「東京から福岡までの移動手段はなにが良いかな？知りたい」
あなたは今、そうお考えではありませんか？
飛行機や新幹線の中でも選択肢がいろいろあるし、様々な割引制度もあって結局どれを使えばいいのか分からないですよね。
そこでこの記事では東京から福岡までの移動手段の「値段」と「所要時間」について解説しています。
この記事を読めば格安で東京〜福岡間を移動する方法がわかります。
出張や旅行に最も良い手段を見つけるために、この記事がお役に立てば幸いです。
- ツアーで予約する
- 早割・割引運賃を使う
- 株主優待を使う
特に、今ならツアーを使うと全国旅行支援でホテル+航空券が1泊あたり最大5,000円引きになります。
東京から福岡までの比較一覧表
| 移動手段 | 最安値 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 飛行機 | 5,300円 | 約2時間5分 |
| 新幹線 | 15,890円 | 約5時間 |
LCC（ジェットスター）を使えば5,300円で利用できます。
また、株主優待券を使えばANA/JALを通常の50%OFFの価格で利用可能に。
利用目的や条件によって最善の手段は変わるため、各プランについて詳しく解説していきます。
飛行機の料金（片道5,300円〜）
東京から福岡まではANA/JALの大手校区会社に加え、スターフライヤー/ピーチ/スカイマーク/ジェットスターの4つの格安航空会社が運行しています。
▼大手航空会社の料金
| ANA | JAL |
| 39,900円〜 | 41,900円〜 |
▼飛行機の格安プラン
| 料金 | 便の変更可 | 条件 | |
| LCC （ジェットスター） |
5,300円〜 |
可 | 1日5便程度 |
| 早割 （ANA/JAL） |
9,300円〜 |
不可 | 75日前の予約 |
| 株主優待 （ANA/JAL） |
19,900円〜 |
可 | 株主優待を保有 （金券ショップで入手可能） |
| ビジネスきっぷ （ANA/JAL） |
36,900円〜 |
可 | 同一路線2回以上の利用 |
(1)LCC（格安航空）
福岡〜東京間ではジェットスター/ピーチ/スカイマーク/スターフライヤーが唯一運行しています。（6月現在）
費用はおよそ5,300円〜と、大手航空会社に比べると格安で利用することができます。
ただし最安の5,000円台で東京〜福岡を移動する場合は、ジェットスターまたはピーチを利用する必要があるため、成田空港を利用する必要があります。
羽田空港からLCCを利用して福岡に移動する時は、スターフライヤーまたはスカイマークが運行しています。
LCCは一般的に大手航空会社と比べ、飛行機の設備が整ってないことがあります。
また便の変更が不可なことがあるため、場所の条件や都合に合わせて、利用するとよいでしょう。
・最安値で移動したい方
(2)早割（片道9,300円〜）
| 出発日からの日数 | ANA早割 （便の変更不可） |
JAL早割 （便の変更不可） |
| 〜75日 | 14,500円〜 | 9,300円〜 |
| 〜28日 | 18,000円〜 | 11,800円〜 |
| 〜前日 | 31,000円〜 | 33,400円〜 |
ANA/JALでは事前に特定のフライトを予約することで、通常料金よりも格安で飛行機を予約できる早割制度があります。
予約日によっては半額にいかになるケースも。
ただしLCCを利用する場合に比べると費用は高くなります。
便数が豊富のため、福岡〜東京間の移動の時間帯を柔軟にきめることができます。
早割を使う場合は以下の2点には注意が必要です。
・便の変更不可
・払い戻し期間は出発日の30日前まで
・前もって福岡〜東京間を移動する予定が入っている人
・ANA/JALなどを定期的に利用してマイルを貯めている人
(3)株主優待券（片道19,900円〜）｜おすすめ度No.2
| 通常料金（便の変更可） | 株主優待割引（便の変更可） | |
| ANA | 39,900円〜 | 19,900円〜 |
| JAL | 41,900円〜 | 21,000円〜 |
株主優待件はLCCや早割を使用することができないケースにおいて、最もお得な方法です。
ANA/JALでは株主優待券をお持ちの方はフライト料金が、半額（50%OFF）になります。
「便の変更ができる」「マイルが貯まる」「株主優待券を持っていれば当日利用ができる」以上の3つの特徴があります。
ANA/JALの株主出ない方も金券ショップで1,000円程度で購入することができるため、株主優待券の購入費を合わせても通常よりも約20,000円程度お得に利用することができます。
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・1日前にANAやJALを予約する方
・フレックスタイプ（便の変更可）で予約したい人
(4)ビジネスきっぷ（片道23,000円〜）
| 通常料金 （便の変更可） |
ANAビジネスきっぷ （便の変更可） |
JALビジネスきっぷ （便の変更可） |
| 48,800円〜 | 36,000円〜 | 36,000円〜 |
ビジネスきっぷは株主優待券を使った場合と同じく便の変更が可能なタイプですが、株主優待券を使った場合よりは料金が高くなります。
