メルカリでの販売など衣類を送付するシーンがあります。
販売だけではなく家族や友人、お祝いなどでも同様に洋服を送る場合があります。
このような洋服を送る場合のマナーや送付方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は洋服を送る際に注意しておきたマナーや送付方法について解説していきます。
これから洋服を送る際の参考にしてください。
✓この記事がオススメな人
- メルカリなどで洋服販売をしている人
- 家族やと友達などに洋服を送る予定がある人
- 定期的な送付物がありコストを抑えたい人
衣類の梱包方法
最初にご紹介していくのが衣類の梱包方法についてです。
基本的な梱包方法として覚えておくと便利な内容についてご紹介していきます。
用途に合わせて使い分けを行って適切な送付方法を見つけていくことが大事です。
紙袋・ビニール袋 | 軽い衣類におすすめ
軽い衣類や厚みがない衣類、枚数がない場合には紙袋や厚手のビニール袋での梱包が適しています。
防水加工されている紙袋などもあるため、梅雨の時期や備えをきちんと行いたい場合には利用していきたい資材です。
送付用の紙袋やビニール袋は、高い物を買いそろえる必要はありません。
現在では100均などでも適したものが販売されているため送る内容物に合わせた大きさなどを考慮して揃えていきます。
その他にも、宅急便の業者などで専用の送付用紙袋を販売している場合もあります。
購入のしやすさや価格面、送付方法の手段に合わせて選んでいくとよいでしょう。
封筒 | 追跡におすすめ
郵便局や宅急便としておくり、荷物の追跡を行いたい場合には封筒への梱包が適しています。
封筒にも大きさはあり、薄手の洋服で枚数を送らない場合には、A3やB4のマチアリ封筒で梱包できる場合も多々あります。
こうした封筒は、100均でも手軽に購入することができます。
あらかじめ複数サイズを数枚づつ準備をしておくと利用の際に慌てることが無くなります。
段ボール | 大量に送りたい時におすすめ
冬服などの厚みがある洋服や数枚をまとめて送りたい場合には、段ボールでの梱包が最適です。
段ボールのサイズも様々に展開されており、梱包するサイズに合わせて選ぶことがポイントです。
大きすぎてしまうと、その分郵送料が高くなってしまう可能性があります。
そうならないためには適切な大きな箱を選ぶことも郵送料を削減する1つの工夫となります。
また、ある程度の大きさであれば100均で段ボールを購入することも可能です。
その他にも、宅急便を取り扱っている業者では各社のロゴが入った段ボールを複数サイズで作成しています。
そういった段ボールを別途購入して活用する方法もあります。
衣類の郵送方法
次に実際に衣類を送る郵送方法についてご紹介します。
郵送方法も複数ありますので、自分にとって利便性の高い方法を選ぶことが大事です。
ここでご紹介するそれぞれの方法の特徴を理解し用途に合わせて使い分けしてください。
宅急便 | コンビニからの送付に便利
宅急便は、コンビニからも手軽に送付できる方法です。
送付する際の宅急便伝票についてもコンビニに入手可能です。
注意する点としては、業者に直接持ち込む場合と比べ集荷の時間の都合で相手先に届く日時に時間を必要する場合がある点です。
コンビニでの送付については、到着予定日を確認することができますので送付の際に確認をしておくと安心できます。
定形外郵便 | 薄手の洋服の送付に便利
薄手の洋服を送付する方法には、定形外郵便を利用すると便利です。
洋服の折り方により封筒のサイズも異なってきますが、薄手の洋服であれば宅急便などで送るよりも安価に送ることができます。
定形外郵便は、規格内は、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内を基準としています。
その料金は重さにより以下のように定められています。
重量 | 規格内料金 | 規格外料金 |
50g以内 | 120円 | 200円 |
100g以内 | 140円 | 220円 |
150g以内 | 210円 | 300円 |
250g以内 | 250円 | 350円 |
500g以内 | 390円 | 510円 |
1kg以内 | 580円 | 710円 |
レターパック | 全国に発送する際に便利
宅急便や定形外郵便とは別の送付方法としてレターパックがあります。
レターパックは、追跡調査などもできる送付方法で確実に相手の手元に届いているかなどを確認するには最適な送付方法です。
レターパックには種類があり、その違いは以下の通りです。
レターパックプラス | レターパックライト | |
料金 | 520円 | 370円 |
大きさ | 340mm×248mm
(A4ファイルサイズ) |
340mm×248mm
(A4ファイルサイズ) |
重量 | 4kg以内 | 4kg以内 |
厚さ | - | 3cm |
配達方法 | 対面でお届けし、受領印または署名を貰う | 郵便受けでの受け渡し |
全国のどこに送っても送料が一定なため、遠隔地に送ることが多い場合などに便利です。
また、ポストへの投函を行うことで送付が可能なため郵便局まで遠い場合などにも手軽に利用できるメリットがあります。
レターパックを大量格安購入するならアクセスチケットがおすすめです!
レターパックを企業で普段からお使いであれば、アクセスチケットでの大量購入がおすすめです!
アクセスチケットでは、レターパックライト・レターパックプラスを格安販売しています。
370円のレターパックライトは200枚セットで74,000円→71,600円に、550円のレターパックプラスは200枚セットで104,000円→99,200円となります。
ばら売りはしていないので、大量に使用される法人様におすすめです。
まずはお気軽に、その安さをお確かめください。
衣類を送る際のマナー
最後に、衣類を送る際のマナーについてご紹介していきます。
相手に届いた際に、気持ちよく利用してもらうために配慮しておきたい基本的な内容になります。
ここでご紹介する内容は、衣類を送付する際には既に行っている方も多いかもしれません。
改めの内容になる方についても再確認の位置づけで確認してください。
洗濯をする
衣類は清潔な状態で送ることは基本中の基本です。
特に古着の場合には、衣類の洗濯は必須といえます。
できれば、家庭の洗濯ではなくクリーニングに出すことをオススメします。
特に汚れがひどい場合には、受け取った人とのトラブルになる可能性も高くなります。
こうしたことを避けるためには、予め汚れ部分の説明をして納得してもらうことも当然ですができるだけ綺麗な状態にすることも必要になります。
ただ洗濯を行えばいいということではなく、綻びやほつれなどがあれば修理しておくなどの配慮もしておくことも必要です。
袋に入れて防水対策を行う
郵送中には、雨が降るなどのトラブルが起きる可能性があります。
せっかく綺麗にした洋服をそのままの状態でお手元に届けるための工夫として、袋に入れて梱包することも意識しておきます。
郵送中の大雨などの対策としての防水対策としても有効です。
郵送中に起きるトラブルは誰にも予測できません。
予めわかっているトラブルではないので、予防という観点でもあります。
何もないことに越したことはありませんが、万が一に備えるという観点も必要だと考えておくことも大切です。
衣類の梱包方法・郵送方法 まとめ
今回は、衣類の梱包方法や郵送方法について解説しています。
実際に洋服を送る際には、その量や厚みにより最適な郵送方法を選ぶ必要があります。
ここでご紹介している記事を参考にしていただき、送付する際も相手に届いた際にも最適な郵送方法を見つけていきましょう。