アクセスチケット編集部|2026年10月13日確認|運行会社・JR・高速道路会社・フェリー会社・空港の公式時刻表と運賃表、一部は駅探・バス比較なびの表示
大阪から徳島へは、高速バス・新幹線と特急・車・フェリーのどれでも行けます。
手段ごとに、料金・かかる時間・乗り場・予約の条件が大きく違います。
この記事では、運行会社や JR の公式の時刻表と運賃表をもとに、手段ごとの料金と時間を比べます。
飛行機の便の有無や、子どもの料金、割引の使える日もまとめました。
- 1 大阪から徳島の行き方を料金と時間で比較|一番安い方法と一番早い方法
- 2 大阪から徳島の高速バスの時刻と料金|阿波エクスプレス大阪号・マイ・エクスプレス
- 3 大阪から徳島の電車|新幹線と特急うずしおの料金・時間・お得なきっぷ
- 4 大阪から徳島へ車で行く高速料金と時間|ルート・割引・ガソリン代
- 5 大阪から徳島へフェリーで行く|南海フェリーの料金と時刻表
- 6 大阪から徳島のそのほかの行き方|在来線・飛行機
- 7 大阪から徳島への移動でよくある質問
- 8 大阪から徳島の行き方の選び方まとめ
大阪から徳島の行き方を料金と時間で比較|一番安い方法と一番早い方法
大阪から徳島へは、高速バス・電車・車・フェリーで行けます。
2026年10月時点の公式の時刻表と運賃表をもとに、料金と時間を比べます。
手段ごとの片道料金と所要時間の一覧表
手段ごとの片道・おとなの額と、時間の例を 1 つの表にまとめました。
バスの額は運行会社の公式の値で、マイ・エクスプレスは海部観光の時刻表と運賃表の値です。
在来線と自由席は駅探の表示です。
| 手段 | 片道・おとな(条件) | 時刻の例か所要時間(区間) | 大阪の乗り場 | 予約・利用の条件 |
|---|---|---|---|---|
| 阿波エクスプレス大阪号 | 4,100円 | 6:40発の便は大阪駅JR高速BT→徳島駅 2時間43分 | 大阪駅JR高速BT・湊町BT | 早売は座席数限定 |
| マイ・エクスプレス | 大阪駅・なんば発 3,300円(インターネットによるご予約での、割引運賃)・早得 2,800円。伊丹空港発はこれより高い額 | 402便は大阪駅 7:30発→徳島駅前 11:00着 | 伊丹空港・大阪駅・なんば | 早得は席数限定・1日前18:30まで。座席指定なし |
| 大阪〜徳島線 | — | 7:00発は梅田→徳島駅前 2時間30分 | 大阪〔梅田〕(阪急三番街) | — |
| 新幹線+うずしお(指定席) | 11,930円(新大阪〜徳島・通常期) | 新幹線区間のみ: 新大阪〜岡山は午前ののぞみ・みずほで44分〜50分(駅探)。全行程の時間ではない | 新大阪 | 指定席特急料金は乗る日のシーズンで変わる |
| 同(自由席) | 9,890円(大阪→徳島・高松乗り継ぎ・駅探) | 大阪 10:02発→徳島 13:16着 3時間14分(駅探) | 大阪 | 座席の予約なし |
| 在来線だけ | 6,160円(駅探) | 11:00発→18:08着 7時間8分(駅探の例) | 大阪 | 青春18きっぷは使える期間が決まっている |
| 車 | 高速の通常料金 9,170円・ガソリン代込み 10,815円 | 吹田(名神高速)〜徳島 1時間57分・145.0km | 自家用車・レンタカー | 休日(3連休などを除く)・深夜は ETC の割引あり |
| 南海フェリー | 2,500円(和歌山港〜徳島港・燃料油価格変動調整金を含む) | 和歌山港 5:30発→徳島港 7:35着 | 大阪に乗り場なし(和歌山港発) | 2026年8月1日から当面の間は減便ダイヤ |
| 飛行機 | 直行便なし | なし | なし | なし |
表の「—」は、この記事で公式の値を載せていない項目で、「無料」や「設定なし」の意味ではありません。
運賃の条件と便ごとの時刻は、路線ごとに説明しています(高速バスの章)。
1人で安く行くなら高速バス|マイ・エクスプレス早得2,800円
1人で安く行くなら、マイ・エクスプレスの大阪発の早得 2,800円が、公式の大人の運賃では低い額です。
ただし早得は「席数限定 1日前18:30まで販売」で、運賃は運行日や空席で変わることがあります。
最安の額は、乗る日・便・予約する時期で決まります。
バス比較なびの日付カレンダー(2026年10月13日時点)では、日ごとの最安は 10月15日〜31日が 2,700円、10月13日・14日と 11月1日〜7日は 2,960円です。
