関内は横浜開港の歴史が息づくエリアで、関内駅から徒歩圏内に観光スポットが集中しています。
山下公園や横浜中華街、赤レンガ倉庫といった定番の名所を1日で歩いて回れる立地が最大の魅力。
大人のデートや一人散歩はもちろん、子供連れで楽しめる無料の公園が点在し、少し足を延ばせば入園無料の野毛山動物園(2027年1月7日からリニューアル工事で休園)もあるため、幅広い層に対応できます。
JRと横浜市営地下鉄の2路線が乗り入れ、みなとみらい線の日本大通り駅も横浜公園をはさんで徒歩10分ほどの距離にあり、アクセス良好です。
馬車道の歴史的建造物を巡る昼の散策から、伊勢佐木町周辺のグルメや大さん橋の夜景を楽しむ夜まで、時間帯を問わず楽しめるのが関内観光の特長といえます。
2026年3月にはJR関内駅前に商業施設「BASEGATE横浜関内」が開業し、カフェや食事の選択肢も広がったため、リピーターでも新たな発見があるでしょう。
関内エリアは横浜の開港の歴史を今に伝える観光の中心地であり、山下公園や横浜中華街をはじめとした定番スポットから、知る人ぞ知る穴場まで多彩な名所が徒歩圏内に集まっています。
JR関内駅や横浜市営地下鉄関内駅を起点にすれば、横浜港の絶景、レトロな歴史的建造物、食べ歩きグルメ、ショッピングまで1日で満喫できるでしょう。
この記事では、定番の観光スポットに加え、穴場体験や大人のデート向け遊び場、子連れで楽しめる施設、さらにアクセス情報やモデルコースまで網羅的に紹介します。
初めて関内を訪れる方も、何度も足を運んでいるリピーターの方も、目的に合わせた観光プランを組み立てられる内容に仕上げました。
営業時間や料金は2026年10月時点の各施設の公式情報をもとにまとめているので、お出かけ前の参考にしてください。
- 1 関内駅周辺の定番観光スポット|徒歩で巡れる名所一覧
- 2 関内の観光穴場スポット|おもしろ体験や新スポットで横浜を満喫
- 3 関内の遊び場|大人のデートや一人の暇つぶしにおすすめのスポット
- 4 関内駅周辺のショッピング・買い物スポット|商業施設とファッションを紹介
- 5 関内の観光を子供と楽しむ|子連れにおすすめの遊び場と公園を紹介
- 6 関内観光のアクセス・モデルコースと観光案内所の活用方法
関内駅周辺の定番観光スポット|徒歩で巡れる名所一覧
関内駅周辺には、横浜港の景色を一望できる公園や歴史的建造物、グルメエリアなど、多彩な観光スポットが半径2km圏内に密集しています。
JR根岸線の関内駅南口を出れば横浜公園まで徒歩3分、山下公園までは徒歩約20分と、電車を降りてからすべて歩いて回れる点が大きな魅力といえます。
横浜中華街や、2023年度の来館者が810万人を超えた赤レンガ倉庫といった人気スポットも徒歩圏内に含まれるため、半日から1日かけてじっくり巡るプランが組みやすいでしょう。
馬車道や日本大通りでは開港当時のレトロな雰囲気を味わいながら散歩でき、歴史好きの方にも満足度の高いエリアとなっています。
ここからは、関内駅を起点に徒歩で巡れるおすすめの観光名所を、エリア別に詳しく紹介していきます。
主なスポットの最寄り駅からの徒歩分・料金・営業時間を、先に一覧にまとめました(2026年10月時点、各施設の公式情報による)。
| スポット | 最寄り駅から徒歩 | 料金 | 営業時間・休み・見頃 |
|---|---|---|---|
| 横浜公園 | JR関内駅南口から3分 | 無料 | チューリップの見頃は例年4月上旬〜下旬 |
| 山下公園 | 元町・中華街駅4番出口から3分(JR関内駅南口から約20分) | 無料 | バラの見頃は例年5月上旬〜6月中旬・10月中旬〜11月上旬 |
| 大さん橋 | 日本大通り駅出口3から7分(JR関内駅南口から約15分) | 無料 | 屋上デッキは24時間、2階ターミナルは9:00〜21:30 |
| 横浜中華街 | 元町・中華街駅から1分(関内駅から約7分) | 店により異なる | 店により異なる(江戸清・皇朝・老維新など食べ歩きの店は10時開店) |
| 横浜赤レンガ倉庫 | 馬車道駅から約6分(関内駅から約15分) | 入館無料(イベントは有料のものあり) | 1号館10:00〜19:00・2号館11:00〜20:00、法定点検日を除き毎日営業 |
| 横浜開港資料館 | 日本大通り駅4番出口から2分 | 一般200円・小中学生100円(特別公開・企画展の時期は別料金) | 9:30〜17:00、月曜休館(祝日の場合は翌日) |
| 横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館 | 日本大通り駅3番出口からすぐ | 常設展は一般200円・小中学生100円 | 9:30〜17:00、月曜休館 |
| 神奈川県立歴史博物館 | 馬車道駅から1分 | 常設展は20歳以上300円・中学生以下無料 | 2026年10月17日に再開館、9:30〜17:00、月曜休館(祝日は開館) |
| 横浜人形の家 | 元町・中華街駅4番出口から3分 | 大人400円・小中学生200円 | 9:30〜17:00、月曜休館(祝日の場合は翌日) |
| シルク博物館 | 日本大通り駅から3分 | 一般500円・高校生と小中学生100円 | 9:30〜17:00、月曜休館(祝日の場合は翌日) |
| BASEGATE横浜関内 | JR関内駅南口から1分 | 店により異なる(ワンダリア横浜は大人2,900円から) | 物販11:00〜20:00、レストラン・カフェは最大23:00(スタジアム横バル街は23:30)、1月1日休館 |
山下公園・大さん橋エリアは横浜港の景色と夜景を一望できる定番観光スポット
山下公園と大さん橋は、横浜港に面した開放的な景色が楽しめる関内エリア屈指の定番観光スポットです。
山下公園は海沿いに約700メートル続く臨海公園として季節の花々と海の眺望を提供し、大さん橋は横浜港やみなとみらい方面の夜景を無料で堪能できる展望デッキを備えています。
両スポットは約500m、徒歩8分ほどの距離に位置しているため、散歩がてらセットで回るコースが観光客に人気を集めています。
昼間は横浜港を行き交う船や花壇の彩りを楽しみ、夕方以降は明かりが灯るみなとみらいのビル群を一望するという贅沢な時間の使い方ができるでしょう。
横浜の海と空を体感する第一歩として、このエリアから観光をスタートするのが王道のプランです。
横浜で最も有名な公園です。関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。海への眺望、沈床花壇のバラ、歌碑や記念碑など見どころの多い公園です。
引用元:横浜市 都心部公園担当
山下公園は季節の花と横浜港の散歩が楽しめる関内随一の公園
山下公園は、横浜港を目の前に望む約74,000平方メートルの広大な臨海公園であり、関内エリアを代表する観光名所として年間を通じて多くの人が訪れます。
1930年(昭和5年)に関東大震災の復興事業として開園した歴史ある公園で、園内にはバラ園やさまざまな記念碑が点在しています。
未来のバラ園には約160種1,900株ものバラが植えられており(ガーデンネックレス横浜公式サイトによる。種数・株数は年度により変動する場合がある)、例年5月上旬〜6月中旬と10月中旬〜11月上旬の見頃(横浜市観光情報による目安)には華やかな景色が広がるでしょう。
サンディエゴ市から寄贈された水の守護神像や赤い靴はいてた女の子像、かもめの水兵さんの歌碑など、フォトスポットとしても見どころが豊富です。
アクセスはみなとみらい線元町・中華街駅4番出口から徒歩3分、JR関内駅南口からは徒歩約20分で到着できます。
海風を感じながらゆったりと散歩を楽しみたい方にとって、外せない観光スポットといえるでしょう。
港に係留された氷川丸の前に「未来のバラ園」があり、約160種1,900株ものバラが植えられています。
引用元:ガーデンネックレス横浜(横浜市)
大さん橋は無料で夜景を堪能できるみなとみらい方面の展望スポット
大さん橋国際客船ターミナルは、横浜港のシンボルとして130年以上の歴史を持つ日本屈指の客船ターミナルであり、屋上デッキから望むみなとみらいの夜景は関内観光のハイライトになっています。
1894年(明治27年)の完成以来、日本の海の玄関口として機能してきた歴史ある施設で、2002年(平成14年)に現在の斬新なデザインでリニューアルオープンしました。
