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食器の処分方法まとめ!費用をかけない方法や寄付先・買取先もご紹介!

「食器を費用をかけず、手間なく処分する方法はある?」とお悩みではないでしょうか?

食器は基本的に各種のゴミとして無料で処分できます。

ただし食器の素材によって処分の方法が変わってくるので、素材別の処分方法をしっかり押さえておくことが重要です。

今回は食器の処分方法について徹底的に調査した筆者が、費用がかからず、手間なく食器を処分する方法について解説します。

意外と値段がつく食器の特徴も解説しているので、あてはまるものがあれば食器の買取も検討してみてください。

この記事を読めば、食器を無料で手間なく処分する方法がわかるでしょう。

  1. ほとんどの食器はゴミとして無料で処分可能
  2. 食器は買取専門店に売れる!捨てる前に一度査定してもらおう
  3. 大量の食器は買取専門店の出張買取を使えば運ぶ必要がなくおすすめ
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食器の処分方法6選|無料の処分方法も紹介!

食器の主な処分方法は以下の6つです。

  1. ゴミとして処分する
  2. 買取専門店で売る
  3. リサイクルショップで売る
  4. フリマアプリで売る
  5. 不用品回収業者に回収してもらう
  6. NPO法人に寄付する

それぞれの処分方法について、やり方や特徴などを解説します。

ゴミとして処分する

各種食器はほとんどゴミとして捨てられます。

一辺30㎝を超えるオードブル皿のような食器以外は無料で処分できるので、手間もコストもかからずもっともお手軽な処分方法です。

こちらで素材別にごみの捨て方を解説しているので、参考にしてください。

食器をすぐに処分したい方、売りに出すのは面倒だという方におすすめの方法です。

また大きな傷がある食器や、割れてもう使えなくなった食器はゴミとして処分すると良いでしょう。

買取専門店で売る

食器は買取専門店で売れます。

買取専門店は非常に広い販売ルートを持っているので、買い取った食器を欲しい人のもとへ販売できるのです。

特に以下のような食器は人気があるので、高価買取してくれる可能性があるでしょう。

高価買取してくれる可能性のある食器

  • 和食器
  • ブランド食器
  • デザイン性の高いアンティーク食器

和食器やブランド食器のような人気のある食器は、使用済みであっても高価買取してくれる可能性があります。

衛生面を考慮し、使用済み食器に対応していない買取専門店も多いのでしっかり確認しよう
買取専門店であればお皿の価値や需要に応じた正確な査定・買取が可能です。
一般的に買取専門店では手数料無料で査定してもらえるうえ、無料で自宅に出張対応してくれるため食器を持ち運ぶ必要がありません。
手間もなくコストもかからないので、後述するリサイクルショップ・フリマアプリで売る方法よりも先に試してみると良いでしょう。
使用済み食器やノンブランドの食器に対応している買取店はこちらの記事でご紹介しています。

リサイクルショップで売る

リサイクルショップでも食器を売れます。

使用済みのノンブランド食器を含む非常に幅広い種類の食器を買取できるので、買取専門店で売れなかった食器の買取におすすめです。

ただし食器の買取金額はサイズ・種類により定められていることが多いので、高い買取金額にはあまり期待できません。

とはいえお金になる可能性は高く、ゴミとして捨てるよりはお得な方法です。

買取不可の場合も無料で引き取ってくれる場合があるので、処分を前提とした買取にもおすすめします。

基本的には買取専門店で査定してもらったのち、金額がつかなかったいらない食器をリサイクルショップに持ち込むと良いでしょう。

フリマアプリで売る

フリマアプリでも食器を売れます。

ただしフリマアプリで売るのは、人気の高いブランド食器や和食器に限るのがおすすめです。

食器はどうしても配送料が高めなため、あまり価値のないノンブランドの食器は割高になってしまいほとんど売れません。

実際にメルカリなどの出品状況を見ると分かりますが、売れているのはほぼブランド食器や和食器、デザインが特殊な食器です。

また食器は配送時に破損するリスクが高く、購入者とのトラブルに発展しやすい点も注意しましょう。

ほとんどのフリマアプリは有償で配送補償をつけてくれるのでそちらの利用がおすすめ
ブランド食器や和食器を売りたい方、時間がかかっても高く売りたい方はフリマアプリで売るのも良いかもしれません。