公式の運賃表で 2,700円なのは、大阪発の学生運賃です。
このサイトは「既に満席の便も表示されます。」としていて、空席と額は予約サイトで決まります(高速バスの章)。
南海フェリーの旅客運賃のほうが安いものの、乗り場は和歌山港です。
大阪から和歌山港までの移動費が別にかかるので、大阪からの合計では比べられません。
人数が多いと、車が安くなります。
高速の通常料金とガソリン代の試算を人数で割ると、4 人で 1 人 2,703円です(車の章)。
電車より早いのは高速バス|梅田7:00発は徳島駅前まで2時間30分
大阪駅・梅田から徳島駅へは、阿波エクスプレス大阪号と大阪〜徳島線の便が電車より早く着きます。
大阪〜徳島線の梅田 7:00 発は、徳島駅前まで 2時間30分です。
阿波エクスプレス大阪号の大阪駅JR高速BT 6:40 発は、徳島駅まで 2時間43分です。
電車は、駅探の表示で大阪 10:02 発・徳島 13:16 着の 3時間14分です。
新幹線は岡山までで、そこから特急に乗り換えるため、乗り換えの分だけ時間が延びます(電車の章)。
所要時間は、出発地と到着地をそろえて比べます。
バスと電車はどちらも大阪の中心部から徳島駅までの時間です。
車の 1時間57分は吹田(名神高速)〜徳島の高速道路の区間の時間で、自宅から吹田まで、徳島から目的地までの時間は入っていません。
目的別の選び方|人数・荷物・出発する時間で決める
人数・荷物・出発する時間ごとに、合う手段は次のとおりです。
- 1 人で安く行く: 早得の販売期限「1日前18:30まで」に予約できるなら、大阪駅・なんば発のマイ・エクスプレスの早得です。座席は指定できません。
- 4 人で行く・荷物が多い: 車です。高速料金とガソリン代を人数で割るので、人数が多いほど 1 人あたりの額が下がります。
- 座って確実に行く: 新幹線+うずしおの指定席で、駅のきっぷは 11,930円(通常期)です。大阪から全部自由席にすると 2,040円安くなりますが、座れるとは限りません。
- 夜に大阪を出る: 金・土・日・祝日なら、マイ・エクスプレス 206便の大阪駅 22:15 発があります。
- 車ごと四国へ渡る: 南海フェリーの普通車は、調整金を含めて 13,400円(繁忙期以外)です。乗り場は和歌山港です(フェリーの章)。
大阪から徳島の高速バスの時刻と料金|阿波エクスプレス大阪号・マイ・エクスプレス
大阪から徳島へは、運行会社の違う次の 3 つの高速バスの路線があります。
この章では、路線と乗り場、時刻表、運賃を路線ごとに説明します。
高速バスの路線と乗り場|大阪駅・なんば・梅田・伊丹空港
大阪の乗り場は路線ごとに違います。
大阪駅から乗れるのは阿波エクスプレス大阪号とマイ・エクスプレスです。
梅田の阪急三番街から乗れるのは大阪〜徳島線、伊丹空港から乗れるのはマイ・エクスプレスです。
| 路線 | 運行会社 | 大阪の乗り場 | 徳島の主な降車地 |
|---|---|---|---|
| 阿波エクスプレス大阪号 | ジェイアール四国バス(株)・西日本ジェイアールバス(株)・本四海峡バス(株) | 大阪駅JR高速BT・湊町BT(上りは USJ にも停車) | 高速鳴門・松茂・徳島駅 |
| マイ・エクスプレス | 海部観光 | 伊丹空港・大阪駅・なんば | 徳島駅前(阿南方面まで走る便あり) |
| 大阪〜徳島線 | 南海バス・阪神バス・阪急観光バス・徳島バス | 大阪〔梅田〕(阪急三番街) | 徳島駅前 |
阿波エクスプレス大阪号の時刻表には「○は乗車専用、●は降車専用バス停です」という印があります。
乗る停留所と降りる停留所が決まっているバス停があるので、時刻表の印で確かめてから予約します。
大塚国際美術館・高速鳴門へは片道3,800円
阿波エクスプレス大阪号で大阪から高速鳴門・大塚国際美術館前・アオアヲナルトリゾート前・鳴門公園口へ行くと、大人の片道は 3,800円です。
鳴門公園口は降車のみのバス停です。
大塚国際美術館前とアオアヲナルトリゾート前には運行日カレンダーがあり、停まる日が決まっています。
マイ・エクスプレスの 402便も大塚国際美術館前 10:15、高速鳴門 10:25 の順に停まりますが、運賃は阿波エクスプレス大阪号とは別の額です。
大阪〜徳島線は、大塚国際美術館前・アオアヲナルトリゾート前に停まる便に「○」特定日運行の印があります。
「美術館休館日および繁忙期は無停車」なので、美術館へ行く日は停車日を時刻表で見てから便を決めます。