屋上のウッドデッキは24時間開放されており、入場料無料でベイブリッジや赤レンガ倉庫、ランドマークタワーを含む360度のパノラマを楽しめます。
2階ターミナル施設の公開時間は9時から21時30分までとなっているため、館内の見学も合わせて訪れるとよいでしょう。
JR関内駅南口からは徒歩約15分、みなとみらい線日本大通り駅出口3からは徒歩7分でアクセス可能です。
夜景撮影やカップルでのデート散歩にも最適な、横浜港を代表する展望スポットといえます。
大さん橋埠頭は、1894年(明治27年)の完成以来、日本の海の玄関として活躍してきました。現在の横浜港大さん橋国際客船ターミナルは、2002年(平成14年)にリニューアルオープンしたものですが、個性的なデザインと斬新な構造の空間美を持ち、日本を代表する港にふさわしい客船ターミナルとなっています。
引用元:横浜市 港湾局
横浜中華街は食べ歩きグルメと中華料理の老舗が充実した人気エリア
横浜中華街は、年間2,000万人以上が訪れる日本最大級のチャイナタウンであり、関内観光で外すことのできない人気エリアです。
約500メートル四方のエリアに中国料理店約200店を含む約630店(料理店・雑貨店・土産店など。2022年5月の横浜中華街発展会協同組合の調べ)がひしめき合い、食べ歩きグルメから本格的なコース料理まで幅広いジャンルの中華料理を堪能できます。
横浜開港の歴史とともに発展してきた老舗の名店が数多く残る一方で、肉まんや小籠包、タピオカドリンクなど食べ歩き向けの店も数多くあるため、何度訪れても新しい発見があるでしょう。
春節や国慶節などの季節イベントでは、獅子舞や龍舞が街を彩り、異国情緒あふれる雰囲気を一層楽しめます。獅子舞は日本のお正月や春節(旧正月)、媽祖祭、関帝誕、国慶節、雙十節などの行事に登場し、約2か月に一度は中華街で見られます(横浜中華街発展会)。2026年の国慶節(10月1日)の行事は終わっており、2027年の春節は2月6日です(行事の日程は横浜中華街の公式サイトで発表されます)。
関内駅からのアクセスも良好で、徒歩約7分という近さが観光の利便性を高めています。
横浜中華街は、年間2000万人を超える人が訪れる、横浜の一大観光スポット。
引用元:横浜市 広報
中華街のおすすめ食べ歩きコースと人気店舗を紹介
横浜中華街の食べ歩きは、善隣門から朝陽門にかけてのメインストリートを中心に巡ると効率よく人気グルメを満喫できます。
中華まんや小籠包、焼き小籠包といった定番の点心は、歩きながら気軽に食べられるサイズで、皇朝の点心舗のように手作りのミニ肉まんを1個100円台から買える店もあります(同店の焼き小籠包は4個入り720円、2026年10月時点)。
食べ歩きの合間には、甘栗やタピオカドリンク、マンゴースイーツなどのデザート系メニューで味の変化をつけるのがおすすめです。
萬珍樓では本格的な広東料理のランチコースを楽しめるため、食べ歩きと着席での食事を組み合わせると満足度の高い観光プランが完成するでしょう。
鵬天閣の焼き小籠包のように土日は行列ができる人気店もあるため、混雑を避けたい方は平日や早めの時間帯に訪れると回りやすいでしょう(江戸清・皇朝・老維新などの食べ歩きの店は10時開店、2026年10月時点)。
食べ歩きだけで2〜3時間はあっという間に過ぎてしまうほど、横浜中華街のグルメの充実ぶりは圧倒的です。
横浜中華街へのアクセスは関内駅から徒歩約7分で便利
横浜中華街へは関内駅から徒歩約7分、JR石川町駅から徒歩約5分、みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩1分で到着でき、複数の路線からアクセスしやすい立地が観光客にとって大きなメリットとなっています。
JR根岸線の関内駅南口を出て、横浜公園を抜けると中華街の玄武門が見えてくるルートが最もわかりやすいでしょう。
横浜市営地下鉄の関内駅からも同様のルートで向かえるため、横浜駅方面からも桜木町駅方面からもスムーズに到着できます。
みなとみらい線を利用する場合は、元町・中華街駅の1番出口を出ると中華街大通りの東の入口・朝陽門がすぐそばにあり、駅から最短で中華街に入れる点が便利です(関帝廟方面へは2番出口が便利)。
観光スポット周遊バスのあかいくつを使えば、桜木町駅前から赤レンガ倉庫を経由して「中華街」停留所まで乗車することも可能です(中華街を回る便は桜木町駅前10時〜18時台発、大人220円、2026年10月時点)。
複数のアクセス手段を把握しておくと、当日の天候や体力に合わせた柔軟な行動計画が立てられるでしょう。
横浜赤レンガ倉庫はショッピングとイベントが楽しめる歴史的建造物
横浜赤レンガ倉庫は、明治末期から大正初期に建設されたレンガ造りの歴史的建造物を活用した文化・商業施設であり、関内エリア屈指の観光スポットです。
横浜市が1992年に国から取得し、2002年4月に現在の施設としてオープンした経緯を持ち、港の賑わいと文化を創造する空間というコンセプトのもと運営されています。
1号倉庫は1階にショップとカフェ、2・3階にホールやイベントスペースが入り、2号倉庫は全フロアにショップやレストランが広がる商業フロアとなっています。
横浜市認定歴史的建造物にも指定されており、1号倉庫は大正2年(1913年)、2号倉庫は明治44年(1911年)に竣工した歴史ある建物です。
赤レンガ倉庫の主な特徴を以下に整理しました。
- 1号倉庫:長さ76.0m、3階建て、延床面積5,575平方メートル。2・3階はホール・イベントスペース、1階はショップとカフェ
- 2号倉庫:長さ149.0m、3階建て、延床面積10,755平方メートルのショッピング・レストランフロア
- 季節イベント:春はFLOWER GARDEN(入場無料)とドイツビールのヨコハマフリューリングスフェスト、夏はハワイアンイベントのFUN! ALOHA!など、秋は横浜オクトーバーフェスト(2026年は9月18日〜10月4日に開催済み、入場500円)、冬はChristmas Market(2026年は11月20日〜12月25日、通常入場500〜1,000円)を開催
- 横浜市認定歴史的建造物として保存・活用されている
- 関内駅からは徒歩約15分、みなとみらい線馬車道駅からは徒歩約6分
- 営業時間:1号館10:00〜19:00、2号館11:00〜20:00(カフェ・レストランは店舗ごとに異なる。法定点検日を除き毎日営業、2026年10月時点)
ショッピングとグルメを楽しみながら横浜の歴史にも触れられるため、観光客だけでなく地元の方にも愛され続けている施設です。
料金やイベントスケジュールなど最新の情報は各施設の公式サイトで確認してください。
赤レンガ倉庫は、明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設されたレンガ造りの歴史的建造物です。(中略)2002年(平成14年)4月12日に新たに施設がオープンしました。
引用元:横浜市 港湾局
馬車道・日本大通りエリアは歴史と文化を感じる散歩に最適な観光名所
馬車道と日本大通りは、横浜開港の歴史を色濃く残すレトロな街並みが広がる散歩に最適な観光名所です。
ガス灯や近代街路樹の発祥地として知られる馬車道通りから、日本初の西洋式街路である日本大通りへと続くルートは、歩くだけで横浜の近代化の歴史を体感できるでしょう。
周辺にはミュージアムや歴史的建造物が集中しているため、建築巡りや写真撮影を目的に訪れる観光客も多く見受けられます。
関内駅から馬車道へは徒歩3分ほどで、日本大通り駅周辺まで含めても30分程度の散歩コースにまとまります。
歴史と文化に興味がある方にとって、このエリアは関内観光の魅力を凝縮した区間といえるでしょう。
馬車道は開港の歴史を伝えるレトロな雰囲気の通り
馬車道は、日本の近代街路樹発祥の地として知られる開港以来の歴史ある通りであり、レトロな雰囲気の中を散歩できる関内エリアの人気観光スポットです。
慶応3年(1867年)に各商店が店先に柳と松の街路樹を植えたのが日本の近代街路樹の始まりとされ、関内駅近くの馬車道広場には近代街路樹発祥之地の記念碑が設置されています。
ガス灯が並ぶ通り沿いには、アイスクリーム発祥を記念する「太陽の母子像」や「日刊新聞発祥の地」の碑、写真師・下岡蓮杖の顕彰碑など、日本初の文化が生まれたことを伝える記念碑や像が点在しており、歩きながら歴史トリビアを楽しめるのが特徴です。