不用品回収業者に回収してもらう

不用品回収業者では食器の回収処分が可能です。

費用は掛かりますが、自宅に来てもらいまとめて処分してもらえるのは大きなメリットと言えるでしょう。

ただし自宅に来てもらう分コストはかなり割高になってしまうので、引っ越しなどの食器以外に処分するものが多いタイミングで利用するのがおすすめです。

また無料で回収処分すると表記しておきながら、実際には法外な出張料を請求してくる不用品回収業者もあるので注意してください。

基本的には不用品回収業者よりも、買取専門店・リサイクルショップで売ってお金に換えた方が良いでしょう。

NPO法人に寄付する

発展途上国や児童養護施設などへ渡す食器の寄付を受け付けているNPO法人などの団体があるので、そちらに食器を寄付して処分する方法もあります。

社会貢献をしながら食器を処分できるので、ボランティア活動をしたいと思っている方におすすめです。

ただし2024年3月現在、食器の寄付を受け付けている団体は多数ありますが、宅配・出張での無料回収を行っている団体はおそらく1件もありません。

そのため寄付をする場合には、送料や寄付金などのコストが掛かることは覚えておきましょう。

具体的な寄付先の例はこちらで紹介しているので、参考にしてみてください。

素材別の食器の捨て方

ゴミとして食器を捨てる場合、素材別にゴミとしての分類が異なるのでそれぞれ分けて処分しましょう。

食器の主な素材は以下の4つです。

  1. 金属製
  2. 陶器・ガラス製
  3. 木製
  4. プラスチック製

いずれの食器の場合も、1辺が30㎝を超える大皿の場合は粗大ゴミに該当するので注意してください。

粗大ごみに該当する場合は怪我に気を付けて食器を割って処分するか、ゴミ回収券をコンビニやスーパーで購入し食器に貼り付け、自治体の指示に従って回収してもらいましょう。