予約の仕方と予約なしで乗るときの現金運賃
便をまとめて探すなら、バス比較なびが使えます。
2018年に「夜行バス比較なび」から名前が変わった、同じサイトです。
バス比較なびの大阪→徳島の検索結果(2026年10月13日時点、日付未定の表示)には、143便353プランが出ています。
マイ・エクスプレスの便は、予約サイトとしてハイウェイバスドットコムが表示されます。
比較サイトの額と空席は目安で、実際の額と空席は予約サイトの画面で決まります。
マイ・エクスプレスは、予約がなくても空席があれば現金で乗れます。
公式の案内では「大阪駅3,600円」「大阪国際空港 伊丹4,100円」を乗務員に払う形です。
インターネットで予約したときの割引運賃より高くなります。
阿波エクスプレス大阪号は片道4,100円|大阪駅6:40発〜21:30発
阿波エクスプレス大阪号の大人の片道は 4,100円です。
徳島駅・松茂と、JRなんば駅(湊町BT)・JR大阪駅・USJ の間に使える運賃です。
2026年6月1日改正の時刻表では、大阪→徳島(下り)は 20 便です。
始発と最終は次のとおりです。
| 便 | 大阪駅JR高速BT | 湊町BT | 途中の停留所 | 徳島駅 | 所要 |
|---|---|---|---|---|---|
| 始発 | 6:40 | 6:55 | 高速舞子 8:00 | 9:23 | 2時間43分 |
| 最終 | 21:30 | 21:45 | 高速鳴門 23:40・松茂 23:49 | 0:11 | 2時間41分 |
最終の 21:30 発は、徳島駅に日付が変わってから着きます。
徳島駅から先の移動が要る人は、着く時刻を見てから便を選びます。
早売7は3,280円|往復7,380円・回数券14,760円
阿波エクスプレス大阪号の、片道を 1 回ずつ買うより安くなる券の大人の額は次のとおりです。
学割は 3,280円です。
| 券の種類 | 大人の額 | 条件 |
|---|---|---|
| 早売7 | 3,280円 | 座席数限定・除外日あり |
| 早売3 | 3,690円 | 座席数限定・除外日あり |
| 往復 | 7,380円 | 有効期間 10日間 |
| 回数券 | 14,760円 | 4枚綴り・有効期間 6ヶ月 |
帰りは徳島駅5:45発〜19:45発
阿波エクスプレス大阪号の時刻表(2026年6月1日改正)では、徳島→大阪(上り)も 20 便で、帰りの始発は徳島駅 5:45 発(USJ 8:00、大阪駅JR高速BT 8:30 着)です。
帰りの最終は、阿波エクスプレス大阪号の時刻表では徳島駅 19:45 発で、湊町BT 22:10、大阪駅JR高速BT 22:30 の順に着きます。
帰りの始発のように USJ を通る便も、大阪駅〜ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの区間は休園日(大阪駅発着基準)に運休します。
マイ・エクスプレスは伊丹空港・大阪駅・なんばから|座席指定なし
マイ・エクスプレスは、伊丹空港・大阪駅・なんばから乗れる海部観光の路線です。
「2026年2月1日~時刻表」では、大阪・伊丹→徳島(下り)に次の 10 便があります。
このほか、金土日祝運行の 206便があります。
| 便名 | 伊丹空港 | 大阪駅 | なんば | 徳島駅前 |
|---|---|---|---|---|
| 402便 | 6:50 | 7:30 | 7:50 | 11:00 |
| 404便 | 9:50 | 10:30 | 10:50 | 14:05 |
| 202便 | 11:50 | 12:30 | 12:50 | 15:30 |
| 406便 | 12:50 | 13:30 | ― | 16:45 |
| 408便 | 13:45 | 14:30 | 14:50 | 18:00 |
| 410便 | 15:47 | 16:30 | ― | 19:35 |
| 412便 | 16:55 | 17:40 | 18:00 | 20:50 |
| 414便 | 17:35 | 18:30 | ― | 21:30 |
| 416便 | 18:30 | 19:15 | 19:35 | 22:25 |
| 204便 | 20:00 | 20:30 | 20:50 | 23:25 |
「―」は、その便がなんばに停まらないという印です。
公式の「所要時間最大(見込み)」は、伊丹空港→徳島で 4時間10分です。
402便はなんばのあと三宮に停まり、大塚国際美術館前・高速鳴門を通って徳島駅前へ向かいます。
