長野から東京へのアクセスは、北陸新幹線・高速バス・車の3ルートが主流です。
北陸新幹線なら所要時間は約1時間20分〜1時間50分(最速はかがやき)、普通車指定席の大人片道は8,450円(通常期・2026年10月時点)。
移動費を抑えたい場合、高速バスの片道料金は1,800円台から(2026年10月時点、WILLER EXPRESSの平日の昼行便)で、昼行便は複数のバス会社が長野駅〜バスタ新宿間を運行し、夜行便も東京駅・池袋・バスタ新宿などに早朝に着きます。
車での移動は上信越道・関越道経由でおよそ3時間、高速料金(普通車ETC・平日)とガソリン代を合わせると片道7,500円〜9,200円程度(燃費15km/L・ガソリン170円/Lで計算)が目安となる区間です。
新幹線の割引は、えきねっとのトクだ値1・14が2026年9月30日乗車分で終わり、今は設定日だけの「トクだ値スペシャル28」(あさまの指定席が半額の4,120円。2026年は12月7日〜12月17日の平日分を11月に発売)が中心です。
所要時間・料金・快適さのバランスから、自分に合った移動手段を選ぶための比較情報をまとめました。
長野から東京への移動手段は、北陸新幹線・高速バス・車・在来線の4つが中心です。
新幹線なら最速約1時間20分で到着し、高速バスなら片道1,800円台から利用できるため、目的や予算に応じた選択が重要になります。
2026年3月のJR東日本運賃改定を反映した最新料金を含め、各交通手段の料金・所要時間・割引情報を網羅的にまとめました。
この記事を読めば、長野から東京への最適な行き方がすぐに見つかるでしょう。
反対方向の東京から長野への行き方は【2026年最新】東京から長野への行き方まとめ|新幹線・バス・車の料金・時間を徹底比較で詳しく紹介しています。
- 1 長野から東京への行き方は主に4つ:料金・所要時間・最安値を比較一覧
- 2 長野から東京の新幹線料金は自由席7,920円:指定席・格安・学割を解説
- 3 長野から東京のバスは昼行・夜行バスで片道1,840円〜:料金と予約方法
- 4 長野から東京は特急あずさ・在来線でも行ける:電車の料金と乗り換え
- 5 長野から東京を車で移動する場合の高速料金・ガソリン代・所要時間
- 6 長野から東京への目的別アクセス:ディズニー・日帰り・通勤を案内
- 7 長野から東京の移動手段で迷ったときの選び方:安い・早い・快適で比較
長野から東京への行き方は主に4つ:料金・所要時間・最安値を比較一覧
長野から東京までの移動手段は、北陸新幹線・高速バス・車・在来線の4つに大別されます。
それぞれ料金・所要時間・快適さが大きく異なるため、旅の目的や予算に合った手段を選ぶことが大切です。
距離にして約220km〜260km(ルートにより変動)の区間を、最速なら約1時間20分、最安なら高速バスの片道1,840円程度で移動できます。
所要時間を優先するなら新幹線、費用を抑えたいなら高速バスが適しているでしょう。
家族旅行や荷物が多い場合は車を選ぶメリットも見逃せません。
以下の見出しで各移動手段の詳細を順番に解説していきます。
長野から東京への移動手段別の料金・時間・距離を一覧表で比較する
長野から東京への4つの移動手段について、料金・所要時間・距離をまとめて比較します。
2026年3月のJR東日本運賃改定後の最新料金を反映しているため、正確な費用把握に役立つ内容です。
各手段の主要な数値を以下の表に整理しました。
| 移動手段 | 片道料金(目安) | 所要時間(目安) | 距離(目安) |
|---|---|---|---|
| 北陸新幹線(自由席) | 7,920円 | 約1時間26分〜1時間51分(はくたか・あさま) | 約222km(営業キロ) |
| 北陸新幹線(指定席) | 8,450円 | 約1時間18分〜1時間51分 | 約222km(営業キロ) |
| 高速バス(昼行便) | 1,840円〜5,100円※WEB予約の最安〜窓口の特定日運賃(2026年10月時点) | 約3時間40分〜5時間 | 約230km※長野〜池袋・新宿線の実車距離229〜234km |
| 高速バス(夜行便) | 2,270円〜※WILLER EXPRESSの4列シートの最安(2026年11月、予約順割込み)。3列シートの便は4,000円台から(2026年10月時点) | 約5時間30分〜7時間40分※長野21:50〜23:55発→都内4:20〜6:30着 | ルートにより変動 |
| 車(高速道路利用) | 約7,500円〜9,200円※普通車ETC・平日の高速料金(長野IC〜練馬IC/首都高 霞が関)+ガソリン代(燃費15km/L・170円/L)、2026年10月時点 | 約3時間〜3時間30分 | 約236km※長野IC〜首都高 霞が関(練馬ICまでは約204km) |
| 特急あずさ(松本乗り換え) | 7,940円〜※新宿まで。長野〜松本は普通電車、乗車券5,390円+あずさ指定席特急券2,550円(2026年10月時点) | 約3時間40分〜4時間40分※乗り継ぎ待ちを含む。最短は長野〜松本を特急しなの(特急券が別)にした場合 | 約288km※営業キロ(長野〜新宿) |
| 在来線(普通電車乗り継ぎ) | 4,620円〜5,390円※北回りはしなの鉄道・JRバスを含む合計(2026年10月時点) | 約5時間〜6時間40分 | ルートにより変動 |
新幹線は料金こそ高いものの、所要時間の短さが圧倒的な強みといえます。
一方、高速バスは移動に時間がかかるものの、片道1,800円台から利用可能で最安値の選択肢になるでしょう。
車は高速料金とガソリン代の合計で考える必要があり、同乗者が多いほど1人あたりの費用が下がる仕組みです。
予算と時間のバランスを見ながら、自分に合った手段を選ぶことが賢明な判断につながります。
長野から東京への安い行き方は高速バスで最安値は片道1,800円台から
長野から東京へ安く行く方法を探しているなら、高速バスが最も経済的な移動手段です。
WILLER EXPRESSの昼行便(長野駅前(東口)→バスタ新宿)は、平日なら片道1,840円〜1,960円で予約できます(2026年10〜11月、WILLER公式の最安値カレンダー・10月6日時点)。
安い行き方の選択肢を以下に整理しました。
- 高速バス(WILLER EXPRESSの昼行便):平日なら片道1,840円〜で最安値を狙える
- 青春18きっぷ利用の在来線移動:連続3日間用10,000円・連続5日間用12,050円で普通列車が乗り放題(1人1枚・連続する日に使用。片道1回だけなら普通乗車券のほうが安い)
- えきねっとトクだ値スペシャル28:北陸新幹線あさまの普通車指定席が新幹線eチケットの半額の4,120円(片道・大人。2026年12月7日〜12月17日の平日分のみ、乗車日の28日前まで)
- えきねっとトクだ値14・トクだ値1:2026年9月30日乗車分で発売終了(設定日以外は新幹線eチケットの指定席8,250円・通常期が基本)
高速バスの最安値は運行日や曜日によって変動するため、複数の予約サイトで比較検索を行うことが節約のポイントになります。
新幹線も、トクだ値スペシャル28の設定日に乗れるなら、窓口の指定席(8,450円・通常期)の半額以下になります。
時間に余裕がある場合は高速バス、速さと割安さの両立を求めるなら、設定日はトクだ値スペシャル28、それ以外の日は新幹線eチケットが現実的な選択肢です。
今回の「トクだ値スペシャル28」で東京・上野・大宮~長野間に設定されるのは「あさま」のみです。「かがやき」「はくたか」で東京~長野を利用する場合は、この区間のトクだ値スペシャル28の設定対象ではありません。列車の速さだけでなく、割引商品の設定状況もあわせて比較すると、自分の旅程に合う列車を選びやすくなります。
引用元:JR東日本メディア
長野から東京まで最速で移動するなら北陸新幹線かがやきで約1時間20分
長野から東京への最速移動手段は、北陸新幹線のかがやきを利用するルートです。
かがやきは長野駅から東京駅まで途中停車駅が少なく、約1時間20分で到着します。
はくたかの場合は途中停車駅がやや多く約1時間30分前後、あさまは停車駅が多いため約1時間36分〜1時間51分程度(2026年10月の時刻表)かかるのが一般的です。
急ぎの出張やビジネスシーンでは、かがやきの利用が時間効率の面で大きなメリットをもたらすでしょう。
ただし、かがやきは全車指定席のため自由席がなく、事前のきっぷ購入が必須となります。
時間優先で移動するなら、かがやきの指定席を早めに確保することが最も確実な方法です。
長野から東京の新幹線料金は自由席7,920円:指定席・格安・学割を解説
長野から東京駅までの北陸新幹線料金は、2026年3月の運賃改定後、自由席7,920円・指定席8,450円(通常期)が基本です。
改定前より110円程度値上がりしていますが、設定日のえきねっとトクだ値スペシャル28や学割を使えば安くできます。
グリーン車やグランクラスの料金、子供料金、往復の料金まで幅広くカバーしているため、目的に合った座席選びと購入方法を見つけられるでしょう。