馬車道駅のすぐそば(徒歩1分)には、旧横浜正金銀行本店の建物を使った神奈川県立歴史博物館があり、改修工事による休館を終えて2026年10月17日に再開館します(9:30〜17:00〈入館16:30まで〉、月曜休館〈祝日は開館〉、常設展は20歳以上300円・20歳未満と学生200円・高校生と65歳以上100円・中学生以下無料。10月17日・18日は無料観覧日)。
明治の西洋館を再現した「馬車道十番館」の喫茶室のようなレトロなカフェもあり、1人での暇つぶしやカップルの散歩デートにも向いています。
みなとみらい線馬車道駅を出てすぐの場所にあり、JR・市営地下鉄ブルーラインの関内駅からも徒歩約3分で到着可能です。
横浜開港の足跡を辿りたい方には、馬車道を起点とした散策が最適な選択となるでしょう。
横浜は日本の近代街路樹の発祥の地だと言われています。慶応3年(1867年)、馬車道の各商店が、店の前に柳と松の街路樹を植えたのが始まりです。
引用元:横浜市 道路局
日本大通りはミュージアムや歴史的建造物が集まるエリア
日本大通りは、日本で初めて造られた西洋式街路であり、大きなイチョウ並木と歴史的建造物が立ち並ぶ文化の集積エリアとして観光客を惹きつけています。
通り沿いには横浜開港資料館、横浜都市発展記念館、横浜ユーラシア文化館といったミュージアムが集中しており、横浜の歴史と世界の文化を深く学べる環境が整っています。3館とも9:30〜17:00(入館・券売は16:30まで)、月曜休館(祝日の扱いは館ごとに異なる)で、常設展の観覧料は一般200円・小中学生100円です(特別展・企画展の時期は料金が変わります。2026年10月時点)。
横浜三塔と呼ばれる横浜市開港記念会館(ジャック)、横浜税関(クイーン)、神奈川県本庁舎(キング)の3つの塔を一度に見られるスポットとしても有名で、三塔を一度に見られる目印は日本大通り・赤レンガ倉庫・大さん橋の3か所にあり、すべて巡ると願いが叶うという言い伝えもあります。
秋にはイチョウ並木が黄金色に色づき(見頃は例年11月中旬〜12月上旬が目安)、写真映えする景色を求めて多くの人が足を運ぶでしょう。
みなとみらい線日本大通り駅の出口を出るとすぐに通りに面しているため、アクセスの良さも抜群です。
歴史的建造物の重厚な佇まいと季節の彩りを同時に味わえる、関内観光で見逃せないエリアとなっています。
横浜市開港記念会館(ジャック)、横浜税関(クイーン)、神奈川県本庁舎(キング)の横浜三塔の他にも、多くの歴史的建造物が、近代建物の中に混在しています。
横浜公園・横浜スタジアム周辺は関内駅から徒歩3分の身近な観光地
横浜公園は、JR関内駅から徒歩3分という抜群の近さにある緑豊かな都市公園で、横浜スタジアムを擁するスポーツと花の観光地として親しまれています。
毎年4月には市民ボランティアとともに植えた70種10万本のチューリップが公園一面を彩り、横浜の春の風物詩として多くの観光客を集めます。
園内には日本庭園の彼我庭園も設けられており、池や石灯籠に囲まれた落ち着いた空間で静かなひとときを過ごせるでしょう。
横浜スタジアムでプロ野球観戦やコンサートを楽しんだあと、公園内を散歩して横浜中華街へ向かうというルートも人気があります。
開催日限定で、ベンチやブルペン、グラウンドなどを見学できる「横浜スタジアムツアー」も行われています(2026年は大人3,300円・小中学生1,650円、開催日は横浜DeNAベイスターズ公式サイトで発表)。
3月には、横浜の名が付く唯一のサクラ「ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜)」が咲き、チューリップより一足早く春の訪れを告げます。
関内駅を降りて最初に立ち寄れる観光スポットとして、旅のスタート地点に据えるのが効率的な選択です。
横浜公園は横浜スタジアムがあることで知られるが、サクラやチューリップの見どころでもある。秋に市民の方と植えた70種10万本の色鮮やかなチューリップが4月に公園を彩る。アクセスはJR関内駅から徒歩3分。
引用元:ガーデンネックレス横浜(横浜市)
横浜全体の観光スポットは【2026年最新】横浜観光スポットおすすめランキング|定番から穴場まで目的別に厳選紹介で詳しく紹介しています。
関内の観光穴場スポット|おもしろ体験や新スポットで横浜を満喫
関内エリアには定番の観光名所だけでなく、新しく開業したスポットやおもしろ体験ができる施設も点在しています。
近年は2024年4月にアリーナ「横浜BUNTAI」、2026年3月に関内駅前の複合施設「BASEGATE横浜関内」が開業するなど、新しい楽しみ方ができるスポットも増えています。
定番コースを一通り回った方や、横浜リピーターの方にとって、こうした穴場スポットは新鮮な発見をもたらしてくれるでしょう。
明治26年創業の牛鍋店など老舗が残る伊勢佐木町エリアも、中華街とはひと味違う街歩きを楽しめるエリアです。
ここでは、関内周辺で注目を集めている穴場の観光スポットを厳選して紹介していきます。
BASEGATE横浜関内・横浜BUNTAIなど関内エリアで注目の新スポットを紹介
関内駅前では、旧横浜市庁舎の跡地に大型複合施設「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」が2026年3月19日に開業しました。
JR関内駅南口・横浜市営地下鉄関内駅から徒歩1分の敷地に、横浜DeNAベイスターズが手がけるライブビューイングアリーナ「THE LIVE(ザ ライブ)」、森林や深海の映像の中を巡る没入型施設「ワンダリア横浜」、旧市庁舎行政棟を生かしたホテル「OMO7横浜 by 星野リゾート」(2026年4月21日開業)が集まっています。
THE LIVEは幅約18m・高さ約8mのLEDビジョンでベイスターズ戦などを中継する屋内施設(11時〜23時)、ワンダリア横浜はタワー3・4階にあり、大人2,900円から(日時で変わる変動制)・月〜木10時〜19時・金土日祝10時〜21時(2026年10月時点)で、どちらも雨の日の行き先に向いています。
2024年4月には、横浜文化体育館の跡地に建てられたアリーナ「横浜BUNTAI」(JR関内駅南口から徒歩6分)も開業し、コンサートやバスケットボールの試合などが開かれています。
なお山下ふ頭の再開発はまだ計画の段階で、横浜市は2026年3月に事業計画案をまとめ、2027年末の事業化と2030年代前半の供用開始を目指しています。山下ふ頭に新しい施設ができるのは早くても2030年代の見込みです。
定番の観光スポットに加えて、こうした新スポットを取り入れることで横浜観光の幅が格段に広がるでしょう。
最新の開業情報や営業スケジュールは、横浜市の公式発表や施設の公式サイトで事前に確認してから訪れることをおすすめします。
関内周辺の体験・ワークショップで楽しめるおもしろ穴場スポット
関内周辺には、ものづくり体験やワークショップ、ミュージアム見学など、観光に遊びの要素を加えられるおもしろ穴場スポットが充実しています。
横浜港の海上を船で巡るクルーズ体験から、室内で楽しめるハンドメイド教室まで、天候や気分に合わせて選べる多彩なプランが用意されています。
観光地を見て回るだけでなく、自分の手で何かを作ったり、普段とは異なる視点で横浜を体験したりすることで、記憶に残る旅の思い出を作れるでしょう。
1人での暇つぶしにも、友人やカップルでの参加にも対応したプログラムが揃っている点が魅力です。
以下では、雨の日でも安心な室内スポットと、横浜港を海から楽しむクルーズプランの2つのカテゴリに分けて紹介します。
ハンドメイド体験やミュージアムなど雨でもOKな室内スポット
関内エリアの室内スポットは、天候を気にせず観光を楽しめるため、雨の日や猛暑日の予備プランとしても重宝します。
横浜人形の家やシルク博物館といった専門ミュージアムは、展示を見るだけでなく手を動かす体験もできます。横浜人形の家は土日祝を中心にワークショップ(当日受付のものと要予約のものがあります)を開き、シルク博物館は1階の体験コーナーで「糸くり」や「はた織り」を体験できます。
ハンドメイド体験なら、横浜中華街のキャンドル工房「Aotama-Tamari あおたま別館」でボタニカルキャンドルやアロマソイキャンドル作りができ、所要時間は60〜120分ほど、料金は1人3,800円からです(材料費込み・当日現金払い、予約がおすすめ。2026年10月時点)。
完成した作品はそのまま旅のお土産として持ち帰れるため、ショッピングとは異なる特別感を味わえるでしょう。
日本大通り駅や元町・中華街駅の周辺にこうした施設が集中しており、アクセスの面でも不便を感じることはありません。
