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【2026年最新】シンガポールの格安航空券の値段と買い方|LCC・直行便・変更の条件

アクセスチケット編集部|2026年10月19日確認|各航空会社の公式サイト(運賃・手荷物・運賃規則・燃油特別付加運賃のページ)と公式の発表

シンガポールへの航空券は、受託手荷物や機内食を別料金にした LCC と、運賃に多くを含むフルサービスの会社で、値段の見え方が大きく違います。

公式サイトに出ている値段は、時期や空席で動く「〜から」の例で、いつでも買える決まった運賃ではありません。

安い運賃ほど変更や払い戻しができない条件がつき、予定が変わったときの損得はここで分かれます。

この記事では、直行便を出す各社の公式の条件をもとに、値段の例と買い方を並べます。

目次

シンガポールの格安航空券を一覧で比較|LCC とフルサービスの値段と条件

2026年10月時点で日本からシンガポールへの直行便がある主な会社の、値段の例と変更の条件を並べます。

値段はどれも各社の公式サイトに出ていた「〜から」の例で、決まった運賃ではありません。

東京発シンガポール行き 4 社の値段の例と変更の条件

結論から書くと、この表で片道の値段の例を載せたのは ZIPAIR だけで、シンガポール航空と JAL は往復の総額の例です。

片道と往復は同じ列に入れず、列を分けています。

会社(運賃) 片道の値段の例(東京発・おとな1名) 往復の値段の例(東京発・おとな1名) 受託手荷物 変更 払い戻し 予約の締切
スクート(ベーシック) — — なし 有料(出発3時間前まで・手数料と差額) 利用不可 —
ZIPAIR(Standard Value) 18,710円から(成田発・空席の予測で変わる・2026年10月19日) — 有料 変更不可 不可 出発の90分前(7歳以上)
シンガポール航空(エコノミー) — 95,110円から(成田発・2027年1月19日〜2月12日出発・諸税込み・過去48時間以内の情報) — — — —
JAL(Special) — 81,830円から(東京発・2026年11月1日〜3日出発・燃油特別付加運賃と諸税込み・過去24時間以内に閲覧された最安値) — 可(有料) 不可 出発5日前(K/H)・出発当日(B)

—は公式の価格表で確かめていない値です。

ZIPAIR の条件はZIPAIR の運賃規則の Standard Value の表によります。

シンガポール航空の額には燃油サーチャージが別にかからず、JAL の額には燃油特別付加運賃が含まれています。

LCC の 2 社とも、いちばん安い運賃には受託手荷物が含まれません。

スクートはバリュー以上の運賃タイプに受託手荷物が付き、ZIPAIR は 1 個ずつ追加で買います。

目的別の選び方(早く決まる人・直前の人・荷物が多い人・家族)

結論は、変更の可能性で運賃を分け、そのうえで荷物と出発空港で会社を決めることです。

旅行の日が早く決まる人: シンガポール航空には、関西・成田発の「180日前運賃」と中部・福岡発の「90日前運賃」があり、出発空港が決まっています「フルサービス」の章。

日程が動かないなら JAL の Special(K/H)も候補で、予約期限は出発5日前、変更は可(有料)、払い戻しは不可です。

すぐに決めきれないときは、シンガポール航空の「運賃固定で仮予約」で選んだ時点の運賃を最大 3 日間押さえられます(仮予約手数料がかかり、予約を確定しないと返金対象外)。

直前に決まる人: ZIPAIR の Standard Value は出発の 90 分前まで買えますが、変更不可で払い戻しもできません。

JAL の Special(B)は出発当日まで予約でき、変更は可(有料)、払い戻しは不可です。

直前でも予定が動きそうなら、出発当日まで予約できて変更も払い戻しも可の JAL の Flex(Y)が当てはまります。

荷物が多い人: ZIPAIR の Standard Value の最安の「From」の額に受託手荷物 1 個を足すと、片道 24,710円からです(座席の予測で変わる・空港使用料・諸税は別)。

