ルートなど複数の選択肢が存在するのも在来線移動の特徴です。
在来線での東京〜金沢移動を計画する際は、各路線の運行状況や乗り換え回数を事前に詳しく調べておくことが旅をスムーズに進める鍵となります。
東京から金沢を新幹線以外の普通列車・鈍行で行く経路と乗り換え回数
東京から金沢を新幹線以外の普通列車のみで移動する場合、主に2つの経路が考えられます。
1つ目は東海道本線を西へ進み、米原・敦賀を経て金沢へ向かうルートで、2つ目は高崎線・上越線を北上し、北越急行ほくほく線や第三セクター路線を乗り継いで金沢へ至るルートです。
各経路の詳細を以下にまとめました(Yahoo!路線情報、2026年10月15日出発の例)。
- 東海道・米原経由ルート:東京→沼津→静岡→浜松→豊橋→大垣→米原→近江塩津→敦賀→福井→金沢(乗り換え9回、東京5時20分発→金沢16時41分着の11時間21分、10,870円)
- 上越・北陸経由ルート:東京→高崎→水上→(上越線・北越急行ほくほく線)→直江津→泊→富山→金沢(乗り換え6回、東京6時20分発→金沢16時59分着の10時間39分、9,620円)
- 上越経由は北越急行ほくほく線と、直江津〜金沢間の第三セクター(えちごトキめき鉄道・あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道)区間を通るため、JR以外の運賃がかかる
米原経由ルートも、2024年3月から敦賀〜金沢間がハピラインふくい・IRいしかわ鉄道(第三セクター)になったため、JR線だけでは金沢まで行けません。
上越経由ルートは米原経由より所要時間が40分ほど短く、運賃も1,250円安くなります。
どちらのルートも丸1日がかりの移動になるため、途中下車して観光を楽しみながら旅をする鉄道旅行のスタイルに向いているでしょう。
青春18きっぷで東京から金沢は行ける?在来線のみの所要時間と注意点
青春18きっぷで東京から金沢へ向かうことは可能ですが、全区間をきっぷだけでカバーできない区間が存在する点に注意が必要です。
青春18きっぷはJRの普通列車・快速列車が1日乗り放題になるきっぷですが、第三セクター鉄道には使用できません。
青春18きっぷで東京から金沢を目指す際の注意点を以下にまとめました。
- 青春18きっぷの利用可能期間:春・夏・冬の期間限定(2026年冬季は11月27日発売、12月11日〜2027年1月11日に利用)
- 料金:連続3日間用10,000円・連続5日間用12,050円(2024年冬季から、決まった日数を連続して使う形に変更)
- 米原経由ルート:JR線の東京〜敦賀は青春18きっぷで乗れるが、敦賀〜金沢のハピラインふくい・IRいしかわ鉄道は別に運賃2,730円が必要
- 上越経由ルート:北越急行ほくほく線と、直江津〜金沢の第三セクター区間の運賃が別に必要
北陸新幹線の金沢延伸(2015年)および敦賀延伸(2024年)に伴い、並行在来線が第三セクターに移管された影響で、青春18きっぷだけでの東京〜金沢移動は以前より難しくなっています。
特にハピラインふくい(敦賀〜大聖寺間)やIRいしかわ鉄道(大聖寺〜金沢間)は青春18きっぷの対象外となるため、最新の利用条件をJR公式サイトで確認することが不可欠でしょう。
青春18きっぷでの旅を計画する場合は、第三セクター区間の運賃も含めたトータルコストで新幹線の割引チケットと比較し、本当にお得かどうかを慎重に見極める姿勢が求められます。
サンダーバードなど特急を使った東京から金沢の経由ルートと料金
東京から金沢へ特急列車を組み合わせて移動する方法もあり、代表的なのは東海道新幹線で京都まで向かって特急サンダーバードに、または米原・名古屋から特急しらさぎに乗り換え、敦賀から北陸新幹線に乗るルートです。
サンダーバードはJR西日本が運行する特急列車で、大阪・京都〜敦賀間を結んでいます。
特急を使った主な経由ルートの料金と所要時間を以下に整理しました(Yahoo!路線情報、2026年10月15日の例)。
- 東京→(東海道新幹線)→京都→(特急サンダーバード)→敦賀→(北陸新幹線)→金沢:所要時間約4時間15分〜4時間45分、料金19,610円
- 東京→(東海道新幹線)→米原→(特急しらさぎ)→敦賀→(北陸新幹線)→金沢:所要時間約4時間40分〜5時間、料金17,990円
- 東京→(東海道新幹線)→名古屋→(特急しらさぎ)→敦賀→(北陸新幹線)→金沢:所要時間約4時間35分、料金18,540円
名古屋経由や京都経由は、北陸新幹線の直通よりも料金が高くなる上に所要時間も長くなるため、純粋な東京〜金沢間の移動手段としてはメリットが少ないのが実情です。
ただし、京都や名古屋での途中下車を組み合わせた周遊旅行を計画する場合は、これらのルートが旅程の選択肢を広げてくれるでしょう。
大阪から金沢へ向かう場合の行き方は「大阪から金沢の移動手段まとめ」で比べています。
東京から金沢への直行移動なら北陸新幹線1本が最も合理的ですが、旅の目的によっては特急を絡めた迂回ルートが新たな発見をもたらすことも少なくありません。
