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【2026年最新】金沢から富山の行き方|新幹線・在来線・車の料金と時間を比較

アクセスチケット編集部・2026年10月14日確認・JR西日本/えきねっと/IRいしかわ鉄道/NEXCO(ドラぷら)/ANA の公式と、乗換案内・比較サイトで確認

金沢から富山へは、北陸新幹線、IRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道の在来線、高速道路を使う車の三つで行けます。

以前あった直行の高速バスは廃止され、小松空港と富山空港を結ぶ飛行機の直行便もありません。

この記事では、公式の時刻表や運賃表、料金ページや比較サイトで確かめた料金と時間を手段ごとに並べ、目的に合う行き方を選べるようにまとめました。

新幹線は乗る日の時期や買い方で額が変わるため、その違いも取り上げます。

目次

金沢から富山の移動手段を料金と時間で比較|一番安い・一番早い行き方

金沢から富山へは、新幹線・在来線・車の3つの行き方があります。

料金と時間の一覧に続けて、安さ・早さ・目的ごとの選び方を並べます。

手段別の片道料金と所要時間の一覧表

2026年10月時点の、片道の値段と乗っている時間です。

新幹線の時間はJRおでかけネットの区間時刻表、新幹線の額は jr-group.jp、在来線の時間はJRおでかけネットの時刻表の値です。

手段 片道の値段(おとな1人。車は1台) 乗っている時間(駅〜駅。車は金沢西IC〜富山IC) 乗り換え 条件
新幹線指定席(駅のきっぷ・通常期) 3,390円 18〜23分(10月13日の全列車) なし つるぎ・はくたか・かがやき
新幹線自由席(つるぎ・はくたか) 2,860円 22〜23分 なし かがやきには自由席が無い
在来線(IR・あいの風) 1,290円 56〜69分(普通列車) なし(直通) 時間は2026年10月14日(水)の時刻表
車(1台) 高速料金1,830円/ガソリン代込み2,529円 40分 なし 平日10時出発・割引なし
高速バス 直行便なし 直行便なし 対象外 富山~金沢線は2024年3月15日で廃止(バス比較なびの記事)
飛行機 直行便なし 直行便なし 対象外 小松〜富山の路線なし(ANAの冬ダイヤ)

新幹線は通常期の駅のきっぷの額で、時期で変わる額と新幹線eチケットの額は新幹線の章にまとめました。

一番安いのは在来線|乗り換えなしの直通

1人で移動するなら、いちばん安いのは在来線です。

運賃は新幹線の自由席より1,570円安く、2社の線を直通するので乗り換えもありません。

普通列車なら最短56分で着きます。

2人以上なら車も候補です。

割引なしの高速料金とガソリン代を2人で割ると1人1,264円で、在来線の運賃を下回ります。

ただしこれは金沢西ICから富山ICまでの額で、駅や目的地までの移動は入りません。

一番早いのは新高岡を通過するかがやき

いちばん早いのは「かがやき」で、金沢〜富山を18〜19分で走ります。

間にある新高岡に止まらないため、新高岡に止まる「つるぎ」「はくたか」より短く着きます。

かがやきは全車指定席なので、自由席で行くならつるぎかはくたかです。

目的と人数で選ぶ行き方|日帰り・2人以上・荷物が多い

目的と人数ごとに、向いている行き方を並べました。

  • 日帰りで富山に長くいたい:新幹線。平日は上りの始発と下りの最終で、富山に17時間12分いられます。
  • 1人で安く行きたい:在来線。乗り換えなしで、新幹線との差額がそのまま浮きます。
  • 2人以上で荷物が多い:車。4人で割ると1人632円で、荷物を持って駅を歩く手間もありません。
  • 指定席に座りたいが少しでも安く:新幹線eチケット。指定席が駅のきっぷより200円安くなります。
  • 少しでも早く着きたい:新高岡を通過する「かがやき」。