ここからは座席別の料金体系、格安チケットの入手法、時刻表、座席選びのコツを順に解説していきます。
長野から東京駅の新幹線料金を自由席・指定席・グリーン車・グランクラス別に紹介
長野から東京駅までの北陸新幹線料金は、座席クラスによって大きな幅があります。
2026年3月改定後の正規料金を基準に、各座席の特徴とあわせて把握しておくと、予算に合った選択ができるでしょう。
座席クラスごとの料金を以下の表にまとめました。
| 座席クラス | 片道料金(改定後) | 特徴 |
|---|---|---|
| 普通車自由席 | 7,920円 | 座席指定なし・はくたか1〜4号車、あさま1〜5号車に設定 |
| 普通車指定席(通常期) | 8,450円 | 座席を確保でき、かがやき・はくたか・あさますべてで利用可能 |
| グリーン車(通常期) | 12,110円 | 通路を挟んで2列+2列のゆったりした座席(11号車) |
| グランクラス(飲料・軽食なし、通常期) | 15,260円 | はくたか・あさまのグランクラス。座席のみで、アテンダントによる軽食・飲み物のサービスはなし |
| グランクラス(飲料・軽食あり、通常期) | 19,110円 | かがやきだけ。アテンダントによる軽食・飲み物のサービス付き |
普通車自由席と指定席の差額は530円(通常期)で、座席の確保を優先するなら指定席を選ぶ価値があります。
グリーン車は片道12,110円と普通車指定席より約3,660円高くなりますが、ゆったりとした座席で快適に過ごせる利点は見逃せません。
グランクラスは、軽食・飲み物のサービスがあるかがやきなら19,110円、座席のみのはくたか・あさまなら15,260円です。グリーン車・グランクラスの額も普通車指定席と同じく季節で上下するため、表の額はいずれも大人片道・通常期の額です。
列車によって、指定席・自由席の号車番号が変更になる場合がございます。
引用元:JR東日本公式
あさま・はくたか・かがやきの指定席料金と停車駅の違い
長野から東京を走る北陸新幹線には、あさま・はくたか・かがやきの3種類の列車があります。
指定席料金はいずれも同額の8,450円(通常期)ですが、停車駅の数と所要時間に違いがあるのが特徴です。
各列車の違いを以下に整理しました。
- かがやき:途中の停車駅は大宮・上野だけ(長野19:05発のかがやき514号は大宮のみ)と少なく、所要時間は約1時間20分。全車指定席のため自由席なし
- はくたか:長野から上田・軽井沢・高崎などに停車する便が多く、所要時間は約1時間30分前後。自由席は1〜4号車
- あさま:停車駅がもっとも多いタイプ。ただし途中の全駅(上田・佐久平・軽井沢・安中榛名・高崎・本庄早稲田・熊谷・大宮・上野)に停まるのは、毎日運転の便では長野8:25・13:26・15:25・16:25・21:17発の5本だけで、ほかの便は一部の駅を通過します。所要時間は約1時間36分〜1時間51分(2026年10月の時刻表)。自由席は1〜5号車
繁忙期は指定席料金が通常期より200円加算されます。
最繁忙期は通常期より400円加算となり、反対に閑散期は通常期から200円引きとなるため、旅行時期によって料金が変わる点を覚えておく必要があるでしょう。
時間を優先するならかがやき、自由席で費用を抑えたいならはくたかかあさまを選ぶのが合理的な判断です。
長野から東京の新幹線料金を往復・子供・学割ごとに整理
長野から東京の新幹線を往復で利用する場合や、子供・学割の適用がある場合は、片道料金から計算した金額をあらかじめ確認しておくと便利です。
2026年3月改定後の料金を基に、利用者区分ごとの片道・往復料金をまとめました。
往復・子供・学割の料金を比較した結果は以下のとおりです。
| 利用区分 | 片道料金 | 往復料金(単純往復) |
|---|---|---|
| 大人・自由席 | 7,920円 | 15,840円 |
| 大人・指定席(通常期) | 8,450円 | 16,900円 |
| 子供・自由席 | 3,960円 | 7,920円 |
| 子供・指定席(通常期) | 4,220円 | 8,440円 |
| 学割・自由席 | 7,080円 | 14,160円 |
| 学割・指定席(通常期) | 7,610円 | 15,220円 |
子供料金は、乗車券・特急券をそれぞれ大人の半額(5円の端数は切り捨て)にした額です。対象は小学生で、12歳でも小学生なら子供料金、6歳でも小学校入学前なら幼児の扱いになります。
学割は、JRの指定を受けた学校の学生・生徒が片道の営業キロ100kmを超える区間を乗るときに、運賃(乗車券)が2割引になる制度で、特急券は割引になりません。学校が発行する学割証を出して駅の窓口か話せる指定席券売機で買い(えきねっとでは学割の乗車券は買えません)、学割証1枚で片道の乗車券を2枚まで買えます。
なお、JRの往復乗車券は2026年3月13日で発売を終了し、往復するときは片道の乗車券を2枚買います。長野〜東京は片道601km未満で、もともと往復割引の対象外のため、往復乗車券の終了で高くなることはありません。えきねっとの「トクだ値1」「トクだ値14」も2026年9月30日乗車分で終了しており、2026年10月時点で新幹線を安くできる割引は、設定日が限られる「トクだ値スペシャル28」(東京〜長野はあさまの普通車指定席のみ)や学割などに限られます。
JRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校の学生・生徒の方で、ご利用区間の営業キロが100キロを超える場合、運賃が2割引(10円未満のは数は切り捨て)となる学生割引乗車券をお求めいただけます。
引用元:JR東日本公式
長野から東京の新幹線を格安で乗る方法:トクだ値スペシャル28の半額・新幹線eチケット
長野から東京の新幹線を格安で利用するには、乗りたい日にえきねっとの割引が設定されているかを先に確かめることが鍵です。
とくにトクだ値スペシャル28を使えば、あさまの普通車指定席が新幹線eチケット(8,250円・通常期)の半額の4,120円(片道・大人)になります。ただし使えるのは設定日の平日だけで、2026年の残りは12月7日〜12月17日の平日乗車分です。
トクだ値1・トクだ値14は2026年9月30日乗車分で終わり、早く買うほど段階的に安くなる仕組みは今はありません。設定日以外は新幹線eチケット(指定席が窓口より200円安い)が基本で、指定席は乗車日の1か月前の10時に発売されるため、混む日は早めに予約しておくと安心です。
ここからは、各割引制度の詳細と具体的な購入方法を解説していきます。
えきねっとトクだ値スペシャル28なら設定日は長野から東京の新幹線が半額になる
えきねっとトクだ値は、JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」で買える割引きっぷ(新幹線eチケット)です。
トクだ値1・トクだ値14は2026年9月30日乗車分で発売を終え、10月以降に長野→東京で使えるのは期間限定のトクだ値スペシャル28だけです。
長野→東京のえきねっとの価格(片道・大人、2026年10月時点)を以下に整理しました。
- トクだ値1・トクだ値14:2026年9月30日乗車分で終了(今は買えません)
- 新幹線eチケット(普通車指定席・通常期):8,250円(窓口より200円安い)
- トクだ値スペシャル28(あさまの普通車指定席、乗車日の1か月前10時〜28日前23時50分に発売):4,120円(eチケットの半額)
トクだ値スペシャル28の対象列車はあさまのみで、かがやきやはくたかには設定がない点に注意が必要です。
使える日も限られており、2026年は10月14日〜10月27日と12月7日〜12月17日の平日乗車分だけです。10月分は発売期限(最終の10月27日乗車分で9月29日)を過ぎているため、今から買えるのは12月7日〜11日・14日〜17日の乗車分で、乗車日ごとに11月7日〜19日に発売されます(12月7日乗車分のえきねっと事前受付は10月31日14時から)。席数限定で、すべてのあさまに設定されるとは限りません。
購入にはえきねっとの会員登録が必要となるため、利用予定がある方は事前にアカウントを作成しておくと手続きがスムーズに進むでしょう。
「新幹線eチケット(トクだ値スペシャル28)」は、乗車日の28日前23時50分までに申し込むことで、平日限定で対象列車・対象区間の新幹線eチケット(通常期)から運賃・料金がそれぞれ50%割引になる期間限定商品です。利用設備は普通車指定席で、設定列車・席数・区間には制限があります。
引用元:JR東日本メディア
株主優待券や新幹線eチケットで新幹線を安く買う方法とスマートEXの注意点
えきねっと以外にも、長野から東京の新幹線を割引価格で入手する方法は複数存在します。
割引きっぷの入手手段を以下にまとめました。
- 新幹線eチケットサービス:えきねっと経由で指定席が一律200円引きの8,250円
- JR東日本株主優待割引券:1枚で1名・片道の運賃・料金が4割引(JR東日本の線内のみ・えきねっとでも使用可)(金券ショップで購入可能な場合あり)