東京から金沢の旅行プラン!1泊2日・2泊3日・日帰りのモデルコース
東京から金沢への旅行は、新幹線を利用すれば日帰りから2泊3日まで幅広いプランに対応できます。
片道約2時間半という所要時間は、日帰りでも十分に金沢市内の観光を楽しめる距離感です。
1泊2日なら兼六園や金沢21世紀美術館、ひがし茶屋街といった定番の観光スポットを効率よく巡ることができるでしょう。
2泊3日まで日程を延ばせば、金沢市内に加えて加賀温泉郷や能登方面まで観光エリアを広げられます。
旅行パックや新幹線セットプランを活用すれば、交通費と宿泊費を抑えながら充実した旅程を組むことが可能です。
旅行の予算と日程に応じて、最適な泊数とモデルコースを選ぶことが満足度の高い金沢旅行のカギとなります。
東京から金沢1泊2日の観光プランは兼六園・金沢市内を効率よく巡れる
東京から金沢の1泊2日旅行は、最も人気のあるスタンダードな旅行プランです。
朝の新幹線かがやきに乗れば午前中に金沢駅へ到着し、初日だけでも主要な観光スポットを複数回れます。
1泊2日のモデルコースを以下にまとめました。
- 1日目午前:東京駅からかがやきで金沢駅着(約2時間30分)、金沢駅の鼓門で記念撮影
- 1日目昼:近江町市場で海鮮丼などの昼食
- 1日目午後:兼六園・金沢城公園を散策、金沢21世紀美術館を鑑賞
- 1日目夜:ひがし茶屋街で夕食・散策、金沢市内のホテルに宿泊
- 2日目午前:にし茶屋街・長町武家屋敷跡を巡る
- 2日目午後:金沢駅周辺でお土産購入、新幹線で東京へ帰還
金沢市内の主要観光スポットはバスや徒歩で移動できる範囲にコンパクトにまとまっているため、1泊2日でも十分に金沢の魅力を堪能できるでしょう。
旅行の予算は、JTBの新幹線付き1泊2日プランで1人あたり25,800円〜(11月9日出発・2名1室の例、2026年9月25日時点)が目安で、食事代や観光施設の入場料は別にかかります。
金沢や加賀・能登の観光・グルメスポットは「石川ひとり旅におすすめの観光スポット・グルメ13選」で紹介しています。
東京から金沢の日帰り旅行は新幹線パックを使えば往復+観光も可能
東京から金沢の日帰り旅行は、朝一番の新幹線を利用すれば金沢市内で約9時間の滞在時間を確保できます。
6時16分発の始発かがやき501号に乗れば8時43分に金沢駅へ到着し、17時57分発のかがやき514号で帰れば20時23分に東京駅に戻れます(2026年10月の平日の時刻)。
日帰り旅行のポイントを以下に整理しました。
- 往復の新幹線料金:29,200円(指定席正規料金・通常期)
- JTBの日帰りツアー(往復新幹線付き):23,000円〜(2026年9月25日時点)
- 金沢での滞在可能時間:約9時間(始発で行き、17時57分発で帰る場合。最終のかがやき518号は金沢21時03分発)
- 日帰りで回れる観光スポット:兼六園・金沢城公園・ひがし茶屋街・近江町市場の4か所が目安
旅行会社の日帰りプランは、往復の新幹線を個別に買う(29,200円)より安くなる場合があります。
日帰り旅行では時間に限りがあるため、事前に訪問する観光スポットと食事場所を決めておくことが効率的な旅程につながるでしょう。
宿泊費をかけずに金沢を楽しめる日帰りプランは、週末のちょっとした息抜きとしても気軽に計画できる選択肢です。
2泊3日なら金沢市内に加えて温泉地・能登方面まで観光エリアが広がる
2泊3日の旅行プランなら、金沢市内の観光に加えて周辺の温泉地や能登方面まで足を延ばすことができます。
加賀温泉郷(山代温泉・山中温泉・片山津温泉)の玄関口の加賀温泉駅へは、金沢駅から北陸新幹線で約20分、IRいしかわ鉄道・ハピラインふくいの普通列車で約45分で、駅からは各温泉地へバスなどで向かいます。
2泊3日のモデルコースを以下にまとめました。
- 1日目:東京から新幹線で金沢駅着、兼六園・金沢城公園・近江町市場を観光、金沢市内泊
- 2日目:ひがし茶屋街・金沢21世紀美術館を午前中に巡り、午後は加賀温泉郷へ移動して温泉旅館に宿泊
- 3日目:温泉郷を散策後、金沢駅へ戻りお土産購入、夕方の新幹線で東京へ帰還
- 能登方面プラン:2日目にレンタカーなどで能登方面へ。輪島朝市は2024年の能登半島地震で朝市通りが被災し、2026年9月時点は輪島市内の「パワーシティ輪島ワイプラザ」内の出張輪島朝市(常設、9時〜13時・水曜定休)で営業している。道路状況は出発前に確認を
引用元:輪島朝市【公式】輪島市朝市組合
旅行の予算は新幹線の往復に2泊分の宿泊費が加わり、温泉旅館のグレードや食事内容によって大きく変わります。
金沢市内だけでは物足りないと感じる方や、温泉でゆっくり過ごしたい方にとって、2泊3日は金沢旅行の魅力を最大限に引き出せる理想的な日程でしょう。
石川県の多彩な観光資源を堪能するなら、2泊3日以上の旅程を確保して金沢市内と周辺エリアの両方を楽しむプランが、旅の満足度を高める最善の選択です。
飛行機で金沢方面へ行く場合は、ANA・JALの株主優待券を使うとおおむね半額で予約でき、予約便の変更もできます。
\飛行機代が半額に!/