金沢から富山の北陸新幹線の料金|指定席・自由席・グリーン車

金沢〜富山の新幹線の額は、席の種類と乗る日の時期で決まります。

駅のきっぷ、新幹線eチケット、この区間で使えない割引、株主優待券の順に、2026年10月時点の額を並べます。

駅のきっぷは指定席3,390円・自由席2,860円

駅のきっぷで乗るときの、おとな片道・通常期の額は次の表のとおりです。

金沢〜富山は、北陸新幹線のJR西日本の区間(上越妙高〜敦賀)の中にあります。

この区間を走るのは「つるぎ」「はくたか」「かがやき」の3種類で、東海道・山陽新幹線は通りません。

表の額は jr-group.jp の料金ページ(「2026年10月現在」と記載)の値です。

指定席とグリーン車の額は、3つの列車で同じです。

時期による増減の決まりは、JR西日本「きっぷのルール」2026年10月号に載っています。

駅のきっぷの料金(おとな片道・通常期)

席 片道 乗れる列車 内訳
普通車指定席 3,390円 つるぎ・はくたか・かがやき 乗車券990円+指定席特急料金2,400円
普通車自由席 2,860円 つるぎ・はくたか 乗車券990円+自由席特急料金1,870円
グリーン車 4,160円 つるぎ・はくたか・かがやき 合計の額のみ
グランクラス はくたか 7,310円(シートのみ)/かがやき 10,170円 — 合計の額のみ
こども指定席 1,690円 つるぎ・はくたか・かがやき 運賃490円+特急料金1,200円
こども自由席 1,420円 つるぎ・はくたか 運賃490円+特急料金930円

グランクラスの額は「はくたか」「かがやき」のものです(表の—)。

指定席と自由席では乗車券が同じで、差は特急料金だけです。

往復では、指定席が6,780円、自由席が5,720円になります。

指定席と比べると、自由席は530円安く、グリーン車は770円高くなります。

こどもの額は、運賃と特急料金をそれぞれおとなの半額にし、5円の端数を切り捨てたものです。

閑散期・繁忙期で指定席特急料金が変わる

指定席の額は、乗る日の時期で上下します。

JR西日本の「きっぷのルール」2026年10月号は、「最繁忙期は、通常期の指定席特急料金に400円増し、繁忙期は…200円増し、閑散期は…200円引き」としています。

北陸新幹線の時期は、「JR東日本内・北海道新幹線・北陸新幹線・〔しらさぎ〕〔サンダーバード〕」用の区分で決まります。

2026年度の区分(「カレンダーは2026年4月1日現在の情報です。」)のうち、秋の旅行に関わるのは次の2つです。

  • 閑散期:「9月1日〜10月10日・11月1日〜12月27日の期間の月〜木曜(ただし、祝日およびその前日と振替休日を除きます)」
  • 繁忙期:「7月・9月・10月・11月の祝日が土・日曜と連続し3連休以上となる場合の当該連休とその連休の前日」

2026年10月に当てはめると、3連休(10月10日〜12日)とその前日を合わせた10月9日(金)〜12日(月・祝)が繁忙期です。

10月14日(水)と18日(日)は通常期で、閑散期は10月10日までなので14日は閑散期に入りません。

普通車指定席の時期ごとの額(おとな片道・駅のきっぷ)

時期 普通車指定席の合計
閑散期 3,190円
通常期 3,390円
繁忙期 3,590円
最繁忙期 3,790円

表の額は、駅のきっぷの通常期の額に、時期ごとの増減を当てた値です。

乗車券の額は時期で変わらず、動くのは指定席特急料金だけです。

かがやきは全車指定席で自由席が無い

「「かがやき」号は全車指定席です。自由席はありません。」(jr-group.jp)自由席特急料金は、「きっぷのルール」で「乗車日にかかわらず通常期の指定席特急料金の530円引き」と決まっていて、jr-group.jp も「自由席特急料金は通年同額です。」と書いています。

新幹線eチケットなら指定席3,190円

えきねっと(JR東日本)やe5489で新幹線eチケットを買うと、指定席は駅のきっぷより安くなります。

jr-group.jp の説明では、新幹線eチケットは「普通車指定席、グリーン車、グランクラスを通常価格より200円引き」で、「普通車自由席は通常価格と同額」です。

