大阪〜横浜の移動手段まとめ｜飛行機・新幹線・高速バスの料金と所要時間を徹底比較！

今回は、大阪〜横浜の移動手段を詳しく説明していきます！（2022年1月現在の情報です。）

大阪〜横浜は飛行機、新幹線、高速バスといった移動手段がありますが、かかる料金や時間もそれぞれ異なっており、割引制度もあるので、一体どれを使えば良いのか迷ってしまいますよね。

この記事では大阪から横浜までのそれぞれの移動手段について、徹底比較いたしますので、読み終わる頃には一番調度良いアクセス方法を見つけることができるはずです！

ぜひチェックしてみてください。

✔︎この記事はこんな方におすすめです

・大阪〜横浜の移動手段が知りたい方

・飛行機、新幹線、高速バス、それぞれの移動手段の料金と時間を比較検討したい方

移動手段と値段を比較

大阪から横浜までは直線距離で約385kmあります。移動手段としては飛行機、新幹線、高速バスが挙げられます。

• 飛行機（関西国際空港～成田空港～横浜）
• 新幹線（新大阪～新横浜～横浜）
• 高速バス（梅田または新大阪～横浜）

最速の移動手段は飛行機ですが、羽田空港から横浜まではリムジンバスに乗る必要があります。

発着時間が確実で、移動時間が比較的短いのは、新幹線です。新横浜～横浜までは在来線の乗車が必要になります。

そして、最安の移動手段は高速バスです。

夜行バスだと、朝早く到着することができるというメリットもありますが、やはり乗車時間が長いというデメリットがあります。

それぞれの詳細について、順に解説していきます。

▼大阪⇔横浜の飛行機・新幹線・高速バス通常料金一覧

飛行機での移動

大阪～横浜をなるべく早く移動するなら、飛行機のご利用がおすすめです。

JAL、ANAを利用すると、約1時間ほどで関西空港～羽田空港までを移動できます。

通常ですと￥26,000以上かかりますが、早めに予約するといずれの航空会社でも先割が適用され、最安ですと￥8,000代で搭乗可能です。

移動する日程が決まり次第、お早めに予約されることをおすすめします。

また、LCCの場合、約1時間半で関西空港～成田空港を移動できる、Jetstarが利用可能です。

こちらを利用すると最安￥3,580で搭乗可能です。

羽田空港もしくは成田空港から横浜駅までは、リムジンバスに乗る必要があります。

羽田空港から横浜のYCAT(横浜シティ・エア・ターミナル)まではリムジンバスで約30分ほどで到着し、大人一名片道￥590で乗ることができます。

成田空港からYCATまでは約1時間40～50分ほどで到着し、運賃は大人一名片道￥3,700となります。

LCCを利用した方が飛行機代は抑えられますが、成田空港からのリムジンバス代￥3,700が上乗せとなるので、ご注意ください。

▼各航空会社の料金一覧

JAL・ANAの先割

JAL、ANAを利用される場合はなるべく早めに予約をすると、先割が適応されてお得です。

75日前から適応可能となっており、早く予約すればするほどお得なため、移動の日程が決まり次第、早めに予約を入れることをおすすめします。

各航空会社の先割については下記の通りです。

・JAL

先得割引タイプA、クラスJ 先得割引タイプA、先得割引タイプB、スーパー先得、ウルトラ先得があります。

▼JALの先割一覧

・ANA

21～75日前までの予約で適用するANA SUPER VALUE（スーパーバリュー）と、10日前～前日までの予約で適用するANA VALUE（バリュー）があります。

▼ANAの先割一覧

JAL・ANAを利用するならば株主優待券がおすすめです。

1枚あたり2,000~3,000円ほどで、運賃が50%割引になります。

お得なチケットですので、ぜひこうにゅうを検討してください。

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新幹線での移動

一番正確な時間で移動がしたい方、駅や鉄道を中心とした乗り継ぎなどを行う方には、新幹線での移動がおすすめです。

新大阪駅～新横浜駅へ移動し、横浜駅までは在来線に乗り換える必要があります。移動時間は15分ほど、料金はJR利用で片道￥168です。

新大阪～新横浜間の新幹線は、のぞみ、ひかり、こだまが止まります。料金は以下の通りです。

▼各新幹線の通常料金一覧

のぞみ、ひかり、こだまの乗車時間を比べると、一番乗車時間が短いのはのぞみです。

それぞれの乗車時間の比較は、以下の通り。

▼各新幹線の乗車時間

上の表から見てわかる通り、のぞみの約2時間10分に比べると、こだまは約3時間35分と、非常に時間がかかってしまいます。

しかし、こだまにはJR東海ツアーズが販売している「ぷらっとこだま」という割引プランがあります。

ぷらっとこだま

こちらのプランを利用すると、こだまの指定席券（グリーン車も可）と、ドリンク一杯無料券がセットで大人一人片道￥10,600と、かなりお得な価格で乗車することができます。

また、グリーン車に変更すると￥12,100となり、より割引率が高くなるため、急ぎの移動でなければこだまを利用することがおすすめです。

各新幹線の通常料金と、ぷらっとこだまの乗車料金の比較は以下の通り。

▼ぷらっとこだま利用時とその他新幹線の通常料金比較

スマートEXサービス

「スマートEXサービス」とは、JR東海・JR西日本の東海道・山陽新幹線予約サイト(年会費無料)で販売されている基本チケットです。

自由席価格は通常のJRきっぷと同額ですが、指定席価格は通常のJRきっぷより少し安く設定されています。

また、早く予約すると割引になる早得割引があるため、こちらを利用すると通常に比べてお得な料金で、指定席やグリーン席に乗ることが可能です。

▼スマートEXサービス利用時の乗車料金比較

学生割引

学生割引はJRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校の生徒が利用できる割引です。

乗車券購入時には、事前に学校で発行された旅客運賃割引証の持参が必要。

営業キロ（片道）が101キロ以上の場合、運賃が20%割引になります

▼学生割引利用時の乗車料金比較

高速バスでの移動

大阪～横浜を一番安く移動したい、また、朝早く到着して活動を始めたいという方には、高速バス・夜行バスのご利用がおすすめです。

移動時間はバスの運行ルートや停車地、運行する時間帯にも寄りますが、平均すると約9時間ほどとなっています。

バスでの移動に慣れている方や、夜行バスで眠ることができる方は、そこまで無理なく過ごせるかもしれませんが、長く感じる方もいらっしゃるかと思います。

大阪～横浜間の移動は多くのバスが運行しているため、到着したい時間などによって、バス会社を選ぶことができます。

以下、主な運行しているバス会社と料金一覧です。最安は￥2,500となっています。

※2022年1月の情報です。最新情報は各バス会社の最新情報をご確認ください。

「大阪～横浜」各バス会社の料金

まとめ

以上、大阪～横浜の飛行機、新幹線、高速バスといった移動手段それぞれについて解説致しましたが、いかがでしたでしょうか。

この記事が皆様の大阪〜横浜のご旅行や出張の際に、少しでもお役に立ちましたら幸いです。

それでは、良い旅を！

参考記事

横浜観光スポットおすすめ31選【2023年6月最新】