- スマートEX:東海道新幹線向けサービスだが、北陸新幹線は対象外のため注意
スマートEXはJR東海が提供するサービスのため、北陸新幹線の長野〜東京間では利用できない点を誤解しないよう気をつけてください。
北陸新幹線のネット予約はJR東日本の「えきねっと」が中心で、JR西日本の「e5489」も北陸新幹線(東京〜敦賀)を予約できますが、トクだ値スペシャル28はえきねっと限定です。
なお、JR東日本は2021年に新幹線回数券の発売を終えており(指定席用の「新幹線回数券(普通車)」は2021年6月30日で終了)、長野〜東京間も現在は販売されていないため、金券ショップで回数券のばら売りを買うこともできません(回数券の有効期間は3か月で、2021年中に切れています)。
料金は2026年3月改定後の金額です。
最新の料金・設定期間はJR東日本えきねっと公式サイトでご確認ください。
長野から東京の新幹線お得な切符・新幹線と宿のセットプランまとめ
長野から東京の新幹線で使えるお得な切符は、トクだ値以外にも複数のプランが用意されています。
トクだ値1・14が2026年9月30日乗車分で終わった今は使える割引が限られるため、乗る日や人数に合うものを選ぶことが大切です。
主なお得な切符を以下にまとめました。
- えきねっとトクだ値スペシャル28:あさまの普通車指定席が半額の4,120円(2026年12月7日〜12月17日の平日分のみ。トクだ値1・14は2026年9月30日乗車分で終了)
- 新幹線eチケット:指定席が窓口より200円安い8,250円(通常期)で買えるネット予約のきっぷ(えきねっと等)
- 学割:乗車券が2割引(学割証が必要)
- JR東日本株主優待割引券:1枚で1名・片道の運賃・料金が4割引
- 旅行会社のセット商品:JR東日本びゅうダイナミックレールパック(新幹線+宿泊。長野駅⇔東京駅の往復も選べる)など
回数券については、JR東日本は2021年に新幹線回数券の発売を終えており(指定席用の「新幹線回数券(普通車)」は2021年6月30日で終了)、長野〜東京間も現在は販売されていません。
JR東日本びゅうダイナミックレールパックは新幹線と宿を一緒に申し込める商品で、出発当日まで申し込めます。価格は時期や空き状況で変わるため、きっぷと宿を別々に買う場合と比べて選ぶとよいでしょう。
遠方から泊まりがけで訪れるなら、交通(JR・新幹線や飛行機)と宿をまとめて予約できる「じゃらんパック」も比べてみてください。交通と宿を別々に予約するより安くなることがあります。
長野から東京の新幹線時刻表・始発・最終・終電・所要時間を確認する
長野から東京への北陸新幹線は、朝の始発から夜の最終まで1日を通じて多数の便が運行されています。
始発や最終の時刻を把握しておくことで、出張・旅行の計画がより具体的に立てられるでしょう。
所要時間は列車の種別(かがやき・はくたか・あさま)によって異なり、約1時間18分(かがやき)〜1時間51分(あさま)の幅があります(2026年10月の時刻表・毎日運転の列車)。
ここからは、上り時刻表の概要と始発・最終電車の具体的な発車時刻をお伝えしていきます。
北陸新幹線の長野から東京行き上り時刻表と運行本数
北陸新幹線の長野駅から東京駅への上り列車は、朝6時02分発から夜22時11分発まで運行されています(2026年10月のJR東日本時刻表)。
毎日運転の列車だけで、あさま・はくたか・かがやきを合わせて1日41本あります。運転日が決まっている臨時列車を加えると、2026年10月は月〜木曜で1日45〜48本、金曜・土休日で50〜62本ほどになり、1時間あたりでは2〜5本(22時台は1本)が発車します。
本数が多いのは朝7時台と夕方17時台(それぞれ1時間に4〜5本)で、朝6〜9時台はどの時間帯も3本以上あるため、朝の出発は選択肢が豊富です。
あさま号はすべて長野始発のため、始発駅から乗車できる利点があります。
はくたかやかがやきは金沢方面からの直通列車となるため、混雑状況は時期や曜日によって変わります。
最新の時刻表はJR東日本公式サイトやえきねっとで確認するのが確実な方法です。
長野始発の新幹線と最終電車・終電の発車時刻一覧
長野駅から東京駅への始発新幹線は、6時02分発のあさま600号です(2026年10月時点、平日・土休日とも)。
長野始発のあさま号は座席が確保しやすく、自由席でも座れる確率が高いメリットがあります。
始発・最終の目安を以下にまとめました。
- 始発:6時02分発 あさま600号(東京駅7時40分着)
- 最終:22時11分発 かがやき518号(東京駅23時32分着)。その前は21時17分発 あさま632号(23時08分着)、21時49分発 はくたか578号(23時24分着)
- 長野始発列車:あさま号は全便が長野始発(かがやき・はくたかは金沢・敦賀方面から来る列車)
※始発・最終の正確な発車時刻はダイヤ改正により変動するため、乗車前にJR東日本の時刻表検索サービスで確認してください。
最終の新幹線(22時11分発)を逃しても、長野駅からは東京方面への夜行バスが出ています。2026年10月時点では、どっとこむライナー(22時20分発・秋葉原5時00分着)、長電バス「雪物語」(長野駅東口23時00分発・東京駅日本橋口6時00分着)、WILLER(23時30分発・バスタ新宿5時00分着/23時55分発・池袋6時00分・東京駅6時30分着)があります。満席で乗れないこともあるため、夜遅くなりそうな日は最終新幹線の時刻とあわせて夜行バスの空席も確かめておきましょう。
反対に東京から長野へ向かう北陸新幹線は、東京駅6時16分発のかがやき501号(長野7時36分着)が始発、22時08分発のあさま633号(長野23時50分着)が最終です(2026年10月の時刻表、平日・土休日とも)。長野駅から善光寺へは、善光寺口バスロータリーの1番のりばから善光寺方面のバスで善光寺大門まで約15分(190円)、バス停から本堂までは歩いて5分ほどです(善光寺公式)。
繁忙期や年末年始は臨時列車が増発されることもあり、通常ダイヤとは異なるケースがあります。
正確な発車時刻はJR東日本の時刻表検索サービスで、乗車日を指定して調べるのが最も確実でしょう。
長野から東京の新幹線の空席状況・座席選び・Suica利用の注意点
長野から東京の新幹線を快適に利用するには、空席状況の確認と座席選びのコツを知っておくことが重要です。
自由席で座れるかどうかは時期や時間帯に大きく左右されるため、混雑予測を活用した計画的な乗車が求められます。
えきねっとの新幹線eチケットなら、交通系ICカード(Suicaなど)をひも付けておけば、改札でタッチするだけで乗れます(人数分のカードのひも付けが必要)。
ここからは、空席状況と座席に関する具体的な情報をお伝えします。
自由席は座れるのか:混雑時期と空席状況の確認方法
長野から東京の新幹線自由席に座れるかどうかは、曜日・時間帯・季節によって大きく変わります。
平日昼間の便であれば比較的空いており、自由席でも着席できる可能性が高いでしょう。
混雑しやすい時期と対策を以下にまとめました。
- GW・お盆・年末年始:自由席の乗車率が100%を超えることがあり、立ち乗りの覚悟が必要
- 金曜夕方〜夜の上り列車:臨時列車が増発される時間帯で利用者が多い(2026年10月の時刻表)
- 日曜夕方〜夜の上り列車:週末の観光帰りで利用者が集中
- 平日昼間:比較的空いており自由席でも着席しやすい
JR東日本はGW・お盆などの大型連休の前に「新幹線自由席の混雑予測」を公式メディア(JREメディア)で公開しており、日付ごとの混み具合の目安を事前に確認できます。2026年のGW・お盆の予測では、北陸新幹線は「はくたか」の混雑が目立ち、長野・軽井沢から乗るなら「あさま」の自由席に比較的余裕がある見込みとされていました。
長野始発のあさま号を狙えば、始発駅の利点で自由席に座れる確率が上がるのも覚えておきたいポイントです。
確実に座りたい場合は、530円(通常期)の差額を払って指定席を確保するのがストレスのない移動手段といえます。
自由席は指定席と比べて、指定席料金がかからない分、安く乗車することができます。
引用元:JR東日本メディア
新幹線の座席から富士山が見えるのは進行方向の右側E席
長野から東京への北陸新幹線で車窓から富士山を楽しみたい場合、座席の位置選びが重要になります。
長野から東京方面の上り列車では、進行方向の右側(E席)に座ると、天候が良ければ高崎〜大宮間あたりで富士山が見えるチャンスがあるでしょう。
E7系・W7系の普通車はA〜E席の5列配置で、A・B・C席が3人掛け、D・E席が2人掛けです。
1人での移動なら窓側のE席を選ぶと隣席との距離が保たれ、景色も楽しめる快適な移動になります。
ただし、季節や天候によって富士山が見えない日もあるため、景色は運次第の要素が含まれる点は理解しておいてください。
座席選びは、えきねっとのシートマップ機能を使えば空席状況をリアルタイムで確認しながら指定が可能です。
長野から東京のバスは昼行・夜行バスで片道1,840円〜:料金と予約方法
長野から東京への高速バスは、費用を抑えたい利用者にとって最も魅力的な移動手段です。