この運賃も変更不可です。

スクートなら受託手荷物が運賃に付くバリュー・フレックス・ScootPlus から選び、重さの上限は運賃タイプで違います「LCC の運賃」の章。

家族で行く人: ZIPAIR は 7 歳以上が Standard Value、6 歳以下が U6 Standard Value で、こどもの予約は 2〜6 歳が出発の 24 時間前、0〜1 歳が 48 時間前で締め切られます。

どちらも変更不可です。

家族の誰かの予定が変わりそうなら、スクートの「旅行のキャンセル」アドオンを、予約時か予約後 24 時間以内に付ける方法があります「LCC の運賃」の章。

日本からシンガポールへの格安航空券|直行便の会社と出発空港

この記事で出発空港を並べる主な会社は、LCC のスクートと ZIPAIR、フルサービスのシンガポール航空と JAL です。

出発できる空港は会社ごとに違うため、まず住んでいる地域から使える会社を絞ります。

スクートの日本発着は 5 都市

スクートはシンガポール航空(SIA)の子会社の LCC です。

スクートの2026年3月2日の発表によると、日本の発着地は「東京(羽田)、東京(成田)、大阪、沖縄、札幌の5都市、合計週45便」です。

空港名で書くと、羽田・成田・関西・那覇・新千歳からシンガポールへ向かう路線があります。

日本〜シンガポールの LCC は、スクートと ZIPAIR の 2 社です。

東京のほかに大阪・沖縄・札幌からも LCC で直行できるのは、このうちスクートです。

TR883・TR882 の羽田〜シンガポール線は毎日運航

羽田線は 2026年3月に開設された路線です。

発表では「東京(羽田)=シンガポール間の直行便を新たに開設し、デイリー運航を開始」とあり、機材は B787ドリームライナーです。

次の表の運航日と時刻は「2026年3月2日現在」のスケジュールです。

便名 区間 運航日 時刻(現地時刻)
TR883 羽田(HND)→シンガポール(SIN) 毎日 02:15 → 08:30
TR882 シンガポール(SIN)→羽田(HND) 毎日 17:30 → 01:00 (+1)

発表には「スケジュールおよび機材については予告なく変更される場合があります」とあります。

羽田線の就航記念特別運賃は、オンライン販売が「2026年3月5日(木)11:00から3月15日(日)23:59」でした。

この運賃の販売はすでに終わっています。

ZIPAIR は成田〜シンガポール線

ZIPAIR は成田〜シンガポール線を運航しています。

ZIPAIR の運賃規則(英語版)では、東京発の設定路線にバンコク、クアラルンプール、台北などと並んでシンガポールが入っています。

ZIPAIR のシンガポール線は成田発です。

手荷物や座席指定の料金も「Narita – Singapore」の区間で決まっています。

シンガポール航空・JAL の出発空港

シンガポール航空は成田・羽田・関西から、JAL は成田からシンガポールへの路線があります(シンガポール航空の羽田は公式サイトの値段の表示例による)。

JAL の公式サイトにも羽田発の値段の表示例がありますが、注記には「一部の路線は他社運航便になる場合がございます」とあります。

シンガポール航空の日本発の割引は「SQワンダーラスト」というページで案内されています。

LCC で買うシンガポールの格安航空券|運賃タイプと追加料金

スクートと ZIPAIR は、運賃に含まれるものが少なく、手荷物や座席指定を足すほど値段が上がります。

取り消したときの扱いは「変更・払い戻し」の章で並べ、ここでは運賃タイプと追加料金を見ます。

スクートのベーシック・バリュー・フレックス・ScootPlus の違い

スクートの運賃は 4 タイプで、受託手荷物の有無と予約変更の扱いが違います。

いちばん下のベーシックには受託手荷物が付きません。

運賃タイプ 機内持込手荷物 受託手荷物 座席指定 予約変更
ベーシック 10kg(2個まで) なし 有料 有料
バリュー 10kg(2個まで) 20kg 含まれています 有料
フレックス 10kg(2個まで) 20kg 含まれています 含まれています
ScootPlus 15kg(2個まで) 30kg 無料 有料

