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アクセルファクターの評判・口コミを辛口レビュー!審査・手数料・必要書類について調査

「アクセルファクターは利用しても大丈夫?」「アクセルファクターの評判・口コミを知りたい。」

そのようにお考えでは有りませんか?

アクセルファクターは資金繰りに関して専門性の高いサービスを提供していることが評価され、政府によって認定経営革新等支援機関に認定されています。

またグループ会社の総年商が133億円あり、ファクタリングを提供するために欠かせない資本力を持つ企業です。

2019年にサービスを開始して以来、累計契約数18,000件、買取額350億円の実績に誇ります。

「透明性のある手数料設計」「即日ファクタリング」「利用者のニーズに合わせた柔軟な審査」の特徴があり、個人事業主から中小企業まで多くの資金繰りの問題を解決しているファクタリング会社として知られています。

2022年には日本マーケティングリサーチ機構の調査によると、アクセルファクターは安心して利用できるファクタリングサービスの部門でNo.1に輝いています。

ファクタリング優良会社として有名なアクセルファクターですが、実際に利用されている方の体験談が気になる方も多いかも知れません。

そこで本記事では、以下の内容について詳しく解説します!

  • アクセルファクターの評判、実際の利用者の口コミ
  • 直接会社に取材して分かったアクセルファクターのファクタリングの特徴、利用における注意点
  • アクセルファクターの審査のポイント
  • アクセルファクターを利用する際の必要書類
目次

アクセルファクターの良い評判・口コミ

アクセルファクターの良い評判・口コミ

アクセルファクターの利用した10人の方の良い評判・口コミをご紹介します。

紹介している情報はファクタリング会社の相談サービス「ランクファクター」から提供された利用者の声、各種口コミサイト、当サイトが独自に収集したアンケート結果となります。

アクセルファクターの手数料に関する良い評判・口コミ

業種 手数料に関する口コミ 評価
建設業 このファクタリング会社は、手数料がお手頃であると感じました。審査も柔軟で、想像していたよりも早く資金調達ができました。手数料が低いおかげで、売掛金の額面を最大限に活用し、現金を得ることができました。何度も利用するうちに、その影響が大きくなりますが、手数料の低いアクセルファクターを利用することは、大変メリットがあると感じています。  5.0
システムエンジニア(個人事業主) 取引先との継続取引が確認できる入出金履歴がわかる通帳が良い影響を与えたのかもしれませんね。結果的に、相場以下の2社間手数料で請求書を売却することができました。少額のファクタリングで20%や30%の手数料が取られたら大変ですよね。そういった状況にならず、ほっとしています。  4.0
運送業 初めてのファクタリングで数社に見積もりを依頼しましたが、アクセルファクターは最安値ではないものの、内訳や手数料が明確で透明性が高く、信頼できると感じました。次回利用する際も、ぜひこちらにお願いしたいと思います。  4.0

手数料が他のファクタリング会社と比べて低くなりやすいという口コミが確認できます。

アクセルファクターは一般的なファクタリング会社の審査とは異なり、サービス利用者に合わせた柔軟な審査を行っているので手数料を最大限抑える努力をしてもらえます。


出典元:アクセルファクター公式

また手数料の内訳の説明を行なっており、見積もりに納得できるという声も確認できました。

ファクタリングでは法律で手数料の制限が定められてない分、手数料がブラックボックス化することは多いですがアクセルファクターはその点安心して利用できると言えるでしょう。

アクセルファクターの審査に関する良い評判・口コミ

業種 審査に関する口コミ 評価
卸売業 審査プロセスが円滑で、赤字に関する質問も適切に理解されました。弊社の事業内容を伝えたところ、一時的な赤字と判断され、銀行とは違った対応でした。また、2社間ファクタリングの手数料は納得できる範囲でした。  4.0
スタートアップ事業者 開業して間もないですが、少額であっても対応してもらえ、審査の柔軟さが助かりました。ただ、手数料が10%以上と高めだったので、そこはちょっと気になりました。でも、審査で悩んでいたので、本当にありがたかったです。今後も利用し、手数料が下がれば最高です。  3.0
建築業と建設業 アクセルファクターでファクタリングをいくつか利用させていただいたのですが、急いでいる時でも迅速に対応してくださり、本当に感謝しています。書類の準備が難しいと伝えた際には、別の書類で審査を進めていただけたことも助かりました。スタッフの方々も常に丁寧で、手数料もお手頃で、振り込みもスピーディーなので、今後もぜひ利用させていただきたいと思います。  5.0