運賃は「インターネットによるご予約での、割引運賃表示」です。
| 区間 | 大人普通運賃 | 学生 | 早得 |
|---|---|---|---|
| 阿南〜鳴門−大阪 | 3,300円 | 2,700円 | 2,800円 |
| 阿南〜鳴門−伊丹空港 | 3,800円 | 3,100円 | 3,300円 |
早得は「席数限定 1日前18:30まで販売」です。
公式には「運行日や空席状況により運賃が変動する場合がございます。」とあります。
座席は選べません。
公式の案内は「座席指定は受付いたしておりません。」で、機材の都合で「4列シートでの運行となる場合がございます。」とも書かれています。
大阪〜徳島線は梅田7:00発〜22:25発|南海バス・徳島バスなど
阪急観光バスの時刻表(お知らせに「【2026年7月1日~】徳島線 ダイヤ改正について」あり)では、大阪〔梅田〕(阪急三番街)→徳島は 25 便で、梅田の始発は 7:00 発(南海バス)、最終は 22:25 発(徳島バス)です。
梅田 18:00 発(徳島駅前 20:57 着)と 19:40 発(同 22:32 着)の 2 便には「★」の印があり、「土日祝、繁忙期のみ運行」です。
22時以降に大阪を出る便は梅田22:25発と大阪駅22:15発(金土日祝)
3 つの路線の時刻表で、22時以降に大阪を出るのは梅田 22:25 発と、「金土日祝運行」のマイ・エクスプレス 206便(大阪駅 22:15 発)です。
下の表には、その前の 21時台に出る 3 便も並べています。
| 大阪の発車 | 路線 | 徳島駅(前)の着(0 時台は翌日の着) |
|---|---|---|
| 梅田 21:20 | 大阪〜徳島線 | 23:50 |
| 大阪駅JR高速BT 21:30 | 阿波エクスプレス大阪号 | 0:11 |
| 梅田 21:50 | 大阪〜徳島線 | 0:20 |
| 大阪駅 22:15(金土日祝運行。伊丹空港・なんばには停まらない) | マイ・エクスプレス 206便 | 0:45 |
| 梅田 22:25 | 大阪〜徳島線 | 0:55 |
大阪から徳島の電車|新幹線と特急うずしおの料金・時間・お得なきっぷ
大阪から徳島へ JR で行くときは、新幹線と特急「うずしお」を乗り継ぎます。
この章では、駅のきっぷの額、所要時間、始発と最終、e5489 のきっぷを順に説明します。
新幹線と特急うずしおは岡山乗り換え|駅のきっぷは指定席11,930円
大阪〜徳島に直通の新幹線や JR 特急はありません。
新大阪から山陽新幹線で岡山へ行き、岡山から特急「うずしお」で徳島へ向かいます。
岡山から快速「マリンライナー」で高松へ行き、高松で「うずしお」に乗り継ぐ行き方もあります。
JR四国の「本州方面への運賃・料金表」は、「岡山まで通しの指定席特急料金+のぞみ・みずほ号指定席特急料金」で額を出しています。
全部自由席の額は駅探の表示(2026年10月13日)です。
| 乗る列車と座席 | 片道 |
|---|---|
| のぞみ・みずほ普通車指定席+うずしお指定席(新大阪〜徳島) | 11,930円 |
| ひかり・さくら・こだま普通車指定席+うずしお指定席(新大阪〜徳島) | 11,610円 |
| 新幹線・うずしおとも自由席、高松乗り継ぎ(大阪→徳島・駅探) | 9,890円 |
指定席の 2 つの額は、JR四国の表で「指定席利用の場合は通常期の料金」とされている値です。
全部自由席(大阪→徳島)にすると、のぞみ・うずしおの指定席(新大阪〜徳島)より 2,040円安くなります。
自由席の額は、乗車券の 6,160円(駅探)に、新幹線と「うずしお」の自由席特急料金を足したものです。
JR四国の高徳線の表では、高松〜徳島は運賃 1,640円、「うずしお」の自由席特急料金 1,200円で、営業キロは 74.5km です。
往復割引は無い|指定席の往復は23,860円
往復乗車券の発売と往復割引は、2026年3月13日で終わりました。
今は往復で買っても安くならず、片道を 2 回分払う形です。
のぞみ・うずしおの指定席(通常期)で往復すると 23,860円です。
全部自由席なら往復 19,780円です。
10月18日(日)は繁忙期で指定席特急料金が200円増し
指定席特急料金は、乗る日のシーズンで変わります。
JR東海のきっぷのルールにある「2026年4月1日から2027年3月31日までの各シーズンの指定席特急料金」では、通常期に比べて最繁忙期は 400円増し、繁忙期は 200円増し、閑散期は 200円引きです。
