「東京から秋田までなにで行くのが良いかな？知りたい」
あなたは今、そうお考えではありませんか？
飛行機や新幹線、在来線、深夜バスと選択肢は多いし、様々な割引制度もあって結局どれを使えばいいのか分からないですよね。
そこでこの記事では「東京から秋田までの移動手段の値段と所要時間」について解説しています。
さらにメイン交通手段である飛行機と新幹線の比較も行っているので、どの交通手段がベストなのかが分かります。
出張や旅行に最も良い手段を見つけるために、この記事がお役に立てば幸いです。
”
- ツアーで予約する
- チケットレス割引運賃を使う
- 株主優待を使う
更に、今ならツアーを使うと全国旅行支援でホテル+航空券が1泊あたり最大5,000円引きになります。
＼新幹線代が半額以下も！？／
”
東京から秋田までの各移動手段（飛行機・新幹線・在来線・深夜バス）の比較一覧表
| 最安値 | 所要時間 | |
| 飛行機 | 9,190円 | 約1時間 |
| 新幹線 | 8,950円 | 約4時間 |
| 在来線 | 9,150円 | 約15時間 |
| 深夜バス | 4,500円 | 約10時間 |
東京から秋田の移動で最も安い手段は深夜バスで、約4,500円から利用することができます。東京から秋田まで最も早く移動する手段は飛行機で、約1時間で到着します。
利用目的や条件によって最も良い手段は変わってくるのでプラン別の料金や特徴について解説していきます。
飛行機（約9,190円〜）
東京〜大阪間でANAやJALのような大手航空会社を利用する場合、通常は以下の運賃がかかります。
▼大手航空会社の通常料金
| ANA | JAL | |
| 時間指定タイプ | 約9,190円 | 約10,690円 |
| 便の変更が可能なタイプ | 約25,000円 | 約26,000円 |
ただし、次の4つの方法によって通常よりも大幅に費用を抑えることができます。
- ANAやJALの早割を利用する
- ビジネスきっぷを利用する
- ANAやJALの株主優待を利用する
- JALの特割を利用する
(1)【片道9,190円〜】ANA・JAL（早割）
| 出発日からの日数 | 通常料金 （便の変更不可） |
ANA早割 （便の変更不可） |
JAL早割 （便の変更不可） |
| 〜75日 | 約30,000円 | ||
| 〜55日 | |||
| 〜45日 | 9,190円〜 | 10,690円〜 | |
| 〜28日 | |||
| 〜前日 |
ANAやJALでは前もって便を予約しておくことで通常料金よりもかなり安く利用することができます。
ただし、早割を使う場合は便の変更等ができないことや、払い戻しは出発日の30日前までに行う必要があることに注意が必要です。
・費用を抑えて飛行機に乗りたい人
・ANA/JALを定期的に利用してマイルを貯めている人
(3)【片道約24,190円〜】ANA・JAL（ビジネスきっぷ）
| 通常料金 （便の変更可） |
ANAビジネスきっぷ （便の変更可） |
JALビジネスきっぷ （便の変更可） |
| 約30,000円 | 約25,390円 | 約24,190円 |
ANAやJALではカード会員限定で「ビジネスきっぷ」いう割引制度があり、通常の約30%OFFで利用することができます。早割と違い、当日でも割引されることが特徴です。
ただし、対象となるのは一定期間内に同一路線を2回以上利用される方のみであることに注意が必要です。
・当日に飛行機を予約することになった人
・フレックスタイプ（便の変更可）で予約したい人
・ANA/JALを定期的に利用してマイルを貯めている人
(4)【片道約14,690円〜】ANA・JAL（株主優待）
| 通常料金 （便の変更可） |
ビジネスきっぷ | ANA株主優待 （便の変更可） |
JAL株主優待 （便の変更可） |
| 約30,000円 | ANA25,390円 JAL24,190円 |
約14,690円 | 約15,590円 |
飛行機で株主優待を利用する方法はあまり知られていませんが、実は(ビジネスきっぷで紹介した方法と同じ、便変更可能なタイプの航空券を、更に10,000円程安く利用することができるのです。
株主優待はANAやJALの株主優待券を使うことで片道区間の料金を約50%割引で利用できるサービスですが、なんと、株主優待券を持っていない方も金券ショップ等で株主優待券が2,000~3,000円程で販売されているため、フライト代と合わせても約16,000円で利用することができます。
＼飛行機代が半額に！／
・予約時点で早割が適応されない人
・フレックスタイプ（便の変更可）で予約したい人
・ANA/JALを定期的に利用してマイルを貯めている人
※株主優待を利用する場合のマイルは通常の75%になります
新幹線（約8,950円〜）
| 普通車自由席 | 普通車指定席 | グリーン車 |
| なし | 18,120円 | 21,400円 |
新幹線を利用して東京から大阪を利用する場合は上記の料金となっていますが、次に紹介する5つの方法を使えば通常よりも安い方法で利用することができます。
- (1)「お先にトクだ値スペシャル」を利用する
- (2)学割を利用する
- (3)金券ショップでチケットを購入する
- (4)ぷらっとこだまを利用する
- (5)ホテルパックを利用する
(1)お先にトクだ値スペシャル
| 通常料金 | お先にトクだ値スペシャル | |
| 指定席 | 18,120円 | 8,950円 |
| グリーン車 | 21,400円 | 10,590円 |