昼行便・夜行便ともに複数のバス会社が路線を展開しており、片道1,840円程度から利用できます(2026年10月時点)。
WILLER EXPRESSは早く予約した人ほど割引率が高い「予約順割」を設けているため、早めの予約が節約の秘訣でしょう。
ここからはバス料金の比較、各バス会社の特徴、予約方法、車内設備まで詳しく見ていきます。
長野から東京の高速バス料金を昼行便・夜行便で比較する
長野から東京の高速バスは、昼行便と夜行便で料金体系や運行時間が異なります。
昼行便は所要時間約3時間40分〜5時間で、日中の移動に適した選択肢です。
料金は出発日の曜日や時期によって変動するため、最安値を狙うなら平日の閑散期がおすすめでしょう。
なお、長野〜池袋・新宿線・雪物語・千葉線はいずれも往復割引の設定がなく、往復は片道を2回分支払う形です。以下で、昼行便と夜行便それぞれの料金と特徴を紹介します。
長野から東京の昼バスは所要約3時間40分〜5時間で料金が安い
長野から東京への昼行バスは、長野駅(善光寺口7番のりば・東口)や長野バスターミナルから、バスタ新宿や池袋駅東口に向けて運行されています(昼行で東京駅に着く便はありません)。
所要時間は約3時間40分〜5時間で、途中の休憩を含めても半日あれば到着できるのが特徴です。
昼行便の料金を主要バス会社で比較した結果は以下のとおりです。
| バス会社 | 昼行便の片道料金(目安) | 主な到着地 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 長野〜池袋・新宿線(アルピコ交通・長電バス・京王バスの共同運行) | WEB 3,500円〜/電話・窓口 4,200〜5,100円 | バスタ新宿(1日9便)・池袋駅東口(1日1便) | 約3時間40分〜4時間 |
| WILLER EXPRESS | 1,840円〜(平日) | バスタ新宿(1日4便) | 約4時間40分〜5時間 |
アルピコ交通と長電バスは長野県に本社を置くバス会社で、長年にわたる運行実績があります。
WILLER EXPRESSは全国展開のバスブランドで、シートの種類が豊富な点が差別化ポイントです。
料金の安さを最優先するならWILLER EXPRESSを、便数の多さ(1日10便)や所要時間の短さで選ぶなら長野〜池袋・新宿線を検討するのが適切な判断でしょう。
WILLER EXPRESSの長野発8:00・13:30の2便は、2026年11月1日以降の販売が止まっています(2026年10月時点、WILLER公式の時刻表)。昌栄交通(どっとこむライナー)の長野発は2026年10月時点で夜行便だけですが、2026年11月からの時刻表には長野駅6:00・8:00発などバスタ新宿行きの昼行便が載っています(運賃・運行日は公式サイトでご確認ください)。
長野駅を出る昼行便の始発は6:00発(長野〜池袋・新宿線は長野駅⑦番→バスタ新宿9:56着、WILLER EXPRESSは長野駅前(東口)→バスタ新宿11:00着)で、最終は長野駅⑦番19:00発の長野〜池袋・新宿線(バスタ新宿22:47着)です。反対に東京から長野へは、長野〜池袋・新宿線がバスタ新宿6:45発(長野駅⑦番10:28着)〜19:45発(23:28着)、WILLER EXPRESSがバスタ新宿7:25・13:30・18:00・20:30発(20:30発は長野駅前0:55着)で、WILLERの7:25発と20:30発は11月1日以降の販売が止まっています(2026年10月時点、アルピコ交通・WILLER公式の時刻表)。東京発の夜行バスは東京から長野への行き方まとめで紹介しています。
長野→←池袋・新宿 片道あたり 3,500円~
引用元:アルピコ交通株式会社公式
長野から東京の夜行バスは片道2,300円前後から:早朝4〜6時台に都内へ到着
長野から東京への夜行バスは、夜に出発して早朝に東京に到着するスケジュールが特徴です。
宿泊費を節約しながら移動できる点で、旅行やイベント参加の際に重宝される手段といえるでしょう。
夜行便の料金と特徴を以下にまとめました。
- WILLER EXPRESS(毎日2便):長野駅前(東口)23:30発→バスタ新宿5:00・羽田空港5:40着と、23:55発→池袋サンシャイン6:00・東京駅6:30・東京ディズニーランド7:05着。4列シートは片道2,270円〜(2026年11月で最も安い日の予約順割込み。10月は2,330円〜、金曜などは高くなる)、23:30発の独立3列「コモド」は4,300円〜。トイレは無し
- 長野・松本・茅野〜千葉線(アルピコ交通が販売、京成バス千葉イーストが運行、毎日):長野駅⑦番22:00発→松本経由→京成上野5:20・バスターミナル東京八重洲5:40着(その後 東京ディズニーランド7:00・成田空港8:30〜8:40着)。3列シート・トイレ付き、長野→上野・東京八重洲は片道4,200〜4,600円(WEB・窓口決済)
- 長電バス「雪物語」(毎日):長野駅東口㉓番23:00発→東京駅日本橋口6:00着。独立3列・トイレ付き、予約運賃4,500円(夏期の運賃表。早売り14予約運賃は4,000円)
- 昌栄交通「どっとこむライナー」:長野駅(東急シェルシェ向かい側)21:50発→東京駅日本橋口4:20・秋葉原4:40・上野4:50着と、22:20発→秋葉原5:00・池袋サンシャインバスターミナル5:30着。独立3列(22:20発は4列の便もあり)・トイレ付き。運行日と運賃は公式サイトの予約画面でご確認ください
- 到着時刻:早朝4時20分〜6時30分頃に東京都内(東京駅・上野・秋葉原・池袋・バスタ新宿)に到着。便数の多い長野〜池袋・新宿線(アルピコ交通・長電バス・京王バス)には長野発の夜行便はありません
- 車内設備:3列独立シート・充電コンセント・ブランケット付きの便あり
早朝に東京に到着するため、朝一番のイベントや観光に間に合うのが夜行バスの強みです。
ただし、バス車内で十分に眠れるかどうかは個人差があり、翌日のコンディションに影響する可能性もあります。
料金の安さと時間の有効活用を両立したい方には、夜行バスが合理的な選択肢として機能するでしょう。
バス出発日の3か月前・午前10時に販売開始、早く予約すると割引率が高い運賃体系です。販売期間は、対象出発日から起算して28日前までとなります。
アルピコ交通・長電バス・ウィラーなどバス会社の特徴と路線を紹介
長野から東京への高速バスを運行するバス会社は複数あり、それぞれ路線網やサービス内容に違いがあります。
利用するバス会社によって到着地・シートタイプ・予約方法が異なるため、自分のニーズに合った会社を選ぶことが快適な移動につながるでしょう。
各社の特徴を理解したうえで予約に進むことをおすすめします。
アルピコ交通と長電バスはバスタ新宿・池袋駅東口発着で運行
アルピコ交通は長野県松本市に本社を置くバス会社で、長野〜池袋・新宿線のほか、京成バス千葉イーストが運行する長野・松本・茅野〜千葉線(上野・バスターミナル東京八重洲・東京ディズニーリゾート・成田空港行きの夜行便)も公式サイトで案内しています。
長電バスは長野市を拠点に、東京・京都・大阪・新潟方面への高速バスを運行する地元密着型の交通事業者です。
両社の主要路線を以下に整理しました。
- アルピコ交通:長野〜池袋・バスタ新宿(WEB片道3,500円〜)、長野〜上野・バスターミナル東京八重洲(夜行・長野駅22:00発、京成バス千葉イースト運行、WEB・窓口4,200〜4,600円)、長野〜東京ディズニーリゾート(同じ便、4,700〜5,100円)
- 長電バス:長野〜池袋・バスタ新宿(共同運行、WEB片道3,500円〜)、長野〜東京駅の夜行「雪物語」(長野駅東口23:00発→東京駅日本橋口6:00着、予約運賃4,500円・2026年10月時点)
- 両社とも:Web予約・電話予約・窓口購入に対応
アルピコ交通はWeb割引を設定している路線があるため、インターネットからの購入がお得になるケースがあります。
長電バスが運行する池袋行き(1日1便、長野駅東口7:30発)は須坂駅・柳原・権堂からも乗れるため、長野市北部や須坂方面に住んでいる方に便利です。
長野〜池袋・新宿線は長野発が1日10便と多く、所要も約3時間40分〜4時間と短いため、便数や時間を重視する方に向いています。
長野発着 池袋・新宿/上野・東京ディズニーリゾート®・成田空港/京都・大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン™
引用元:アルピコ交通公式
ウィラー(WILLER)は独立シートやリラックスシートが選べる
WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)は、全国規模で高速バスを運行するバスブランドです。
長野から東京への路線では、昼行便は4列のリラックス(一部の便はプライムも)、夜行便はリラックス・独立3列のコモド・プライムから選べ、快適性にこだわった移動が可能になります。
WILLERの特徴を以下にまとめました。