JR西日本内・JR四国内・JR各社間は 1 枚目のカレンダーを使います。
このカレンダーでは、2026年10月の繁忙期は 9〜12日・16〜18日・23〜25日・30〜31日です。
10月13日(火)は通常期で、10月18日(日)は繁忙期にあたります。
繁忙期は、新幹線と「うずしお」の指定席特急料金がそれぞれ高くなります。
学割は営業キロが100キロを超えると運賃が2割引
JR の学割は、乗る区間の営業キロが 100キロを超えると運賃が 2割引になります。
10円未満は切り捨てです。
割引になるのは運賃だけで、特急料金は変わりません。
大阪→徳島の運賃(駅探の 6,160円)に当てはめると、学割の運賃は 4,920円になります。
学割証 1 枚で片道乗車券を 2 枚まで買えるので、行きと帰りを 1 枚の学割証でそろえられます。
往復で上乗せの割引はありません。
うずしおは高松〜徳島が1時間6分〜1時間19分
高松→徳島の「うずしお」は、1時間6分〜1時間19分で走ります。
2026年10月12日(祝日)の表では下りは 17 本で、最も長いのは 06:10 発の 1時間19分です。
09:10〜15:10 発の列車などは 1時間6分で着きます。
新大阪→岡山の新幹線の所要は、駅探の表示(2026年9月29日の表)で、午前に出る「のぞみ」「みずほ」が 44分〜50分です。
「こだま」を含めると最長 1時間11分です。
うずしおの始発と最終|平日の徳島発は5:41〜20:27
JRおでかけネットの区間時刻表では、平日の徳島発の「うずしお」は 5:41 発から 20:27 発までの 15 本です。
| 区間 | 始発 | 最終 | 表の日付 |
|---|---|---|---|
| 徳島→高松 | 5:41 発→6:55 着(3002D) | 20:27 発→21:35 着(3030D) | 2026年10月13日・平日 |
| 高松→徳島 | 6:10 発→7:29 着(3001D) | 22:22 発→23:34 着(3033D) | 2026年10月12日・祝日 |
20:27 発は、徳島→高松の「うずしお」の最終です。
新大阪へ帰る日は、高松・岡山からの乗り継ぎまで含めた時刻で予定を立てます。
トク割WEBきっぷは徳島⇆岡山4,200円|e5489専用
「トク割WEBきっぷ」は e5489 専用のきっぷで、徳島⇆岡山がおとな 4,200円です。
設定区間の片道乗車券と、特急の普通車指定席がセットになっています。
徳島発着の場合、高松〜岡山は快速「マリンライナー」の普通車自由席を使います。
新幹線は入っていないので、新大阪〜岡山は別に買います。
片道単位の発売で、有効期間は 1 日間です。
買えるのは利用日の 1 カ月前の 10:00 から前日までで、当日は発売しません。
乗る日が前日までに決まる人向けのきっぷです。
阪神・四国WEBきっぷとEXは徳島まで通しで使えない
JR四国の 2026年度の WEB きっぷの発表資料では、徳島が設定から外れているきっぷがあります。
| きっぷ | 徳島の設定 | 内容 |
|---|---|---|
| 阪神・四国WEBきっぷ | なし | 四国内の駅〜大阪市内・神戸市内の片道。新幹線と特急がセット(例: 松山 11,400円) |
| 阪神・四国こだまWEBきっぷ | なし | 2 人以上で使う。こだまと一部のひかり |
| WEB早特7 | なし | 四国の駅〜岡山 |
阪神・四国WEBきっぷの利用期間は 2026年4月1日〜2027年3月31日で、e5489 でのみ買えます。
エクスプレス予約・スマートEX の商品(EX予約サービス・EX早特・EX U22割・EX 65+割)は、新大阪〜岡山の山陽新幹線の部分にしか使えません。
岡山〜徳島は、四国内〜岡山の乗車券などを別に買います。
JR東海ツアーズの「行こっか!こだま」は新大阪⇆博多の「こだま」の旅行商品で、人気の区間に新大阪〜岡山があります。
価格変動型で、設定除外日は GW(2026年4月25日〜5月6日)・お盆(2026年8月6日〜8月16日)・年末年始(2026年12月26日〜2027年1月4日)です。
岡山〜徳島は別に買います。
「ぷらっとこだま」は東京〜新大阪だけの商品で、この区間には使えません。
新幹線とホテルのセットは往復と1泊で23,700円〜
泊まりで行くなら、JTB の「新幹線・JR+ホテル」が選択肢になります。