それぞれの素材ごとに、一般的な捨て方を解説します。

金属製食器の捨て方

アルミ、銀などの金属製の食器は以下の3つに分類されます。

金属製食器の分類

  • 燃えないゴミ
  • 資源ゴミ
  • 金属ゴミ

一般的に燃えないゴミ、資源ごみとして回収してくれます。

自治体によって「金属ゴミ」という分類を設けているので、ある場合は金属ゴミとして捨てましょう。

ナイフ・フォークなどの鋭利で危険な食器は、必ず新聞紙などで巻いて処分すること

陶器・ガラス類の食器の捨て方

陶器・ガラス製の食器は燃えないゴミとして分類されます。

ただしこれらの食器は割れやすく危険なため、捨てる場合は安全に配慮して以下の2点を必ず行いましょう。

陶器・ガラス製食器を捨てる際に必ずやること

  • 厚紙や新聞紙で巻いて割れにくくする
  • ゴミ袋に「ワレモノ」「危険」などと分かるように記載する

日常的に使う食器やコップなどは大半が陶器・ガラス製ですので、しっかり収集者の安全に配慮して捨ててください。

実際にゴミ袋に入っていたガラスで大怪我をした事故が起きており、各自治体で注意喚起もされています。

(参考:徳島市「危険物(鋭利な物)のごみ出しに注意してください」

また一部の自治体では燃えるゴミ以外の分類となるので、お住まいの自治体の処分方法を確認してから捨てましょう。

木製食器の捨て方

木製食器は基本的に燃えるゴミとして捨てられるので、一般的なごみと混ぜて処分して問題ありません。

ただし欠け・割れがある場合は、収集者の安全に配慮して新聞紙などでくるんで捨てましょう。

自治体によって分類が異なる場合があるので、お住まいの自治体の分類を確認したうえで捨ててください。

プラスチックの食器捨て方

プラスチックの食器は以下の2つに分類されます。

プラスチック製食器の分類

  • 燃えるゴミ
  • プラスチックゴミ

一般的には燃えるゴミとして処分できることが多いので、普段のゴミと一緒に捨てて問題ありません。

ただしプラスチックゴミとして処分しなければならない自治体があるので、確認のうえ処分してください。

いらない食器の寄付先

いらない食器を寄付できる先には、以下のような団体があります。

  1. エコトレーディング
  2. セカンドライフ

それぞれ特徴や寄付方法について解説します。

エコトレーディング

エコトレーディング

エコトレーディングでは食器の寄付を受け付けており、フィリピンやタイなどの発展途上国で格安販売している会社です。

寄付された食器は現地の生活に役立てられ、かつ売上金は現地の孤児院・その他の支援団体への寄付に利用されているのです。

エコトレーディングでは送料自己負担にて食器の寄付を受け付けています。

以下の送り先を記載した送り状を貼り付け、食器を段ボールや袋に詰めて発送しましょう。

郵便番号 485-0072
住所 愛知県小牧市元町2-181
宛先 エコトレーディング小牧支店
電話番号 0568-74-7400

なお上記の住所に水曜日以外は持ち込み寄付もできるので、お近くにお住まいの方は持ち込んでみてください。

セカンドライフ

セカンドライフ

セカンドライフは食器全般の寄付を受け付けているNPO法人です。

東南アジアやアフリカなどの発展途上国を中心に、世界中に食器を無料で譲る活動をしています。

利用の際は以下の5つの作業を行いましょう。

セカンドライフの寄付の流れ

  • ホームページから申し込む
  • 宛先記載済みの伝票と口座情報の入った封筒が届く
  • 口座に指定の利用料金を振込する
  • 箱に食器を入れ、伝票を貼り付ける
  • 郵便局に集荷依頼する

なお利用料金には送料が含まれているので、別途お金がかかることはありません。

利用料金は梱包サイズ120㎝までは2,100円、160㎝までは2,600円です。

急ぎの場合は、送料自己負担で以下の宛先に送ることもできます。

郵便番号 575-0021
住所 大阪府四條畷市南野6-10-11
宛先 NPO法人グッドライフ
電話番号 072-800-6945

やり取りが面倒な場合は自分で伝票を用意し、食器を箱に詰めて送りましょう。

ただしこの場合、利用料金と配送料金が二重にかかるので注意してください。

食器の処分に関するよくある質問

食器の処分に関するよくある質問やその回答をまとめました。

  1. 大量の食器はどう処分する?
  2. 無料でできる食器の処分方法はある?

食器を処分する際の参考にしてください。

大量の食器はどう処分する?

一般的なゴミとして捨てられないほどの大量の食器を処分したい場合は、以下の2つの方法を使うのがおすすめです。

大量の食器の処分方法

  • 買取専門店に出張買取してもらう
  • 不用品回収業者に回収してもらう

ブランド食器や和食器など買取してもらえる可能性が高い食器は、食器を持ち運ぶ必要のない買取専門店の出張買取の方法を使うのがおすすめです。

買取可能な食器をお金に換えたうえで、残った食器の処分を検討すると良いでしょう。

買取してもらえる見込みがないノンブランド食器ばかりの場合は、不用品回収業者にまとめて回収してもらうのがおすすめです。

費用は掛かってしまいますが、手間なくまとめて処分するのであれば最適な方法でしょう。

無料でできる食器の処分方法はある?

基本的に1辺30㎝未満の食器であれば、ゴミとして無料で処分できます。

素材別の食器の捨て方は記事内で解説しているので、参考にしてみてください。

ただし食器は処分するのではなく売ってお金に換えることもできるので、先に買取専門店で査定してもらうのがおすすめです。

まとめ

ほとんどの食器はゴミとして無料で捨てられますが、捨てる前に買取専門店に査定してもらうのがおすすめです。

買取専門店なら手数料無料で査定してもらえて、捨てる予定だった食器をお金に換えられるかもしれません。

売れなかった食器はリサイクルショップに持ち込んだり、ゴミとして捨てたりする処分方法を検討すると良いでしょう。

ぜひ費用をかけず、お得に食器を処分してください。

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