出典はスクートの「運賃と料金」のページの「セット運賃」の表です(2026年10月19日時点)。

機内持込の個数には注意が要ります。

運賃規則の書き方では、エコノミークラスは「10kg(ノートパソコン/ハンドバッグを含めて2個まで)」です。

パソコンを入れたバッグも 1 個に数えます。

予約変更と旅行のキャンセルのアドオン

運賃タイプのフレックスは、予約変更が「含まれています」。

ほかのタイプで変更に備えるには、予約変更のアドオン(フレックスアドオン)を付けます。

予約変更のアドオンは「ご予約1件につき、変更手数料なしで無制限にフライトの日付/時刻の変更が可能です」という内容です。

運賃に差額が出たときは、その差額を払います。

変更は「出発の3*時間前まで」で、チェックイン済みの便は変えられません(*フーコック発の便は出発4時間前まで)。

価格は「15ドルから」です。

旅行のキャンセルのアドオンは、予約を取り消すためのものです。

買える時期は「フライト予約時または予約後24時間以内」で、価格は「20ドルから」、「インド発着を除くスクートの全路線で利用可能」です。

どちらも、あとから自由に足せるわけではありません。

アドオンのページには「バンドル運賃、予約変更、および予約キャンセルは、初回の予約時にのみご利用いただけます」とあります。

さらに予約変更と予約キャンセルは「予約内の全員分に対してのみ購入可能」で、1 人の分だけは買えません。

予約後に「予約の管理」から足せるほかのアドオンは、品目で締め切りが違います。

予約変更と予約キャンセルは初回の予約時にのみ付けられるもので、ここには含めません。

締め切り 品目
出発の2時間前まで 座席、機内食、Scootsurance、Wi-Fi、優先搭乗サービス、スヌーズキット
出発の3時間前まで 手荷物
出発の72時間前まで グッズ

ZIPAIR の Standard Value は変更も払い戻しも不可

ZIPAIR の東京〜シンガポールの普通席の運賃は Standard Value で、予約の変更も払い戻しもできません。

運賃規則には「Changes to reservations are not permitted.」「Non-refundable.」とあります。

運賃ページ(2026年10月19日、英語版)の額は次のとおりです。

額は「vary based on the predicted number of available seats on each flight」とあり、便ごとの空席の予測で変わります。

運賃 対象年齢 東京→シンガポール シンガポール→東京
Standard Value 7 Years and Older From 18,710 Yen From 212 Singapore dollars
ZIP Full-Flat Value 7 Years and Older From 62,810 Yen —
U6 Standard Value 6 Years Old and Under — —

—は公式の価格表で確かめていない値です。

運賃に含まれるのは 7kg までの機内持ち込みで、機内食・受託手荷物・座席指定は別料金です。

持ち込みは 2 個で合計 7kg までで、大きさは 1 個目が 40×25×55㎝、2 個目が 35×25×45㎝です。

販売の締め切りは出発予定時刻の 90 分前です。

ただし 2〜6 歳のこどもは出発の 24 時間前、0〜1 歳の幼児は 48 時間前で締め切られます。

払い戻しはできませんが、空港や税務当局に納める料金・税は、搭乗せず会社が支払わずに済んだ場合に返金されます。

ZIPAIR の受託手荷物は成田発 1 個 6,000円

ZIPAIR の手荷物のページでは、成田〜シンガポールの受託手荷物は 1 個あたり成田発 6,000円、シンガポール発 61 シンガポールドルです。

1 個の重さは 30kg まで、1 人 5 個までです。

追加の品目 成田→シンガポール シンガポール→成田
受託手荷物(1個) 6,000円 61シンガポールドル
機内持ち込みの重さの追加 3,000円 31シンガポールドル
スポーツ用品(200cm 以下) 6,000円 72シンガポールドル

