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【2026年最新】名古屋から長野への行き方ガイド|特急しなの・新幹線・高速バス・車の料金と時間を徹底比較

名古屋から長野へのアクセスは、特急しなので3時間ほど、高速バスは松本で電車に乗り継ぐため5時間以上が目安です。

特急しなのの料金は普通車指定席で片道7,530円(大人・通常期)、高速バスは名古屋〜松本がWEB予約なら3,000円から(長野までは松本からの電車代が加わります)と、移動手段によって費用と所要時間に大きな差が生まれます。

新幹線を使う場合は東京経由か敦賀経由で乗り継ぐ形になり、片道約1万6,000円〜1万8,800円(普通車指定席・通常期、2026年10月時点)かかるうえ、所要時間は最短でも3時間10分前後で、特急しなのより速くはなりません。

車でのドライブなら中央道・長野道経由で約258km(名古屋IC〜長野IC)、高速料金は普通車のETCで6,170円(深夜割引・休日割引の適用時は約4,320円、2026年10月時点)かかります。

コストを抑えたい方には普通列車の乗り継ぎや名古屋〜松本の高速バス(名鉄バス・アルピコ交通)と電車の組み合わせ、宿泊費も浮かせたい方には運行日限定の夜行バス、時間を優先したい方には電車での移動が向いています。

それぞれの交通手段の時刻表・予約方法・割引情報まで、名古屋から長野への全ルートを料金比較とあわせてまとめました。

目次

名古屋から長野に行く方法は4つ|交通手段別の料金・時間を一覧で比較

名古屋から長野への移動手段は複数あり、料金や所要時間がそれぞれ大きく異なります。

特急しなの・新幹線・高速バス(松本経由)・車の4つが代表的なアクセス方法として挙げられるでしょう。

目的や予算に合わせた交通手段を選ぶことで、移動の満足度が格段に変わってきます。

名古屋から長野までの行き方を比較検討する際は、料金だけでなく所要時間や快適さも判断材料に加えるのが賢明です。

この記事では各交通手段の料金・時間・メリットを網羅的に解説していきます。

名古屋から長野への交通手段は特急しなの・新幹線・高速バス・車の4つ

名古屋から長野へ行く方法は、特急しなの・新幹線・高速バス(松本経由)・車の4つに大別されます。

JR中央本線・篠ノ井線・信越本線を経由する特急しなのは、乗り換えなしで名古屋駅から長野駅まで直通運転している唯一の鉄道ルートです。

新幹線を利用する場合は東京経由または敦賀経由で北陸新幹線に乗り継ぐ形となり、直通ではない点に注意が必要でしょう。

高速バスについては、名鉄バス・アルピコ交通の名古屋〜長野の直行便が2026年10月現在運休中のため、昼間は名古屋〜松本間の高速バスと在来線を組み合わせる方法が一般的です(長野駅へ直行するのは運行日限定の夜行バス「どっとこむライナー」だけです)。

車での移動は中央自動車道と長野自動車道を経由し、自分のペースで途中観光やサービスエリアを楽しめる利点があります。

いずれの交通手段も特徴が異なるため、旅行の目的に応じた使い分けが重要といえます。

名古屋から長野まで安い行き方は普通列車(4,580円)か高速バス松本経由(合計約4,600円〜)

名古屋から長野まで安く行きたい場合、在来線の普通列車だけで乗り継ぐ方法(乗車券4,580円、大人片道)と、高速バスで松本まで移動し在来線に乗り換えるルート(平日で合計約4,600円)が安い選択肢となります。

名古屋〜松本間の高速バス料金は、窓口・電話予約で払う固定運賃が月〜木曜日3,400円、金曜・祝前日3,800円、土日祝4,400円(大人片道、2026年10月時点)で、WEB予約は需要に応じて変わる変動運賃(3,000円〜)です。

松本から長野までの在来線運賃を加えると、合計で約4,600円〜5,600円程度が総額の目安になるでしょう。

特急しなのの自由席7,000円(2026年10月時点)と比較すると、1,000円以上の節約が可能となるケースもあります。

ただし、バスと電車の乗り換えが発生するため、所要時間は5時間〜5時間40分ほどかかる点を把握しておく必要があります。

移動コストを最優先するなら、普通列車だけの乗り継ぎ(乗車券4,580円、2026年10月時点)とも比べましょう。バスの固定運賃で比べると平日でも普通列車の方が50円安く、土日祝は約1,000円安くなります。WEB予約の変動運賃(3,000円〜)でバスを安く取れた日は、松本経由の方が安くなります。

名古屋から長野まで最速の行き方は特急しなので所要時間は約3時間

名古屋から長野まで最も速く到着できる交通手段は、JR特急しなのを利用する方法です。

特急しなのの名古屋〜長野間の所要時間は約3時間(2026年10月時点の名古屋発13本で2時間56分〜3時間3分)であり、乗り換えなしで移動できる快適さが魅力でしょう。

車での移動は名古屋IC〜長野ICの走行だけで約3時間10分かかり、渋滞リスクや休憩時間を考慮すると安定性では特急しなのに軍配が上がります。

新幹線は東京経由で約3時間10分〜3時間45分、敦賀経由で約3時間10分〜4時間30分(接続による)と特急しなのより速くはならないため、速さだけで選ぶメリットはありません。

高速バス松本経由ルートは乗り換え含めて約5時間〜5時間40分となり、時間効率を重視する方には不向きといえます。

確実に最短時間で名古屋から長野へ到着したい場合、特急しなのを選ぶのが最善の判断でしょう。

名古屋から長野の移動手段を料金・所要時間・快適さで比較した一覧表

名古屋から長野への4つの交通手段に普通列車と夜行バスを加えて、料金・所要時間・快適さの観点から整理した一覧表を確認しましょう。

各交通手段にはそれぞれ長所と短所があり、一概にどれが優れているとは言い切れません。

以下の比較表で名古屋から長野への料金・時間・特徴をまとめた結果をご覧ください。

交通手段 片道料金(目安) 所要時間(目安) 乗り換え 快適さ おすすめの人
特急しなの(自由席) 7,000円 約3時間 なし 高い 時間と快適さを重視する方
特急しなの(指定席) 7,530円 約3時間 なし 高い 確実に座りたい方
新幹線(敦賀経由) 15,960円〜17,150円 約3時間10分〜4時間30分 1〜3回 高い 金沢・福井方面に立ち寄りたい方
新幹線(東京経由) 18,760円 約3時間10分〜3時間45分 1回 高い 東京に立ち寄る予定がある方
高速バス(松本経由) 約4,600円〜5,600円 約5時間〜5時間40分 1回(松本で乗換) 普通 料金を最優先したい方
普通列車(在来線乗り継ぎ) 4,580円 約5時間〜6時間半 2回(中津川・松本)が基本 普通 時間に余裕があり運賃を抑えたい方
夜行バス(どっとこむライナー) 6,600円(公式サイトの運賃) 約5時間30分(深夜発・長野6時30分着) なし 普通(独立3列シート) 運行日に合えば宿泊費を浮かせたい方
車(高速利用) 約4,320円〜6,470円+ガソリン代 約3時間10分(IC間) なし 自由度が高い 複数人での移動や途中立ち寄りをしたい方

料金の安さでは普通列車だけの乗り継ぎ(4,580円)と高速バス松本経由(約4,600円〜)がほぼ並び、速さと快適さでは特急しなのが優位に立っています。

複数人で移動する場合やサービスエリアを楽しみたい場合は車が有利であり、旅の目的に応じて特急しなのと車を使い分けるのが実用的な選び方です。

なお、JRの料金は2026年3月14日のJR東日本の運賃改定を反映した2026年10月時点の金額です。

最新の正確な料金はJR各社の公式サイトや各バス会社の公式サイトで確認してください。

名古屋から長野は特急しなのが便利|料金・時刻表・予約方法を解説

名古屋から長野への移動において、特急しなのは利便性・速さ・快適さの三拍子がそろった交通手段です。

名古屋駅から長野駅まで乗り換え不要で直通運転しており、JR中央本線・篠ノ井線・信越本線を経由して約3時間で到着します。

1日13往復の運行本数があるため、早朝から夜まで幅広い時間帯で利用できるのも心強いでしょう。

指定席や自由席、グリーン車と座席の選択肢が豊富で、旅のスタイルに合わせた乗車が可能です。

ここでは特急しなのの料金体系・時刻表・予約方法・お得な切符情報を詳しく解説していきます。

特急しなのの料金は名古屋から長野まで指定席で7,530円・自由席で7,000円

特急しなのの名古屋〜長野間の料金は、普通車指定席7,530円、普通車自由席7,000円、グリーン車11,190円です(大人・片道・通常期、2026年10月時点。2026年3月14日のJR東日本の運賃改定後の額)。