「お先にトクだ値スペシャル」は誰でも指定席・グリーン車を50%オフで利用できるネット予約サービスのことです。乗車日の20日前の午前1時40分までに申し込みをすれば通常18,120円の指定席が8950円で、通常21,400円のグリーン車が10,590円で乗車することができます。
ただし2021年9月30日乗車分までの期間限定であることや、席数に限りがあることに注意する必要があります。
・新幹線を利用して安く利用したい人
・20日以上前に予約が可能な人
(1)お先にトクだ値
| 通常料金 | お先にトクだ値 | |
| 指定席 | 18,120円 | 11,630円 |
| グリーン車 | 21,400円 | 不可 |
「お先にトクだ値スペシャル」は誰でも指定席・グリーン車を50%オフで利用できるネット予約サービスのことです。乗車日の11日前の午前1時40分までに申し込みをすれば通常18,120円の指定席が11,630円で乗車することができます。
・新幹線を利用して安く利用したい人
・11日以上前に予約が可能な人
(2)【片道16,110円〜】学割
| 通常料金 | 学割 | |
| 普通車指定席 | 18,120円 | 16,110円 |
新幹線を片道が101km以上の区間で利用する場合、「学生割引乗車券」と呼ばれる、運賃が2割引になる制度を利用することができます。中学生以上の専門学校や大学生であれば誰でも利用可能です。
ただし、新幹線の料金が2割引になるわけではないことに注意が必要です。というのも、新幹線の料金は「乗車券」と「特急券」の2種類に分けれており、このうち「乗車券」のみ学割が適応されるからです。
学割を使うには「学校学生生徒旅客運賃割引証」と呼ばれる学割証を所属する学校から発行してもらう必要があります。学割証を持ってJRの駅窓口に行けば簡単にチケットを購入することができます。スマートEXや自動券売機では購入することができないので注意が必要です。
・20日前までに予約できない人
・出発までに学割証の発行が可能な学生
(3)【片道約12,500円〜】金券ショップ
| 通常料金（普通車指定席） | 金券ショップ |
| 18,120円 | 約13,990円〜 |
EX早特21や学割が使えない場合は金券ショップで新幹線の回数券を買うことで、通常よりも安い金額で新幹線を利用することができます。
指定席であれば平均して13,990円程度で販売されているので、通常価格よりも4,000円程お得に利用することができます。
駅の近くには金券ショップがあることがほとんどですので、当日に少しでも安く新幹線を利用したい場合には金券ショップで購入することをおすすめします。
・20日前までに予約できない人
・学割が適用されない人
・出発当日に利用する人
高速バス（4,500円~）
高速バスを使えばLCCよりも安く移動することができ、およそ6,000円が相場です。
| バス（運行会社） | 運賃（片道） |
|---|---|
| フローラ号 | 7,420〜9,900円 |
| ドリーム秋田・東京号D | 6,900〜9,900円 |
| ウィラーエクスプレス |
5,200円～ |
| 4,500円〜 | |
| さくら観光 | 4,500円〜 |
| メリット | 費用が格安（4,500円~） |
| デメリット | 移動に長時間かかる（8時間程度） 窮屈な姿勢でいる必要がある |
在来線
青春18きっぷなどのフリーきっぷを活用することで、格安で移動することもできます。ただし発売時期が限られているものも多いので注意が必要です。
| きっぷの種類 | 価格（大人） | 発売期間 |
|---|---|---|
| 青春18きっぷ | 12,050円 | 春・夏・冬 |
| 秋の乗り放題パス | 7,850円 | 10月中旬 |
| 北海道＆東日本パス | 11,330円 | 春・夏・冬 |
| 三連休東日本・函館パス | 14,370円 | 三連休 |
| メリット | 費用が格安（7,850円〜） |
| デメリット | 移動に長時間かかる（10時間） 乗り換えが大変（5回〜） |
東京から秋田までの飛行機と新幹線の時間比較
| 飛行機 | 新幹線 | |
| 乗車時間 | 1時間10分 | 3時間50分 |
| 手続きにかかる時間 | 20分~ | 0分 |
| 空港・駅までの時間 | ＋α | ＋α |
| 合計 | 2時間＋α | 2.5h＋α |
東京から大阪まで移動するのにかかる時間は飛行機が約1時間、新幹線が約3時間50分と飛行機の方が3時間程早く着きます。
ただし、飛行機は受付のために出発時間よりも前もって着いておかなければならない点や、空港から都心までのアクセスが良くないです。このため、移動にかかる時間をトータルで考えると飛行機と新幹線で差はあまりないと考えられます。
したがって、飛行機で移動するのか新幹線で移動するのかは、費用やそれぞれのメリット・デメリットを理解した上で選ぶと良いでしょう。
東京から秋田 移動手段（飛行機・新幹線・深夜バス・在来線）比較まとめ
| 最安値 | 所要時間 | |
| 飛行機 | 9,190円 | 約1時間 |
| 新幹線 | 8,950円 | 約4時間 |
| 在来線 | 9,150円 | 約15時間 |
| 深夜バス | 4,500円 | 約10時間 |
今回は東京から秋田までの飛行機で行くのが良いのか、新幹線で行くのが良いのかについて解説しました。自分にあった最適の移動手段を見つけられていれば幸いです。
＼飛行機代が半額に！／