屋外の散歩が難しい日でも関内観光を満喫できる、心強い選択肢として覚えておく価値があります。
クルーズ・クルージングで横浜港を海から堪能するプラン
横浜港のクルーズやクルージング体験は、陸上からとは全く異なる視点で関内エリアの景色を堪能できる特別な観光プランです。
今は赤レンガ倉庫そばのピア赤レンガ(レストラン船マリーンルージュ、土日祝の赤レンガcaféクルーズ)と山下公園の乗り場(シーバス)から出るコースがあり、所要時間は約40分のショートクルーズ(シーバスの横浜みなと周遊クルーズ、平日のみ・大人2,000円)から約2時間のディナークルーズ(マリーンルージュ19:30発・120分)まで選べます(2026年10月時点)。大さん橋から出ていたレストラン船ロイヤルウイングは2023年5月で運航を終えています。マリーンルージュはドック点検のため毎年1月に長期運休するので、1月に乗る場合は運航日を公式サイトで確かめてください。
船上からはベイブリッジや大さん橋、みなとみらいのビル群を一望でき、特に夕暮れ時から夜にかけてのナイトクルーズは横浜港の夜景を独占するような贅沢な時間となるでしょう。
横浜港には多くのクルーズ船が寄港しており(2025年は209回で全国1位。国土交通省の確報値)、大型客船が停泊している日にはさらに迫力ある光景を楽しめます。
カップルの記念日デートや家族でのお出かけ、1人旅の特別体験にも向いています。
ネット予約に対応しているプランがほとんどなので、事前に日程と空き状況を確認してから当日に臨むのが賢明です。
横浜港は、日本最大級のクルーズポートです。首都圏の玄関口として多くのクルーズ船を受け入れてきました。大さん橋ふ頭、新港ふ頭及び大黒ふ頭の3つのクルーズターミナルに、年間150~200回程度のクルーズ船が寄港しています。
引用元:横浜市 港湾局
伊勢佐木町エリアは老舗と地元の店が並ぶ関内の穴場の商店街
伊勢佐木町エリアは、関内駅北口から南西へ延びる商店街を中心とした地元密着型のグルメスポットで、老舗と新しい店が混ざる地元の繁華街の雰囲気を味わえます。
明治時代から横浜の繁華街として栄えてきたイセザキモールは、全長約1.2kmのアーケード(屋根)のない商店街で、1978年から歩行者天国になっています。有隣堂の伊勢佐木町本店や、明治26年創業の牛鍋店じゃのめやといった老舗が並びます。
横浜中華街のにぎやかさとは違い、地元の人が普段から買い物や食事に訪れる商店街を歩けるのが特徴です。
関内駅北口から国道を渡ればすぐイセザキモールの入口で、通りと並行して阪東橋方面へ約1.2kmの大通り公園が延びています。ただし大通り公園の関内駅側(1〜3区)は2026年1月に工事を始め、2027年春にリニューアル開園する予定のため、散策の前に現地の案内を確かめてください。
老舗の専門店から大型チェーン店、お洒落なカフェやさまざまなレストランまでが並ぶ、新旧の魅力が混ざり合った商店街です。
横浜中華街を訪れたあと、少し足を延ばして立ち寄ると、関内観光の幅が一気に広がるでしょう。
関内の遊び場|大人のデートや一人の暇つぶしにおすすめのスポット
関内エリアは観光名所だけでなく、大人が気軽に楽しめる遊び場や、1人でも充実した時間を過ごせるスポットが数多く存在します。
おしゃれなカフェでゆったり過ごす時間、サウナや日帰り温泉でリフレッシュするひととき、カップルで楽しむ夜景ディナーなど、過ごし方のバリエーションは豊富です。
高校生が放課後に立ち寄れるスポットから、大人が夜遅くまで楽しめるバーやレストランまで、幅広い年代に対応した遊び場がエリア内に点在しています。
夜に歩くなら、海沿いの散歩道や大通りなど人通りの多い道を選ぶと安心です。関内駅の西側に広がる伊勢佐木町・福富町周辺は飲み屋の多い繁華街で、伊勢佐木警察署は客引きに案内された店で現金やクレジットカードを抜き取られたという相談があるとして、「客引きにはついて行かない」よう呼びかけています(2025年7月)。
ここでは目的別に、関内の遊び場をカテゴリごとに紹介していきます。
関内で大人が楽しめる遊び場はカフェ巡り・個室サウナ・近くの日帰り温泉
関内駅周辺は、カフェ巡りや個室サウナといった大人向けの過ごし方ができ、少し足を延ばせばみなとみらいや横浜駅の日帰り温泉・スパも使えるため、観光の合間にリフレッシュできます。
駅から歩ける範囲には、横浜発のカフェ&ロースタリー「UNI COFFEE ROASTERY」の関内南口店(中区不老町、7:00〜21:00)や、2026年3月開業のBASEGATE横浜関内1階にある堀口珈琲のテイクアウト店「HORIGUCHI COFFEE & GELATO」(11:00〜20:00、席なし)など、コーヒーにこだわった店があります(2026年10月時点)。
みなとみらいの「横浜みなとみらい万葉倶楽部」(熱海・湯河原の源泉から運んだ温泉)や横浜駅東口の「スカイスパYOKOHAMA」では、観光で歩き疲れた体を癒やしながらゆったり過ごせるでしょう。
関内駅北口から徒歩3分には、2026年4月にリニューアルした個室サウナ「ULTRA SAUNA ICE & HEAT by LOYLY LAND」(旧ロウリューランド関内馬車道)もあります。
カフェでのんびり読書を楽しむ1人の暇つぶしも、サウナ後にみなとみらいの夜景を眺める贅沢なプランも、関内なら実現可能です。
関内駅周辺のおしゃれカフェで一人の暇つぶしを満喫
関内駅周辺のカフェは、1人でも居心地よく過ごせる落ち着いた空間を提供する店舗が多く、暇つぶしや読書、仕事の合間のリフレッシュに最適な環境が揃っています。
馬車道エリアには、明治100年を記念して1967年に明治の西洋館を再現して建てられた「馬車道十番館」があり、1階の喫茶室(10:00〜21:00、2026年10月時点)でレトロな雰囲気の中コーヒーやケーキを楽しめます。
日本大通り駅周辺にはテラス席を設けたカフェが並び、イチョウ並木を眺めながらゆったりとした時間を過ごせるでしょう。
UNI COFFEE ROASTERY 関内南口店のように2階に電源のある席を設けた店もあり、パソコン作業の合間にも使えます。Wi-Fiの有無は店ごとに違うため、作業目的なら事前に各店の案内を確かめておくと安心です。
UNI COFFEE ROASTERY 関内南口店は朝7時から開いているため、観光を始める前の朝の時間にも立ち寄れます(2026年10月時点)。
1人の暇つぶしを充実させたい方にとって、関内のカフェ巡りは手軽かつ満足度の高い過ごし方となるはずです。
スパ・サウナ・日帰り温泉でリラックスできる大人向け施設
関内周辺のスパやサウナ、日帰り温泉は、観光やショッピングで歩き疲れたときに体を休められる大人向けの施設です。
日帰り温泉なら、みなとみらい駅から徒歩約5分の「横浜みなとみらい万葉倶楽部」や、JR関内駅から2駅の横浜駅東口にある「スカイスパYOKOHAMA」(人工温泉)が行きやすい施設です。
関内の個室サウナは周りを気にせず自分のペースで入れるのが魅力で、1人でも2人でも使えます(2人で使う場合は水着を着用)。
関内から行きやすい施設を以下に整理しました(料金・営業時間は2026年10月時点)。
- 個室サウナ「ULTRA SAUNA ICE & HEAT by LOYLY LAND」:関内駅北口から徒歩3分。120℃のサウナと水風呂・シャワーを備えた個室で、10:00〜22:30・木曜定休
- スカイスパYOKOHAMA:横浜駅東口から地下街直結の人工温泉(高濃度炭酸カルシウム温泉)とサウナで24時間営業、大人 平日2,600円・土日祝3,300円
- 横浜みなとみらい万葉倶楽部:熱海・湯河原の源泉から運んだ温泉の大浴場と展望足湯庭園があり24時間営業、大人 平日2,400円・土日祝3,500円(入湯税100円別、深夜3時以降は追加料金、岩盤浴は別料金)
- アクセス:万葉倶楽部はみなとみらい線みなとみらい駅から徒歩約5分(横浜駅西口などから無料シャトルバスもあり)、スカイスパはJR関内駅から2駅の横浜駅が最寄り
観光プランの締めくくりに温泉やサウナを組み込むと、心身ともにリフレッシュした状態で帰路に着けるでしょう。
関内のデートスポットはカップルで楽しめるレストランや夜景が魅力
関内エリアは、横浜港の夜景と洗練されたレストランが揃うデートスポットの宝庫であり、カップルの特別な時間を演出できる場所が数多く存在します。
大さん橋の屋上デッキから一望するみなとみらいの夜景は、ロマンチックな雰囲気を求めるカップルに絶大な人気を誇ります。