この料金は乗車券と特急券の合計額です。

通常期の指定席と自由席の差額はわずか530円であるため、確実に着席したい方は指定席を選ぶ価値が十分あるでしょう。

閑散期には指定席特急料金が200円引きとなり、繁忙期には200円増し、最繁忙期には400円増しとなる変動制が適用されます。

GW・お盆・シルバーウィーク・年末年始は全車指定席となり、自由席の設定がなくなる点に注意してください(2026年度は4月24日〜5月6日・8月7日〜16日・9月18日〜23日・12月25日〜2027年1月5日、JR東海発表)。

次の全車指定席の期間は2026年12月25日〜2027年1月5日の年末年始で、この間は自由席特急券では乗れず、指定席が満席のときは自由席特急券と同額の立席特急券(数量限定・駅の窓口などで発売。えきねっと・e5489では買えません)になります。これらの期間以外は、土休日も含めて自由席が2両あります(2026年10月時点)。

自身の旅行時期に応じた料金を事前に把握しておくことが、無駄のない旅行計画につながります。

特急しなのの往復料金と学割の適用条件(往復割引は終了)

特急しなのの名古屋〜長野間で往復割引が適用されるかどうかは、多くの方が気になるポイントです。

JRの往復割引(片道の営業キロが601km以上の区間で運賃が1割引)は、往復乗車券の発売とともに2026年3月13日で終了しました。名古屋〜長野間の営業キロは250.8kmのため、終了前から対象外でした。

現在は行きと帰りで片道乗車券を2枚買う形になり、往復料金は片道料金のちょうど2倍です。

自由席往復の場合は14,000円、指定席往復では15,060円が目安となります。

一方、学割はJR線の片道営業キロが101km以上であれば乗車券が2割引になる制度で、名古屋〜長野間は適用対象です。

学生の方は学校発行の学割証を用意し、駅のきっぷうりば(JR東日本の駅ではみどりの窓口)で購入すれば乗車券が4,580円から3,660円になり、片道920円安くなります(運賃の2割引・10円未満切り捨て)。2026年3月14日からは学割証1枚で片道の学割乗車券を2枚まで買えるため、往復分も1枚の学割証で足ります。

グリーン車の料金と普通車指定席との差額を比較

特急しなののグリーン車は、ゆとりのある座席配置と上質なサービスで長時間の移動を快適にしてくれます。

名古屋〜長野間のグリーン車料金は11,190円であり、普通車指定席7,530円との差額は3,660円です。

グリーン車と普通車指定席の主な違いを以下に整理しました。

  • グリーン車も座席は2列+2列の4列だが、前後の座席間隔が普通車より広い
  • 普通車指定席は2列+2列の4列シート配置が標準
  • グリーン車は足元にゆとりがあり、3時間近い長時間乗車でも疲れにくい
  • グリーン車は1号車(長野方の先頭車)に連結されている

3時間の乗車時間をリラックスして過ごしたい場合や、仕事をしながら移動したいビジネス利用にはグリーン車が適しています。

予算に余裕があれば、3,660円の追加投資で得られる快適性は十分見合う価値があるでしょう。

名古屋から長野の特急しなの時刻表|始発・最終と所要時間を確認

特急しなのは名古屋〜長野間を1日13往復運行しており、名古屋発は7時〜16時の毎時0分と17時40分・18時40分・19時40分、長野発は6時09分・7時44分のあと9時台〜17時台のほぼ毎時0分と18時11分・19時40分で、ほぼ1時間に1本です(2026年10月時点、毎日運転)。

始発から最終まで幅広い時間帯をカバーしているため、朝の観光出発にも夕方以降の帰路にも対応できる利便性が魅力です。

所要時間は列車によって若干異なり、名古屋発は2時間56分〜3時間3分、長野発は3時間〜3時間10分の幅があります(2026年10月時点)。

停車駅の数や待ち合わせの有無によって到着時刻が前後するため、時刻表の事前確認が欠かせません。

名古屋発の特急しなのは号数が奇数(1号・3号・5号など)で運行されており、長野発は偶数号となっています。

名古屋発の特急しなの始発・最終の時刻と停車駅一覧

名古屋駅から長野駅へ向かう特急しなのの主要な発車時刻と停車駅を確認しておきましょう。

始発のしなの1号は朝7時ちょうどに名古屋駅を出て長野駅に10時03分に着き、最終のしなの25号は19時40分発で長野駅に22時39分に着きます。反対の長野発(名古屋行き)は、始発のしなの2号が6時09分発(名古屋9時18分着)、最終のしなの26号が19時40分発(名古屋22時42分着)です(2026年10月時点)。

主な停車駅を以下にまとめました。

  • 名古屋駅(出発)
  • 千種駅
  • 多治見駅
  • 中津川駅
  • 南木曽駅(一部列車のみ停車)
  • 木曽福島駅
  • 塩尻駅
  • 松本駅
  • 篠ノ井駅
  • 長野駅(到着)

列車によっては金山駅・恵那駅・上松駅・明科駅・聖高原駅にも停車する便があり(瑞浪駅・奈良井駅に停まるしなのはありません)、途中下車を予定している方は個別の時刻表を確認する必要があります。

篠ノ井駅にはすべてのしなのが停まり、篠ノ井から名古屋までは乗り換えなしで約2時間50分〜3時間、料金は自由席6,990円・指定席7,520円です(大人・片道・通常期、2026年10月時点)。

名古屋〜松本間は約2時間、松本〜長野間は約50分〜1時間が所要時間の目安であり、松本で降車する方にも利用しやすいダイヤ設計です。

名古屋から松本までの料金は、乗車券3,430円と自由席特急券2,200円で5,630円、指定席なら6,160円です(大人・片道・通常期、2026年10月時点)。松本へは新幹線が通っていないため、特急しなのが最速です。普通列車だけで行く場合は乗車券3,430円で、中津川で乗り換えて約4時間かかります。

特急しなのの運行状況・遅延情報の確認方法

特急しなのはJR中央本線の山間部を走行するため、天候や自然災害によるダイヤの乱れが発生する場合があります。

運行状況や遅延情報をリアルタイムで確認するには、JR東海の公式サイトやJR東日本の運行情報ページが正確な情報源です。

JR東海の在来線運行状況ページでは中央本線の遅延・運休情報が随時更新されており、出発前にブックマークしておくと安心でしょう。

冬季は木曽地域や長野県内での積雪・凍結により遅れや運休が出ることがあります。

Yahoo!路線情報やNAVITIMEなどの乗換案内アプリも遅延情報を配信しているため、スマートフォンに通知設定をしておくのが効果的です。

台風シーズンや大雪の時期に名古屋から長野へ移動する際は、代替交通手段も視野に入れた計画を立てておくと安心感が増します。

特急しなのの予約方法はe5489・えきねっと・窓口の3通り

特急しなのの指定席やグリーン車を予約する方法は、ネット予約と窓口購入に大別されます。

JR西日本のインターネット予約サービスe5489やJR東日本のえきねっとを使えば、名古屋〜長野の全区間を自宅から予約できます。座席表(シートマップ)を見ながら好きな席を選べるのはe5489で、えきねっとではしなののシートマップが表示されず、窓側・通路側などの希望を選ぶだけで席番は自動で割り当てられます。

ただし、名古屋駅〜塩尻駅間はJR東海の管轄であるため、チケットレスサービスの適用区間は塩尻駅〜長野駅間の普通車指定席に限定される点に注意が必要です。

名古屋駅を含む区間では、e5489で予約した場合は名古屋駅のきっぷうりば(窓口)か「e5489」の表示がある指定席券売機で、えきねっとで予約した場合はJR東海の指定席券売機で、紙のきっぷを受け取ってから乗車します。

JR東海の窓口や券売機でも直接購入が可能であり、ネット操作に不慣れな方はこちらが確実でしょう。

予約方法の選択は、利用区間と割引の有無を確認した上で判断するのが適切です。

特急「しなの」号の予約に「e5489」を利用する強みはシートマップの表示で、自分で席番を決められることに尽きます。

引用元:digikippu.net

チケットレスと割引(トク割)が使えるのは塩尻・松本〜長野間だけ

特急しなののチケットレス特急券は、スマートフォンやPCから予約・決済が完結し、紙のきっぷを受け取る手間が省ける便利なサービスです。

チケットレス特急券が利用できるのは塩尻駅〜長野駅間の普通車指定席に限られ、名古屋駅からの乗車では全区間をチケットレスにすることはできません。

名古屋駅〜塩尻駅間の乗車券と特急券は別途購入が必要となるため、区間をまたぐ場合はきっぷの組み合わせに注意しましょう。

塩尻駅〜長野駅間のみの利用であれば、チケットレス特急券を活用することで窓口に並ぶ時間を節約できます。

塩尻・松本〜長野間だけに乗る場合は、えきねっと限定の「在来線チケットレス特急券(トク割)」で普通車指定席の特急料金が15%引き(1,470円)か35%引き(1,120円)になります(席数限定、2027年3月31日乗車分まで、2026年10月時点)。一方、e5489ではしなののチケットレス特急券も早割も買えません。名古屋から長野まで通して乗るなら、特急券を塩尻で分けてトク割を使っても名古屋〜塩尻の指定席特急券2,730円+1,120円=3,850円となり、通しの指定席特急料金2,950円より高くなるため、通しのきっぷを買いましょう(いずれも大人・通常期)。