機内持ち込みの追加は出発の 24 時間前までです。

コンタクトセンターで払うと、別に約 1,000円の手数料がかかります。

受託手荷物をコンタクトセンターか空港のカウンターで払うときも、1,000円の手数料が上乗せされます。

Standard Value の東京→シンガポールの「From」の額に受託手荷物 1 個を足すと、18,710 + 6,000 = 24,710円(片道)です。

空港使用料・諸税は別です。

ZIPAIR の座席指定は 2026年10月25日搭乗分より値上げ

成田〜シンガポール線の座席指定料金は、一部の座席で 2026年10月25日搭乗分から上がります。

成田発の額を並べます。

座席の種類 2026年10月24日搭乗分まで 2026年10月25日搭乗分から
ZIP Full-Flat 1,500円 2,000円
Standard 後方の通路・窓側(Rear aisle/window seat) 1,300円 1,500円
リクライニングが限られる席(Reclining Limited Seat) 300円 500円
非常口・最前列(Emergency exit or front row seat) 4,000円 変更の記載なし
そのほかの席(Other Seats) 1,000円 変更の記載なし

シンガポール発の便では、ZIP Full-Flat が 18 シンガポールドルから 20 シンガポールドルへ、リクライニングが限られる席が 4 シンガポールドルから 5 シンガポールドルへ上がります。

ZIPAIR Point Club と有料の Plus の違い

ZIPAIR Point Club は年会費「Free」の会員制度です。

メールアドレスを登録すると仮登録がすぐ終わり、届いたメールのリンクから必要事項を入れて登録を終えます。

登録は ZIPAIR のサイトからだけです。

有料の ZIPAIR Point Club Plus は、年会費 5,000円(日本の消費税の対象外)です。

受託手荷物が 30% 割引になり、割引はログインしたうえでウェブで買うときだけ使えます。

入会にはクレジットカードの登録が要り、先に ZIPAIR Point Club に入ってからアップグレードします。

フルサービスの航空会社で買うシンガポールの格安航空券|シンガポール航空・JAL・ANA

フルサービスの会社は、表示額に諸税や燃油の扱いが含まれているかどうかが会社で違います。

出発の時期で額がどれだけ動くかは「時期と発券日」の章で並べ、ここでは各社の運賃の条件を見ます。

シンガポール航空は別途燃油サーチャージがかからない総額運賃

シンガポール航空の値段は「総額運賃」で表示されます。

注記には「総額運賃は、航空運賃、諸税が含まれた大人1名分のお支払い総額です。別途燃油サーチャージはかかりません。」とあります。

シンガポール航空の東京発シンガポール行きのページでは、2026年10月19日に見出しの額が JPY95,110 でした。

これは成田発・2027年1月19日〜2月12日出発の、エコノミークラスの往復の例です。

片道の額は出ていません。

この額は「過去48時間以内の情報のため、予約時にご利用いただけない場合がございます」と注記された例で、決まった運賃ではありません。

また「追加の手荷物料金と機内オプションおよびサービス料が適用される場合がございます」ともあります。

180日前運賃と 90日前運賃は出発空港が限定

SQワンダーラストでは、「早めの予約でおトクに|日本発180日前・90日前運賃」として早期予約運賃が案内されています。

どちらも出発地と対象の目的地が決まっています。

運賃 出発空港 対象の目的地
180日前運賃 関西・東京(成田)発限定 シンガポール、ロサンゼルス(成田発のみ)
90日前運賃 中部・福岡発限定 シンガポール、東南アジア(バンコク、プーケット、バリ島、クアラルンプール、ペナン)、モルディブ