山下公園の海沿いベンチに座ってライトアップされた氷川丸を眺める時間も、2人だけの静かなひとときとして特別な意味を持つでしょう。なお、氷川丸は船体作業のため2026年6月30日からしばらくの間、一部エリアの電飾を消灯しています(2026年10月時点、日本郵船氷川丸公式サイトによる)。
港の景色を眺めながらディナーを楽しむなら、海から離れた馬車道よりも山下公園通り沿いが向いています。たとえば山下公園の目の前に建つホテルニューグランドのタワー館5階のフレンチ「ル・ノルマンディ」(ディナー17:30〜21:00、L.O.20:00、2026年10月時点)は窓の外に眺望が広がり、個室からは海も望めます。
中華街で食べ歩きを楽しんだあと赤レンガ倉庫のテラスでドリンクを飲むという、カジュアルなデートプランも組めます(中華街から赤レンガ倉庫までは徒歩約20分)。
昼から夜までシームレスに楽しめる関内の立地は、デートスポットとして理想的な環境といえるでしょう。
関内の夜の遊び場はバーやレストランが充実した大人の夜景散歩コース
関内エリアの夜は、横浜港の夜景を背景にした散歩とバーやレストランでの食事を組み合わせた、大人の遊び方が楽しめる時間帯です。
日が暮れるとベイブリッジ(日没〜24時)や赤レンガ倉庫がライトアップされ、ランドマークタワーや観覧車「コスモクロック21」などみなとみらいの夜景とあわせて、昼間とはまったく異なる表情を見せる横浜港の景色が広がります。
山下公園通りから大さん橋、赤レンガ倉庫へと続く海沿いの散歩道は、夜景散歩の定番ルートとして観光客にも地元の方にも愛されています。
2026年は10月11日(大さん橋)、10月24日・11月14日・12月12日・12月24日(新港ふ頭)、12月31日(新港ふ頭・大さん橋)の19:00〜19:05に、5分間の花火「横浜ナイトフラワーズ」が上がります(観覧無料)。12月4日〜30日の17:00〜21:05には、大さん橋と山下公園も会場になるイルミネーション「ヨルノヨ2026」も開かれます(入場無料)。
散歩の途中で一杯楽しむなら、山下公園前のホテルニューグランド本館1階にある英国調の正統派バー「シーガーディアンII」(17:00〜23:00、L.O.22:30、2026年10月時点)のようなホテルのバーも選べます。
関内駅前のBASEGATE横浜関内ではレストラン・カフェが最大23時、スタジアム横バル街が23時30分まで営業しているため(店により異なる、2026年10月時点)、遅めの時間でも食事の場所を探しやすいでしょう。
横浜の夜を存分に味わいたい方にとって、関内は理想的なエリアとなっています。
横浜港・みなとみらいの夜景を望む夜のおすすめ散歩ルート
関内から横浜港・みなとみらい方面の夜景を堪能する散歩ルートは、関内駅南口を出発点とし、大さん橋を経由して赤レンガ倉庫方面へ向かうコースが最も定番です。
関内駅からまず横浜公園を抜けて日本大通りを海方面へ歩くと、約15分で大さん橋の入口に到着します。
大さん橋の屋上デッキに上がれば、みなとみらいのビル群と手前の赤レンガ倉庫、反対側にはベイブリッジと、横浜港を360度見渡せるパノラマ夜景が眼前に広がるでしょう。
大さん橋から赤レンガ倉庫方面へは海沿いの遊歩道を歩いて約10分で、倉庫のライトアップされたレンガ壁が美しいフォトスポットとなっています。
歩く時間は関内駅南口から大さん橋まで約15分、大さん橋から赤レンガ倉庫まで約10分の計25分ほど(距離は約2km)で、屋上デッキを先端まで往復しても40分ほどとなり、適度な運動量で無理なく歩ける距離感です。
横浜観光の夜の締めくくりとして、この夜景散歩ルートを旅程に組み込むことを強くおすすめします。
みなとみらい側の夜景や夜の遊び方は【2026年最新】みなとみらいで大人が遊ぶところ|夜景・デート・体験型スポットまとめで詳しく紹介しています。
関内エリアで夜遅くまで楽しめるグルメスポットとバー
関内エリアには夜遅くまで営業しているグルメスポットやバーが豊富で、夜景散歩のあとや仕事帰りにも食事やお酒を楽しめる環境が整っています。
馬車道から関内駅にかけては、醸造所を併設した横浜ビール直営の「UMAYA」(中区住吉町、1階ビアスタンドは平日16:00〜22:00)や、2026年3月にJR関内駅前に開業したBASEGATE横浜関内の飲食ゾーン「スタジアム横バル街」(34店)など、クラフトビールやはしご酒を楽しめる店があります(2026年10月時点)。
伊勢佐木町方面に足を延ばせば、23時を過ぎても営業する居酒屋もあり、遅い時間の食事にも困りません。
横浜中華街も一部の店舗は22時頃まで営業しており、夜の中華街で味わう本格中華料理は昼間とは異なる落ち着いた雰囲気の中で楽しめるでしょう。
ただし営業時間は店舗や曜日によって変動するため、訪問前にネットで最新情報を確認する習慣をつけると安心です。
夜の関内を存分に満喫するなら、食事とお酒のセットで過ごす時間を旅のプランに加えてみてはいかがでしょうか。
高校生も楽しめる関内周辺の遊び場と暇つぶしスポットまとめ
関内周辺には、高校生がお小遣いの範囲内で楽しめる遊び場や暇つぶしスポットが想像以上に充実しています。
横浜中華街での食べ歩きは、1個100円台のミニ肉まんや数百円の焼き小籠包を買いながら街歩きを楽しめるため、高校生のグループにも人気の過ごし方です。
山下公園や横浜公園は入場無料で散歩やピクニックができ、お金をかけずに開放的な空間で友人との時間を過ごせるでしょう。
高校生におすすめの関内周辺スポットを以下に簡潔にまとめました。
- 横浜中華街の食べ歩き:予算1,000〜2,000円で点心やスイーツを満喫
- 山下公園・横浜公園:入場無料、海を眺めながらのんびり過ごせる
- 赤レンガ倉庫:雑貨ショップやスイーツ店が充実、季節イベントも楽しめる
- 大さん橋展望デッキ:無料で横浜港の絶景を楽しめるフォトスポット
- イセザキモール:有隣堂の本店やカフェが並ぶ歩行者天国の商店街。30分ごとに人形が動くからくり時計もある
赤レンガ倉庫では季節ごとのイベントが開催されており、FLOWER GARDEN(春)やFUN! ALOHA!(夏)のように入場無料のものもありますが、横浜オクトーバーフェスト(入場500円)やChristmas Market(2026年は11月20日〜12月25日、通常入場500〜1,000円)は高校生も入場料がかかります。
放課後や休日の過ごし方に迷ったとき、関内駅は横浜駅や桜木町駅からのアクセスも良好なため、気軽に足を運べる遊び場の拠点となるはずです。
関内駅周辺のショッピング・買い物スポット|商業施設とファッションを紹介
関内駅周辺は再開発で駅前の買い物スポットが入れ替わっているエリアで、駅前の商業施設セルテは2025年12月30日に閉館しました。
2026年3月には関内駅前に「BASEGATE横浜関内」が開業し、駅前で食事やエンタメを楽しめる場所が大きく増えました。
元町ショッピングストリートまで足を延ばせば、横浜発のブランドやセレクトショップでのおしゃれな買い物体験も可能です。
関内駅前のBASEGATE横浜関内やJR沿線の駅チカ施設も含めると、目的に合わせたショッピングルートを複数組み立てられるでしょう。
観光の合間に立ち寄れるランチスポットが充実している商業施設も多いため、食事とショッピングをセットで楽しむプランがおすすめです。
関内駅前の新しい商業施設「BASEGATE横浜関内」はグルメとエンタメが楽しめる注目スポット
BASEGATE横浜関内は旧横浜市庁舎の跡地に2026年3月19日に開業した大型複合施設で、JR関内駅南口・横浜市営地下鉄関内駅出口1から徒歩1分、みなとみらい線日本大通り駅出口1から徒歩7分です。
開業時の55店舗は飲食店が中心で、買い物では書籍・雑貨・食品をそろえる「有隣堂 BASEGATE横浜関内店」や、ベイスターズの公式グッズストア「BAYSTORE Flagship YOKOHAMA」があります。
ランチタイムには多彩なジャンルのレストランやカフェが営業しており、中華街での食べ歩き以外の食事の選択肢として重宝するでしょう。
営業時間は物販・食物販の店が11時〜20時、レストラン・カフェが11時〜最大23時、スタジアム横バル街が11時〜23時30分(店により異なる、2026年10月時点)で、商業エリアの休館日は1月1日です。
観光中の休憩スポットや雨の日の行き先としても頼りになる存在です。
BASEGATE横浜関内の館内の構成とランチ・食事の選び方