特急しなのの切符の買い方と名古屋駅での乗り場を解説

特急しなのの切符は、名古屋駅のきっぷうりば(JR東海の有人窓口、営業時間5:30〜23:00)や指定席券売機で購入できます。

指定席券売機では画面の案内に従って乗車日・区間・座席タイプを選ぶだけで発券でき、クレジットカード決済にも対応しています。

名古屋駅での特急しなのの乗り場は、JR在来線ホームの10番線です。

特急しなのはすべて10番線から発車するため、隣の11番線と間違えないよう注意してください。

名古屋駅は構造が複雑なため、改札口から在来線ホームへ向かう際は案内表示板の特急しなの乗り場案内を目印にすると迷わず到達できるでしょう。

自由席は通常の6両編成では5号車・6号車(名古屋方の端で、長野行きでは列車の後ろ寄り)に設定されているため、自由席利用の方はホームの5・6号車の乗車位置で待機するのが着席確率を上げるコツです。

なお、8両・10両に増結する日は自由席の号車番号が変わり、全車指定席の期間は自由席がないため、乗車前にホームの案内表示で自由席の位置を確認しておくと安心です。

初めて特急しなのに乗車する方は、出発の15分前にはホームに到着しておくと余裕を持って乗り込めます。

名古屋から長野の特急しなのを格安で利用するお得な切符と割引まとめ

特急しなのを少しでも安く利用したい方には、回数券や金券ショップの活用がおすすめです。

JRが発売する在来線自由席特急回数券は6枚セット38,700円で、1枚あたり6,450円と通常の自由席料金7,000円から550円の節約になります。

在来線指定席特急回数券は6枚セット40,620円で、1枚あたり6,770円と通常の指定席料金7,530円から760円お得です。

回数券の有効期間は3か月で、4月27日〜5月6日・8月10日〜19日・12月28日〜1月6日は使えません(JR東海、2026年10月時点)。名古屋から長野への格安な移動手段として、特急しなのの回数券を活用する方法を以下に整理しました。

  • 在来線自由席特急回数券:6枚38,700円(1枚あたり6,450円)通常比550円引き
  • 在来線指定席特急回数券:6枚40,620円(1枚あたり6,770円)通常比760円引き
  • 学割適用時:乗車券が2割引で片道920円の節約(乗車券4,580円→3,660円)
  • 金券ショップ:回数券のバラ売りを購入すれば1枚単位での利用が可能

頻繁に名古屋〜長野間を往復する方は回数券のまとめ買いが経済的であり、たまに利用する方は金券ショップでの1枚購入が手軽な選択肢となります。

金券ショップや回数券を活用して電車料金を安くする方法

名古屋駅周辺や長野駅周辺の金券ショップでは、特急しなのの回数券がバラ売りされていることがあります。

金券ショップでの販売価格は店舗や時期によって異なりますが、名古屋市内の金券ショップの通販価格の例では、自由席回数券が1枚6,450円、指定席回数券が1枚6,800円です(大人・2026年10月時点)。JRで6枚セットを買った場合の1枚あたりの額(自由席6,450円・指定席6,770円)とほぼ同じで、1枚から買えるのが利点です。

名古屋駅周辺にも金券ショップがあり出発前に立ち寄れますが、在庫や店頭価格は店舗ごとに異なるため、事前に問い合わせておくと確実です。

回数券の有効期限は発売日から3か月間であるため、金券ショップで購入する際は残り有効期間を必ず確認してください。

6枚セットを個人で使い切るのが難しい場合、金券ショップのバラ売りは1回限りの利用者にとって最も実用的な節約手段となります。

名古屋から長野の電車格安きっぷの種類と購入方法

名古屋から長野への電車移動で利用できる格安きっぷは、回数券以外にもいくつかの選択肢が存在します。

JR東海ツアーズが販売するぷらっとこだま等の企画商品は東海道新幹線区間向けですが、名古屋〜長野のしなのに使えるJR東海の割引きっぷは、2026年10月時点では在来線特急回数券(自由席・指定席の6枚セット)で、期間限定の割引きっぷの設定はありません。

塩尻・松本〜長野間だけなら、えきねっと限定の「在来線チケットレス特急券(トク割)」(普通車指定席の特急料金15%・35%引き)が使えますが、名古屋から通しで乗る場合は割安になりません。e5489には名古屋〜長野のしなのに使える早割はありません。

購入方法は格安きっぷの種類によって異なり、ネット予約専用・窓口専用・金券ショップ限定など条件がさまざまです。

旅行会社のパッケージツアーでは、特急しなの往復きっぷとホテルがセットになった商品が通常購入より割安になるケースも見られます。

名古屋から長野まで特急しなので通しで乗る場合、2026年10月時点では早く買うほど安くなる割引きっぷは無いため、何度も乗る方は回数券、1回だけなら金券ショップのバラ売りを検討し、さらに安くしたいときは普通列車(乗車券4,580円)や高速バス松本経由と比べましょう。

名古屋から長野は新幹線でも行ける|東海道+北陸新幹線の料金と時刻表

名古屋から長野へは新幹線を乗り継いで移動することも可能ですが、直通の新幹線は運行されていません。

新幹線利用のルートは東京経由と敦賀経由(北陸新幹線)の2パターンがあり、いずれも途中で乗り換えが必要です。

料金面では特急しなのと比較して割高になるため、新幹線を選ぶ明確な理由がある方向けの交通手段といえるでしょう。

東京や金沢方面への寄り道を兼ねたい場合や、特急しなのが満席のときの代わりとして検討する価値があります。新幹線を使っても所要は最短3時間10分前後で、特急しなの(約3時間)より速くはなりません。

ここでは名古屋から長野への新幹線ルートの料金・所要時間・予約方法を解説します。

名古屋から長野駅まで新幹線を利用した場合の料金は約16,000円〜

名古屋から長野まで新幹線を利用する場合の料金は、主なルートで約16,000円〜18,800円(普通車指定席・通常期、2026年10月時点)の幅があります。

敦賀経由ルートは、乗車券7,750円に特急しらさぎ(名古屋〜敦賀)2,390円と北陸新幹線(敦賀〜長野)5,820円の特急料金を足して合計15,960円となり、新幹線ルートの中では最安です。

敦賀駅での新幹線と特急の乗り継ぎ割引は北陸新幹線の富山〜敦賀間だけが対象で、長野まで乗る場合は使えません。名古屋〜米原を東海道新幹線ひかりにすると、特急料金が増えて合計17,150円になります。

東京経由ルートは乗車券9,570円+特急料金9,190円(のぞみ4,920円+北陸新幹線4,270円)で合計18,760円と、敦賀経由(しらさぎ利用)より約2,800円高くなります。

名古屋〜長野間の新幹線料金と特急しなの料金の比較を以下の表にまとめました。

ルート 片道料金(目安) 所要時間 乗り換え回数
特急しなの(指定席) 7,530円 約3時間 0回
新幹線:敦賀経由(北陸新幹線) 15,960円〜17,150円 約3時間10分〜4時間30分 1〜3回
新幹線:東京経由(東海道+北陸新幹線) 18,760円 約3時間10分〜3時間45分 1回

料金面では特急しなのが圧倒的に有利であり、新幹線は料金が約2〜2.5倍かかることが明確に読み取れます。

新幹線を選ぶ場合は、敦賀経由で約8,400円、東京経由で約11,200円の追加コストに見合うメリットがあるかを慎重に判断する必要があるでしょう。

名古屋から長野の新幹線ルートは東京経由と敦賀経由の2パターン

名古屋から長野への新幹線ルートは、2024年3月の北陸新幹線敦賀延伸を受けて2つの選択肢に整理されています。

東京経由ルートは名古屋駅から東海道新幹線のぞみで東京駅へ向かい、北陸新幹線のかがやき・はくたか・あさまのいずれかに乗り換えて長野駅へ到着する流れです。

敦賀経由ルートは、名古屋駅から特急しらさぎで敦賀駅へ直行するか、東海道新幹線ひかりで米原駅へ行ってしらさぎに乗り継ぎ、敦賀駅で北陸新幹線に乗り換えて長野駅を目指します。

敦賀から長野へはかがやき・はくたかで直行できる便のほか、時間帯によってはつるぎで金沢駅まで行き乗り換える便もあります。

東京経由は乗り換えが東京駅の1回だけで済むものの、料金が18,760円と高額になる難点があります。

敦賀経由は料金15,960円(しらさぎ利用)と比較的抑えられますが、米原駅での在来線乗り換えや敦賀駅での新幹線乗り換えなど、接続の複雑さが懸念材料でしょう。

いずれのルートも特急しなのの直通便と比べて利便性では劣るため、新幹線利用は明確な目的がある場合に限定して検討するのが合理的です。

東京から長野への北陸新幹線の料金や時刻は【2026年最新】東京から長野への行き方まとめ|新幹線・バス・車の料金・時間を徹底比較で、名古屋から特急しらさぎで敦賀・北陸方面へ向かう行き方は【2026年最新】名古屋から金沢の行き方を徹底比較|新幹線・しらさぎ・高速バス・車の料金と時間で詳しく紹介しています。