- コモド(独立3列):1席ずつ独立し、各席にカーテン(MYカーテン)付き。長野23:30発の夜行便で選べる
- リラックス(4列):寝顔を隠せるカノピー(フード)と大きな仕切り、レッグレスト付き。昼行便の基本のシート
- 女性専用席:女性1人での乗車でも安心できる座席エリアを設定
- 車内設備:全席で充電でき、ブランケット付き(Wi-Fi・トイレは無く、途中のサービスエリアで休憩)
- 料金:昼行便は平日1,840円〜1,960円、金・土・日祝は日により2,270円〜3,750円から(2026年10〜11月の公式最安値カレンダー、10月6日時点)
WILLERの最大の強みは、シートタイプの多様さと料金の安さを両立している点にあります。
予約はWILLER TRAVELの公式サイトのほかバス比較サイトからもできますが、早く予約した人ほど割引率が高い「予約順割」(出発日の3か月前の10時に発売、最大20%引き、原則28日前まで)はWILLER TRAVELのオンライン予約だけで使えます。
快適さとコストパフォーマンスの両方を重視する方には、WILLERのリラックスシートや独立シートが満足度の高い選択肢になるでしょう。
長野から東京の高速バス予約方法と乗り場・バスタ新宿までのルート案内
長野から東京の高速バスを予約する方法は、インターネット・電話・窓口の3つが中心です。
インターネット予約が最も手軽で、長野〜池袋・新宿線はハイウェイバスドットコム(24時間受付。アルピコ交通の公式サイトからも移れます)、千葉線は発車オーライネット、雪物語は高速バスネット(5〜25時、Web予約のみ)、どっとこむライナーは自社サイト、WILLER EXPRESSはWILLER TRAVELで予約します。WILLER TRAVELでは長野〜池袋・新宿線など他社の便もまとめて検索できます。バス比較なびやトラベルコは料金を比べる比較サイトで、予約は各予約サイトに移って行います。
支払いはクレジットカードとコンビニ払いが中心で、WILLER TRAVEL・高速バスネット・どっとこむライナーではPayPayも使えます(ハイウェイバスドットコムはクレジットカード・キャリア決済・コンビニ払い)。
長野側の乗り場は会社によって違い、長野〜新宿線と千葉線は長野駅善光寺口の⑦番(アルピコ交通長野駅前案内所前。長野バスターミナルにも停車)、長電バスの池袋行きと雪物語は長野駅東口㉓番(2026年8月1日から)、WILLER EXPRESSは長野駅前(東口)、どっとこむライナーは長野駅の東急シェルシェ向かい側です。東京側の到着地は、昼行便はバスタ新宿(JR新宿駅の新南改札直結のバスターミナル)が中心で、池袋駅東口行きも1日1便あります。夜行便は東京駅・上野・秋葉原・池袋・バスタ新宿などに着きます。
バスタ新宿はJR新宿駅の新南改札と直結(徒歩約2分。新南改札は5:45〜24:00で、5:00着の夜行便などそれ以外の時間は南口改札から徒歩約4分)で、京王線・都営新宿線・都営大江戸線の新宿駅へも徒歩約5分のため、到着後の都内移動もスムーズに行える利点があります。
路線により、お得なWeb割引がございます。決済後でも、期限内であればマイページより予約変更・キャンセルができます。
引用元:アルピコ交通公式
長野から東京のバスの設備比較:トイレ・Wi-Fi・充電・女性専用席の有無
長野から東京の高速バスは、バス会社や便によって車内設備に大きな差があります。
約3時間40分〜5時間の移動時間を快適に過ごせるかどうかは、設備の充実度に左右される部分が大きいでしょう。
主要バス会社の車内設備を比較した結果は以下のとおりです(2026年10月時点の各社公式の案内。アルピコ交通は長野〜池袋・新宿線、長電バスは自社運行の池袋行きと雪物語、WILLERは長野線の便)。
| 設備項目 | アルピコ交通 | 長電バス | WILLER EXPRESS |
|---|---|---|---|
| トイレ | あり(1号車。続行便は無い場合あり) | あり | なし(長野線の便) |
| Wi-Fi | あり(ALPICO FREE Wi-Fi) | あり | なし(長野線の便) |
| 充電コンセント | 1号車にあり | あり | 全シートで充電可 |
| ブランケット | 案内なし(千葉線は貸し出し停止中) | 案内なし | あり(昼行・夜行とも) |
| 女性専用席 | 1号車の一部の席(4列車は04A〜04D) | なし(独立3列) | あり(リラックス・プライムの後方エリア) |
| シートタイプ | 4列シート中心(一部プライムシート3列) | 独立3列(座席カーテン付き) | 昼行はリラックス(4列)、夜行はリラックス・プライム(4列)とコモド(独立3列) |
WILLERは全シートで充電できる一方、長野線の便にはWi-Fiとトイレがありません。車内でWi-Fiを使いたい方やトイレ付きが安心な方は、長電バスの便(独立3列・Wi-Fi・トイレ付き)やアルピコ交通の便(ALPICO FREE Wi-Fi、1号車にトイレ)が向いています。
女性の1人旅では、女性専用席や女性専用エリアが設定されている便を選ぶと安心感が高まるでしょう。
トイレの有無は便ごとに異なるため、予約時に車両の設備詳細を確認してから購入することが、快適な長距離バス移動のために欠かせないステップです。
長野から東京は特急あずさ・在来線でも行ける:電車の料金と乗り換え
長野から東京へは新幹線やバス以外に、特急あずさや在来線を利用するルートも存在します。
特急あずさは松本駅(一部は白馬駅)始発で、中央本線を新宿駅まで走る列車です。長野駅からは篠ノ井線の普通電車か特急しなので松本駅に出て乗り継ぎます。沿線の景色を楽しめるのが魅力です。
在来線の普通電車を乗り継ぐ方法や、青春18きっぷで格安移動する方法もあるため、鉄道旅行を楽しみたい方にはこちらのルートが適しているでしょう。
各ルートの料金・時間・乗り換え情報を順に解説していきます。
長野から東京へ特急あずさで行くなら松本で乗り換え:料金と時刻表を解説
長野から特急あずさを利用して東京方面へ向かうルートは、長野駅から篠ノ井線で松本駅に出て、松本駅から中央本線の特急あずさで新宿駅に到着する流れです。
松本〜新宿間の所要時間は約2時間30分〜3時間で、長野〜松本間を特急しなの(約50〜55分)で移動すれば乗り継ぎ時間を含めて合計約3時間40分〜4時間20分、普通電車(約1時間10分〜1時間20分)なら合計約4時間〜4時間40分が目安です(2026年10月の時刻表)。
北陸新幹線と比べると所要時間は長くなりますが、中央本線の山あいの車窓を楽しめるのが特急あずさならではの魅力でしょう。
ここからは、料金の詳細と時刻表を確認していきます。
松本から東京の特急あずさ料金と予約方法
松本から新宿までの特急あずさの料金は、乗車券4,180円と指定席特急券2,550円を合わせて片道6,730円です(大人・普通車指定席・乗車前に購入、2026年3月の運賃改定後の2026年10月時点)。
特急あずさは2019年3月のダイヤ改正で全車指定席となっており、自由席の設定はありません。
松本〜新宿間の主な料金を以下にまとめました。
- 普通車指定席:6,730円(乗車券4,180円+特急券2,550円、大人片道・2026年10月時点)
- えきねっと「トク割スペシャル28」:特急券が50%引き(新宿〜松本1,270円。設定日のみ・席数限定・チケットレスのみ)
- 学割:乗車券が2割引(学校が発行する学割証を窓口に出して買う)
予約はえきねっとからオンラインで行えるほか、JR東日本のみどりの窓口や指定席券売機でも購入が可能です。
あずさの割引特急券「トク割」は2026年9月30日乗車分で終わりました。今えきねっとで買える割引は設定日だけの「トク割スペシャル28」(特急券50%引き)で、2026年は10月14日〜27日と12月7日〜17日の平日乗車分が対象です(乗車日の1か月前10時から28日前23時50分まで発売、乗車券は別に必要)。
長野から乗る場合は、長野〜新宿の乗車券を1枚で買うと通しの距離で計算されて5,390円になり(別々に買うと長野〜松本1,230円+松本〜新宿4,180円=5,410円)、あずさの特急券2,550円と合わせて合計7,940円が目安です(長野〜松本を普通電車にした場合、大人片道・2026年10月時点)。特急しなのを使う場合は、しなのの特急券が別にかかります(しなのは、あずさと違ってえきねっとの「トク割」が2026年10月以降も続いており、長野〜松本1,120円または1,470円、席数限定・2027年3月31日乗車分まで)。
特急あずさ上り時刻表と松本から新宿までの所要時間
特急あずさは、松本駅から新宿駅に向かう上り列車がほぼ1時間に1本のペースで運行されています。
朝の始発は松本駅6時30分発のあずさ4号で、新宿駅には9時11分〜9時14分に着きます(2026年10月の時刻表)。長野駅から乗り継ぐ場合は、6時09分発の特急しなの2号で松本7時10分発のあずさ8号に乗るのが最も早く、新宿着は9時45分ごろです。
主要な時刻の目安を以下に整理しました。
- 始発便:松本駅6時30分発(あずさ4号)→ 新宿駅9時11分〜9時14分着