アクセルファクターの審査では赤字決算でも利用できたという口コミを多く確認できます。

また審査に必要な書類がすぐに用意できない場合でも、書類の代わりになるものを提出すれば審査を進めてくれたという声も存在します。

小口債権はファクタリング会社に取引を断られることが多いですが、アクセルファクターは対応しています。

ただし悪い口コミとして小口債権でも審査に通過したものの、手数料が高い点が存在します。

弊社調査では200社以上のファクタリング会社の中で、25万円以下の債権の場合はペイトナーファクタリング、25万円〜50万円の債権の場合はQuQumoの方が手数料が安くなります。

アクセルファクターの入金スピードに関する良い評判・口コミ

業種 入金スピードに関する口コミ 評価
製造業 非常にありがたかったのは、資金が数時間で確保できたことです。ファクタリングサービスを利用したい旨を伝え必要な書類を提出したところ、ニーズに合わせて審査が進められました。わずか4時間で買取額が当社の口座に振り込まれました。振込のご連絡も10分以内にいただけて、大変便利でした。  5.0
webコンサルタント 思ったよりも素早く資金が手に入りました。また、提出が必要な書類が少なく、手間がかからなかったです。仕事でバタバタしていても、大変な負担にはならなかったんです。個人事業主であるため、審査が長引くことを危惧していましたが、順調に進んでくれました。売掛金を無事に現金に変えることができ、迅速な対応も手数料も納得できる範囲でしたので、不平はありませんでした。  4.0

入金スピードに関しての口コミでは即日入金に成功した声が多く見られます。

アクセルファクターでは原則即日振込をモットーとしており、実態からも即日入金に対応していることが分かります。

ただし3社間ファクタリングの場合は債権譲渡における売掛先の承認が必要なので、即日入金は厳しいでしょう。

アクセルファクターのサポート体制に関する良い評判・口コミ

アクセルファクターのスタッフのサポートに関する口コミは以下になります!

業種 入金スピードに関する口コミ 評価
製造業 今回、別のファクタリング会社からアクセルファクターへ乗り換えをしました。資金繰りが厳しくなる前に一緒に最適な解決策を考えてくれました。これにより、今後の事業についても見直す機会を得ることができました。資金調達も期限内に達成でき、大変感謝しています。。  5.0
建設業 私はアクセルファクターさんを2回利用した経験があります。初めて利用した際も、とても丁寧で分かりやすい説明をしていただき、素早い対応に感謝しています。私が住んでいる地域は別の県でしたが、問い合わせた翌日には東京からスタッフの方が来てくださり、契約が成立した後は迅速に資金調達ができたため、本当に助かりました。  5.0

アクセルファクターのスタッフ対応はファクタリングを提供するだけではなく、サービス利用者の資金繰りの問題について共に伴奏してくれるという特徴があります。

ファクタリングだけじゃなく融資や補助金を含めた他の資金調達手段も検討し、ニーズに合うベストな手段を提案してもらったという口コミをネット上で確認できました。

ファクタリングありきで資金繰りを行う事業設計にならないように助言してくれることは、大きなメリットと言えるでしょう。

アクセルファクターの悪い評判・口コミ

アクセルファクターの悪い評判・口コミ

アクセルファクターの悪い口コミを探したところ、口コミサイトで1件確認することができました。

悪い口コミは以下になります。

評価: 2.0
連絡が遅く不安になります。担当の方に連絡をしても折り返しがありません。不安になりフリーダイヤルの方へ連絡をしている内に、現在進行しておりますとの返事をいただきました。
LINEでやり取りをしているのに、進捗が全くありません。
また、一通り資料を提出して印鑑証明・謄本を入手する旨を伝えられたために入手しましたが、その後に買取不可の連絡を受けました。
先に必要書類だけを用意・提出させる点が非常に手際が悪いと感じました。