羽田発は 180日前運賃の対象に入っていません。

額は「総額運賃をチェック」で日付を入れて検索する形です。

運賃固定で仮予約は最大 3日間

「運賃固定で仮予約」は、仮予約手数料を払うと「仮予約を選択時の運賃で最大3日間まで保留できます」という仕組みです。

手数料は「お1人様あたりシンガポールドル5~20と、ご旅程のフライトによって異なります」。

使えるのは、シンガポール航空が運航する便で、特典航空券でない、プレミアムエコノミークラスかエコノミークラスの予約です。

申し込みはシンガポール航空のウェブサイトとモバイルアプリからで、対象になるかは旅行日・出発地/目的地・運賃規定で決まります。

予約を確定しなかった場合、仮予約手数料は支払い総額から差し引かれず、返金対象外です。

JAL の Special は払い戻し不可で予約期限は出発5日前か当日

JAL のシンガポール線エコノミークラスは「Special」「Semi-Flex」「Flex」の 3 種類で、予約クラスによって予約期限が違います。

JAL のシンガポール線の運賃のページの片道の表は次のとおりです。

運賃(予約クラス) 予約変更 払い戻し(旅行開始前) 予約期限(旅行開始前)
Special(K/H) 可(有料) 不可 出発5日前
Special(B) 可(有料) 不可 出発当日
Semi-Flex(K/H) 可 可(有料) 出発5日前
Semi-Flex(B) 可 可(有料) 出発当日
Flex(Y) 可 可 出発当日

最小旅行期間はどれも「制限なし」、最大旅行期間はどれも「12カ月」です。

Special は払い戻しができないため、予定が変わりそうなら Semi-Flex か Flex が候補になります。

JAL の東京発シンガポール行きのページの見出しは「おトクな運賃 は81,830円* から」でした(2026年10月19日)。

この額は大人 1 名のエコノミークラスの往復で、燃油特別付加運賃や諸税等が含まれ、「過去24時間以内に閲覧された最安値」です。

ANA の国際線エコノミーは運賃で変更と払い戻しが違う

ANA の国際線運賃は、ラインアップが「運賃名称リニューアル&運賃のラインアップを刷新」の形で新しくなりました。

エコノミークラスは 7 種類で、予約変更と払い戻しの可否が違います。

運賃 予約変更 払い戻し
Basic 不可 不可
Light 不可 不可
Classic 不可 可 / 手数料あり
Value 可 / 手数料あり 不可
Standard 可 / 手数料あり 可 / 手数料あり
Flex 可 可 / 手数料あり
Full Flex/普通運賃 可 可

出典は ANA の国際線エコノミークラスの運賃のページです。

注記には「出発地や目的地、時期により運賃設定が異なるため、常に設定・表示がされるわけではありません」とあり、7 種類がいつもそろって売られているわけではありません。

ANA が案内している新しい運賃の一覧では、Basic はいちばん制限が多い運賃で、事前座席指定も「不可」です。

こども連れで事前に座席を決めたい人やベビーベッドを使いたい人は、座席指定ができる運賃で予約するよう案内されています。

Light の事前座席指定は、通路側・窓側など一部の席が追加料金で指定できます。

日本発東南アジア行きの「Light」「Value」は、「2024年10月1日以降ご購入 かつ2024年10月1日以降ご出発分」から、無料手荷物許容量が「2個」から「1個」になりました。

時期と発券日で変わるシンガポールの格安航空券の値段

同じ東京発シンガポール行きでも、出発の時期・空港・発券日で払う額は変わります。

各社の運賃の条件は「フルサービス」の章で見たので、ここでは額の動きだけを並べます。

シンガポール航空の往復は表示例で時期により 67,110円の差

シンガポール航空の同じページに出ていた往復の総額(エコノミークラス・大人 1 名・諸税込み)を、出発の時期ごとに並べます(2026年10月19日に取得)。

出発日の幅 空港 総額(往復)
2026年10月02日 – 10月19日 東京(HND) 141,780円
2026年11月24日 – 11月29日 東京(TYO) 162,220円
2027年01月19日 – 02月12日 東京(NRT) 95,110円
差額(11月下旬と1〜2月) TYO と NRT 67,110円

どの額も「過去48時間以内の情報」で、予約時に使えない場合があります。

11月下旬の例(TYO)と 1〜2月の例(NRT)は空港も違う例どうしで、往復で 67,110円の開きがありました。

JAL の往復は表示例で空港と日付により 34,180円の差

JAL の東京発シンガポール行きのページの往復の最安値(エコノミー・大人 1 名・燃油特別付加運賃と諸税等込み)を、空港ごとに並べます。

空港 出発日の幅 最安値(往復)
東京(TYO) 2026年11月01日 – 11月03日 81,830円
東京(NRT) 2026年10月13日 – 10月22日 88,030円
東京(HND) 2026年10月15日 – 10月20日 116,010円
差額(HND と TYO) (比較) 34,180円