名古屋から長野の新幹線の予約方法と時刻表・所要時間を確認

名古屋から長野への新幹線きっぷは、スマートEXやエクスプレス予約(東海道新幹線区間)、えきねっと(北陸新幹線区間)で予約が可能です。

東海道新幹線区間はスマートEXの「EX早特21」(のぞみ普通車指定席、乗車日の1か月前〜21日前まで)を使うと名古屋〜東京が10,370円で、駅のきっぷ(11,300円・通常期)より約900円安くなります。ただし東京で乗車券が分かれるため、北陸新幹線分(東京〜長野8,450円)と合わせると約18,800円となり、名古屋〜長野を通しで買うきっぷ(18,760円)とほぼ変わりません。

北陸新幹線区間のえきねっと「トクだ値」は2026年9月30日乗車分で終了しました。現在は期間限定の「トクだ値スペシャル28」(2026年は12月7日〜17日の平日、東京〜長野はあさまのみ・約半額、乗車日の1か月前〜28日前に発売)がある程度で、ふだんはえきねっとの新幹線eチケット(指定席200円引き)が使えます。

東京経由の場合、名古屋からのぞみで東京まで約1時間40分、東京から長野までは北陸新幹線のかがやきなら約1時間20分(はくたか・あさまはそれより長くかかります)で、東京駅での乗り換えを含めると約3時間10分〜3時間45分が目安です。

敦賀経由では経路や接続列車によって所要時間が約3時間10分〜4時間30分と大きく変動するため、乗換案内アプリで具体的なダイヤを調べてから予約するのが確実な進め方といえます。

名古屋から長野の高速バスは松本経由が現実的|料金・予約と所要時間を解説

名古屋から長野への高速バスを検討している方にとって、最も重要な情報は直行便の運休状況です。

2026年10月現在、名古屋〜長野間の直行高速バスはアルピコ交通・名鉄バスともに全便運休しており、昼間に長野駅へ直行するバスはありません。

直行できるのは昌栄交通の夜行バス「どっとこむライナー」(神戸・大阪・京都始発)だけで、運行日限定で名古屋・栄を深夜0時55分に出て、長野駅に朝6時30分に着きます(2026年10月時点)。

どっとこむライナーは毎日は走らないため、乗りたい日に便があるかを昌栄交通の公式サイトの空席カレンダーで確認してください。

昼行便で名古屋から長野方面へ向かうには、名古屋〜松本間の高速バスを利用し、松本駅で在来線に乗り換えるルートが現実的な選択肢となります。

松本経由であっても特急しなのより安価に移動できるため、コスト重視の旅行者には検討の価値があるでしょう。

ここでは松本経由の高速バス料金や所要時間、予約方法について詳しく解説していきます。

長野線:全便運休しております

引用元:名鉄バス公式サイト

名古屋から長野方面の高速バス料金は松本経由で合計約4,600円〜5,600円が目安

名鉄バス・アルピコ交通の名古屋〜長野直行便が運休中のため、昼行の高速バスで長野へ向かう場合の料金は松本までのバス代と松本〜長野の在来線運賃の合算で計算します。

名古屋〜松本間の高速バスは、WEB予約(ハイウェイバスドットコム)では需要に応じて運賃が変わるダイナミックプライシング型の変動運賃(大人片道3,000円〜)、窓口・電話予約・車内で払う場合は曜日で決まる固定運賃です。

窓口・電話予約で払う固定運賃(大人片道、2026年10月時点)と、松本〜長野の在来線運賃を足した合計の目安を以下に整理しました。WEB予約の変動運賃は3,000円からで、日や便によって変わります。

  • 月〜木曜日:バス3,400円+在来線運賃=合計約4,600円
  • 金曜・祝前日:バス3,800円+在来線運賃=合計約5,000円
  • 土日祝:バス4,400円+在来線運賃=合計約5,600円
  • 特定日(GW・お盆等):バス4,800円+在来線運賃=合計約6,000円

平日利用であれば合計約4,600円と、特急しなのの自由席7,000円と比較して約2,400円の節約になります。

松本での乗り換え時間を含めると移動全体で5時間〜5時間40分ほどかかるため、時間に余裕がある旅行日程との相性が良い移動手段です。

WEB予約においては、需要に応じて運賃変動を行うダイナミックプライシング型の運賃制度を導入しております。

引用元:名鉄バス公式サイト

アルピコ交通の名古屋〜松本線の料金と運行会社の特徴

アルピコ交通は長野県を拠点とするバス会社で、名古屋〜松本間の高速バスを名鉄バスと共同運行しています。

アルピコ交通運行便の1号車はWi-Fi(ALPICO FREE Wi-Fi)・コンセント・トイレ付きで、約3時間30分の乗車時間を快適に過ごせます。2号車以降や繁忙期・車両整備のときは、トイレやコンセントのない車両で運行する場合があります。

座席は化粧室付きの4列ワイドシートで、フットレスト・レッグレスト・シートテーブルが付き、1号車には女性専用席(6席)もあります。

名古屋側の乗車場所は名鉄バスセンター(名鉄バスターミナルビル=旧名鉄百貨店メンズ館の3階、松本線は7番のりば)で、松本側は松本インター前を経て、松本駅前のアルピコプラザ内にある松本バスターミナルに着きます。

アルピコ交通の公式サイトでは片道3,000円台からの価格帯が案内されていますが、これは最安価格帯であり実際の料金は乗車日によって変動するでしょう。

松本到着後に長野へ向かう場合は、JR篠ノ井線の普通列車または特急しなのへの乗り換えが必要となります。

名鉄バスの名古屋発松本行き高速バスの料金と設備

名鉄バスは名古屋を拠点とする大手バス会社であり、アルピコ交通との共同運行で名古屋〜松本線の高速バスを運行しています。

名鉄バス運行便も4列シート・トイレ付きが基本ですが、名鉄観光バスに運行を委託する便はトイレ・Wi-Fiのない車両です。なお2026年10月時点では、名鉄バス・名鉄観光バスが担当する便はすべて運休中で、走っているのはアルピコ交通の便だけです。

料金はアルピコ交通便と共通で、WEB予約は需要に応じて変わる変動運賃(3,000円〜)、窓口・電話予約は曜日で決まる固定運賃(大人片道3,400円〜4,800円)です。

乗り場は名鉄バスセンター3階の7番のりばです。名鉄百貨店の閉店に伴い2026年3月1日から百貨店を通る地下通路が閉鎖されたため、名古屋駅側の地下街から向かう場合は地上に出て、ビル1階の名鉄バスセンター入口から3階へ上がります。

長野線(名古屋〜長野直行便)は全便運休中ですが、松本線は運行を続けています。ただし当面の間は一部の便が運休で、2026年10月時点で走っているのは1日2往復(名鉄バスセンター12時10分・17時10分発、松本バスターミナル5時30分・8時30分発)だけです。

乗車予定日の運行状況は名鉄バス公式サイトで事前に確認し、運休便に当たらないよう注意することが肝心です。

名古屋から長野方面の高速バスの時刻表と所要時間は松本まで約3時間30分

名古屋〜松本間の高速バスの所要時間は3時間27分〜3時間33分が標準で、道路状況により前後する場合があります。

名鉄バスセンターを出発し、中央自動車道を経由して松本バスターミナルに到着するルートです。

松本バスターミナルからJR松本駅は徒歩約5分の距離にあり、松本駅から長野駅までは篠ノ井線の普通列車で約1時間10〜20分、特急しなのなら約50分で移動できます。

時刻表には1日8往復が載っていますが、2026年10月時点では当面の運休で、名鉄バスセンター発は12時10分(松本バスターミナル15時37分着)と17時10分(20時37分着)、松本バスターミナル発は5時30分(名鉄バスセンター9時03分着)と8時30分(12時03分着)の2往復だけです。運休が解除されたかは、乗車前に名鉄バス・アルピコ交通の公式サイトの時刻表で確かめてください。

2026年10月に走っているバスは松本バスターミナルに15時37分と20時37分に着き、日中の普通列車は松本を毎時30分ごろに出るため、乗り換えで30分〜1時間ほど待つことがあります。待ち時間を含めると、名古屋出発から長野到着まで合計約5時間〜5時間40分が目安です(2026年10月のダイヤ。松本から特急しなのに乗り継げば約4時間30分〜4時間50分)。

反対に長野から高速バスで名古屋へ向かう場合、2026年10月時点で長野から乗り継げるのは松本バスターミナル8時30分発(名鉄バスセンター12時03分着)の1便だけです。長野駅6時31分発の普通列車(松本7時53分着)か6時54分発の快速(松本8時01分着)で松本へ行き、徒歩約5分のバスターミナルで乗ります。もう1便の5時30分発には、長野からの始発列車(特急しなの2号、6時09分発)でも間に合いません。

