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切手を処分する方法まとめ!寄付先やコレクションを売る買取店などもご紹介!

「切手をお得に処分する方法はどれ?」とお悩みではないでしょうか?

切手は買取専門店に売る方法で処分するのがおすすめです。

手数料がかからない買取専門店に売れば、切手を無料で処分するどころかお金に換えられます。

「宅配買取」「出張買取」などの方法があるので、自宅から出る必要がなく手間もかかりません。

今回は切手の処分方法を徹底的に調査した筆者が、切手のおすすめの処分方法について解説します。

この記事を読めば、切手をお得に処分する方法がわかるでしょう。

  1. 切手は買取専門店に売るのが手軽でお得
  2. 買取実績が多く、手数料がかからない、自分が利用したい買取方法がある買取先選びがポイント
  3. 切手はハガキなどと交換したり、ゆうパックや書留料金などの支払いにも使ったりもできる
  4. おすすめの切手買取専門店は別記事で解説しています。

 

\アンケート調査を用いて高価買取店を調査しました!/

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(別の記事へジャンプします)

切手コレクションの処分方法5選

切手の処分方法は主に5種類あり、それぞれの処分費用は以下の通りです。

処分方法 処分費用
買取専門店に売る 無料
リサイクルショップに売る 無料
フリマアプリで売る 送料がかかる
寄付する 送料がかかる
燃えるゴミとして処分する 無料