出典元:googleマイビジネス

こちらの利用者の声はアクセルファクターのスタッフ対応が良くなかったという声です。

審査結果までの連絡が遅くなっていることを言及されています。

2023年5月にファクタリング会社の相談窓口「ランクファクター」がアクセルファクター社にヒアリングした結果、問い合わせ増加により買取不可の連絡が遅れていたという報告を受けているようです。

こちらはアクセルファクター社だけじゃなく10社以上の類似サービスでも、スタッフの対応遅れが確認されたそうです。

迅速な取引をしたい場合は、保有している請求書や注文書、自社の経営状況を詳しく説明することで審査しやすい状況を作ることが大切です。

アクセルファクターの評価まとめ

総合評価  4.2
手数料 2.0%〜20%
即日対応
ファクタリング方式 2者間ファクタリング、3者間ファクタリング
取引方法 対面、オンライン
取引可能額 30万円〜1億円
取り扱い債権 請求書、注文書、医療債権
利用対象者 法人、個人事業主
営業時間 10:00〜19:00(土日祝日は休み※受付は24時間)
電話番号 0120-077-739

アクセルファクターは審査・即時対応・スタッフの対応の評判が良いファクタリングサービスです。

他のファクタリング会社の審査に落ちてしまった方でも利用できたケースが多くあります。

また原則即日の入金のモットーどおり、サービス利用者の緊急事態の際には柔軟に対応しているという口コミをネット上で多く確認できます。

またスタッフがサービス利用者の業界に合わせた対応を行っています。ただし場合によっては親身に対応するためヒアリングの時間が1時間かかったケースもあるようです。

悪い評判では40万円以下の少額債権では手数料が高いという口コミが見られました。

アクセルファクターでは売掛金の額が高いほど手数料が安くなるので、少額債権の利用では向いてないかもしれません。

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アクセルファクターのメリット!取材を通して分かった特徴を解説!

アクセルファクターの特徴

アクセルファクターに取材して分かったファクタリングサービスの特徴をご紹介します。

手数料は取引額が大きいほど安くなる

アクセルファクターの手数料と取引額の関係

アクセルファクターの手数料は2.0%〜20%と設定されており取引額が高くなるほど安くなる仕組みとなっています。

売掛金が大きいファクタリング利用では数%の手数料の違いにより、数十万円〜数百万円の大きな差額を生みます。

アクセルファクターは100万以上の取引において財務状況を圧迫しない仕様となっています。

売掛債権額に合わせたファクタリングの手数料は以下の表になります。

売掛債権額 手数料
40万円〜100万円 10%〜
101万円〜500万円 5%〜
501万円〜1000万円 2%〜
1000万円以上 要相談

通常のファクタリング会社は手数料の下限・上限のみを公開しているため、取引額に合わせた手数料がわからない仕様となっていることが多いです。

他のファクタリング会社と比較しても、審査による手数料設計に透明性があるので安心できるサービスです。

一般的なファクタリングの手数料相場や他社のコストについて知りたい方は「ファクタリング手数料」の記事でご確認できます。

利用回数に応じて手数料が下がる仕組みを導入している

アクセルファクター_利用回数と手数料の関係

 

アクセルファクターはファクタリングをつなぎ資金として利用しているもらうために、利用実績に合わせて手数料が下がっていく仕組みがあります。

ファクタリングでの資金調達は容易に行えるため依存性が高い特徴があり、売掛金の売却に基づいたファイナンスで事業設計をしてしまうと財務状況を悪化させてしまう方も多い現状があります。

アクセルファクターでは一時的にキャッシュフローの改善を目的として利用してもらうために、複数回サービスを利用している方には徐々に手数料を下げていきファクタリングから卒業できるように取り組んでいます。

アクセルファクターの公式ページでも以下のように明記してあります。

アクセルファクターの主たる目的は「経営難をいち早く脱却すること」「ファクタリングに依存しない財務状況を目指すこと」です。

引用:アクセルファクター公式

利用者の5割以上が即日振り込みを達成|申し込みから最短3時間での入金実績あり

アクセルファクター_即日振込の割合

アクセルファクターは原則即日振り込みをモットーにしており、サービス利用者の5割以上が即日入金をしています。

他のファクタリング会社も即日振り込みを売りにしていることも多いですが、アクセルファクターの場合は年間相談件数3000件の内50%が即日入金しているので信用度が高いと言えます。