えきねっとの公式の新幹線eチケットの価格表(通常期・北陸新幹線・普通車用)では、金沢〜富山はおとな3,190円(運賃990円+特急料金2,200円)です。

こどもは1,590円(運賃490円+特急料金1,100円)です。

表には「特急料金(おとな)は、最繁忙期400円・繁忙期200円増し、閑散期200円引きです。こどもはおとなの特急料金の半額です。」と注記があります。

新幹線eチケットは、交通系ICカードにひもづけると、紙のきっぷを受け取らずに乗れます(jr-group.jp の説明)。

自由席は額が同じなので、自由席で使うときの違いは、きっぷを受け取る手間が無いことです。

往復割引・学割・U22割は金沢〜富山では使えない

金沢〜富山は距離が短く、JRの主な割引は条件に届きません。

往復割引(片道601km以上で1割引)は、往復乗車券・連続乗車券の発売とともに2026年3月13日で終わりました。

JR西日本の「【WESTER会員限定】U22割」「65+割」は、運賃が20%割引になるきっぷです。

対象は「JR西日本線の営業キロ(運賃部分)が101キロ以上」の区間で、利用期間は2026年10月1日から2027年3月31日までです。

金沢〜富山の運賃はこの距離に届かない区間の額なので、対象になりません。

学割も、片道101km以上のJR線で運賃が2割引になる決まりで、この区間では使えません。

jr-group.jp は、金沢から「つるぎ」で学割が使えるのは敦賀より先の駅からとしています。

東海道・山陽・九州新幹線で使うEX(エクスプレス予約・スマートEX)の商品は、この区間にはありません。

北陸新幹線と「サンダーバード」「しらさぎ」を乗り継ぐ北陸・関西チケットレス・WEB早特も、jr-group.jp の価格表に金沢〜富山の額は載っていません。

金券ショップのJR西日本株主優待券は1枚5,000円

アクセスチケットでは、「JR西日本株主優待券 ≪2026/7/1~2027/6/30≫」を1枚5,000円(税込)で販売しています。

価格は2026年10月14日時点のもので、在庫と価格は変わります。

JR西日本の株主優待券は、1枚で片道の運賃と料金がそれぞれ5割引になります。

jr-group.jp の説明では、北陸新幹線では上越妙高〜敦賀の駅どうしで使えるので、金沢〜富山も範囲の中です。

JR東海の株主優待券は、この区間には使えません。

優待券で普通車指定席(通常期)を買うときの額は、運賃と特急料金の半額を足した式の値で1,695円です。

一方、優待券1枚の値段だけで、駅のきっぷの指定席の額を上回ります。

金沢〜富山の片道なら、アクセスチケットのJR西日本株主優待券を使うより駅のきっぷのほうが安く、新幹線eチケット(この章の上で紹介)ならさらに安く済みます。

金沢から富山の新幹線の時刻表と所要時間|つるぎ・はくたか・かがやき

金沢〜富山の新幹線は、乗る列車で所要時間と停車駅が変わります。

平日の時刻と本数は、JRおでかけネットの区間時刻表(2026年10月13日・14日)の値で、休日の下りは駅探の値です。

かがやき・はくたか・つるぎの所要時間と停車駅

金沢と富山の間にある駅は新高岡だけで、「つるぎ」「はくたか」は新高岡に止まり、「かがやき」は通過します。

JRおでかけネットの区間時刻表(2026年10月13日・火)の全列車で、乗っている時間は次のとおりです。

列車 乗っている時間 新高岡 自由席
かがやき 18〜19分 通過 なし(全車指定席)
はくたか 22〜23分 停車 あり
つるぎ 22〜23分 停車 あり

「つるぎ」には、金沢〜富山を折り返す列車と、敦賀〜富山を走る列車があります。

1日の本数と運転日注意の列車

金沢→富山(上り)は、2026年10月13日(火)の時刻表で1日49本です。

そのうち4本は運転日注意の列車で、すべて「かがやき」(金沢11:49発・13:50発・15:04発・17:31発)です。

富山→金沢(下り)は、2026年10月14日(水)の時刻表で1日50本です。

運転日注意の列車は5本で、「かがやき」が富山10:47発・12:11発・14:03発・17:03発、「つるぎ」が富山21:07発です。

運転日注意の列車は、ほかの日には走らないことがあります。

上りの残りの45本は、運転日注意の印が付いていない列車です。

金沢発は平日06:02始発・23:27最終|富山発の平日最終は23:33

平日の始発と最終は、上り・下りとも公式の区間時刻表の値です。

区間 始発 最終 最終の1本前 時刻表の日付
金沢→富山(上り・平日) かがやき 06:02発→06:21着 つるぎ 23:27発→23:50着 — 2026年10月13日(火)
富山→金沢(下り・平日) つるぎ 06:22発→06:44着 つるぎ 23:33発→23:56着 かがやき 23:11発→23:30着 2026年10月14日(水)