- 日中帯:ほぼ毎時1本運行
- 最終便:松本駅20時10分発(あずさ60号)→ 新宿駅22時45分〜22時46分着(長野駅は18時17分発の普通電車までに乗れば間に合います)
- 所要時間:約2時間30分〜3時間(停車駅数により変動)
全列車が停まるのは松本・上諏訪・茅野・甲府・八王子・立川・新宿で、ほとんどの列車は塩尻・岡谷・小淵沢にも停まります。下諏訪・富士見・韮崎・石和温泉・大月などに停まるのは一部の列車だけです(2026年10月の時刻表)。
長野駅から松本駅までは篠ノ井線の普通電車で約1時間10分〜1時間20分かかるため、乗り継ぎ時間も含めた全体のスケジュールを事前に組んでおく必要があります。
最新の時刻表はJR東日本の公式サイトで検索するのが確実な確認方法です。
長野から東京を在来線・普通電車・鈍行で移動する場合の料金と乗り換え
長野から東京を在来線の普通列車(北回りは軽井沢〜横川だけバス)で移動するルートは、時間はかかるものの特急券が要らないため、新幹線より料金を抑えられます。
主なルートは2つあり、しなの鉄道・JRバス・信越本線・高崎線を乗り継いで東京駅に向かうルートと、篠ノ井線・中央本線経由で新宿駅に向かうルートです。
乗り換え情報を以下にまとめました。
- ルート1(北回り):長野 →(しなの鉄道)→ 軽井沢 →(JRバス関東 碓氷線・約34分)→ 横川 →(信越本線)→ 高崎 →(高崎線・上野東京ライン)→ 東京(運賃はしなの鉄道1,680円+バス520円+JR2,420円の計4,620円、所要時間約5時間〜5時間40分。2026年10月時点)
- 軽井沢〜横川の鉄道は1997年の北陸新幹線開業で廃止され、今はJRバス関東のバス(毎日7往復)が結んでいます。バスの本数が少ないため、乗り継ぎは事前に確かめておきましょう
- ルート2(南回り):長野 → 松本 → 塩尻 → 甲府 → 高尾 → 新宿(乗車券5,390円〈2026年10月時点〉、所要時間約5時間40分〜6時間40分)
- 乗り換え回数:ルートにより2〜4回程度
いずれのルートも半日がかりの移動となるため、時間に余裕がある方や鉄道旅行を楽しみたい方向けの選択肢です。
乗り継ぎのタイミングによっては待ち時間が30分以上発生する区間もあるため、事前に乗り換え案内サービスで接続を確認しておくことが重要でしょう。
運賃も高速バスより高くなることが多いですが、車窓を楽しみながらのんびり旅をしたい方には在来線ルートが満足度の高い体験をもたらします。
青春18きっぷで長野から東京を安く行く方法とルート・所要時間
青春18きっぷは、JR全線の普通列車・快速列車が乗り放題になるフリーきっぷで、春・夏・冬の期間限定で販売されています。
2024年冬から制度が変更され、「連続3日間用10,000円」「連続5日間用12,050円」の2種類が販売されています。
1人1枚限定で、従来のように複数人でシェアしたり、任意の日に分けて使用したりすることはできません。
連続5日間用を5日とも使えば1日あたり約2,410円ですが、きっぷは1枚単位の販売なので、長野→東京の片道1回だけなら普通乗車券(南回り5,390円)のほうが安くなります。
おすすめルートを以下にまとめました。
- 北回りルート:長野 →(しなの鉄道、別料金)→ 軽井沢 →(JRバス、別料金)→ 横川 → 高崎 → 東京
- 南回りルート:長野 → 松本 → 塩尻 → 甲府 → 高尾 → 新宿
- 注意点:北回りのしなの鉄道(篠ノ井〜軽井沢、1,470円)と軽井沢〜横川のJRバス(520円)は青春18きっぷの対象外で、別に運賃が必要(2026年10月時点)
- 所要時間:北回り約5時間〜5時間40分、南回り約5時間40分〜6時間40分(乗り継ぎの接続による。2026年10月の時刻表)
南回りルートなら全区間がJR線のため、青春18きっぷだけで移動が完結する利点があります。
販売期間と利用期間が限定されているため、購入前にJR各社の公式発表を確認してスケジュールを立てることが必要です。
2026年冬の青春18きっぷは11月27日から発売され、12月11日〜2027年1月11日に使えます(JRグループ発表)。
連続3日以内に南回りで長野〜東京を往復するなら、3日間用(10,000円)のほうが普通運賃の往復(5,390円×2=10,780円)より少し安くなり、途中で寄り道する日が増えるほどお得です。
北回りはしなの鉄道とバスの運賃(片道1,990円)が別にかかるため、青春18きっぷを使うなら南回りが向いています。
長野から東京を車で移動する場合の高速料金・ガソリン代・所要時間
長野から東京への車移動は、自由なスケジュールで移動でき、大きな荷物も荷室に積める範囲で気軽に運べるのが大きなメリットです。
上信越自動車道から関越自動車道を経由するルートが一般的で、距離は長野ICから練馬ICまで約204km、首都高を通って都心(霞が関)までは約236kmで、所要時間は都心まで約3時間〜3時間30分が目安になります。
高速料金・ガソリン代・ETC割引を合わせた総コストを把握しておけば、他の交通手段との正確な比較が可能でしょう。
渋滞情報やおすすめのサービスエリア情報まで幅広くカバーしていきます。
長野から東京の高速道路ルートと高速料金:ETC・軽自動車の割引も紹介
長野から東京への高速道路は、長野ICから上信越自動車道に入り、藤岡JCTで関越自動車道に合流して練馬IC方面へ向かうルートが標準です。
ETC割引を活用すれば通常料金から最大30%程度の割引が適用される場合があり、費用の節約に直結します。
ここからは、具体的なルートと料金を確認していきましょう。
上信越道・関越道ルートの高速料金と距離・所要時間
長野ICから練馬ICまでの標準的なルートは、上信越自動車道(約125km)と関越自動車道(約78km)を使う約204kmの道のりです。
ドラぷらの通常時間(渋滞なしの目安)は約2時間18分で、練馬IC手前の大泉JCTから外環道・首都高5号池袋線を通って都心(霞が関)まで入ると約236km・約2時間53分になり、渋滞すればさらに延びます。
2026年10月時点の高速料金(ドラぷらの検索結果)は以下のとおりです。
- 長野IC → 練馬IC(普通車・現金):5,150円
- 長野IC → 練馬IC(普通車・ETC・平日):5,150円
- 長野IC → 練馬IC(ETC深夜割引・30%割引):3,610円
- 長野IC → 練馬IC(ETC休日割引・地方部のみ30%割引):3,940円
首都高速を利用する場合は別途料金(普通車ETCで300円〜2,130円、2026年10月1日改定後)がかかります。
関越道は練馬ICで首都高とつながっていないため、首都高で都心へ入るときは大泉JCTから外環道で美女木JCTへ回り、首都高5号池袋線に入ります。長野IC→霞が関は外環道430円・首都高970円が加わり、普通車ETCで合計6,550円(平日)です。
高速料金の正確な金額は、NEXCO東日本の料金検索サービス(ドラぷら)で出発IC・到着ICを入力すれば簡単に調べられるでしょう。
都心部の目的地によっては、練馬ICで降りて一般道を使うか、首都高速を経由するかで料金が変わるため、事前のルート検討が費用節約に役立ちます。
(1kmあたりの料金×距離+ターミナルチャージ)×(1+消費税率)
1kmあたりの料金は、普通車については24.6円となっており、東京・大阪の大都市近郊区間については普通車29.52円(以下略)
ターミナルチャージは、ご利用一回あたりの固定額であり、150円となっております。
また、100kmを超える長距離走行には、100km超から200km部分については25%割引、200kmを超える部分については30%割引をしております。
引用元:NEXCO西日本 よくあるご質問
長野から東京の高速料金を軽自動車・ETC割引で比較する
軽自動車やETC割引を活用すると、長野から東京の高速料金はさらに安くなります。
軽自動車は普通車の約8割の料金設定で、ETC割引と組み合わせることで大幅な節約が実現するでしょう。
車種別・割引別の料金を比較した結果は以下のとおりです。
| 車種・割引条件 | 高速料金(長野IC〜練馬IC、2026年10月時点) |
|---|---|
| 普通車・通常料金(現金・ETC同額) | 5,150円 |
| 普通車・ETC深夜割引(30%割引) | 3,610円 |
| 普通車・ETC休日割引(地方部のみ30%割引) | 3,940円 |
| 軽自動車等・通常料金(現金・ETC同額) | 4,160円 |
| 軽自動車・ETC深夜割引(30%割引) | 2,910円 |
| 軽自動車・ETC休日割引(地方部のみ30%割引) | 3,180円 |
ETC深夜割引は全車種が対象で、毎日0時〜4時の間に少しでも高速道路を走行すれば、その利用全体が30%割引になります。
割引の時間帯を22時〜5時に広げ、その時間帯に走った分だけを割り引く見直しが予定されていますが、運用開始日は未定で、2026年10月時点では0時〜4時のルールのままです(ドラぷら)。