大阪府発・徳島市行き(往路 新大阪-徳島、復路 徳島-新大阪)で、2026年10月13日に見た最安は 23,700円〜です。
| ホテル | 表示の額 |
|---|---|
| ホテルサンシャイン徳島 | 23,700円〜40,600円 |
| ダイワロイネットホテル徳島駅前 | 24,000円〜52,700円 |
| ホテルサンルート徳島 | 24,300円〜42,000円 |
額は「2名1室利用/1泊/おとな1名」で、追加代金なしの列車を使う条件です。
価格は日と在庫で変わります。
駅のきっぷの指定席の往復と同じくらいの額で、1 泊が付く組み合わせです。
JR西日本株主優待券はJR西日本の区間だけが対象
JR の株主優待は、その会社の区間だけが割引の対象です。
JR西日本の株主優待は 5割引で、JR東海の株主優待は 1割引です。
会社をまたぐ区間では、割高になりやすくなります。
大阪〜徳島の経路は、新大阪〜岡山が JR西日本、岡山〜徳島が JR西日本と JR四国です。
JR東海の区間は通らないので、JR東海の株主優待は使えません。
JR西日本の株主優待を使っても、JR四国の区間は割引になりません。
アクセスチケットでは「JR西日本株主優待券 ≪2026/7/1~2027/6/30≫」を販売価格(税込)5,000円で扱っています(2026年10月13日時点。在庫と価格は変わります)。
有効期限は 2027年6月30日までです。
優待券を使うと、JR西日本の区間と JR四国の区間を分けて考える必要があります。
駅で通しのきっぷを買うほうが手間は少なく済みます。
大阪から徳島へ車で行く高速料金と時間|ルート・割引・ガソリン代
車で行くときは、神戸淡路鳴門自動車道を通ります。
この章の高速料金と時間は、ドラぷらの検索結果(普通車)です。
吹田から徳島は1時間57分・145.0km|神戸淡路鳴門自動車道を通る
ドラぷらの検索では、吹田(名神高速)〜徳島のルート 1 は 1時間57分・145.0km です。
2026年10月14日 10:00 出発の普通車で、渋滞を考えた時間も 1時間57分でした。
ルート 1 が通る道路は次のとおりです。
- 名神高速道路 21.4km
- 阪神高速3号神戸線 25.1km
- 第二神明道路 4.6km
- 阪神高速5号湾岸線 1.2km
- 神戸淡路鳴門自動車道 80.2km
- 高松自動車道 1.6km
- 徳島自動車道 9.1km と 1.8km
区間料金は上から 860・1,950・410・5,450・500円と表示され、足すと通常料金と同じ額になります。
通常料金は、阪神高速と神戸淡路鳴門自動車道の料金を含んだ額です。
ほかのルートは次のとおりです(同じ日時・普通車)。
| ルート | 通常料金 | ETC料金 | 所要 | 距離 |
|---|---|---|---|---|
| ルート 2 | 9,890円 | 6,480円 | 2時間2分 | 155.8km |
| ルート 3 | 7,910円 | 5,540円 | 2時間8分 | 180.5km |
ルート 3 は通常料金が安いものの、距離が長くなります。
高速料金は通常9,170円・ETC5,720円|休日・深夜は割引
ルート 1 の高速料金は、平日の昼に ETC を使うと 5,720円です。
日曜日と深夜は ETC料金がさらに下がります(2026年10月14日・18日の検索値)。
| 出発の日時 | 通常料金 | ETC料金 |
|---|---|---|
| 2026年10月14日(水)10:00・平日 | 9,170円 | 5,720円 |
| 2026年10月18日(日)10:00 | 同額 | 5,030円 |
| 2026年10月14日(水)2:00 | 同額 | 5,090円 |
深夜割引は「毎日午前0時~午前4時の間にご利用いただくと30%割引」です。
すべての車種が対象で、「走行距離や割引適用回数の制限はありません」。
22時〜翌5時に広げる見直しは、まだ始まっていません。
休日割引は、普通車・軽自動車等(二輪車)が対象です。
対象日は「土曜日・日曜日・祝日 ※交通混雑期を除きます。」で、割引率は 30% です。
対象は地方部の高速道路で、東京・大阪近郊は対象外です(休日割引の案内)。
休日割引は3連休・お盆・年末年始などに使えない
ドラぷらの検索結果には「ゴールデンウイーク・お盆・シルバーウイーク・年末年始・3連休は休日割引が適用されません。」とあります。
土日でも、これらの日は日曜日の ETC料金になりません。