高速バスの所要時間は渋滞やサービスエリアでの休憩によって変動するため、時間に余裕を持ったスケジュールを組むのが安全策です。

松本線の所要時間は3時間27分〜3時間33分

引用元:アルピコ交通公式サイト

名古屋から長野への夜行バスは運行日限定の「どっとこむライナー」が直行

名古屋から長野方面への夜行バスを利用すれば、深夜に出発して翌朝到着するスケジュールが組め、宿泊費を節約しながら時間を有効活用できます。

名鉄バス・アルピコ交通の名古屋〜長野直行便(昼行)は全便運休中ですが、昌栄交通の夜行バス「どっとこむライナー」が運行日限定で名古屋・栄を深夜0時55分に出て、松本駅東口に4時30分、長野駅(東急シェルシェ前)に6時30分に着きます(2026年10月時点、公式サイトの運賃は大人6,600円、独立3列シート・トイレ・全席コンセント付き)。

昌栄交通の公式サイトでは深夜0時55分発の便が乗車日の前日の「24時55分発」として出るため、前日の日付で検索します。2026年11月1日発の便からは栄の発車が25時00分(深夜1時00分)、松本駅着が5時00分に変わります(長野駅着6時30分は同じ)。

夜行バスは車内で仮眠を取れるため、翌日を丸一日観光に充てたい方にとっては魅力的な選択肢となります。

帰り(長野→名古屋)のどっとこむライナーは、長野駅(東急シェルシェ向かい側)を22時00分、松本駅東口を23時35分に出て、名古屋・栄に朝4時10分に着きます(運行日限定、2026年10月時点)。運賃は日や予約サイトによって変わります。松本から名古屋へ夜行バスで移動したい場合も、このバスが使えます。

運行日は月ごとに決まり、翌月分の予約は月初めからおおむね1週間ほどで始まります。予約はどっとこむライナーが昌栄交通の公式サイト、昼行の名古屋〜松本便がハイウェイバスドットコム(名鉄バス・アルピコ交通の予約先)で、両方を見比べるならバス比較なびが便利です。

高速バスの予約方法とキャンセル対応|WEB予約はハイウェイバスドットコム、支払いはクレジットカードかコンビニ

名古屋〜松本間の高速バスは、複数の予約サイトから申し込みが可能です。

名古屋〜松本線のWEB予約先として名鉄バス・アルピコ交通が案内しているのは「ハイウェイバスドットコム」(京王電鉄バス運営)で、アルピコ交通の案内では発車オーライネットの予約対象に名古屋線は入っていません。電話なら名鉄高速バス予約センター(0570-08-0489、9:00〜18:00)かアルピコ交通高速バス予約センター(0570-550-373、平日9:00〜17:00)で予約できます。

ハイウェイバスドットコムでのこの路線の支払い方法はクレジットカードとコンビニ払い(ローソン・ミニストップ・ファミリーマート・セブン-イレブン)で、PayPayは使えません。電話予約の場合は窓口か車内で固定運賃を払います。

キャンセルは乗車日当日でもでき、ハイウェイバスドットコムなら始発バス停の発車30分前までネットで手続きでき、払戻手数料は1人片道100円です(コンビニ払いは別に決済会社の手数料がかかります)。それ以降も発車時刻までは窓口で払い戻せますが、発車後は乗車券が無効になり払い戻しは受けられません。

決済した後は、Web乗車券を印刷するか、スマートフォンにケータイ乗車券(乗車券またはQRコード)を表示して乗務員に見せます(アルピコ交通)。

名古屋〜松本線の予約は乗車日の1か月前の同日から受け付けており(WEBは8時から)、2026年10月時点は1日2往復しか走っていないため、日程が決まったら早めに残席を確認しましょう。

決済後でも、期限内であればマイページより予約変更・キャンセルができます。キャンセル料は1名様片道につき100円、往復100円~200円になります。

引用元:アルピコ交通公式サイト

名古屋から松本行き高速バスとの違いと乗り換えルートの選び方

名古屋からの高速バスで松本行きと長野行きの違いを理解しておくことは、旅行プランを組む上で不可欠です。

2026年10月現在、名古屋〜長野の直行昼行便は全便運休のため、昼間に選べるのは名古屋〜松本間の高速バスのみとなっています。

松本バスターミナルからJR松本駅までは徒歩約5分です。バスターミナルは松本駅前のアルピコプラザ1階にあり、横断歩道を渡ってエスカレーター(エレベーターあり)か階段で改札口へ上がります(アルピコ交通)。

松本から長野へのルートを以下に整理しました。

  • JR篠ノ井線 普通列車:所要時間約1時間10〜20分、運賃1,230円(大人片道)
  • 特急しなの松本〜長野区間:所要時間約50分、乗車券1,230円+特急券で自由席2,430円・指定席2,960円(大人片道・通常期、2026年10月時点)
  • 高速バス:アルピコ交通の長野〜松本線は2024年3月29日で運行を終了しており、松本〜長野はJRの普通列車か特急しなので移動します

コストを最優先するなら篠ノ井線の普通列車、松本到着後すぐに長野へ向かいたいなら特急しなのが適切な乗り換え先です。

松本観光を挟んでから長野へ移動するプランを組めば、乗り換えの手間をポジティブな旅行体験に変えることもできます。

長野県南部の飯田・昼神温泉・駒ヶ根・伊那へは、名古屋から直行の高速バスがあります(いずれも名鉄バスセンター3階5番のりば発、2026年10月時点)。名古屋〜飯田線(名鉄バス・信南交通)は1日10往復で、飯田駅前まで約2時間〜2時間20分・大人片道2,900円(WEB決済2,700円)です。このうち名鉄バスセンター9時・13時・14時発の3便は昼神温泉に停まります(約1時間40分・2,700円)。名古屋〜伊那線(名鉄バス・信南交通・伊那バス)は当面の間一部の便が運休で1日7往復、駒ヶ根バスターミナルまで約2時間35分〜2時間50分・3,600円、伊那バスターミナルまで約3時間〜3時間10分・3,900円です(WEB決済はそれぞれ200円引き)。

帰りは、飯田駅前発が5時30分〜19時の1日10便で名鉄バスセンターまで約2時間5分〜2時間26分、昼神温泉発は10時35分・12時05分・15時05分の3便、伊那・駒ヶ根からも1日7便です(2026年10月時点。乗る前に名鉄バス・信南交通の時刻表で確かめてください)。

諏訪方面へは、上諏訪・茅野に直行する高速バスはありません。名古屋〜松本線のバスが長野道岡谷に停まり、名鉄バスセンターから約2時間53分です(運賃は松本までと同じ)。上諏訪へは特急しなので塩尻まで行き、中央本線の普通列車に乗り換えて約2時間20分〜2時間40分、乗車券と自由席特急券で5,630円(通常期)です。

塩尻へは、名古屋〜松本線のバスが塩尻市内の高速道路上の停留所「長野道みどり湖」「長野道広丘野村」(JR広丘駅から徒歩約20分)に停まりますが、塩尻駅には寄りません(運賃は松本までと同じ)。塩尻駅へはすべてのしなのが停まり、名古屋から約1時間55分、自由席で5,280円(乗車券3,080円+自由席特急券2,200円、大人・片道・通常期、2026年10月時点)です。

名古屋から長野まで車で行く場合の高速料金・距離・所要時間を解説

名古屋から長野まで車での移動は、複数人での旅行や途中の観光スポットに立ち寄りたい場合に最適な交通手段です。

中央自動車道と長野自動車道を経由するルートが一般的で、高速道路上の距離は約258kmとなっています。

所要時間は高速道路の走行だけで約3時間10分、休憩を含めると3時間30分〜4時間ほどを見ておくと安心で、特急しなのより少し長くかかります。

高速料金はETC利用の有無や時間帯割引によって大きく変わるため、事前にルートと料金を把握しておくことが重要です。

サービスエリアでの休憩やご当地グルメも車旅ならではの楽しみとなります。

名古屋から長野まで車の距離は約258kmで高速料金は4,300円〜6,500円

名古屋ICから長野ICまでの高速道路距離は約258kmで、通常料金は6,470円、ETC料金は6,170円です。

ETC深夜割引(0時〜4時に走行)を活用すれば30%引きの約4,320円まで料金を抑えられます。土日祝(3連休・GW・お盆・年末年始などを除く)にETCで走れば休日割引が使え、同じく約4,320円です。

ガソリン代は燃費15km/Lの車で約258km走行した場合、ガソリン単価170円/Lで計算すると約2,920円が目安でしょう。

高速料金とガソリン代を合計すると、1台あたり約7,240円〜9,390円がドライブ全体のコストとなります。

2人以上で乗車すれば1人あたりのコストは特急しなのより安くなるケースが多く、3人以上であれば最もコスパの良い移動手段に変わるでしょう。

車での移動はコスト面だけでなく、荷物の量を気にしなくてよい点や時間に縛られない自由度の高さも大きな魅力です。

毎日午前0時~午前4時の間にご利用いただくと30%割引になります。すべての車種が対象になるお得な割引制度です。

引用元:ドラぷら(NEXCO東日本)「ETC深夜割引」

中央道・長野道を通る標準ルートと渋滞情報

名古屋から長野への車ルートは、名古屋ICから東名高速で小牧JCTへ進み、中央自動車道で岡谷JCTまで走行、長野自動車道に入って更埴JCTから上信越自動車道の長野ICへ向かうのが標準ルートです。

