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大阪から金沢の移動手段まとめ|在来線・高速バスの料金と所要時間を徹底比較!


今回は、大阪〜金沢の移動手段を詳しく説明していきます!(2022年1月現在の情報です。)

大阪〜金沢は在来線(JR特急サンダーバード)、高速バスといった移動手段がありますが、かかる料金や時間もそれぞれ異なっており、割引制度もあるので、一体どれを使えば良いのか迷ってしまいますよね。

この記事では大阪から金沢までのそれぞれの移動手段について、徹底比較いたしますので、読み終わる頃には一番調度良いアクセス方法を見つけることができるはずです!

ぜひチェックしてみてください。

✔︎この記事はこんな方におすすめです

・大阪〜金沢の移動手段が知りたい方

・在来線と高速バス、それぞれの移動手段の料金と時間を比較検討したい方

  1. ツアーで予約する
  2. チケットレス割引運賃を使う
  3. 株主優待を使う

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移動手段と値段を比較

大阪から金沢までは直線距離で約230kmあります。

直通の移動手段としては在来線のJR特急サンダーバード、高速バスが挙げられます。

新幹線や飛行機だと一度主要都市を経由する方法しかなく、ロスタイムが多すぎるので、あまり現実的な移動手段としておすすめできません。

今回は次の2つの移動手段をご紹介いたします。

・在来線/JR特急サンダーバード(新大阪駅〜金沢駅)

・高速バス/西日本JRバス(大阪駅〜金沢駅)

それぞれの詳細について、順に解説していきます。

▼大阪⇔金沢の在来線・高速バス通常料金一覧

料金   時間   条件・注意点
在来線

JR特急サンダーバード

自由席7,260円

指定席7,590円~7,990

グリーン席11,450円

2時間40分 各種割引あり
高速バス 2,600円~ 約7時間 昼便・夜便あり

在来線

大阪~金沢をなるべく早く移動するなら、JR特急サンダーバードのご利用がおすすめです。

特急料金がかからない鉄道を経由することも可能ですが、手間と時間がかかる割に料金が特急とそこまで変わらないので、一番早くて楽な移動手段だと言えます。

乗車時間は2時間40分ほど。

大阪~金沢間は往復割引がない代わりに、そのほかの色々なお得な割引き制度があるので、条件に合うものをぜひご利用ください。

手軽でお得なものはweb早得なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

料金 内容・条件など
通常料金             自由席7,260円                  

指定席7,590円~7,990

グリーン席11,450円

eきっぷ 指定席7,180円

グリーン席10,450円

要ネット予約。JR西日本のクレジットカード「J-WESTカード」会員のみ利用可能。
e早得 グリーン席のみ8,230円
web早得 指定席6,500円 要ネット予約。JR西日本のインターネット予約サイト「e5489」のJ-WESTネット会員専用。無料で会員登録可能。
チケットレス特急券・eチケットレス特急券 「チケットレス特急券」               

指定席7,590円

グリーン席11,450円

「eチケットレス特急券」

指定席7,180円

グリーン席10,450円

JR西日本のインターネット予約サイト「e5489」のJ-WESTネット会員専用。1か月前から当日まで購入可能。
北陸乗り放題きっぷ(往復+フリー 指定席15,850円

グリーン席17,850円

北陸フリーエリアまで往復と北陸フリーエリアでの乗り放題がセット。前日まで購入可能。2名以上で利用可。
金沢・加賀・能登ぐるりんパス(往復+フリー 指定席16,350円 金沢加賀自由周遊区間までの往復(普通車指定席)と、JR自由周遊区間乗り降り自由、観光施設の入場券などがセット。前日まで購入可能。2名以上で利用可。
日帰り金沢(往復) 7000円~ パックツアー。要ネット予約。クレジット決済のみ。1名~利用可能。
JR宿泊パック

(往復+ホテル)

9,700円~ パックツアー。要ネット予約。往復の料金+ホテル代がセット。時期やホテルによって料金が変わる。
シニア割引 おとなびWEB早得

5,440円

※ジパング倶楽部

JR西日本のシニア向け会員制サービス『おとなび』の会員限定。乗車日の7日前までの予約が必要。
学生割引 6,290円(自由席)

6,820円(指定席)