額は「過去24時間以内に閲覧された最安値」で、購入前に変わる可能性があります。

羽田発の例と東京(TYO)の例では、往復で 34,180円の開きがありました。

燃油特別付加運賃は発券日で決まる|ANA・JAL の片道の額

ANA と JAL の航空券には燃油特別付加運賃がかかり、額は搭乗日ではなく発券日で決まります。

JAL は「発券時に有効な燃油特別付加運賃を適用」し、「燃油価格の変動に応じて2カ月ごとに見直し」ます。

旅行開始国が日本の場合の、日本〜シンガポールの片道 1 区間の額です。

発券の時期 ANA(片道) JAL(片道)
2026年10月の発券分 27,300円 26,000円
2026年11月1日〜12月31日の発券分 32,000円(政府認可申請中) 33,200円

ANA の 10月の額は「2026年9月1日から2026年10月31日ご購入分」の値です。

11〜12月の 32,000円は政府認可申請中で、額はまだ決まっていません。

ANA はどちらの期間も、日本政府による航空機燃料への補助の効果を踏まえて「運賃額を軽減しております」としています。

出典は ANA の燃油特別付加運賃のページです。

申請中の額のとおりなら、ANA の額は 2026年11月1日以降の発券分から片道 4,700円上がります。

シンガポール発の旅程は、11月1日以降の発券分が 264 シンガポールドルです。

JAL・JTA の申請の発表では、11〜12月の額の適用期間は「2026年11月1日(日)から12月31日(木)発券分まで」です。

11〜12月発券の往復燃油は ANA 64,000円・JAL 66,400円

往復で乗る場合の燃油特別付加運賃は、片道の額の 2 区間分です。

発券の時期 ANA(往復) JAL(往復)
2026年10月の発券分 54,600円 52,000円
2026年11〜12月の発券分 64,000円(政府認可申請中の額で計算) 66,400円

10月中に発券すると、11月以降の発券より ANA は往復 54,600円、JAL は往復 52,000円の額で済みます。

ANA の 64,000円は申請中の額をもとにした値です。

シンガポールの格安航空券の予約・支払い・チェックイン

LCC は空港の手続きの締め切りを過ぎると、搭乗できないことがあります。

予約後に足すオプションの締め切りは「LCC の運賃」の章にあり、ここでは支払いとチェックインを見ます。

スクートはオンラインチェックインが出発の 48時間前から

スクートのウェブ・モバイルチェックインは、出発予定時刻の 48 時間前から 1 時間 30 分前まで使えます。

手続きごとの開始と締切は次のとおりです。

手続き 開始 締切
ウェブ・モバイルチェックイン 出発の48時間前 出発の1時間30分前
空港カウンター(B787型機) 出発の3時間前 出発の60分前
空港カウンター(A320、A321、E190-E2型機) 出発の2時間30分前 出発の60分前
成田発のキオスク(シンガポール・台北行き) 出発の4時間前 出発の65分前
搭乗口 出発の1時間前 出発の15分前

出典はスクートのチェックインのページです。

時間は現地当局の要件で調整される場合があり、空港には少なくとも 2 時間前に着くよう勧められています。

成田のキオスクは、シンガポールか台北に行く人だけが使えます。

シンガポールで乗り継ぐ人、手伝いが必要な人、ビザが必要な目的地に行く人はカウンターで手続きします。

オンラインチェックインの対象でない予約も、早めにカウンターへ行きます。

搭乗口に時間内に来ないと、搭乗できない場合があります。

チェックインのときは「印刷された搭乗券とその他必要書類」を用意します。

ZIPAIR はサイトで予約しモバイルチェックインは 24時間前から

ZIPAIR の支払いは、サイト(PC・スマートフォン)とコンタクトセンターで、提携のオンライン決済サービスを使います。

支払い方法 内容
Mobile Wallet Apple Pay
Credit Card デビット・プリペイドを含む(Visa, Mastercard, JCB, American Express, Diners Club, Discover)
Installment Payment Flex Pay
QR Code Payment Alipay, WeChat Pay, Union Pay