AI審査のように柔軟性にかける審査ではなく、専属スタッフがマンツーマンで売掛債権の精査やヒアリングを行なっている上での即日振り込みを行なっているファクタリング会社は数少ないです。

全国に4拠点がありますが、全国の事業者が即日入金を達成できるようにオンラインでの取引に対応しています。

柔軟な審査により審査通過率が93%

アクセルファクターの審査通過率

ファクタリングの審査通過率は85%前後と言われておりますが、アクセルファクターの審査通過率は93%となっています。

アクセルファクターは他のファクタリング会社で断れたしまった方でも審査に通るように、専属スタッフが1on1で柔軟な対応を行なっています。

クライアント目線に立つことを審査を行う上で重要視しており、サービス利用者の業界に合うにヒアリングと売掛債権の査定を行なっています。

例えば「書類が不足してる」「債権の所在が不明」などで、通常のファクタリングでは自動的に審査に落ちてしまう場合でも、審査に通過させているケースも存在します。

赤字決算・税金滞納されている方でも利用できる

アクセルファクターの審査柔軟性

アクセルファクターは赤字決算・税金滞納の方でも利用可能となっています。

基本的に売掛先の支払い能力があり取引が複数回行われてれいれば、ファクタリングは可能となっています。

ただし税金滞納をされている場合は信用力が低く見られるので、手数料が多少高くなる可能性があります。

40万円〜3億円が債権買取に対応実績がある

アクセルファクターの債権買取実績

アクセルファクターは40万円〜3億円の債権までの買取に対応しています。

そのため少額債権から高額債権のどちらでも、ファクタリング可能となっています。

取材や公式ページのファクタリング成功事例を確認したところ、数十万円〜3億円までの取引実績があることがわかっています。

利用者は建設業や運送業はもちろん、広告代理店などの多様の業態の売掛債権の買取を行なっています。

入金期日が180日以内の売掛債権の買取に対応|受注書・注文書の時点でのファクタリングも可能

アクセルファクターの入金期日

アクセルファクターは支払いサイトが遅い事業者向けに入金期日が180日以内の売掛債権の買取に対応しています。

入金期日が遅い場合、ファクタリング会社が買取しないことは多いです。

以下は売掛債権の支払日が40日後以降のファクタリング会社の比較表となります。

ファクタリング会社 買取可能な支払期日の債権
事業資金エージェント 90日
ペイトナーファクタリング 90日
アクセルファクター 180日

アクセルファクターでは発注を受けた段階での発注書・受注省の買取も行なっています。

医療ファクタリングにも対応している

アクセルファクター_医療ファクタリング

アクセルファクターは「診療報酬債権・介護報酬債権・調剤報酬債権」の3つの医療債権でもファクタリング可能となっています。

クリニック・調剤薬局・介護保険の事業者などの国の保険負担部分のレセプト請求に買取が可能です。

売掛先が社会保険診療報酬支払基金(社保)や国民健康保険団体連合会(国保)のため、信用力が高く倒産リスクがないので通常の手数料より安く1%前後でも取引できます。

アクセルファクターの取引事例を見るとクリニック経営者なども多数存在しており、医療債権のファクタリングでも安心できます。

個人事業主でも利用できる

アクセルファクター_個人事業主

アクセルファクターは個人事業主でも利用可能です。

一般的なファクタリング会社は個人事業主でも対応していると明言していても、「少額債権の取引」「貸倒リスク」「債権譲渡登記ができない」などの理由から審査を通さないことが多いです。

アクセルファクターは資本力のある会社のため取引のリスクを負うこと可能となっているため、法人・個人問わず利用対象となっています。

ただし法人に比べて審査通過率は低くなります。

個人事業主でのファクタリングを利用を検討している方は、以下のポイントを押さえておくことが大切です。

  • 100万円以上の売掛債権をファクタリングする
  • 売掛先との継続取引がある

オンライン、対面どちらの取引に対応

アクセルファクターの面談方法

アクセルファクターはオンライン・対面の両方の取引方法に対応しているので、全国どのエリアでも利用できます。

大阪・名古屋・東京・仙台に事務所を構えているので、近郊の方は対面での取引を行うことができます。

またオンラインファクタリングでは事務所に通えない人でも、オンラインでヒアリングを行うことで対面型のファクタリングと遜色なく取引ができます。

償還請求権がないため安心して調達資金を利用できるアクセルファクターの償還請求権の有無アクセルファクターの債権譲渡契約には償還請求権がないので、仮に売掛先が売掛金未払いのケースでも売掛債権の買い戻しをする必要はありません。