最短は名古屋ICから東名高速で小牧JCTへ向かい中央道に入るルート(約258km・約3時間10分)で、伊勢湾岸道・東海環状道を通って土岐JCTで中央道に入るルート(約289km・約3時間25分)もありますが、高速料金はどちらも同じです。

NEXCO中日本の2026年お盆の渋滞予測では、名古屋から長野へ向かう中央道(上り線)は屏風山PA付近(恵那IC手前)を先頭に午前中に最大約20km、帰りの中央道(下り線)は土岐IC付近を先頭に夕方に最大約15km、長野道は長野から戻る上り線のみどり湖PA付近を先頭に午後に最大約10kmの渋滞が見込まれていました。GW・お盆・年末年始は特に混み合います。

また2026年は、中央道上り線の伊北IC〜諏訪湖スマートIC(岡谷JCTをはさむ区間)で11月30日まで、長野道の岡谷JCT〜岡谷ICで12月4日まで、リニューアル工事による昼夜連続の車線規制が続いています。長野道の松本IC〜安曇野ICでも11月21日までの間に期間を区切って車線規制があります(NEXCO中日本)。

恵那山トンネルは長野方面の上り線が約8.6km(名古屋方面の下り線は約8.5km)ある長大トンネルです。

渋滞を避けるには早朝出発が効果的で、午前6時台前半に名古屋ICを出れば、休憩を15分ほど入れても10時前に長野ICへ着く計算です(ドラぷらの通常所要時間は約3時間10分)。お盆の予測で上り線の渋滞が始まる9時より前に恵那IC付近を抜けられます。

帰りの長野道上り線(長野から名古屋へ戻る向き)でも、更埴IC〜麻績ICで12月10日までリニューアル工事の車線規制があります(NEXCO東日本)。

NEXCO中日本の渋滞予測カレンダーを事前にチェックし、混雑日を外した出発計画を立てるのが快適なドライブの秘訣です。

軽自動車の高速料金とガソリン代の目安を試算

軽自動車で名古屋から長野へ高速道路を利用する場合、高速料金は普通車より約20%安くなります。

名古屋IC〜長野IC間の軽自動車の通常料金(現金)は5,210円、ETC料金は4,970円です(2026年10月時点、ドラぷらの料金検索)。

ETC深夜割引適用時には約3,480円まで引き下げられ、普通車のETC深夜割引料金(約4,320円)より約840円安くなります。

軽自動車は燃費性能も高く、リッター20kmの車種であれば258kmの走行で必要なガソリンは約12.9L、費用は約2,190円となるでしょう。

高速料金とガソリン代の合計は約5,670円〜7,400円であり、2人で乗車すれば1人あたり約2,800円〜3,700円と、特急しなのの半額前後に抑えられます。

軽自動車での長距離ドライブは燃費面で有利なものの、長時間の山道走行ではパワー不足を感じる場面もあるため、無理のないペースで休憩を挟みながら走行することが望ましいです。

名古屋から長野の高速サービスエリアでおすすめの休憩スポット

名古屋から長野へのドライブでは、中央自動車道と長野自動車道上に複数の魅力的なサービスエリアが点在しています。

約3時間のドライブ中に1〜2回の休憩を挟むことが安全運転の基本であり、サービスエリアでのグルメや景色を楽しめるのが車旅の醍醐味です。

名古屋から長野方面へ向かう際のおすすめ休憩スポットを以下にまとめました。

  • 恵那峡SA(岐阜県恵那市):長野方面の上り線では五平餅やみたらし団子、名古屋方面の下り線では栗きんとんで知られる地元「恵那川上屋」などの栗菓子が買える
  • 駒ヶ岳SA:中央アルプスの絶景が望め、ソースカツ丼が名物
  • 姨捨SA(長野道・長野方面):高台の展望広場から善光寺平を見渡せ、夜景もきれいなSA。長野ICの約18km手前
  • 梓川SA(長野道・長野方面、松本市):レストランで手打ちの地粉ざるそばや信州サーモン丼など、信州の食材を使ったメニューが食べられる
  • みどり湖PA(長野道・塩尻市):小型車40台ほどの小さめのPAで、高速道路のPAながら駅弁が買える

なお、諏訪湖SAは中央道の岡谷JCTより東京寄りにあるため、岡谷JCTから長野道へ入る名古屋〜長野のルートでは通りません。長野到着前の最後の休憩には、善光寺平を見下ろす姨捨SAが向いています。

帰りの中央道下り線(名古屋方面)の駒ヶ岳SAも、中央アルプスを眺められる休憩地点です(NEXCO中日本)。

名古屋から長野へ下道で行く場合のルートと所要時間

名古屋から長野まで高速道路を使わず下道(一般道)で移動する場合、国道19号線を主軸としたルートが基本となります。

国道19号は名古屋市内から中津川・木曽福島・塩尻を経由して松本方面へ北上し、そこから国道19号の続きまたは国道403号で長野へ向かうルートです。

下道での走行距離は約260km〜270kmとなり、所要時間は休憩を含めて6時間〜8時間が目安でしょう。

高速料金が完全に不要となるため、ガソリン代のみ(燃費12〜15km/L・レギュラー170円/Lで約2,900円〜3,800円)で移動できるのが最大のメリットです。

国道19号沿いの奈良井宿や、19号から少し入った妻籠宿・馬籠宿など、木曽路には宿場町をはじめ観光スポットが豊富にあり、途中下車しながらゆっくり旅を楽しみたい方に向いています。

冬季は木曽地域で路面凍結や積雪が発生する可能性が高いため、スタッドレスタイヤなどの冬用タイヤかタイヤチェーンを必ず用意してください(長野県の規則では、雪や凍結の道では滑り止めの措置が必要です)。

名古屋から長野の電車で普通列車・在来線・18きっぷを使う格安な行き方

名古屋から長野へ電車で格安に移動する手段として、普通列車や青春18きっぷの活用があります。

特急料金を支払わずに在来線の普通列車だけで移動すれば、乗車券のみの運賃で名古屋〜長野間を移動可能です。

時間はかかるものの鉄道旅の醍醐味を味わいながら、車窓から木曽路の絶景を眺められるのが普通列車の魅力でしょう。

青春18きっぷは連続した3日間か5日間に使うきっぷなので、片道1回の移動より、何日か続けてJR線を乗り継ぐ旅で割安になります。

ここでは名古屋から長野への在来線ルートや乗換方法、ICカードの利用可否について詳しく解説していきます。

名古屋から長野まで普通列車で行く場合の乗換と路線図を確認

名古屋から長野まで普通列車で移動する場合、JR中央本線と篠ノ井線・信越本線を乗り継いで約5時間〜6時間半の旅となります(2026年10月時点の時刻表。当日中に長野へ着ける最後の乗り継ぎは名古屋16時24分発)。

名古屋駅からJR中央本線(中央西線)の普通列車に乗車し、中津川駅で同じく中央本線の松本方面行きに乗り換えるのが標準的なルートです。

中津川駅〜塩尻駅間を通して走る普通列車は1日10本(2026年10月時点、平日・土休日とも)と少なく、日中はおよそ2時間〜2時間40分に1本しかないため、乗り継ぎのタイミングが旅の所要時間を大きく左右するでしょう。

中津川から乗る松本行きは塩尻から篠ノ井線に入ってそのまま松本まで走るため、松本駅で長野行きの普通列車に乗り換えて長野駅へ向かいます(乗り換えは中津川と松本の2回が基本で、塩尻でも乗り換えるのは一部の時間帯だけです)。

普通列車だけでの運賃は乗車券のみの4,580円(大人・片道、2026年10月時点)であり、特急しなのの自由席7,000円と比較すると2,420円の節約が可能です。

反対に長野から名古屋へ普通列車だけで帰る場合は、始発が長野6時31分発(塩尻・中津川で乗り換え、名古屋12時17分着)、その日のうちに名古屋へ着ける最後が長野16時06分発(松本・中津川で乗り換え、名古屋22時20分着)です(2026年10月時点、平日・土休日とも)。

時間に余裕のある旅行者や鉄道ファンにとって、木曽谷の渓谷美を車窓から堪能できる普通列車の旅は格別な体験となります。

青春18きっぷで名古屋から長野へ鈍行移動する場合のルートと時間

青春18きっぷはJR全線の普通列車・快速列車の普通車自由席が乗り放題になるきっぷで、2024年冬から連続した日に使う3日間用(10,000円)と5日間用(12,050円)の2種類になりました。5日間続けて使い切れば1日あたり2,410円ですが、名古屋から長野へ片道1回乗るだけなら普通乗車券(4,580円)のほうが安く、18きっぷが得になるのは何日か続けてJR線を乗り継ぐ旅をする場合です。

利用期間は春・夏・冬の年3回に限られ、この冬は2026年12月11日〜2027年1月11日(発売は2026年11月27日から)です。

青春18きっぷで名古屋から長野へ向かうルートは、普通列車利用時と同じく名古屋→中津川→塩尻→松本→長野の経路が基本です。

所要時間は乗り継ぎによって約5時間〜6時間半(2026年10月時点の時刻表)で、当日中に長野へ着けるのは名古屋16時24分発が最後です。

中津川〜塩尻間の木曽路区間では本数が限られるため、事前に時刻表を調べてスムーズな乗り継ぎプランを組んでおくことが長時間の待ちぼうけを避ける鍵です。

なお、長野駅から善光寺へは路線バス(約10〜15分)か徒歩(約30分)で向かい、しなの鉄道も含めて18きっぷは使えません。18きっぷの残りの日は、姨捨駅のある篠ノ井線や松本から白馬方面へ向かう大糸線など、JR線の旅に充てると無駄がありません。

名古屋から長野の在来線はJR中央本線・篠ノ井線・信越本線経由で何線を使う?