匿名のプリペイドカードは使えません。

サイトで買うときは、カードの本人認証サービス(パスワードの登録)が要ります。

モバイルチェックインは、出発の24時間前からスマートフォンかタブレットでできます。

シンガポール線は成田発・シンガポール発とも対象で、手続きではパスポートの確認があるため、パスポートを手元に置きます。

モバイルチェックインの対象でない人は、空港カウンターで出発の 3 時間前から 1 時間前までに手続きします。

成田発の一部の便では自動チェックイン機も使えます。

受託手荷物は出発の 1 時間前までに預け、締め切り後は受け付けられません。

手伝いが必要な人は、出発の 2 時間前にカウンターへ着くよう案内されています。

シンガポール航空はサイト・アプリでの発券手数料が無料

シンガポール航空は、ウェブサイトとモバイルアプリでの新規発券・交換発行の手数料が無料です。

旅客予約コールセンターで発券・交換発行すると、手数料は USD50 です(シンガポール航空の手数料のページ)。

ウェブサイトやアプリで対応していない旅程・運賃をコールセンターで扱う場合は、発券手数料が免除されます。

旅行会社で発券した航空券の交換発行は USD150 です。

手数料は当日の為替レートで日本円建てで請求され、発券手数料は払い戻されません。

搭乗券は、ウェブサイトなら出発の 48 時間前から 1.5 時間前まで、アプリなら 48 時間前から 1 時間前まで出せます。

シンガポール航空の座席指定は運賃タイプで無料か有料か

エコノミーの事前座席指定は、運賃タイプによって無料か有料かが分かれます。

運賃タイプ 事前座席指定
エコノミー・フレックス 予約時から無料(標準シート・前方エリアシート)
エコノミー・スタンダード 標準シートを事前に無料
エコノミー・バリュー 2024年4月1日以降に出発する便は標準シートを事前に無料
エコノミー・ライト 少額の料金で標準・前方エリア・足元の広いシートを指定

バリューは、2024年3月31日以前に出発する便の予約では有料でした。

PPSクラブ・クリスフライヤー・エリートゴールド・エリートシルバーの会員は、運賃タイプにかかわらず会員ステータスに応じて無料で選べます。

事前に選ばなくても、出発の 48 時間前にオンラインチェックインが始まった後は、空いている座席を無料で選べます。

事前に払った座席の料金は払い戻されず、エコノミーライトからエコノミーフレックスに上げても戻りません。

シンガポールの格安航空券の変更・払い戻しと手数料

安い運賃ほど、予定が変わったときの負担が大きくなります。

この記事で取り上げる主な会社の条件を並べ、つまずきやすい点を見ます。

4 社の変更・払い戻しの条件を並べて比べる

この表の会社・運賃のうち、ZIPAIR の Standard Value は変更も払い戻しもできず、スクートと JAL の Special は変更ができても払い戻しはできません。

払い戻しが「可」の運賃として表に載せたのは JAL の Semi-Flex(有料)と Flex で、シンガポール航空の行にはコールセンターでの払い戻しの手数料を載せています。

会社・運賃 変更 払い戻し 変更の締切 手数料
スクート(運賃規則) 日時・氏名は可(手数料と差額) 利用不可 出発の3時間前 —
ZIPAIR Standard Value 変更不可 不可 (変更不可のため無し) (変更・払い戻し不可のため無し)
JAL Special 可(有料) 不可 — —
JAL Semi-Flex 可 可(有料) — —
JAL Flex 可 可 — —
シンガポール航空 — — — コールセンターでの払い戻し USD50