ビジネスきっぷ割引を利用するには、以下の2つの条件が存在します。
・ANA/JALのカード会員であること
・同一路線を2回（往復または同一方向で2回）利用すること
・株主優待券を入手できない人（当日搭乗など）
・フレックスタイプ（便の変更可）で予約したい人
新幹線の料金（片道）
▼新幹線の通常料金（東京〜福岡間）
| 普通車自由席 | 普通車指定席 | グリーン車 |
| 22,220円 | 23,390円 | 30,650円 |
東京〜福岡間の通常料金は、
（１）EX早特21
（２）EX早特
（４）金券ショップ
| 利用可能範囲 | 割引サービス | 割引額 |
| 東京〜福岡 |
EX早特21 | 6,300円 |
| EX早特 | 4,910円〜5,470円 |
(1)EX早特21（16,600円）
| 通常料金（普通車指定席） | EX早特21 |
| 23,390円 | 16,600円 |
EX早特21は事前にスマートEXで予約することで、格安で新幹線を利用できる制度です。
スマートEXとは年会費無料で始められるネット予約サービスで、オンラインでのみ予約することができます。
予約時に指定した交通系ICカードを使うことで、チケットレスで乗車することが可能です。
EX早特を利用すると東京〜福岡間の料金が、6790円ほど割引することができます。
しかし利用するには以下の４つの条件があります。
・21日以上前に予約
・のぞみ指定席
・出発時刻が朝6時台、昼11時〜15時台のもの
・繁忙時期は利用不可*
*2021年度は、4月27日（火）～5月6日（木）、8月10日（火）～8月19日（木）、12月28日（火）～1月6日（木）が利用不可
・新幹線を利用して安く利用したい人
・EX早特21の対象時間に予定を合わせられる人
EX早特（17,720円〜17,310円）
| 通常料金（普通車指定席） | EX早特（平日） | EX早特（土日祝日） |
| 23,390円 | 17,720円 | 17,310円 |
EX早特はEX早特21同様、事前にスマートEXで予約することで、格安で新幹線を利用できる制度です。
平日と土日祝日で割引料金が異なります。
EX早特21とは違い乗車３日前に予約・購入することができます。
EX早特を利用するには以下の4つの条件があります。
・3日以上前に予約
・のぞみ指定席
・出発時刻が朝6時台、昼11時〜15時台のもの
・繁忙時期は利用不可*
*2021年度は、4月27日（火）～5月6日（木）、8月10日（火）～8月19日（木）、12月28日（火）～1月6日（木）が利用不可
・新幹線を安く利用したい人
・３日前までに新幹線の乗車を考えられている方
(4)金券ショップ
| 通常料金（普通車指定席） | 金券ショップ | |
| 福岡〜東京（のぞみ） | 23,390円 | 21,800円〜 |
金券ショップ*で新幹線の回数券を買うことで、通常よりも安い料金で新幹線を利用することができます。
*金券ショップは一枚から新幹線の回数券を購入できる
福岡→東京間で通常料金よりも、1,500円ほど安くすることができます。
駅の近くには金券ショップがあることがほとんどですので、急な用事で当日に少しでも安く新幹線を利用したい場合には金券ショップで購入することをおすすめします。
・新幹線を安く利用したい人
・EX早特21、EX予約サービスを利用できない人
高速バス（9,500円〜）
| バス会社 | 値段 |
|---|---|
| オーティー・ビー | 9,500円〜 |
| 西日本鉄道 | 16,500円〜 |
高速バスを利用すれば9,500円〜東京から福岡間を移動できます。
ただ長時間(14時間程度）狭い座席に乗らなければいけなかったりと不便も多いのであまりおすすめはできません。
時間に余裕があり車での移動が好きな方には、おすすめの移動手段です。
| メリット | 費用が格安（9,500円~） |
| デメリット | 移動に長時間かかる（14時間程度） 窮屈な姿勢でいる必要がある |
東京から福岡までの時間比較
| 飛行機 | 新幹線 | 高速バス | |
| 乗車時間 | 2時間05分 | 5時間〜 | 14時間〜 |
| 手続きにかかる時間 | 20分~ | 0分 | 0分 |
| 空港・駅までの時間 | ＋α | ＋α | ＋α |
| 合計 | 2時間05分＋α | 5時間＋α | 14時間＋α |
福岡から仙台までの移動時間は飛行機が2時間5分、新幹線が5時間と飛行機の方が2時間程早く到着します。
ただし飛行機は出発の前に受付をする手間など、多少時間のロスがあります。
しかしこのような飛行機のデメリットを考慮したとしても、費用や時間の面から飛行機を選ぶのが無難です。
東京から福岡までの移動手段（飛行機・新幹線・高速バス）比較まとめ
| 移動手段 | 最安値 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 飛行機（LCC） | 5,300円 | 約2時間5分 |
| 新幹線（EX早特21） | 16,660円 | 約5時間 |
今回は「東京→福岡の移動手段」について解説しました。
自分に合った割引制度を見つけて最安値で東京→福岡間を移動するために、この記事がお役に立っていれば幸いです。
＼飛行機代が半額に！／