—は時刻を調べていない欄で、列車が無いという意味ではありません。

休日の下りは、駅探の富山駅の時刻表(2026年10月12日〔月・祝〕の列車、「2026年9月18日現在」)の表示では、6時台に つるぎ 06:22発(敦賀行き)、23時台に つるぎ 23:33発(金沢行き)があります。

平日の上りの始発・最終と、富山→金沢の区間時刻表(2026年10月14日)の始発・最終には、運転日注意の印が付いていません。

下りの平日は、始発の次につるぎ(5E)の富山06:37発(金沢07:00着)があります。

日帰りなら富山に17時間12分いられる

平日なら、新幹線の始発と最終を使って、富山に17時間12分いられます。

上りの始発「かがやき」で富山に06:21に着き、下りの最終「つるぎ」で富山を23:33に出る組み合わせで、富山駅にいられる時間を出した値です。

時刻は平日の時刻表(上りは10月13日、下りは10月14日)によるもので、土日祝は時刻が変わることがあります。

富山駅から中心部は市内電車が大人240円

富山駅から中心部へは、富山地方鉄道の市内電車(路面電車)が走っています。

運賃は「市内電車運賃(均一制)」で、乗る距離にかかわらず同じ額です。

支払い方法 大人 小人
現金・全国交通系ICカード 240円 120円
えこまいか・パスカ 220円 110円

額は富山地方鉄道の市内電車の運賃ページの値です。

金沢から富山の在来線|IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道の料金と時間

金沢〜富山の在来線は、IRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道の直通列車です。

新幹線より時間はかかりますが、乗り換えが無く、運賃は安く済みます。

普通運賃は1,290円|新幹線の自由席より1,570円安い

金沢→富山の大人の普通運賃は1,290円です。

IRいしかわ鉄道の公式の運賃表「普通運賃表・大人(IRいしかわ鉄道会社線~あいの風とやま鉄道会社線)」の、金沢の行・富山の列の値です。

同じ表では、金沢→高岡が870円、金沢→石動が520円です。

列車は、IRいしかわ鉄道(金沢〜倶利伽羅)からあいの風とやま鉄道(倶利伽羅〜富山)へそのまま直通し、途中で乗り換えません。

あいの風とやま鉄道の富山駅からの運賃表は石動(34.8km・700円)までで、会社の境目の先は IRいしかわ鉄道の線になります。

駅探では、運賃の内訳はIRいしかわ鉄道の金沢→倶利伽羅17.8km(370円)と、あいの風とやま鉄道の倶利伽羅→富山41.6km(920円)です。

小児は片道640円、大人の往復は2,580円です。

新幹線の自由席(2,860円)と比べると、在来線の運賃は1,570円安くなります。

普通列車の所要時間と始発・最終

JRおでかけネットの区間時刻表(2026年10月14日・水)では、金沢→富山の直通列車は1日31本で、表に載っているいちばん早い列車・いちばん遅い列車と、普通列車の最短・最長は次のとおりです。

金沢発 富山着 乗っている時間
いちばん早い列車 05:14(421M) 06:10 56分
いちばん遅い列車 23:00(483M) 23:57 57分
最短 05:14 06:10 56分
最長 09:24(435M) 10:33 69分

表は水曜日の値で、日曜・祝日は時刻が別になることがあります(新幹線の時刻は新幹線の章)。

2026年10月14日(水)はあいの風ライナーが3本

2026年10月14日(水)の時刻表では、夕方以降に「あいの風ライナー」が3本あり、乗っている時間は44〜45分です。

金沢発 富山着 乗っている時間 列車番号 運転日注意
17:18 18:02 44分 1459M 平
18:15 19:00 45分 1465M 平
20:20 21:04 44分 1475M 平