名古屋から長野への在来線ルートは、JR中央本線(中央西線)・JR篠ノ井線・JR信越本線の3路線を乗り継ぐ形です。

名古屋駅から塩尻駅まではJR中央本線(中央西線)を走行し、塩尻駅から篠ノ井駅まではJR篠ノ井線、篠ノ井駅から長野駅まではJR信越本線を経由して長野駅へ至ります。

特急しなのも同じ路線を経由しており、普通列車か特急かの違いは停車駅の数と所要時間に表れるでしょう。

名古屋〜長野間の営業キロは合計250.8kmです。

中央本線は木曽谷の険しい山間部を縫うように走行するため、カーブが多く車窓からの景色は変化に富んでいるのが特徴です。

路線図を確認する際は、JR東海管内(名古屋〜塩尻)とJR東日本管内(塩尻〜長野)の2社にまたがっている点を認識しておく必要があります。

ICカード(Suica・ICOCA)は名古屋から長野区間で使えるか確認

名古屋から長野までの区間でICカード(Suica・TOICA・ICOCA等)を使って改札を通過できるかは、多くの方が疑問に感じるポイントです。

結論として、名古屋〜長野間はJR東海エリアとJR東日本エリアをまたぐため、ICカードでのエリアまたぎ利用は原則としてできません。

JR東海のTOICAが使えるのは中央本線の名古屋〜中津川間までで、中津川より先の木曽路の駅(落合川〜洗馬)ではTOICAもSuicaも使えません。

JR東日本のSuicaエリアは長野駅や松本駅をカバーしているものの、JR東海エリアとの連続利用には対応していない仕組みです。

名古屋から長野まで通して乗車する場合は、紙のきっぷを購入するか、e5489・えきねっと等のネット予約サービスを利用する方法が確実でしょう。

ICカードは名古屋市内の移動や長野駅到着後の市内交通で活用するのが実用的な使い方です。

名古屋から長野への旅行・観光で日帰りや1泊2日のモデルプランを紹介

名古屋から長野への旅行は、特急しなので約3時間というアクセスの良さから日帰りでも十分楽しめるエリアです。

善光寺参拝や信州そば、温泉など長野ならではの観光資源が豊富にそろっており、1泊2日であればさらに松本や上高地まで足を延ばすことも可能でしょう。

車での移動を選べばサービスエリアや途中の観光スポットも楽しめ、ドライブ旅行としての満足度も高いエリアです。

ここでは日帰り・1泊2日のモデルプランに加え、白馬・軽井沢・野沢温泉へのアクセス方法も紹介していきます。

名古屋から長野の日帰り旅行は特急しなので善光寺観光が定番コース

名古屋から長野への日帰り旅行の定番は、特急しなのを利用した善光寺参拝プランです。

名古屋8:00発のしなの3号なら11:02、7:00発のしなの1号なら10:03に長野駅へ到着でき(2026年10月の時刻表)、善光寺の参拝と門前町の散策に3〜4時間を充てられます。

善光寺は長野駅から路線バスで約10〜15分(善光寺大門下車・大人190円)、徒歩では約30分の距離に位置しており、アクセスの良さも日帰り旅行に適しています。

本堂内陣・お戒壇巡りは朝のお勤め(お朝事)の1時間前から入れ、閉まるのは4月〜10月が16時30分、3月・11月が16時15分、12月〜2月が16時00分です(券は大人800円・中高生300円・小学生100円、善光寺公式)。なお2027年は7年に一度の前立本尊御開帳が4月4日〜6月19日の77日間行われます。

門前町では信州そばの名店が軒を連ねており、ランチタイムに本場の味を堪能できるのが大きな楽しみでしょう。

午後は宿坊が並ぶ参道の散策や仲見世通りでの食べ歩きを楽しみ、長野16:00発のしなの20号に乗れば19:07に名古屋駅へ帰着できます(15:00発のしなの18号なら18:10着)。

特急しなのの往復きっぷ代(通常期の指定席)と善光寺の本堂内陣・お戒壇巡り券(大人800円、2026年4月に600円から改定)を合わせても16,000円以内に収まるため、長野は名古屋から手軽に行ける日帰り旅行先といえます。

名古屋から長野1泊2日の観光プラン|温泉や松本・上高地も楽しめる

1泊2日の日程があれば、長野市内の観光に加えて松本城や上高地まで足を延ばしたプランが組めます。

1日目は名古屋から特急しなので長野入りし、善光寺参拝と門前町散策を楽しんだ後、戸倉上山田温泉や湯田中渋温泉郷で宿泊するのがおすすめです。戸倉上山田温泉へは長野駅からしなの鉄道の普通列車で戸倉駅まで約30分(駅から温泉街へは旅館の送迎バスなど)、湯田中渋温泉郷へは長野電鉄の特急で湯田中駅まで約45〜55分です。

温泉地では信州の食材を使った会席料理や地酒を味わえるため、旅の満足度が格段に上がるでしょう。

2日目は長野駅から特急しなので松本駅へ移動し(約50分)、国宝松本城の見学(松本駅から徒歩約20分、周遊バス「タウンスニーカー」北コースなら約10分。通常8:30〜17:00・最終入場16:30、12月29日〜31日は休み、観覧料は大人1,300円、電子チケットなら1,200円)や中町通りでのカフェ巡りを堪能します。

上高地へ向かう場合は、松本駅からアルピコ交通上高地線の電車で新島々駅へ行き、バスに乗り継いで約1時間45分〜1時間50分です(松本バスターミナル発の直通バスは1日2本で約1時間35〜40分)。北アルプスの壮大な自然を間近に感じられますが、マイカーでは入れず、バスの運行は2026年は11月15日までで、11月16日から翌年4月中旬までは冬期閉鎖になる点に注意しましょう。名古屋から上高地へは、名鉄バスの直行バス「名古屋-上高地線」もあります。行きは名鉄バスセンター23時10分発の夜行便で上高地バスターミナルに5時15分着、帰りは上高地16時30分発で名古屋21時15分着です(名古屋→上高地は大人9,000円、WEB決済8,800円)。ただし運行は春〜秋の特定日だけで、2026年は名古屋発10月17日・上高地発10月18日が最終です。国道158号の通行止めで迂回運行しており、到着が遅れる見込みと案内されているため、乗る前に名鉄バスの公式サイトで確かめてください。

帰路は松本から特急しなの(約2時間10分)または高速バス(約3時間30分)で名古屋へ戻れば、充実した1泊2日の信州旅行が完成します。

ただし松本発の名古屋行き高速バスは2026年10月時点で朝5時30分・8時30分発の2便だけなので、松本を観光した後に帰る場合は特急しなのを使います。

名古屋から長野の日帰りドライブで立ち寄りたいおすすめスポット

名古屋から長野への日帰りドライブでは、中央自動車道・長野自動車道沿いの観光スポットに立ち寄りながら移動するのが車旅の醍醐味です。

早朝6時台に名古屋を出発すれば、途中の観光を含めても夜21時頃には帰宅できる余裕のあるスケジュールが組めます。

名古屋から長野方面のドライブで立ち寄りたいスポットを以下に紹介します。

  • 馬籠宿・妻籠宿(中央道の中津川ICから妻籠宿まで約30分。馬籠宿はETC専用の神坂スマートICから約3分):江戸時代の宿場町の風情が残る人気の散策スポット
  • 姨捨SA(長野道):高台の展望広場から善光寺平を見渡せる休憩スポット
  • 松本城(松本IC):国宝五城のひとつで、天守閣からの北アルプスの眺望が見事
  • 善光寺(長野IC):約1,400年の歴史を持つ信州随一の名刹
  • 戸隠神社(長野IC〜戸隠方面):奥社参道の杉並木が圧巻のパワースポット(長野ICから約1時間。例年1月上旬〜4月下旬は奥社・九頭龍社が冬季閉殿し、参道の随神門より先には入れません)