それぞれの処分方法について、個別に詳しく解説します。

買取専門店に売る

もっともおすすめなのが買取専門店に売る方法です。

普通切手は額面に対する一定の割合で、プレミア価値がある切手はその価値も加味して買取してくれます。

切手の買取専門店には切手の知識や相場に対する知識が豊富な査定士が在籍しているので、切手の価値を1枚1枚正確に判別できるのです。

ほとんどの買取専門店で手数料が無料で、実際に買取してもらわない、査定だけの利用もできます。

あまりに切手の状態が悪い場合を除きどんな切手も買取してもらえるので、まずは買取専門店の利用を検討するのがおすすめです。

おすすめの切手買取店は下記の記事で詳しく解説しています。

アンケートを用いて「査定額」や「接客」などについて調査し、ランキングを作成しているので高価買取に期待できる買取業者がわかります。

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リサイクルショップに売る

リサイクルショップでも切手の買取をしてくれます。

店舗が多いので手軽に持ち込みができて、額面金額に対する一定の割合で買い取りしてくれるのが最大のメリットです。

ただし買取専門店とは違い切手の知識が豊富な査定士が基本的に在籍していないので、プレミア価値がつく切手でも高価買取はあまり期待できません。

最近発行された普通切手だけであればリサイクルショップを検討しても良いですが、それ以外の場合は先に買取専門店に査定してもらった方が良いでしょう。

フリマアプリで売る

フリマアプリでは単位が「円」になっている、現在も郵便に貼り付けて使える切手は販売を禁止されています。

フリマアプリで販売していいのは、以下の条件にあてはまる切手です。

フリマアプリで売れる切手

  • 使用済み切手
  • 外国の切手
  • 単位が「銭」または「圓」の古い切手

使用済みまたは外国のもの、もしくは単位が変わっており現在使用できないものであれば販売できます。

ただしフリマアプリで販売するのは、切手の価値を自分で正確に判断できる場合に限った方が良いでしょう。

出品者が切手の価値を分からない状態で販売すると、本来価値のある切手を大幅に買い叩かれるリスクがあります。

また送料もかかるので、送料を加味した金額を設定するようにしてください。

切手の知識に自信がある場合を除き、買取専門店に売るのを検討するのがおすすめです。

寄付する

切手は特定の社団法人、財団法人などに寄付できます。

ただしこの方法は送料を自己負担することになるので、明確に寄付の意思がある場合にのみおすすめです。

使用済み切手しか受け付けていない法人、未使用でも受け付けている法人があるので、それぞれ確認のうえで送るようにしましょう。

具体的な寄付先の例はこちらでも紹介しているので参考にしてください。

燃えるゴミとして処分する

切手は特に分別することなく燃えるごみとして処分できます。

燃えるごみとして処分する方法は、とにかく手間をかけたくない人におすすめです。

ただしこの方法では、せっかくお金に換えられるかもしれない切手を0円で処分することになります。

買取専門店では「宅配買取」「出張買取」の方法で自宅から出ずに買取してもらえるので、意外と手間はかかりません。

できれば買取専門店でお得に切手を処分した方が良いでしょう。

切手を売る場所の選ぶときのポイント

切手を売る場所を選ぶ際は、以下の3つのポイントを確認した方が良いでしょう。

  1. 切手の買取実績が多い
  2. 手数料がかからない
  3. 自分が利用したい買取方法がある

切手の買取実績が多い買取店であれば多くの利用者がおり、切手を高価買取してくれる可能性が高いです。

査定料、振込手数料などの手数料がかからない買取店を選び、お得に買い取ってもらうことをおすすめします。

また「宅配買取」「出張買取」などの方法で買取してもらいたい場合は、自分が利用したい買取方法がその買取店にあるか確認しておきましょう。

各買取店の違いはこちらの記事でより細かく比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。

切手の寄付先の紹介

不要な切手を寄付できる先には、以下のような法人があります。

  1. 日本キリスト教海外医療協力会
  2. 日本郵趣協会

それぞれの特徴や送付先などを簡単に紹介します。

日本キリスト教海外医療協力会

日本キリスト教海外医療協力会は、使用済み切手・未使用切手どちらの寄付にも対応している公益社団法人です。

切手やハガキ、外国コインなどの寄付を受け付けており、寄付されたものはアジア・アフリカの保健医療協力に役立てられています。

(参考:日本キリスト教海外医療協力会「使用済み切手などを寄付する」

以下のような状態の悪い切手は寄付の対象外なので注意してください。

寄付の対象外となる切手

  • 破れがある切手
  • 折れ、汚れがある切手

使用済みの場合は切手を封筒から切り取り、日本切手・海外切手を袋に分けて送ればOKです。

送り先は以下のようになっています。

宛先名 JOCS東京事務局 切手部
住所 東京都新宿区西早稲田2-3-18-51
郵便番号 169-0051

不要な切手でアジア・アフリカへの支援を行いたい人はこちらに寄付してみましょう。

日本郵趣協会

日本郵趣協会は使用済み切手の寄付に対応している公益財団法人です。

寄付された切手はコレクターに販売され、そのお金は「手紙を書こう!プロジェクト」という社会貢献事業に活用されています。

(参考:日本郵趣協会「手紙を書こう!プロジェクト」

寄付を希望する場合は、以下の送り先に日本切手と海外切手を袋に分別して送りましょう。

宛先名 公益財団法人日本郵趣協会 切手・はがきボランティア係
住所 豊島区目白1-4-23 切手の博物館4階
郵便番号 171-0031

また書き損じはがきも寄付できます。お持ちの方はぜひあわせて送りましょう。

よくある質問|切手処分

切手の処分に関するよくある質問と、その回答をまとめました。

  1. 切手の処分は郵便局でしてもらえる?
  2. 切手で支払いできるものはある?

切手を処分する際の参考にしてください。

切手の処分は郵便局でしてもらえる?

切手は郵便局では処分してもらえません。

ただし所定の手数料を払えば、はがきやレターパックと交換してもらえます。

交換時の手数料は以下の通りです。

交換先 手数料
はがき 10円/枚
レターパック 42円/枚

手数料も切手で支払いできるので、おつりが不要であれば現金なしで交換できます。

「切手は不要だけどレターパックは欲しい」といった場合には、郵便局で交換するとお得です。

切手で支払いできるものはある?

切手はゆうパックなど、日本郵政で提供するサービスの料金支払いにも使えます。

切手を使って支払いできるサービスの例は以下の通りです。

切手で支払いできる郵便局のサービスの例

  • ゆうパック、ゆうメール
  • 書留
  • 料金別納
  • 速達
  • 着払い
  • 国際郵便

基本的に代金引換の手数料を除き、ほぼすべての日本郵政のサービス料金支払いに利用できます。

切手を送付物にそのまま貼り付けるか、窓口で切手を使って支払いすればOKです。

ゆうパックなどの場合、送り状の上には貼らないように
また窓口であれば切手と現金の併用もできるので、小額の切手でも活用できます。
用途が決まっている場合には換金するよりもお得な方法なので、処分する前に使う予定がないか確認してみましょう。

まとめ

切手は買取専門店に売るのが、手軽でお得な方法です。

処分するはずだった切手が、高いお金に換えられるかもしれません。

こちらも参考にしながら買取店を選び、お得に切手を買い取ってもらいましょう。