ETC休日割引は普通車と軽自動車等が対象で、土日祝日に地方部の区間だけが30%割引になります。関越道の練馬IC〜東松山ICは大都市近郊区間で割引されないため、長野IC〜練馬ICでは5,150円が3,940円(約23%引き)になります。
ゴールデンウイーク・お盆・シルバーウイーク・年末年始と3連休(2026年10月10日〜12日、11月21日〜23日など)は休日割引の対象外です。
軽自動車でETC深夜割引を利用すれば長野IC〜練馬ICの高速料金は2,910円まで下がるため、複数人で乗り合わせればバスより1人あたりの費用が安くなるケースも出てくるでしょう。
ETCを利用して0時から4時の間に高速道路を通行する車両の料金を3割引
0時から4時に少しでも走行すれば、適用時間外の走行分も含めた全走行分に割引が適用
引用元:国土交通省
長野から東京のガソリン代の目安と車で何時間かかるかを解説
長野から東京まで車で移動する場合のガソリン代は、燃費と走行距離から概算できます。
長野駅から東京駅までの距離は高速道路経由で約245km(長野駅〜長野IC約12km+長野IC〜首都高 宝町出口約235km)で、燃費が15km/Lの車であればガソリン使用量は約16.3L、ガソリン価格を170円/L(2026年9月28日時点のレギュラー全国平均170.2円、資源エネルギー庁)とすると約2,800円が目安です。
所要時間は高速道路を利用して約3時間〜3時間30分で、休憩を含めると4時間程度を見込んでおくとよいでしょう。
燃費が良いハイブリッド車(25km/L)であればガソリン代は約1,700円に抑えられ、高速料金(練馬ICまで5,150円、都心まで6,550円)と合わせても約6,900円〜8,300円で到着します。
同乗者が3人以上なら1人あたりの負担は新幹線の自由席(7,920円)の半額以下になり、家族旅行やグループ移動では車の経済性が際立つ場面が多いです。
長野から東京の高速道路で渋滞しやすい区間とおすすめサービスエリア
長野から東京方面の高速道路では、関越自動車道の上り線で坂戸西スマートIC付近を先頭に花園IC〜鶴ヶ島IC(混む日は本庄児玉IC・藤岡JCT付近まで)が渋滞しやすく、上信越自動車道の上り線でも富岡IC付近を先頭に碓氷軽井沢IC方面へ渋滞が延びることがあります(NEXCO東日本の渋滞予測)。
東京方面の渋滞は連休の後半や土日祝日の夕方〜夜に集中し、2026年のお盆は関越道で最大40km(ふだんより約55分多くかかる)、上信越道で最大20km(約35分多くかかる)の渋滞が予測されていました。また2026年12月24日までは、上信越道上り線の佐久IC〜碓氷軽井沢ICがリニューアル工事で終日1車線に減っており、休日を中心に5kmを超える渋滞が予測されています(NEXCO東日本)。
渋滞回避と休憩のための情報を以下で紹介します。
高速道路の渋滞情報と通行止めの確認方法
長野から東京の高速道路の渋滞情報は、出発前にリアルタイムで確認しておくことが安全でスムーズな移動の基本です。
確認手段は複数あり、状況に応じて使い分けることが推奨されます。
主な確認方法を以下に整理しました。
- NEXCO東日本 ドラぷら(公式サイト):高速道路の料金・ルート・渋滞予測が一括で確認可能
- 日本道路交通情報センター(JARTIC):リアルタイムの交通情報を全国の高速道路・一般道路で提供
- Google マップ・Yahoo!カーナビ:リアルタイムの交通状況をナビゲーションに反映
- ハイウェイラジオ:走行中に高速道路上の交通情報を受信
通行止めや冬季の路面凍結情報は、NEXCO東日本のサイトやアプリで速報が配信されるため、出発前だけでなく移動中もチェックしておくと安心です。
渋滞ピークを避けて夜に出発し、0時〜4時の間に高速道路を走れば、ETC深夜割引(30%割引)も受けられます(4時を過ぎてから高速道路に入る早朝出発は対象外です)。
長野から東京間の大きいサービスエリア・パーキングエリアのおすすめ
長野から東京への高速道路上には、休憩や食事に便利なサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)が複数あります。
長時間の運転では適度な休憩が安全運転に不可欠であり、立ち寄りやすい施設をあらかじめ把握しておくことが大切です。
おすすめのSA・PAを以下にまとめました。
- 横川SA(上信越自動車道):峠の釜めしで有名な名物グルメスポット。売店・トイレ・フードコートが充実
- 上里SA(関越自動車道):上信越道から関越道に入って最初のSAで、フードコート・コンビニ・ガソリンスタンドあり
- 高坂SA(関越自動車道):練馬ICの手前で最後のSA(この先は三芳PAのみ)で、到着前の休憩に適している
- 東部湯の丸SA(上信越自動車道):長野ICから上り線で最初のSA(約36km)で、地元の特産品が購入可能
横川SAは上信越自動車道の定番立ち寄りスポットで、峠の釜めしを購入する方が多く集まるエリアです。
上里SAは上信越道から関越道に入って最初のSAで、フードコート・コンビニ・ガソリンスタンドがそろい、食事や給油をまとめて済ませたい方に向いています。
長野ICを出発して最初のSAは約36km先の東部湯の丸SA(渋滞が無ければ30分ほど)で、峠の釜めしの横川SAは長野ICから約83km(1時間ほど)です。どこで休むかを出発前に決めておくと、無理のないドライブにつながるでしょう。
長野から東京を下道で行く場合のルートと所要時間
長野から東京を高速道路を使わずに下道(一般道)だけで移動するルートも存在します。
高速料金を節約できるのが最大のメリットですが、所要時間は6時間〜8時間以上かかることを覚悟しておく必要があるでしょう。
主な下道ルートを以下にまとめました。
- ルート1:国道18号 → 国道17号経由(長野 → 上田 → 軽井沢 → 高崎 → 熊谷 → 東京):約240km、渋滞が無くても6時間以上
- ルート2:国道19号 → 国道20号経由(長野 → 松本 → 塩尻 → 甲府 → 八王子 → 東京):約310km、渋滞が無くても8時間前後
- 注意点:山間部の峠越えがあり、冬季は路面凍結や通行規制の可能性
ガソリン代だけで移動できるため、費用面では最も安い車移動の方法になります。
ただし、長時間の運転は体への負担が大きく、夜間走行では山間部の視界が悪くなるリスクもあるのが実情です。
時間と体力に余裕がある方や、途中の観光地に立ち寄りながらゆっくり移動したい方には、下道ルートが旅の楽しさを広げる選択肢として機能するでしょう。
長野から東京への目的別アクセス:ディズニー・日帰り・通勤を案内
長野から東京への移動は、目的によって最適なルートや切符が変わります。
東京ディズニーリゾートへの直行バスや、日帰り旅行向けのお得なプラン、新幹線通勤の定期券まで、ニーズに合わせた情報を把握することで無駄のない移動計画が立てられるでしょう。
ここでは代表的な3つの目的別に、おすすめのアクセス方法を解説していきます。
長野から東京ディズニーリゾートへの行き方と乗り換えルートを解説
長野から東京ディズニーリゾート(TDR)へ行く方法は、高速バスの直行便を利用するか、新幹線で東京駅に出てからJR京葉線で舞浜駅に向かうルートが主流です。
アルピコ交通のサイトから予約できる高速バス「長野・松本・茅野~千葉線」(運行は京成バス千葉イースト)は毎日1往復の夜行便で、長野駅22:00発、東京ディズニーランド7:00・東京ディズニーシー7:10着と開園前に到着します。長野駅からの運賃は、WEB・窓口決済で大人片道4,700円〜5,100円です(時期で変動、2026年10月時点)。
各ルートの比較を以下にまとめました。
- 高速バス直行便(長野・松本・茅野~千葉線):長野駅から片道4,700円〜5,100円(WEB・窓口決済)。長野駅22:00発の夜行便で、東京ディズニーランドに7:00着
- 新幹線+京葉線:長野駅 → 東京駅(北陸新幹線約1時間20分〜1時間50分)→ 舞浜駅(京葉線約15分)。片道7,920円(自由席)、普通車指定席は8,450円(通常期、2026年10月時点)
- 車:長野IC → 上信越道・関越道 → 東京外環道 → 高谷JCT → 首都高速湾岸線 → 浦安出口。渋滞がなければ約3時間(ドラぷらの目安。休憩や渋滞があるとさらにかかります)。パークの駐車料金は普通乗用車1日4,000円(2026年10月時点)
コストを重視するなら高速バスの直行便が新幹線より3,000円前後安く、開園から閉園まで1日中楽しみたい場合に最適です。
速さと快適さを求めるなら新幹線ルートを選び、東京駅での京葉線乗り換えでは地下ホームまでの移動距離が長く、JR東日本は新幹線からの乗り換えに20分を目安としている点に注意してください。
家族連れや荷物が多い場合は車で直接TDRの駐車場に入れるルートの利便性が高いでしょう。
高速バス「長野・松本・茅野 ~ 千葉線」は、通年運行の夜行便で、開園から閉園まで楽しみたい方にお勧めです。
引用元:アルピコ交通公式
長野から東京の日帰り旅行におすすめのお得なきっぷとプラン
長野から東京への日帰り旅行を計画するなら、往復の交通費をいかに抑えるかが満足度を左右します。