3本とも運転日注意の欄に「平」の印が付いた列車で、ほかの日には走らないことがあります。

金沢から富山の車の時間と費用|高速料金とガソリン代

車なら、北陸自動車道で金沢西ICから富山ICまで高速道路を1区間走って行けます。

高速料金は曜日と時間帯で変わり、人数が多いほど1人あたりの額が下がります。

金沢西ICから富山ICは61.6km・40分

ドラぷらの料金・ルート検索では、金沢西IC→富山ICは「【E8】北陸自動車道」の1区間で、距離は61.6kmです。

2026年10月15日(木)10:00出発・普通車の条件で、通常時間・渋滞考慮時間とも40分です。

同じ条件では、通常料金・ETC料金・ETC2.0料金がすべて同じ額で、平日の昼はETCを使っても安くなりません。

ETCで安くなるのは、休日割引か深夜割引が付く時間に走るときです。

高速料金1,830円|休日割引・深夜割引で1,280円

割引が付くのは土日祝の休日割引と、0〜4時の深夜割引で、どちらもETC料金が550円安くなります。

表の高速料金はドラぷらの検索結果で、ガソリン代込みはガソリン代の試算を足した額です。

料金の種類 高速料金 ガソリン代込み 条件
割引なし(平日10時) 1,830円 2,529円 2026年10月15日(木)10:00出発・普通車。ETC料金も同額
深夜割引(0〜4時) 1,280円(ETC料金) 1,979円 2026年10月15日(木)02:00出発・普通車
休日割引(土日祝) 1,280円(ETC料金) 1,979円 2026年10月18日(日)10:00出発・普通車。ゴールデンウイーク・お盆・シルバーウイーク・年末年始・3連休は除く

ガソリン代は筆者の試算で、61.6kmを燃費15km/Lの普通車で走り、レギュラーガソリンを170.2円/Lとして出した699円です。

170.2円/Lは、資源エネルギー庁の石油製品価格調査の10月5日(月)時点の全国平均(10月7日公表)です。

人数で割ると、割引なしの2,529円は2人で1人1,264円、3人で843円、4人で632円です(1円未満切り捨て)。

2人なら、新幹線(つるぎ・はくたか・かがやき)の指定席(駅のきっぷ・通常期)より1人2,126円安くなります。

深夜割引は「毎日午前0時~午前4時の間にご利用いただくと30%割引」で、すべての車種が対象です。

対象はNEXCO3社の全国の高速道路と仙台松島道路です。

深夜割引には見直しの予定があり、見直し後は「毎日22時~翌5時」のうち割引適用時間帯の走行分を割り引く、後日還元型に変わります。

始める日時は「本見直しの運用開始日時については、決まり次第改めてお知らせします。」とされ、今の決まりは0〜4時です。

ドラぷらの休日割引のページでは、対象は「普通車・軽自動車等(二輪車)限定」で、対象日は「土曜日・日曜日・祝日」(「※交通混雑期を除きます。」)です。

対象道路は「地方部の高速道路(東京・大阪近郊は対象外)」で、割引率は「30%割引」です。

2026年度は「交通混雑期等(ゴールデンウイーク、お盆、年末年始、シルバーウイークおよび3連休)を除き」適用され、除外日はNEXCOの2026年3月17日の発表の別紙に載っています。

レンタカーの乗り捨ては県をまたぐと無料にならない

金沢で借りて富山で返すと、石川県から富山県へ県をまたぐため、乗り捨ての無料の条件に入りません。

トヨタレンタカーのワンウェイシステムの案内では、乗り捨ては「同一都府県内なら無料(北海道は同一エリア内)」です。

案内には「※ワンウェイシステムのご利用にはあらかじめお申込が必要です。」とあり、「※一部車種、ならびに一部営業店舗では、ご利用いただけない場合もあります。」とも書かれています。

県をまたぐときの額は、同社の料金シミュレーションで出す仕組みです。

金沢から富山の高速バスと飛行機|直行便が無い理由

金沢と富山の間には、以前走っていた直行の高速バスが廃止され、飛行機も空港どうしを結ぶ便がありません。

廃止の経緯と、バスの一覧や時刻表で見える便を整理します。

金沢と富山を結ぶ直行の高速バスは廃止された

バス比較なびの記事(2024年2月13日公開)によると、富山地方鉄道と北鉄金沢バスが共同で運行していた高速バス「富山~金沢線」は、「2024年3月15日(金)の運行をもって廃止」されました。