BASEGATE横浜関内は1つのビルではなく、旧市庁舎行政棟を残した「ザ レガシー」、高層の「タワー」、横浜スタジアムとデッキでつながる「スタジアムサイドテラス」、ライブビューイングの「ザ ライブ」など、複数の建物が広場や通路でつながる街区です。
食事の中心は、ザ レガシーとスタジアムサイドテラスに小さな飲食店34店舗が横丁のように並ぶ「スタジアム横バル街」で、ラーメン・中華・イタリアン・和食・韓国料理・エスニックなどから選べます(スタジアム横バル街はキャッシュレス決済のみで現金は使えません)。
THE LIVE併設の「LIVE FOOD HALL」には、野毛の「野毛焼きそばセンターまるき」や精肉店「尾島商店」の直営店など10店舗が並び、好きな店の料理を持ち寄って大型ビジョンを見ながら食べられます。
店の場所は公式サイトの「街区マップ」で建物・階ごとに確かめられ、手荷物預かり(有料)はビジターフロントで受け付けています。
昼どきの混雑を避けたいなら、開店直後の11時台前半や14時以降を選ぶと落ち着いて食事しやすいでしょう。
商業施設でのランチを関内観光の中間地点に据えると、午前と午後の観光の切り替えがスムーズになります。
関内駅周辺の商業施設やファッション・雑貨の買い物スポット一覧
関内駅周辺には複数の商業施設やファッション・雑貨の買い物スポットが点在しており、ショッピング目的の訪問でも十分に楽しめるエリアとなっています。
JR関内駅前の商業施設セルテは、再開発のため2025年12月30日に閉館しました。代わりに駅から徒歩1分の旧市庁舎の街区に、スタジアム横バル街の飲食34店を含む55店舗が入るBASEGATE横浜関内が2026年3月19日に開業しています。
馬車道方面に足を延ばすと、歴史的建造物が並ぶ馬車道商店街に、ほかでは買えない個性的な店や地元の品を扱う店が点在しており、大型モールとは違った買い物を楽しめるでしょう。
関内駅周辺の主なショッピングスポットの特徴を以下に整理しました。
- BASEGATE横浜関内:2026年3月開業、JR関内駅から徒歩1分、55店舗(うちスタジアム横バル街の飲食店が34店。駅前のセルテは2025年12月に閉館)
- 馬車道商店街:歴史的建造物の並ぶ通りに個性的な店が点在、関内駅から徒歩3分
- イセザキモール:老舗の専門店から大型チェーン店まで並ぶ、関内駅北口すぐの商店街
- 横浜中華街の雑貨店:中国茶器や風水グッズなどお土産探しに最適
桜木町駅方面のみなとみらいエリアまで足を延ばせば、ランドマークプラザやクイーンズスクエア横浜などの大型商業施設も利用可能です。
関内エリアの個性的な店舗と大型商業施設を組み合わせることで、買い物の満足度を最大限に高められるでしょう。
元町ショッピングストリートは関内から徒歩圏内のおしゃれ買い物エリア
元町ショッピングストリートは、みなとみらい線元町・中華街駅(元町口)の目の前、JR石川町駅(元町口)から徒歩2分にある横浜を代表するおしゃれな買い物エリアで、関内駅からはJR根岸線で隣の石川町駅へ1駅です。
約600メートルの通り沿いに、横浜発祥のファッションブランドやジュエリーショップ、インテリア雑貨店、ベーカリーなどが並び、洗練された街並みの中でショッピングを楽しめます。
キタムラやフクゾーといった横浜元町発の老舗ブランドは、全国にファンを持つ銘店として知られています。
毎年2月と9月には1961年から続くチャーミングセールが開催され(2026年秋は9月19日〜27日に開催済みで、次回は2027年2月の予定。日程は元町ショッピングストリートの公式サイトで発表されます)、通り全体がお得な価格での買い物客で賑わう光景が恒例の風物詩となっているでしょう。
元町ショッピングストリートと横浜中華街は徒歩約5分の距離なので、中華街での食べ歩きと元町でのショッピングは組み合わせやすいルートです。
横浜ならではのブランドやお土産を探している方にとって、元町ショッピングストリートは見逃せない買い物スポットです。
関内の観光を子供と楽しむ|子連れにおすすめの遊び場と公園を紹介
関内エリアは大人向けの観光地というイメージが強いかもしれませんが、子供と一緒に楽しめる遊び場や公園、体験施設も数多く揃っています。
無料で遊べる公園や広場から、雨の日でも安心な室内施設、子連れでも気兼ねなく入れるレストランまで、ファミリー向けのスポットが各所に点在しています。
横浜中華街での食べ歩きは子供にも人気が高く、親子で一緒に横浜グルメを味わえる貴重な体験となるでしょう。
ベビーカーで回る場合は、駅のエレベーターの位置や、授乳室・おむつ替え台のある施設(BASEGATE横浜関内のザ レガシー1階など)を事前に確かめておくと安心です。
ここでは、子連れファミリーの目線で選んだおすすめスポットをカテゴリごとに紹介していきます。
関内周辺の子供の遊び場は無料の公園や室内施設が充実している
関内周辺には、入場料無料で子供が安全に遊べる公園や広場が複数あり、お金をかけずにファミリーでの時間を楽しめる環境が整っています。
横浜公園は関内駅から徒歩3分という近さに遊具広場があり、小さな子供でも体を動かして遊べるのが魅力です。
山下公園も開放的な芝生エリアがあり、海を見ながらピクニックを楽しむファミリーの姿が日常的に見られます。
雨の日や暑い日には室内で過ごせる体験施設やキッズスペースを備えた施設が心強い味方となるでしょう。
無料から低予算で楽しめるスポットを把握しておくと、子連れ旅行の計画が格段に立てやすくなります。
関内エリアの子供向け公園と無料で遊べるスポット
関内エリアで子供が無料で遊べる公園として、横浜公園と山下公園は外せない定番スポットです。
横浜公園は春に10万本のチューリップが咲き誇る花の名所でもあり、子供と一緒に季節の花を観察しながら自然に親しめる場所です。
園内の彼我庭園では、滝の水音や、水を注ぐと澄んだ音が響く水琴窟が子供の好奇心を刺激し、日本庭園の風情を親子で体感できるでしょう。
山下公園では海を間近に見ながら芝生の上で走り回ることができ、船の出入りを眺めるだけでも子供にとっては刺激的な時間となります。
大さん橋の屋上デッキも入場無料で、広いウッドデッキの上を安全に歩き回れるため小さな子供連れにも適しています。
いずれのスポットもトイレやベンチが整備されており、子連れでの長時間滞在にも不便を感じにくい設計が施されています。
雨の日もOKな関内周辺の室内遊び場と体験施設
関内周辺の室内遊び場や体験施設は、天候に左右されず子供と楽しめるため、旅行中の雨の日プランとして事前にリストアップしておくと安心です。
横浜人形の家は100か国以上・1万点以上の人形を収蔵する専門ミュージアムで、土日祝を中心に子供も参加できるワークショップを開いています(元町・中華街駅から徒歩3分、9:30〜17:00〈入館16:30まで〉、大人400円・小中学生200円、月曜休館〈祝日の場合は翌日〉、2026年10月時点)。
シルク博物館ではシルクの歴史や製造工程を学べるほか、1階の体験コーナーで生きたカイコの観察や、まゆから糸を取る「糸くり」、布を織る「はた織り」を体験できます(日本大通り駅から徒歩3分、9:30〜17:00〈入館16:30まで〉、一般500円・高校生と小中学生100円、月曜休館〈祝日の場合は翌日〉、2026年10月時点)。
帆船日本丸・横浜みなと博物館(桜木町駅から徒歩5分)では、博物館の隣のドックに保存されている帆船日本丸の船内を見学でき、本物の船の中を探検する体験は子供にとって忘れられない思い出になるでしょう(共通券 大人800円・小中高生300円〈土曜は100円〉、月曜休館〈祝日の場合は翌平日〉、2026年10月時点)。2026年11月28日・29日(予備日は12月5日・6日)は帆の取り外しのため、日本丸だけ臨時休館します。2027年1月28日〜3月1日も船体整備のため日本丸が休館し、博物館も1月28日〜2月4日はメンテナンスで休館します。
赤レンガ倉庫の館内にも子供が喜ぶ雑貨店やスイーツ店が入居しており(2号館は11:00〜20:00、1号館は10:00〜19:00。2026年10月時点)、買い物を兼ねた室内散策が楽しめます。
こうした室内スポットは予約不要で入場できるものが多いものの、ワークショップへの参加は事前のネット予約が必要なケースもあるため確認を怠らないようにしましょう。
横浜中華街は子供と食べ歩きや中華料理ランチが楽しめる人気スポット
横浜中華街は子供連れのファミリーにも人気の高い食べ歩きスポットであり、子供が好む点心やデザート系メニューが豊富に揃っています。