ファクタリングで調達した資金は安心して利用できるメリットがあります。

償還請求権とは、売掛先の貸倒れリスクに備えて売掛債権の買い戻しを要求できる権利です。償還請求権があるファクタリングの場合は、売掛債権を担保とした貸金業に該当するのでファクタリングではありません。

クレジット債権でも利用できる

アクセルファクター_クレジット債権

取引先やお客様がクレジットカードを用いて支払いした際に発生するクレジット債権でもアクセルファクターの場合ファクタリングできます。

2020年の債権法改正により、クレジット債権を含む譲渡禁止特約付き債権が譲渡可能となっています。

飲食店などbtoc事業でお客様がクレジットカードで支払われる事業でも、アクセルファクターはおすすめのファクタリング会社と言えます。

将来債権でもケースによっては利用できる

アクセルファクター_将来債権

アクセルファクターでは、将来債権のファクタリング可能です。

将来債権とは将来発生する予定がある債権のことを指します。

半年から1年などの継続取引の契約を結んでおり、定期的に債権が発生するケースなどが当てはまります。

個人事業主や法人で長期間の業務委託を巻いているケースなどで、3ヶ月分の請求予定分の金額を前入金したい方などにおすすめです。

無料の財務コンサルティングを利用できる

アクセルファクター_財務コンサルティング

アクセルファクターでファクタリングを利用した方には、専門スタッフの無料財務コンサルティングを提供しています。

ファクタリングに依存しない財務状況を目指せるように、事業の見直しから資金繰りまで幅広く対応しています。

補助金申請を代行できる認定期間や行政書士などパートナーを契約を結んでおり、事業者の財務状況によっては専門家をお繋ぎするケースもあります。

アクセルファクターの利用における注意点

アクセルファクターの利用における注意点やデメリットは以下の3つになります。

  • 少額債権の利用には向いてない
  • 個人間取引の売掛債権は利用できない
  • 反対債権を有している場合は利用できない

少額債権の利用に向いてない

アクセルファクター_少額債権

アクセルファクターは30万円以上の債権の買取が可能となっているので、1万円〜29万円までの少額債権のファクタリングでは利用できません。

30万円〜100万円の債権でも10%以上の手数料がかかるため、負担が大きくなります。

少額債権のファクタリングを希望の方は、一律の手数料のサービスを選ぶ方が良いでしょう。

個人間取引の売掛債権は利用できない

アクセルファクター_個人間取引

アクセルファクターは、個人間取引で発生した債権のファクタリングには対応していません。

法人と比較して個人が発行した売掛債権は、貸倒れリスクが高いためです。

個人間取引の売掛債権をファクタリングしたい方は、ペイトナーファクタリングなら利用できる可能性があるので一度検討してみるのがおすすめです。

売掛先の反対債権を有している場合は利用できない

アクセルファクター_反対債権

アクセルファクターでは売掛先の反対債権を有している場合、審査に通らない仕様となります。

反対債権とは売掛先に売掛債権を持たれていることを指します。

例えばサービス利用者が100万円の債権A、売掛先が40万円の債権Bを所有している場合、債権aの実質の価値は40万円となります。

基本的に反対債権を有している場合は、ファクタリングは利用できないことが多いです。

アクセルファクターの審査時間

アクセルファクターの審査時間

アクセルファクターの審査時間は公式には明記されてありませんが、審査自体は最短1時間程度で完了するとされています。

申し込みから審査・契約・入金まで最短3時間で完了したという実績があります。

即日振込をモットーとしていて、半数以上が即日入金されています。そのため、申し込み後はすぐに審査を受けることが可能です。

ただし営業時間は平日10時〜19時までなので、即日で資金調達したい方は午前中までに申し込みを行うと良いでしょう。

アクセルファクターの審査落ちを避けるためのポイント

アクセルファクターの審査落ちを避けるためのポイント

アクセルファクターでは以下の3つのポイントを審査します。

  1. 売掛先の信用力
  2. 売掛先との継続取引の有無
  3. サービス利用者の財務状況