乗車券から20%割引。片道101km以上。旅客運賃割引証(学校にて発行)が必要。

(1)eきっぷ・e早得

「eきっぷ」「e早特」はどちらも、JR西日本のクレジットカード会員専用の割引特急券です。

JR西日本が発行している「J-WESTカード」というクレジットカードの会員のみ利用できます。

会員本人がJR西日本のインターネット予約サイト「e5489」にて事前予約を行う必要があります。

「eきっぷ」の指定席とグリーン券は以下の値段です。

区間 普通車指定席 グリーン券
大阪~金沢 7,180円 10,450円

 

「e早特」は、グリーン車のみあります。

区間 グリーン券
大阪~金沢 8,230円

 

(2)web早得

JR西日本のインターネット予約サイト「e5489」のJ-WESTネット会員専用の割引特急券です。

J-WESTネット会員は誰でも無料で会員になれますので、「WEB早特1」はクレジットカードがあれば、誰でも利用可能です。

価格も手ごろで、特急「サンダーバード」に乗るのにおすすめの割引です。

会員本人がJR西日本のインターネット予約サイト「e5489」にて事前予約を行う必要があります。

割引率は区間によって異なりますが、17〜18%ほどとなっています。

 

区間 価格(大人)
大阪~金沢 6,500円

 

(3)チケットレス特急券・eチケットレス特急券

「チケットレス特急券」と「eチケットレス特急券」は、JR西日本の予約サイト「e5489」の会員向けサービスです。

サンダーバードの乗車券・特急券込みの価格が、通常より多少安くなっています。

乗車日の1ヶ月前から当日まで予約・購入することができます。

 

「チケットレス特急券」と「eチケットレス特急券」の違いは、使用可能なクレジットカードの種類によります。

「チケットレス特急券」は各社クレジットカードで購入可能ですが、「eチケットレス特急券」を購入するには「J-WESTカード」が必要です。

 

種類 普通車指定席 グリーン券
チケットレス特急券 7,560円 11,450円
eチケットレス特急券 7,180 10,450円

 

(4)北陸乗り放題きっぷ(往復+フリー)

北陸乗り放題きっぷは、JR西日本が発売している「往復+フリー」タイプのきっぷです。

 

北陸フリーエリアまでのサンダーバード往復(普通車指定席)と、北陸フリーエリア3日間乗り放題がセットになっていてとてもお得です。

「e5489」限定での販売で、利用開始日前日までの購入が必要となります。

また、2名以上での利用という条件があるので注意してくださいね。

 

北陸フリーエリアは、福井、加賀温泉、金沢、津幡、和倉温泉、高岡城端、氷見、富山、猪谷、糸魚川、南小谷、直江津です。

 

区間 普通車指定席 グリーン券
大阪~金沢

北陸フリーエリア

15,850円 17,850円

 

(5)金沢・加賀・能登ぐるりんパス(往復+フリー)

金沢・加賀・能登ぐるりんパスは、JR西日本が発売している「往復+フリー」タイプのきっぷです。

 

金沢加賀自由周遊区間までの特急列車往復(普通車指定席)と、JR自由周遊区間の乗車、周遊バスが3日間乗り降り自由、観光施設24箇所の入場券や伝統工芸体験などがセットになっています。

利用開始日前日までの購入が必要です。また、2名以上での利用という条件がついています。

 

区間 価格(大人)
大阪~金沢加賀自由周遊区間

JR自由周遊区間、観光施設

16,350円

 

(6)日帰り金沢(往復)

日帰り旅行で大阪から金沢に行く方におすすめなのが、1名から利用可能な往復7,000円~の日帰り旅行プランを利用する方法です。

出発の4日前までにwebで事前予約(クレジット決済のみ)を行い、自宅に郵送されるチケットを受け取ることで利用可能となっています。乗車券の割引ではなく、旅行プランのひとつであるところにご注意ください。

また、時期によって内容や料金が変わるので、公式サイトで最新情報をご確認いただくことをおすすめいたします。

 

日本旅行公式サイト「JR限定列車で行く日帰り金沢」

https://www.nta.co.jp/jr/shinkansen/kodama/osaka_kanazawa/

 

(7)JR宿泊パック(往復)

往復指定席の利用+宿泊先もセットで予約することで格安価格(9,700円~)で移動できるパックツアー。

選んだホテルなどによって料金は変動します。

搭乗6時間前まで購入可能で、チケット受け取りも郵送か、窓口か選択できます。

web早得割が適用可能なため、日程が決まったらなるべく早めに予約したほうがお得です。

乗車券の割引ではなく、旅行プランのひとつであるところにご注意ください。

また、時期によって内容や料金が変わるので、公式サイトで最新情報をご確認いただくことをおすすめいたします。

 