2026年度の適用日は、2026年3月17日に NEXCO東日本・中日本・西日本・本州四国連絡高速道路・宮城県道路公社が発表しました。
「交通混雑期等(ゴールデンウイーク、お盆、年末年始、シルバーウイークおよび3連休)を除き、休日割引を適用」とし、日付の一覧は別紙の PDF です。
大阪近郊の区間には、もともと休日割引が付きません。
名神高速(大津~西宮)、中国道(中国吹田~西宮北)などと、第二神明道路が対象外です。
ルート 1 は名神(吹田〜西宮)と第二神明道路を通ります。
ガソリン代を足すと片道10,815円|4人なら1人2,703円
ガソリン代は、燃費 15km/L とレギュラーガソリンの全国平均 170.2円/L(10月5日時点)で試算しました。
145km ÷ 15km/L × 170.2円/L で、片道 1,645円です(1円未満四捨五入)。
| 高速料金の種類 | 高速+ガソリン代の合計 |
|---|---|
| 割引なし(9,170+1,645) | 10,815円 |
| 深夜割引 | 6,735円 |
| 休日割引(日曜10時の例。3連休などは除く) | 6,675円 |
割引なしの合計を人数で割ると(1円未満切り捨て)、1 人あたりは次のとおりです。
2人なら5,407円、3人なら3,605円、4人なら1人2,703円です。
2 人でも、のぞみ・うずしおの指定席より 1 人 6,523円安くなります。
レンタカーの乗り捨て手数料は10kmごとに880円
レンタカーを徳島で返すときは、乗り捨て手数料がかかります。
ニッポンレンタカーの決まりでは、営業所間の距離 10kmごとに、乗用車(ライトバン・軽商業車含む)が 880円です。
ワゴン車・トラック(軽除く)は 1,100円(税込)です。
「営業所間の距離が20km未満の場合は無料」です。
四国内・北海道内・九州内・能登空港は特例エリアで、別の手数料になります。
大阪〜徳島の額は、同社のシミュレーションで出す形です。
大阪から徳島へフェリーで行く|南海フェリーの料金と時刻表
フェリーで行くときは、和歌山港から南海フェリーで徳島港へ渡ります。
大阪から和歌山港までは、電車や車で別に移動します。
南海フェリーは和歌山港〜徳島港|大人片道2,500円
南海フェリーの運賃表の「2025年10月1日〜2026年12月31日 ※繁忙期以外」の表では、大人の片道は 2,500円(燃料油価格変動調整金 0円を含む)、往復は 4,880円です。
繁忙期(2026年8月10日〜8月17日)も旅客は同じ額で、「※WEB予約は復路割引の適用はございません。」とあります。
車ごと乗ると普通車13,400円(燃料油価格変動調整金を含む)
車ごと乗るときの自動車航送運賃には、運転者 1 名の旅客運賃が含まれます。
同乗者は別に旅客運賃が要ります。
| 車種 | 運賃(繁忙期以外) | 運賃(繁忙期) | 調整金 | 合計(繁忙期以外) | 合計(繁忙期) |
|---|---|---|---|---|---|
| 軽自動車 | 9,400円 | 10,400円 | 2,000円 | 11,400円 | 12,400円 |
| 普通車 | 11,400円 | 12,400円 | 2,000円 | 13,400円 | 14,400円 |
繁忙期は 2026年8月10日〜8月17日です。
「乗用車」は、軽乗用車・軽貨物車・小型乗用車・小型貨物車・普通乗用車・普通貨物車(5m未満)・特殊用途自動車(5m未満)に適用されます。
自動車航送運賃は、往路の乗船日を含む 14 日以内に復路の乗船券を買うと、復路が通常運賃より 5% 割引になります。
「燃料油価格変動調整金は各種割引対象外となります。」とあるので、調整金はそのままかかります。
和歌山港発は1日6便|2026年8月1日から減便ダイヤ
南海フェリーの時刻表では、2026年8月1日から「当面の間」減便ダイヤで、和歌山港発は1日6便です。
徳島港発も1日6便です。
| 方向 | 発→着 | 発→着 | 発→着 | 発→着 | 発→着 | 発→着 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 和歌山港→徳島港 | 5:30→7:35 | 8:25→10:30 | 10:35→12:50 | 13:40→15:55 | 16:20→18:30 | 21:50→24:05 |
| 徳島港→和歌山港 | 2:45→5:05 | 8:00→10:10 | 10:55→13:05 | 13:20→15:40 | 16:25→18:40・18:35 | 18:55→21:15・21:05 |