—は公式の価格表で確かめていない値です。

スクートの条件はスクートの運賃規定によります。

スクートは自分の都合で取り消しても払い戻されない

スクートの運賃規定は「キャンセル、払い戻し、クレジットの利用不可」「出発地または目的地の変更不可」です。

旅行をしない場合について、規則には「運賃と関連する料金は払い戻されることなく失われます」とあります。

フライトの日時や氏名は、出発の 3 時間前まで変えられます(フーコック発の便は 4 時間前まで)。

そのときは手数料と運賃の差額がかかります。

提携航空会社が運航する便を含む予約は、予約のすべての便について日時や氏名を変えられず、ScootPlus へのアップグレードもできません。

乗り継ぎのある旅程では、この制限が大きく響きます。

アドオンも「ほとんどのアドオンは、購入後の払い戻しはできません」。

スクートの都合で便が変わり、同じアドオンを用意できないときは、払い戻しの対象となる場合があります。

日本発の便の予約では、多くの場合に支払いの手数料がかかります。

手数料は運賃・アドオン・税金などを含めた合計取引金額に対する割合で、「通常2.3%から2.8%の間」です。

PayNow など一部の決済方法では、この手数料がかかりません。

シンガポール航空のコールセンターでの払い戻しは USD50

シンガポール航空のコールセンターで払い戻すと、手数料は USD50 です。

対象は「航空券の払戻し(運賃条件に払戻し手数料の規定のない場合)」と「運賃払戻し不可の航空券の空港使用料金等の払戻し」の 2 つです。

運賃規則に予約・経路変更手数料や違約料の設定がある場合は、それが別にかかります。

手数料の額は大人・子供・乳幼児とも同じです。

婚姻・帰化などでパスポートの名前が変わったときは、名前を直す交換発行の手数料が免除されます。

公的な証明書が必要で、航空券の発券より前にパスポートが変わっていた場合は除かれます。

シンガポールの格安航空券のよくある質問

スクートと ZIPAIR に機内食は付きますか

スクートは、エコノミーの 3 タイプ(ベーシック・バリュー・フレックス)はお食事が「なし」で、ScootPlus だけに「無料のお食事(ソフトドリンク付き)」が付きます。

ZIPAIR は機内食が別料金で、運賃に含まれるのは 7kg までの機内持ち込みです。

シンガポール航空で買うと現地で使える特典はありますか

シンガポールを含む往復航空券を Mastercard で買うと、マリーナベイ・サンズで使えるリゾートドルなどがもらえます。

エコノミークラスはマリーナベイ・サンズが「50リゾートドル」(販売及び旅行期間「2025年7月1日~2026年12月31日」)、CapitaLand Malls が「eCapitaバウチャー50シンガポールドル」(同「2026年1月1日~2026年12月31日」)です。

対象の販路は公式サイト・モバイルアプリ・旅行会社で、内容はSQワンダーラストにあります。

シンガポール航空のエコノミーライトでアップグレードはできますか

mySQアップグレードは、エコノミーライト・エコノミーバリュー・プレミアムエコノミーライトの予約では使えません。

幼児やこどもを含む予約、特典航空券も対象外です。

シンガポール航空の特典航空券に乗らなかったときの手数料は

マイルで取る特典航空券には、連絡なしで乗らなかったときの「NO SHOW」手数料があり、エコノミークラスは USD 100、プレミアムエコノミークラスは USD 200、ビジネス・ファーストクラスは USD 300 です。

これは特典航空券の料金で、お金で買う航空券の手数料ではありません。

まとめ

シンガポール行きの航空券は、まず予定が変わる可能性があるかで、変更や払い戻しができる運賃や、予約時にしか付けられないアドオンを最初から選ぶかを決めます。

次に、預ける荷物があるかで、LCC の運賃タイプかフルサービスかを分けます。

出発空港によって使える会社と早期予約運賃が違うので、住んでいる地域の空港から候補を絞ります。

燃油特別付加運賃がかかる会社では、同じ便でも発券する日で払う額が変わるため、発券の時期も選ぶ材料に入れます。

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