アクセルファクターの審査で最も比重が高いポイントは、売掛先の信用力があるかどうかです。

売掛先の「経営状況」「財務状況」などを調査することで、売掛金の支払い能力がある会社を判断します。

基本的に売掛先が大企業・地方公共団体・国のケースで審査に落ちることはありません。反対に小規模事業者の売掛金の場合は手数料が高くなることがあります。

小規模事業者でも売掛先との継続取引があれば、支払い能力を証明でき貸倒れリスクが低いため希望買取額に近い額で買取可能です。

次にサービスの利用者の「財務状況」「税金滞納しているかどうか」を審査します。

アクセルファクターでは審査落ちを避けるためのポイントと以下の4つを挙げています。

  • 社会信用度の高い売掛先の債権を利用する
  • 支払い日までの期間が短い売掛債権を利用する
  • 希望額と売上規模のバランスをとる
  • 3社間ファクタリングへと切り替える

参考-アクセルファクター公式

審査は基本的に提出する必要書類によって行われるので、必ず提出すべき書類に不備がないことが大切です。

アクセルファクターの必要書類

アクセルファクターの必要書類は以下になります。

  1. 請求書や注文書などの成因資料
  2. 入出金が分かる通帳のコピー
  3. 直近の確定申告書
  4. 代表者の身分証明書

場合に応じて以下の書類の追加提出が必要な場合があります。

  1. 取引先との契約書
  2. 印鑑証明書
  3. 納税の証明ができる資料

業態によっては債権の所在が確認できないケースなどが存在するため、取引先との契約書によって審査を行うこともあります。

ファクタリングでは必要書類に基づいて審査を行われるので、サービスに申込み前に書類に不備がないことが大切です。

アクセルファクターの申込から入金までの流れ|2社間ファクタリングと3社間ファクタリングのケースでそれぞれ解説

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングでは、申込から入金までの流れが異なります。

ここでは両方式の利用の流れについて解説します。

2社間ファクタリングの利用の流れ

2社間ファクタリングでの利用の流れは以下になります。

  1. 申込み
  2. 必要書類の提出
  3. 手数料算定・審査
  4. 債権譲渡契約
  5. 買取額の入金
  6. 債権譲渡登記(要相談)

2社間ファクタリングでは取引先に売掛債権の譲渡の承諾を得る必要がないので、サービス利用者とアクセルファクターでの取引となります。

必要書類を提出すれば手数料見積もりから審査を行う流れとなります。

審査結果に納得した場合は債権譲渡契約を結び、買取金額を振り込みする形となります。

債権譲渡登記についてはアクセルファクターと相談の上、判断する形となります。

3社間ファクタリングの利用の流れ

3社間ファクタリングの利用の流れは以下になります。

  1. 申込み
  2. 必要書類の提出
  3. 買取金額の査定
  4. 売掛先への債権譲渡の通知・承諾
  5. 債権譲渡の契約
  6. 買取額の入金

3社間ファクタリングは2社間ファクタリングとは異なり、売掛先への債権譲渡の通知・承諾の後、契約を結ぶ流れとなります。

売掛先の承諾が必要な分、2社間ファクタリングよりも資金調達までのスピードが遅くなります。

ただし貸倒リスクが下がる分、手数料が安くなる特徴があります。

アクセルファクターの代表のインタビュー

アクセルファクター代表インタビュー

今回は株式会社アクセルファクターの代表取締役本成善大さんに、ファクタリング事業について直接インタビューさせていただきました。

サービスについての説明やファクタリング事業を始められた理由などについて質問しているので、運営者がどんな方か気になる人は是非読んでいただきたいです。

貴社は業界最安水準の手数料かと思います。他社さんが3%〜20%の設定している中抑えられている理由はなんですか?

大企業グループの中でアクセルファクターを運営しているので、資金力が潤沢なため銀行からの融資ではなくグループ内の余剰資金を利用して売掛債権を買い取っています。

そのため資金調達コストを下げることができるので、手数料を抑えることが成功しています。

なぜファクタリング事業を開始されましたか?