新幹線の往復は窓口で買うと16,900円(指定席・通常期)ですが、設定日の平日ならえきねっとのトクだ値スペシャル28で往復8,240円まで下がります。
日帰り旅行向けのお得な選択肢を以下に整理しました。
- えきねっとトクだ値スペシャル28(往復利用):片道4,120円 × 2 = 8,240円で往復(あさま・設定日の平日のみ。2026年は12月7日〜12月17日)
- 新幹線eチケット(往復利用):片道8,250円 × 2 = 16,500円で往復(指定席・通常期。トクだ値1・14は2026年9月30日乗車分で終了)
- 高速バス往復:WILLER EXPRESSの昼行便なら最安値の日で往復3,700円台〜、長野〜池袋・新宿線はWEB運賃で往復7,000円〜、2026年10月時点(所要時間は片道約3時間40分〜5時間)
- 1泊にするなら:JR東日本びゅうダイナミックレールパック(新幹線往復+宿泊のセット。価格は時期で変わる)
日帰りで効率よく東京観光するなら、往復の移動時間が短い新幹線が向いています。長野6時02分発の始発のあさま600号(東京7時40分着)で出て、東京22時08分発の最終のあさま633号(長野23時50分着)で戻れば、東京に約14時間半いられます(2026年10月の時刻表)。
設定日の平日ならトクだ値スペシャル28で往復8,240円に収まり、浮いた分の予算を食事やショッピングに回せます。
時間に余裕がある場合は、朝一番の高速バス(長野駅⑦番6:00発→バスタ新宿9:56着)で東京に向かい、バスタ新宿19:45発(長野駅23:28着)で戻れば、東京に約10時間滞在できます。WILLER EXPRESSの便(長野駅前(東口)6:00発→バスタ新宿11:00着、バスタ新宿18:00発→長野駅前(東口)22:40着)を最安値の日に使えば、往復3,700円台からの日帰りも可能です(往復割引は無く片道2回分、2026年10月時点)。
東京に着いてからの観光プランは【2026年最新】東京ひとり旅おすすめスポット完全ガイド|女性・男性・大学生向けの観光プランと穴場を厳選で詳しく紹介しています。
長野から東京へ通勤・通学する場合の新幹線定期券の料金と現実性
長野から東京へ新幹線で通勤・通学している方は一定数おり、新幹線通勤定期券(FREX・FREXパル)を利用することで毎月の交通費を固定できます。
東京〜長野の新幹線通勤定期券(FREX)は1か月185,570円・3か月528,830円(2026年3月14日の改定後、2026年10月時点)と高額ですが、企業の通勤手当が支給される場合は現実的な選択肢になるでしょう。
通勤・通学に関するポイントを以下にまとめました。
- FREX(通勤用):新幹線の普通車自由席に乗れる定期券で、1か月・3か月の2種類。かがやきなど全車指定席の列車には乗れないため、はくたか・あさまの自由席を使う
- FREXパル(通学定期):学生向けの新幹線通学定期券で、通勤定期より割安に設定
- 所要時間:片道約1時間20分〜1時間50分で、在来線の遠距離通勤と比べると時間効率が高い
- 現実性:東京〜長野間で新幹線通勤をしている方は実在し、生活コストの安い長野に住みながら東京で働くライフスタイルが成立
新幹線定期券の費用は3か月定期を年4回買っても年間約211万円(528,830円×4)になるため、個人負担では厳しい金額といえます。
一方で、借家の1か月あたりの家賃の平均は長野市が約4.9万円、東京23区が約9.4万円(総務省「令和5年住宅・土地統計調査」)と、長野市のほうが4万円以上安くなっています。ただし、この差額だけで月18万円を超える定期代をまかなうのは難しく、勤務先の通勤手当があることが前提になるでしょう。
なお、定期券の1か月185,570円は、新幹線eチケットの指定席往復(8,250円×2=16,500円・通常期)の約11日分にあたります。リモートワークと組み合わせて新幹線で通うのが月11日(週2日ほど)までなら、定期券ではなく新幹線eチケットをその都度買う方法(設定日はトクだ値スペシャル28)のほうが安くなります。
長野から東京の移動手段で迷ったときの選び方:安い・早い・快適で比較
長野から東京への移動手段は選択肢が多いため、どれを選ぶべきか迷う場面は少なくありません。
料金の安さ・移動時間の短さ・快適さという3つの軸で比較すると、自分に合った手段が明確に見えてきます。
ここでは優先すべきポイント別におすすめの移動手段を提案し、運行状況の確認方法やトラブル時の対応までカバーしていきましょう。
料金の安さ重視なら高速バス、時間重視なら新幹線がおすすめ
長野から東京への移動で料金を最優先に考えるなら、高速バスを選ぶのが最も合理的な判断です。
WILLER EXPRESSの昼行便なら平日片道1,840円〜(2026年10〜11月)で移動でき、新幹線の自由席7,920円と比べて6,000円以上安くなります。
目的別の最適手段を以下にまとめました。
- 安さ重視:高速バス(1,840円〜)→ トクだ値スペシャル28(4,120円・設定日の平日のみ)
- 速さ重視:新幹線かがやき(約1時間20分)→ 新幹線はくたか(約1時間30分)→ 新幹線あさま(約1時間36分〜1時間51分)
- バランス重視:設定日はトクだ値スペシャル28のあさま(4,120円)、それ以外の日は新幹線eチケットの指定席(8,250円・通常期)
ビジネス出張や急ぎの用事では、1時間20分で到着する新幹線かがやきの価値は金額以上のものがあるでしょう。
学生やバックパッカーであれば高速バスで節約し、浮いた資金を旅先で活用する方法が賢明です(青春18きっぷは、連続する日に何度も普通列車に乗る旅で得になります)。
トクだ値14は2026年9月30日乗車分で終わったため、今は乗車日がトクだ値スペシャル28の設定日(2026年は12月7日〜12月17日の平日)で28日前までに予定が決まる方なら、これが料金と時間のバランスが最もよい選択肢です。
荷物が多い場合や家族旅行なら車移動のメリットが大きい
大型スーツケースやベビーカー、スキー用品など荷物が多い場合は、車での移動が利便性・経済性ともに優れた選択肢になります。
新幹線やバスでは持ち込み荷物のサイズに制限がある一方、車なら荷室に自由に積み込めるメリットが大きいでしょう。
車移動が有利なケースを以下に整理しました。
- 家族旅行(4人乗車の場合):高速料金5,150円(長野IC〜練馬IC・普通車、現金・ETCとも同額)+ガソリン代約2,800円 = 合計約7,950円(1人あたり約2,000円)。首都高速で都心まで入ると高速料金はETCで6,550円になり、合計約9,350円(1人あたり約2,340円)
- 荷物が多い旅行:スキー板・ゴルフバッグ・大型スーツケースも追加料金なし
- 小さな子連れ:チャイルドシートの利用が可能で、途中のSAで自由に休憩できる
- 到着後の移動:東京到着後もレンタカーや自家用車で移動でき、電車のない地域にもアクセス可能
4人家族で車を使えば1人あたり約2,000円で長野から東京に到着でき、高速バスの最安値に匹敵する経済性を発揮します。
子供が騒いでも周囲に気を遣う必要がない点も、公共交通機関にはない車の大きな利点です。
ただし、渋滞リスクと東京都内の駐車場代(東京駅周辺でも、24時間最大2,000〜2,600円の駐車場から、東京駅直結の八重洲パーキングのように12〜24時間9,000円のところまで差があります。2026年10月時点)を考慮に入れたトータルコストで判断することが重要になるでしょう。
長野から東京の運行状況・遅延時の振替ルートと確認方法
長野から東京への移動では、天候や事故の影響で新幹線の運休・遅延やバスの運行見合わせが発生する可能性があります。
台風の接近時には北陸新幹線が計画運休となるケースもあるため(2019年10月の台風19号では東京〜長野間が運転を取りやめ)、出発前に運行状況を確認する習慣をつけることが大切です。
運行状況の確認方法と振替ルートを以下にまとめました。
- JR東日本公式サイト・アプリ:北陸新幹線の運行情報をリアルタイムで配信
- えきねっと:予約した列車に運休・遅延が出ると、ログイン後の申込履歴に案内が表示され、別の列車への変更などをWeb・アプリで手続きできる
- 各バス会社の公式サイト・SNS:高速バスの運行見合わせ情報を速報
- 振替ルート1:北陸新幹線が運休の場合 → 高速バスに切り替え
- 振替ルート2:高速バスが運休の場合 → 在来線(篠ノ井線・中央本線経由、またはしなの鉄道と軽井沢〜横川のJRバスを乗り継ぐ経路)で迂回
- 振替ルート3:全公共交通機関が止まった場合 → 車(レンタカー含む)で高速道路移動
複数の移動手段を事前に把握しておけば、トラブル発生時にも冷静に対応できます。
冬季の上信越自動車道は、雪や路面の凍結で冬用タイヤ規制(冬用タイヤかチェーンが無いと通れない)や通行止めになることがあるため、車移動を予定している方もタイヤや天候の確認を怠らないようにしてください。
移動手段が1つしか選択肢にない状態はリスクが高いため、バックアップとして別の交通手段を常に意識しておくことが、安心で確実な長野〜東京間の移動につながるでしょう。