徳島港発の 2 便には、和歌山港の着時刻が 2 つあります。
公式の時刻表では「赤字は土休日の運航ダイヤ」です。
減便は、2026年7月22日のお知らせで決まりました。
フェリーかつらぎの便を休航させ、1 日 8 往復 16 便を 6 往復 12 便にしています。
休航しているのは、和歌山港発の 2:40 発・19:10 発と、徳島港発の 5:30 発・21:50 発です。
理由は「乗組員の要員不足」で、「現時点では通常運航への復帰時期は未定です。」とあります。
航路は2028年3月末をめどに撤退する方針
南海フェリーは、和歌山〜徳島航路を 2028年3月末をめどに撤退する方針です。
2026年7月22日のお知らせには「2028年3月末を目途とする航路撤退方針については、現時点で変更はございません。」とあります。
同じお知らせでは、安全な運航に支障が出るおそれがあれば、撤退が早まることもあるとしています。
先の予定でフェリーを使う人は、運航のお知らせを見てから計画を立てます。
大阪から徳島のそのほかの行き方|在来線・飛行機
ここでは、普通列車だけで行く方法と、飛行機の便の有無を説明します。
どちらも、ほかの手段と比べたときの位置づけを中心に書きます。
在来線だけで行く方法|普通列車と青春18きっぷ
駅探の表示(2026年10月13日)では、普通列車だけで大阪→徳島へ行くと片道 6,160円・7時間8分(例 11:00 発・18:08 着、乗り換え 4 回、大阪→神戸→姫路→相生→岡山→高松→引田→徳島)で、走行距離は 322.8km と表示されます。
のぞみ・うずしおの自由席より 3,730円安く、使える期間が決まっている青春18きっぷ(3日間用 10,000円・5日間用 12,050円、連続する日に本人だけが使える)も候補になります。
飛行機の直行便は無い|徳島空港の国内線は羽田と福岡
大阪(伊丹・関西・神戸)と徳島を結ぶ飛行機の直行便はありません。
ANA・JAL・LCC のどれも飛んでいません。
ANA の冬ダイヤ時刻表(大阪発着版、2026年10月25日〜2027年1月31日)に、徳島の区間はありません。
徳島阿波おどり空港の時刻表では、国内線は東京(羽田)と福岡の 2 路線だけです。
2026年10月1日〜10月24日の表も、10月25日〜11月30日の表も同じです。
徳島空港は、直行便のない行き先へは羽田か福岡で乗り継ぐよう案内しています。
乗継運賃を設定した行き先の一覧に、大阪はありません。
大阪からは遠回りになるので、陸路かフェリーで行く区間です。
大阪から徳島への移動でよくある質問
予約の前によく出る質問に、短く答えます。
子どもの料金はいくらですか
阿波エクスプレス大阪号のこども運賃は大人の半額で、5円の端数は切り上げます。
マイ・エクスプレスの小人は大阪 1,700円・伊丹空港 1,900円、南海フェリーの小児は片道 1,250円(往復 2,440円)です。
JR の大阪→徳島のこどもの運賃は、駅探の表示で 3,080円です。
フェリーを降りてすぐ高速バスに乗り継げますか
乗り継ぎの接続は取られていません。
南海フェリーの時刻表には「※フェリーとバスの連絡はしておりませんのでご注意下さい。」とあります。
徳島港からバスに乗る場合は、待ち時間を見込んで予定を組みます。
高速道路の深夜割引は22時から使えますか
今は使えません。
今の深夜割引は 0〜4 時の 30% 割引です(車の章)。
見直しの案内では、見直し後は「22時から翌5時に拡大」し、「割引適用時間帯の走行分のみ3割引(22時台に流出した場合は、2割引)」になります。
割引は ETCマイレージサービスか ETCコーポレートカードへの後日還元型で、開始は「決まり次第改めてお知らせします。」とされています。
大阪から徳島の行き方の選び方まとめ
1 人で安く行くなら、早めに予約できる日は高速バスの割引運賃が有力です。
指定席で座って行きたい人は、新幹線と特急うずしおの組み合わせが合います。
人数が多いときや荷物が多いときは、車の高速料金とガソリン代を人数で割ると安くなります。
車ごと四国へ渡りたい人は、和歌山港からのフェリーも選べますが、便の減少と撤退の方針を踏まえて日程を決めます。
遠方から泊まりがけで訪れるなら、交通(JR・新幹線や飛行機)と宿をまとめて予約できる「じゃらんパック」も比べてみてください。交通と宿を別々に予約するより安くなることがあります。