ファクタリング事業を始めた理由は2つあります。

1つ目はファクタリングが成長市場であるためです。

日本におけるファクタリング市場は欧米ほど大きくないですが、経済産業省の中小企業庁発行の中小企業白書ではファクタリングは融資などの伝統的な資金調達手段の補完金融となると明言しておりこれから市場の伸びが予想できます。

2つ目は我々の理念である「諦めない、チャンスならまだある。次のステージへの。」とファクタリングが提供する価値がマッチしているためです。

資金繰りが苦しく経営事業がきつい方と一緒に成長し、伴走したいと思っております。

他社でやられているファクタリングサービスとの違いはありますか?提供メリットはありますか?

低手数料や審査を柔軟に行なっているなどの違いはありますが、大きなメリットはファクタリング利用者に無料財務コンサルティングを実施している点です。

ファクタリングを使いすぎると財務を悪化させてしまうので、数回の利用で根本的な課題を解決して卒業することが会社経営にとって大切です。

つなぎ資金としてのファクタリング活用で、資金繰りを正常化することを心がけています。

アクセルファクターを利用して欲しい人の特徴を教えてください。

理想としては運転資金の増加を目的にファクタリングを利用して欲しいです。

現実では融資が降りなくてファクタリング以外の資金調達の選択肢がない人に利用されることが多いです。

そういう方にはファクタリングの依存によって財務の圧迫で倒産しないように、コンサルティングを行い融資が引ける状態まで伴走しています。

顧客層の分布を教えて下さい。

月の売上規模が50万円~100万円の方から8000万円~1億円までと、幅広い事業主にアクセルファクターは利用されています。

最大申し込み額は7億円で、実際に実行した買取最大額は1億円となっています。

また資金繰り状況に問題のない方でも売掛先の倒産リスクを考えて、月100万円ほどファクタリングで現金化される方もいます。

他の人はこちらも質問

アクセルファクターの手数料はいくらですか?

アクセルファクターの手数料は2.0%〜20%からと設定されています。

取引額によって下限の手数料が変動します。

アクセルファクターは給与ファクタリングを取り扱っていますか?

アクセルファクターは貸金業社ではないので、給与ファクタリングは取り扱っていません。

給与ファクタリングは違法性が高く、悪徳業者が多いので利用は控えるべきでしょう。

アクセルファクターの運営会社

会社名 株式会社アクセルファクター
親会社 ネクステージグループホールディングス株式会社
従業員数 160名
所在地 東京本社
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1丁目30-14 コルティーレ高田馬場1F
大阪営業所
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場3丁目11番10号 心斎橋大陽ビル
名古屋営業所
〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2-17-13 NK丸の内ビル2F
仙台営業所
〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町一丁目12-12 GMビルディング3F
電話番号 0120-077-739
代表名 本成善大
主要取引銀行 みずほ銀行
三井住友銀行
資本金 2億8,447万円(グループ総資本金)
公式サイト サイトURL

アクセルファクター評判記事の監修者一覧

本記事の監修者監修者:辻 哲弥
デロイトトーマツ、慶應義塾大学法科学院出身。

ACLEAN会計事務所の代表公認会計士・税理士。(公認会計士登録番号:42636税理士登録番号:149486)再生可能エネルギー電力会社にてCFOも兼任。
最年少の23歳にて会計事務所を開業。デロイト在籍時には官公庁、IT産業、建設業、製造業などの幅広い業態の監査に従事。現在は創業支援に特化した会計事務所として会計・税務や財務コンサルティングをメインに事業を展開。年収チャンネルでも出演履歴あり。
監修者_ランクファクター監修者:前川大輔
FCマーケティング株式会社代表取締役。
経営者様の資金繰りの課題を解決する相談窓口「ランクファクター」のコンサルタント。
ファクタリングを中心に融資コンサルティング・補助金の申請代行など幅広いソリューションを提供。
サービス運営のミッション:ヤミ金のような悪徳なファクタリング会社による被害を減らすることで業界を健全化し、ファクタリングによる資金調達の認知を広げる。

\\\アクセルファクターで即日資金調達///