肉まんや焼き小籠包は手軽に食べられるサイズで、歩きながらでも子供に持たせやすい点が保護者から支持される理由の一つです。
パンダまんやカスタードまんなど見た目がかわいらしいメニューは、子供のテンションを一気に上げてくれるでしょう。
着席でランチを楽しみたい場合は、回転テーブルのある円卓式の中華レストランを選ぶと、子供も大人も一緒に多品目の料理をシェアしながら食事ができます。
横浜中華街発展会の公式サイトでは昼の平均単価が1人1,000円までの店を数多く探せるため、こうした店を選べば親子4人で3,000〜5,000円程度に収めることもできます。
中華街の活気ある雰囲気そのものが子供にとっては非日常の体験となるため、食事と観光を兼ねた一石二鳥のスポットとして活用できます。
動物園・水族館など小学生も楽しめる関内近くの家族向け観光施設
関内駅から少し足を延ばすと、小学生以上の子供が存分に楽しめる動物園や水族館などの家族向け観光施設にアクセスできます。
野毛山動物園は桜木町駅から徒歩約15分の場所にある横浜市立の動物園で、入園料無料ながらキリンやレッサーパンダ、チンパンジーなどさまざまな動物を間近に観察できる贅沢な施設です(9時30分〜16時30分・入園は16時まで、月曜休園〈祝日の場合は翌日〉)。京急線の日ノ出町駅からなら徒歩約10分で着きます。なお、リニューアル工事のため2027年1月7日から休園し、再開は2029年の予定(未定)とされています(横浜市緑の協会)。
金沢区の横浜・八景島シーパラダイス(関内駅からJR根岸線で新杉田駅へ行き、シーサイドラインに乗り換えて約20分の八景島駅が最寄り。入島無料で、4つの水族館に入れるアクアリゾーツパスは大人・高校生3,500円・小中学生2,200円、2026年10月時点)や、JR川崎駅東口から徒歩1分の川崎ルフロン9・10階にあるカワスイ 川崎水族館(関内駅からJR京浜東北・根岸線で川崎駅へ)は、電車で向かえる水族館として日帰り観光のプランに組み込みやすいでしょう。
関内駅周辺からアクセスしやすい家族向け施設を以下にまとめました。
- 野毛山動物園:桜木町駅徒歩約15分、入園料無料(2027年1月7日から休園予定)
- よこはま動物園ズーラシア:関内駅からJRで横浜駅へ出て相鉄線に乗り換え、鶴ヶ峰駅または三ツ境駅からバスで約15分、広大な敷地で世界の動物を観察。9:30〜16:30(入園16:00まで)、火曜休園〈祝日の場合は翌日〉、一般800円・高校生300円・小中学生200円(土曜は小中高生無料、2026年10月時点)
- カップヌードルミュージアム横浜:みなとみらい駅・馬車道駅から徒歩8分、マイカップヌードルファクトリーでオリジナルのカップヌードル作り(1食500円、入館料は別)。入館料は大人500円・高校生以下無料、10:00〜18:00(入館17:00まで)、火曜休館〈祝日の場合は翌日〉(2026年10月時点)
- 横浜アンパンマンこどもミュージアム:新高島駅3番出口から徒歩3分(横浜駅東口から徒歩10分)、2・3階のミュージアムは日時指定WEBチケット制(2,200〜2,800円で日によって変わる、2026年10月時点)、未就学児に人気の体験型施設
関内の歴史観光や中華街の食べ歩きと、これらの体験施設を組み合わせることで、子供にとっても大人にとっても充実度の高い1日プランが完成します。
横浜市内の子供の遊び場は【2026年最新】横浜の子供の遊び場おすすめランキング!無料・室内・年齢別に厳選スポットを紹介で詳しく紹介しています。
関内周辺で子連れランチにおすすめのレストラン・お店を紹介
関内周辺には、子連れでも入りやすいランチスポットが駅から徒歩圏内に複数あり、お店選びに困ることは少ないエリアです。
横浜中華街のレストランは大人数で円卓を囲むスタイルの店も多いですが、店内にベビーカーを置けるかは店の広さや混み具合で変わるため、予約時や入店前にお店へ確かめると安心です。
BASEGATE横浜関内の「LIVE FOOD HALL」は10店舗から好きな料理を選んで同じ席で食べられるフードホールで、にぎやかな雰囲気のため子供連れでも気兼ねしにくいでしょう(ベイスターズのホームゲームの日などは席料や予約が必要な席もあるため、公式サイトで確認すると安心です)。授乳室とおむつ替え台はザ レガシー1階にあります。
小さな子供連れで周りを気にせず食事をしたい場合は、個室のある店を選んで予約しておくと落ち着いて過ごせます。
ランチタイムのピーク(11時30分〜13時)を避けて少し早めの11時頃に入店すると、待ち時間なく席に案内される可能性が高まります。
子連れランチの店選びでは、事前にネットで座席タイプやベビーチェアの有無を確認しておくと、当日のストレスを大幅に減らせるでしょう。
関内観光のアクセス・モデルコースと観光案内所の活用方法
関内エリアを効率よく観光するためには、アクセス方法の理解と事前のコース計画が欠かせません。
JR根岸線と横浜市営地下鉄ブルーラインの2路線が乗り入れる関内駅は、横浜駅からわずか数分という好立地にあり、首都圏各方面からのアクセスが良好です。
桜木町駅の観光案内所や、駅などにある「横浜トラベル インフォ スポット」で最新の観光マップやイベント情報を入手すれば、当日の行動計画がさらに充実するでしょう。
半日で主要スポットを巡るコンパクトなプランから、みなとみらいや桜木町まで足を延ばす1日プランまで、目的に応じたモデルコースを把握しておくことが観光満足度を左右します。
ここでは、アクセス情報、観光案内所の活用法、モデルコース、さらに宿泊に便利なホテル情報までまとめて紹介していきます。
関内駅へのアクセスはJR根岸線と横浜市営地下鉄の2路線が利用可能
関内駅にはJR根岸線と横浜市営地下鉄ブルーラインの2路線が乗り入れており、横浜駅や桜木町駅からダイレクトにアクセスできる利便性の高い駅です。
JR根岸線の場合、横浜駅から2駅約5分、桜木町駅からは1駅約2分(運賃はどちらも大人160円・IC155円、2026年10月時点)で到着するため、横浜市内の主要ターミナルからの移動が極めてスムーズといえます。
東京駅からはJR京浜東北・根岸線で乗り換えなし約45分、品川駅からも同路線で約35分と、首都圏主要駅からの所要時間も短いのが強みです(運賃は東京から大人620円・IC616円、品川から大人440円でICも同額、2026年10月時点)。急ぐ場合は東京駅から東海道線に乗り、横浜駅で京浜東北・根岸線に乗り換えると約37分で着きます。
横浜市営地下鉄ブルーラインを利用すれば、新横浜駅(新幹線連絡)からも乗り換えなしで、普通なら約17分、快速なら約14分でアクセス可能です(大人きっぷ280円・IC272円、2026年10月時点)。
JR関内駅の南口は横浜公園や中華街方面、北口は馬車道や伊勢佐木町方面に面しているため、目的地に応じた出口選びがスムーズな移動の鍵となるでしょう。
横浜駅・桜木町駅・みなとみらい線からの電車アクセス方法
横浜駅からJR根岸線に乗車すれば、桜木町駅を経由して関内駅まで約5分で到着し、乗り換えの手間がかからない直通ルートです。
みなとみらい線を利用する場合は、元町・中華街駅で下車すると横浜中華街や山下公園方面へのアクセスが便利ですが、関内駅へは直接つながっていない点に注意が必要です。
みなとみらい線日本大通り駅で下車すると、大さん橋や日本大通りの歴史的建造物エリアへ徒歩数分で到着でき、関内駅南口からは徒歩10分ほど(約700m)離れています。
桜木町駅からは赤レンガ倉庫やみなとみらい方面を先に観光してから関内方面へ歩いて移動するルートも人気の高いプランです。
東京方面から訪れる際は、JR京浜東北・根岸線に乗り入れる電車を選べば、横浜駅での乗り換え不要で関内駅に直行できます。渋谷方面からは東急東横線とみなとみらい線の直通電車で、日本大通り駅や元町・中華街駅まで乗り換えなしで行けます(渋谷→元町・中華街は特急で約35分)。
訪問先の順序に合わせて下車駅を使い分けると、歩く距離を最小限に抑えた効率的な観光が実現するでしょう。
車で訪れる場合のIC・駐車場情報と観光バスの運行案内
車で関内エリアを訪れる場合は、首都高速神奈川1号横羽線の横浜公園出口(横浜スタジアムや関内駅の近く)が最寄りで、中華街・山下公園側へは神奈川3号狩場線の新山下出入口も使えます。横浜公園の入口は上り(東京方面)だけで、新山下の入口は2022年4月からETC専用です。