日本旅行公式サイト「関西発中・往復新幹線とホテルの宿泊パック・ツアー」

https://www.nta.co.jp/jr/shinkansen/kansai.htm?SITE_ID=00576201&gclid=Cj0KCQiAoY-PBhCNARIsABcz770lpL-nw9oqa-0SmwVxr0vHkkOUNgcAMHbwu9EbcL6KGLeLRJG2cnIaAj7xEALw_wcB

 

(8)シニア割

・おとなびWEB早特

JR西日本のシニア向け会員制サービス『おとなび』の会員向けに設定されている割引きっぷです。

「おとなび」会員(満50歳以上)への登録が必要で、乗車日の7日前までの予約によって、5,440円でサンダーバードの普通車指定席に乗車できます。

また、予約後の変更はできないため注意が必要です。

 

・ジパング倶楽部

乗車券の割引ではありませんが、JRが運営しているシニア向けの会員制サービスも利用可能です。

男性65歳以上、女性60歳以上、もしくは夫婦どちらかが65歳以上で入会可能。

年会費は3,670円、夫婦会員なら6,120円となっています。

 

特典の一つが鉄道料金の割引で、JRの新幹線・特急列車などに通常より2〜3割ほど安く乗車することができます。(片道・往復・連続で201km以上利用した場合という条件あり)

 

(9)学割

 

学生割引はJRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校の生徒が利用できる割引です。

乗車券購入時には、事前に学校で発行された旅客運賃割引証の持参が必要。

営業キロ(片道)が101キロ以上の場合、運賃が20%割引になります。

 

区間 普通車指定席 グリーン券
大阪~金沢 6,290円 6,820円

 

(10)指定席特急回数券(北陸線)

JRの乗車券と指定席特急券がセットになった6枚つづりのきっぷです。

割引率は約7〜8%程度です。有効期間は3ヶ月間なので、月に1往復程度往復する人なら使い切れます。

区間 価格(大人) 1枚あたり
大阪~金沢 43,200円 7,200円

 

金券ショップでもバラ売り販売されているものを購入可能です。

金券ショップで購入すると、1枚あたりの価格は少し高くなることが多いです。

 

 

高速バスの料金(片道6,000円〜)

一番安く大阪~金沢を移動したいという方には、高速バスがおすすめです。

朝8時に出発して、13時45分に到着する便や、13時に出発して18時30分に到着する便、または22時に乗車して翌朝6時に到着する便など、一日5~6便走行しています。

到着したい時間や、睡眠時間などを考えて昼行便・夜行便から色々な時間帯の発着便を選ぶことができます。

 

▼「博多~大阪~金沢」高速バスの合計料金一覧

料金   時間   条件・注意点
高速バス

西日本JRバス

3,000円~ 約6時間半 昼行便・夜行便あり

 

「大阪~金沢」西日本JRバスの料金

西日本JRバス 料金 注意点
通常料金 3,000円~
特割 乗車日の出発時刻までに購入可能。購入日や乗車路線によって割引率が異なる。
ネット割引 2~5%割引 高速バスネット予約、クレジット決済利用で、乗車券が「2~5%」割引に。
利用回数割引 5~15%割引

利用回数や利用金額によって異なる

予約前に利用路線を「お気に入り」登録しておくと利用回数や利用金額に応じて割引となる。高速バスネット会員様限定の割引サービス新規会員登録が必要。
学生・シニア(65再以上)応援割 1,500円割引 高速バスネット会員限定の割引サービス新規会員登録、学生証や免許証など生年月日を提示するものが必要。

※割引情報は22年1月の情報となっています。最新情報は公式サイトをご確認ください。

 

まとめ

以上、大阪~金沢の電車、高速バスといった移動手段それぞれについて解説致しましたが、いかがでしたでしょうか。

楽に、早く移動されたい方や色々な割引に適応可能な方は特急サンダーバード、観光も楽しみたい方は往復+フリーや宿泊などがセットになったプランをご検討されると良いかとおもいます。

また、とにかく安く移動したい方、早朝に到着して朝から行動開始したい方には高速バスのご利用がおすすめです。

この記事が皆様の大阪〜金沢のご旅行や出張の際に、少しでもお役に立ちましたら幸いです。

それでは、良い旅を!

 

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