富山駅前と、金沢駅西口・香林坊・兼六園下などを結んでいた路線です。

廃止の理由は、利用者の減少と運転士不足が続いていることに加え、2024年4月1日からのバス運転者の改善基準告示の見直しで、要員がさらに足りなくなる見込みだったこととされています。

いま、バス比較なびの「石川 発 → 富山 行き」の直行便の一覧(2026年10月14日時点)には7便7プランが載っていますが、金沢〜富山市内を結ぶ便はありません。

載っているのは次の2つの路線です。

  • 加越能バス「わくライナー」:お祭り会館前(石川)から、和倉温泉・七尾駅前・ひみ番屋街・新高岡駅を通って高岡駅前まで行く昼行便で、金沢には停まりません。
  • 北陸鉄道「高山・白川郷~金沢」(濃飛乗合自動車との共同運行):金沢駅西口を出て、富山県内では五箇山菅沼に停まり、白川郷へ行く便です。富山市には行きません。

小松空港と富山空港の間に直行便は無い

小松空港と富山空港を結ぶ直行便はありません。

ANAの国内線時刻表(2026/10/25~2027/1/31、2026年8月25日現在)には、小松と富山を結ぶ路線が載っていません。

同じ冬ダイヤで、富山発着のANAの国内線は東京(羽田)と札幌(新千歳)の2路線です。

小松発着は東京(羽田)・札幌(新千歳)・福岡の3路線で、富山はありません。

富山空港の公式サイトの国内線の時刻表も、行き先は東京便(羽田空港)と札幌便(新千歳空港)だけで、国際線は台北便が載っています。

飛行機だけで小松から富山へ行くには羽田で乗り継ぎます。

ANAの冬ダイヤでいちばん早いつなぎは、小松07:35発(NH0752)→羽田08:45着、羽田10:05発(NH0315)→富山11:05着で、羽田での待ちは80分です。

小松を出てから富山に着くまで3時間30分かかり、NH0315は10月25日だけ羽田10:00発→富山11:00着です。

2便とも日によって運航会社がANAとAKXに分かれ、金沢〜富山の移動の手段には向きません。

金沢から富山の距離|新幹線・在来線・道路の違い

金沢〜富山の距離は、新幹線・在来線・道路で少しずつ違います。

新幹線58.6km・道路61.6km|在来線との違い

同じ金沢〜富山でも、何の距離かで値が変わります。

3つの値と出どころは次のとおりです。

区間 距離 出どころ
北陸新幹線 金沢〜富山(営業キロ) 58.6km 国土交通省 鉄道局の資料(令和5年9月26日)
在来線 金沢〜富山(営業キロ) 59.4km 駅探
高速道路 金沢西IC〜富山IC 61.6km ドラぷら

新幹線の58.6kmは、国土交通省 鉄道局の資料にある東京からの営業キロで、東京〜金沢の450.5kmから東京〜富山の391.9kmを引いた値です。

同じ資料では、新高岡は東京から410.8kmです。

在来線の59.4kmは、駅探にあるIRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道の区間の距離を足した値です。

金沢から富山の移動でよくある質問

金沢〜富山の移動で迷いやすい点を、短くまとめました。

交通系ICカードで新幹線に乗れますか

えきねっとかe5489で新幹線eチケットを買い、交通系ICカードにひもづければ、紙のきっぷを受け取らずに乗れます(jr-group.jp の説明)。

料金は新幹線の章にまとめました。

富山空港の呼び名はどちらが正しいですか

富山空港の公式サイトでは、サイトのタイトルが「富山高山すし空港」、同じページの説明文が「富山きときと空港」となっています。

公式サイトに両方の表記があるため、この記事では「富山空港」と書いています。

在来線はJRの線ですか

JRの線ではありません。

IRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道の2社の線で、列車は両社をまたいで直通します。

運賃と時刻は在来線の章にまとめました。

金沢から富山の行き方のまとめ|目的別の選び方

早さを優先するなら新幹線、とくに新高岡を通過する「かがやき」が向いています。

一人で費用を抑えるなら、乗り換えなしで直通する在来線が手ごろです。

複数人で荷物が多いときや、富山で車を使うなら、北陸自動車道で行く車が候補になります。

新幹線は乗る日の時期と、新幹線eチケットで買うかどうかで額が変わるので、予約の前に乗る日の区分を見ておくと損をしません。

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