駐車場は馬車道地下駐車場・日本大通り地下駐車場・山下町地下駐車場など横浜市営の地下駐車場が関内周辺に複数あり、いずれも24時間営業・年中無休で利用しやすい施設です(2026年10月時点、横浜市道路・交通政策局の公式サイトによる)。
ただし週末やイベント開催時は周辺の駐車場が混み合い、満車になることもあるため、事前にネット予約ができる駐車場を確保しておくと安心です。
観光バスで訪れるグループ向けには、横浜市が中華街・山下町・みなとみらい21地区の観光バス対応駐車場一覧(山下公園駐車場・横浜中華街パーキングなど9か所)を公開しています。予約制の駐車場が多く、予約は横浜市ではなく各駐車場へ直接申し込みます(2026年10月時点)。
観光スポット周遊バスのあかいくつは、桜木町駅前を起点に赤レンガ倉庫・中華街・山下公園などを巡る周遊バス(平日約20分・土休日約15分間隔、大人220円、2026年10月時点)で、車を使わずに各スポットを効率よく回りたい方にも便利なバスです。
あかいくつや地下鉄に何度も乗るなら、地下鉄ブルーライン(横浜〜吉野町、関内駅を含む)と、あかいくつ・ベイサイドブルーを含むエリア内の市営バス・神奈中バスが1日乗り放題になる「みなとぶらりチケット」(大人700円・小児350円、2026年10月時点)も使えます。
こちらは、横浜市が情報収集した、中華街・山下町・みなとみらい21地区の観光バス対応駐車場の一覧です。
引用元:横浜市 道路・交通政策局
観光案内所やインフォスポットで観光マップや最新情報を入手しよう
関内駅には横浜市の観光案内所はありませんが、ひと駅隣のJR桜木町駅の南改札正面にある桜木町駅観光案内所(通常10:00〜17:00、2026年10月時点)は、紙の観光マップやイベントのチラシ、季節ごとのおすすめスポット情報など、デジタルでは得にくい現地ならではの最新情報を入手できる拠点です。
横浜市の観光案内所ではスタッフに直接相談できるため、当日の天候や混雑状況を踏まえたおすすめルートの提案を受けられるメリットがあります。
多言語対応の案内所も設けられており、海外からの観光客にも開かれたサービスが提供されています。
横浜市港湾局の「横浜・みなとの街歩きガイドブック」(PDF)のように、スポット間の距離と徒歩の所要時間を載せたモデルコース付きの地図もあるため、スマートフォンの地図アプリと併用すると移動の効率が格段に上がるでしょう。
関内周辺では、みなとみらい線の日本大通り駅・馬車道駅なども観光マップやパンフレットがもらえる「横浜トラベル インフォ スポット」(ピンク色の「i」マークが目印)に登録されており、中華街の朝陽門近くには中華街コンシェルジュの資格を持つスタッフが常駐する「ChinaTown80」インフォメーション・センターもあるため、散策の途中で立ち寄ることも可能です。
到着後すぐに観光案内所に足を運ぶ習慣をつけると、予定していなかった穴場スポットやイベントに出会える可能性が広がります。
関内観光のおすすめモデルコース|半日・1日プラン別に紹介
関内観光のモデルコースは、徒歩で巡る半日プランとみなとみらい方面まで足を延ばす1日プランの2パターンを押さえておくと、スケジュールに合わせた柔軟なプランニングが可能になります。
横浜市中区が提案するウォーキングコースによると、横浜三塔・横浜公園・横浜中華街を見どころとする「文明開化発祥と近代文化を感じる」コースは所要時間約60分・距離約3.8km(短いコースは約40分・約2.8km)で、関内の主要スポットを巡れる内容となっています。
半日プランは午前中の涼しい時間帯に歴史散策を済ませ、昼食に中華街でランチを楽しむ構成が効率的でしょう。
1日プランでは午後から赤レンガ倉庫やみなとみらい方面へ移動し、夜は大さん橋の夜景で締めくくる流れが王道です。
以下の2つのプランを参考に、好みに合わせたアレンジを加えてみてください。
横浜市中区が発行する「まちNAKAエクササイズ Guide Book」では、「文明開化発祥と近代文化を感じる」コースは所要時間約60分、距離約3.8km、消費カロリー約165kcal(短いコースは約40分・約2.8km・約125kcal)とされ、横浜三塔、横浜公園、横浜中華街が見どころとして紹介されている。
引用元:横浜市中区「てくてくウォーク まちNAKAエクササイズ Guide Book」(PDF)
関内駅から徒歩で巡る定番の半日観光モデルコース
半日の関内観光モデルコースは、JR関内駅南口を出発し、横浜公園→日本大通り→大さん橋→山下公園→横浜中華街の順に巡る、滞在を含めて3〜4時間のルートがおすすめです。
関内駅南口を出るとすぐ目の前に横浜公園が広がっており、まずはチューリップや彼我庭園を楽しんでから日本大通り方面へ歩き出すとスムーズに回れます。
日本大通りでは横浜三塔を探しながら歴史的建造物の写真撮影を楽しみ、そのまま海方向へ進めば、関内駅南口から通して歩いて約15分(日本大通り駅からなら徒歩約7分)で大さん橋に到着するでしょう。
大さん橋の屋上デッキで横浜港のパノラマを堪能したあとは、海沿いの遊歩道を歩いて山下公園へ移動します。
山下公園でバラ園や記念碑を見学し、最後に横浜中華街へ入ってランチや食べ歩きを楽しむ流れが、時間のロスなく主要スポットを網羅する理想的なコースです。
このルートの総距離は約3km、所要時間は各スポットでの滞在を含めて3〜4時間が目安となります。
みなとみらい・桜木町まで足を延ばす1日観光プラン
1日プランでは、午前中に関内駅周辺の定番スポットを巡り、午後からみなとみらい・桜木町方面へ足を延ばすことで横浜の海沿いエリアを横断的に楽しめます。
午前の行程は半日コースと同じく横浜公園→日本大通り→大さん橋→山下公園を巡り、中華街でランチをとるプランが効率的です。
午後は中華街から赤レンガ倉庫方面へ徒歩約20分で移動し、ショッピングやカフェタイムを楽しんだあと、みなとみらい方面へ海沿いを歩いて進みます。
ワールドポーターズや汽車道を通って桜木町駅方面へ歩けば、ランドマークタワーなどみなとみらいの高層ビル群を間近に眺められます。なお、ランドマークタワー69階の展望フロア「スカイガーデン」はビルの大規模修繕工事のため営業を一時休止しており、再開は2028年以降の予定です(2026年10月時点)。高い場所から横浜の街を一望したい場合は、午前中に山下公園の向かいにある横浜マリンタワーの展望フロア(デイチケット大人 平日1,000円・土日祝1,200円、当日窓口)に上るプランに組み替えるとよいでしょう。
桜木町駅周辺では野毛山動物園(入園無料、2027年1月7日から休園予定)やカップヌードルミュージアムなど、体験型施設にも立ち寄ることが可能です。
夕方に関内方面へ戻り、大さん橋の夜景を楽しんでから帰路につけば、朝から晩まで横浜の魅力を余すところなく体験した充実の1日プランが完成します。
みなとみらいの観光スポットは【2026年最新】みなとみらい観光スポットおすすめランキング!定番から穴場まで徒歩で散策できるコースも紹介で詳しく紹介しています。
関内観光に便利なホテルとネット予約で使えるお得なプラン情報
関内駅周辺には、観光拠点として便利な立地のホテルがビジネスホテルからシティホテルまで幅広い価格帯で揃っています。
JR関内駅や横浜市営地下鉄関内駅から徒歩5分以内のホテルを選べば、荷物を預けてすぐに観光をスタートでき、夜景散歩のあとも短時間で部屋に戻れるメリットがあります。
2026年4月21日には、旧横浜市庁舎行政棟を生かしたホテル「OMO7横浜 by 星野リゾート」がBASEGATE横浜関内の敷地内に開業し、JR・地下鉄の関内駅から徒歩1分の場所に泊まれるようになりました。
ネット予約サイトでは早期割引やポイント還元、朝食付きプランなど、条件の違うプランを並べて比べられるため、予約前に料金を見比べておくとよいでしょう。
山下公園通り沿いのホテルニューグランドにはタワー館に「ベイビュー」「ベイフロント」と名の付く港側の客室があり、宿泊そのものが観光体験の一部になるでしょう。馬車道周辺のホテルは海から離れているため、港の眺めを重視するなら予約前に客室の向きを確かめておきましょう。
週末や連休は希望のホテルが埋まることもあるため、旅行日程が決まり次第早めに押さえることが重要です。
ネット予約で宿泊費を抑えた分を食事や体験に回すと、関内観光全体の満足度をさらに高められるのではないでしょうか。
遠方から泊まりがけで訪れるなら、交通(JR・新幹線や飛行機)と宿をまとめて予約できる「じゃらんパック」も比べてみてください。交通と宿を別々に予約するより安くなることがあります。