復路では長野道の塩尻ICで降りて、塩尻(桔梗ヶ原)のワイナリーに立ち寄るルートも魅力的です。塩尻ICから車で約10分の範囲にワイナリーが点在していますが、運転する人はワインの試飲ができないため、試飲は同乗者が楽しむ形になります。

ドライブ旅行は立ち寄り先の自由度が高い分、事前にルートと所要時間を計算しておくと無駄のない1日が過ごせるでしょう。

名古屋から白馬・軽井沢・野沢温泉へのアクセス方法と所要時間

名古屋から長野県内の人気観光地である白馬・軽井沢・野沢温泉へのアクセスも、長野駅を拠点に計画すると効率的です。

白馬へは長野駅からアルピコ交通の特急バスで約1時間〜1時間30分のアクセスであり、スキーシーズンには直行バスの運行本数が増えます。予約なしで乗れる春〜秋のダイヤ(長野駅東口発1日7本)は2026年11月30日まで(予定)で、12月以降の冬ダイヤには予約制の便があるため、冬はアルピコ交通の公式サイトで時刻と予約を確かめておきましょう。

軽井沢へは長野駅から北陸新幹線で約30分と圧倒的に近く、日帰りでの立ち寄りにも適した距離感でしょう。

野沢温泉へは長野駅から飯山駅まで北陸新幹線はくたかで約12分、飯山駅からバスで約25分というルートが最短です。

名古屋から各観光地への合計所要時間を以下に整理しました。

目的地 名古屋からの合計所要時間(目安) 経由地 主な交通手段
白馬 約4時間10分〜5時間10分(バスの接続しだいで6時間以上) 長野駅 特急しなの+バス
軽井沢 約3時間40分〜4時間15分 長野駅 特急しなの+北陸新幹線
野沢温泉 約4時間〜5時間(接続しだいで約6時間) 長野駅→飯山駅 特急しなの+新幹線+バス
松本 約2時間〜2時間10分 直通 特急しなの
上高地 約4時間〜4時間15分(バスは2026年は11月15日まで) 松本駅・新島々駅 特急しなの+アルピコ交通上高地線+バス

スキーやスノボを目的に白馬や野沢温泉へ向かう方は、名古屋発のスキーツアー商品を利用すればリフト券や宿泊がセットになった割安プランが見つかる場合もあります。

各観光地への移動を含めた周遊プランは、長野駅を中心に組み立てると乗り換えの効率が良く、限られた旅行日程を最大限に活かせるでしょう。

なお、名古屋から軽井沢へ直行する高速バスはありません(2026年10月時点)。軽井沢へは上の表のとおり、特急しなので長野まで行き、北陸新幹線に乗り継ぐのが基本です。

上田へは、特急しなので篠ノ井まで行き、しなの鉄道の普通列車に乗り換えて約30分です(篠ノ井発はおおむね40分ごと。たとえば名古屋7時00分発のしなの1号で篠ノ井9時55分着、10時00分発のしなの鉄道で上田10時32分着)。長野まで乗って北陸新幹線に乗り換える場合、長野〜上田は約12分です(2026年10月時点)。

遠方から泊まりがけで訪れるなら、交通(JR・新幹線や飛行機)と宿をまとめて予約できる「じゃらんパック」も比べてみてください。交通と宿を別々に予約するより安くなることがあります。

名古屋から長野へのアクセスでよくある質問(FAQ)まとめ

名古屋から長野への移動に関して、所要時間や最安値、終電・始発の時刻などは多くの方が検索する定番の疑問です。

ここでは名古屋〜長野間のアクセスに関する頻出の質問をまとめて回答していきます。

名古屋から長野まで何時間かかる?交通手段別の所要時間一覧

名古屋から長野までの所要時間は交通手段によって約3時間〜6時間半の幅があります。

最速は特急しなので約3時間(名古屋発は2時間56分〜3時間3分)、車での高速利用は名古屋IC〜長野ICの走行だけで約3時間10分です。

交通手段別の所要時間は以下のとおりです。

特急しなの:約3時間/車(高速利用):約3時間10分(IC間・休憩なし)/新幹線(東京経由):約3時間10分〜3時間45分/新幹線(敦賀経由):約3時間10分〜4時間30分/高速バス(松本経由+在来線):約5時間〜5時間40分/普通列車(在来線乗り継ぎ):約5時間〜6時間半。

移動時間を最短にしたい方には特急しなのが最適であり、予算を抑えたい方は5時間程度の所要時間を許容した上で高速バス松本経由や普通列車を選ぶ判断になります。

名古屋から長野まで一番安い行き方はどれ?最安値の交通手段を比較

運賃が決まっている方法で名古屋から長野まで最も安いのは、普通列車だけを乗り継ぐ方法(乗車券のみ4,580円、2026年10月時点)です。高速バスで松本へ行き在来線に乗り継ぐ方法も、月〜木なら窓口運賃3,400円+松本〜長野1,230円=4,630円とほぼ同額です。

バスはWEB予約だと日や便によって運賃が変わり、窓口運賃より安くなる日もあります。青春18きっぷは3日間用でも10,000円なので、片道1回だけの移動ではかえって割高です。

各交通手段の片道料金を安い順に並べると、普通列車の乗車券のみ(4,580円)、高速バス松本経由の月〜木(窓口の固定運賃で約4,630円)、特急しなの自由席(7,000円)の順です(バスをWEB予約の変動運賃で安く取れた日は、高速バス松本経由が最安になります)。

車の場合は1台あたりの総コスト(普通車の高速料金+ガソリン代)が約7,240円〜9,390円ですが、3人で割り勘すれば1人あたり約2,400円〜3,100円、4人なら約1,800円〜2,300円と全交通手段中で最安クラスになるでしょう。

目的地への到着時間と乗り換えの手間も含めたトータルコストを考慮し、自分の旅行スタイルに合った最安値の行き方を選択するのが満足度の高い旅につながります。

名古屋から長野の終電・最終バスは何時?始発の出発時刻も確認

名古屋から長野への終電や最終便の時刻は、帰りの時間を気にする日帰り旅行者にとって重要な情報です。

特急しなのの名古屋発最終はしなの25号の19時40分発であり、長野駅には22時39分に着きます(2026年10月時点)。

名古屋発の始発はしなの1号の7時ちょうど発で、長野駅には10時03分に着きます。

高速バス(松本行き)は2026年10月時点で名鉄バスセンター発12時10分・17時10分の1日2便だけで、最終は17時10分発(松本バスターミナル20時37分着)です。運休が解除されると便が増えるため、乗車日の時刻表を事前に確認してください。

電車の最終を逃した場合の代替手段として、昌栄交通の夜行バス「どっとこむライナー」が運行する日なら、名古屋・栄を深夜0時55分に出て長野駅に朝6時30分に着けます(運行日限定、2026年11月1日発からは深夜1時00分発)。

始発で出発すれば午前中には長野に到着でき、長野発の最終しなの26号(19時40分発・名古屋22時42分着)で戻れば、日帰りでも約9時間半の滞在時間を確保できる計算です(2026年10月時点)。

名古屋から長野までレンタカーとタクシーで行く場合の料金目安

名古屋から長野までレンタカーで日帰り往復する場合、レンタカー代+往復の高速料金+往復のガソリン代の合計で約2万4,000円〜2万8,000円が1台あたりの目安です(平日・ETC利用・2026年10月時点)。

レンタカー料金はコンパクトカーの24時間で約5,600円〜9,900円(ニコニコレンタカー5,610円・タイムズカーレンタル8,855円・オリックスレンタカー9,900円、通常期)、これに往復の高速料金12,340円(普通車・ETC)と往復のガソリン代約5,850円が加算されます。片道だけ借りて長野で返す場合は乗り捨て料金(オリックスレンタカーは20km以上50km未満で5,500円、以降50kmごとに5,500円加算)が別にかかるため、往復で使うほうが割安です。

複数人で利用すれば1人あたりのコストは大幅に下がり、4人で割れば1人あたり往復で約6,000円〜7,000円(片道あたり約3,000円〜3,500円)に収まるでしょう。

タクシーで名古屋から長野まで移動する場合は、距離約258kmの高速利用でメーター運賃は約11万円(名古屋地区の普通車:0.91kmまで500円・以後232mごとに100円、2025年10月14日改定)となり、遠距離割引(5,000円を超える部分が1割引、会社により異なる)を差し引いても約10万円です。高速料金(普通車で約6,000円台)や一般道の分も加わるため、合計で約11万円〜13万円が概算の目安です。

タクシーはコスト面で現実的な選択肢とはいえませんが、荷物が多い場合など特殊なケースでは検討の余地があるでしょう。

コストと利便性のバランスを考慮すると、3〜4人のグループならレンタカー(日帰り往復なら1人あたり片道換算で約3,000円〜4,700円)、1人旅なら特急しなの(安さ優先なら高速バス松本経由)が選びやすい移動手段です。

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