北海道の観光スポットは数多くあります。
大自然で心を癒やされたり、海鮮などのグルメや歴史を感じることのできるスポットが多くあります。
札幌、富良野、函館など、何日あっても足りないような北海道の魅力の一部をご紹介いたします!
本記事を読めば、北海道の魅力的な観光スポットを知りあなたの趣向に合わせた最高の旅行プランを組めるようになるでしょう!
北海道の観光スポット厳選19選
旭山動物園
営業日 | 4月、11月上旬、年末の指定日以外は開園 |
営業時間 | (夏)午前9時30分~午後5時15分、(秋)午前9時30分~午後4時30分、(冬)午前10時30分~午後3時30分 |
入場料 | 大人1000円(旭川市民なら700円)、団体900円(旭川市民なら600円)、中学生以下無料 |
旭山動物園といえばやはり行動展示です。ペンギン館、アザラシ館、ホッキョクグマ館、カバ館などがメディアでも話題になっています。
ホッキョクグマは今年の冬40年ぶりに繁殖に成功しました。「ゆめ」と名付けられた子グマが母のピリカとともに展示されています。このゆめちゃんがとにかくかわいい!勢いよくプールに飛び込んだり、お母さんにじゃれついたりおもちゃで遊んだり…。見てて飽きません。
カバも親子で展示されていました。「凪子」という名前の子カバさんはだいぶ大きくなっていましたが、お母さんの後をついてまわったり、口と口をくっつけて昼寝をしたり見ていてほのぼのした気持ちになります。
チンパンジーも子どもが生まれていて、群れの仲間たちのやりとりがおもしろかったです。車で開園10分前に到着しました。駐車場はかなり広いので問題なく停められました。開園待ちの列ができていて、おそらく100人以上いたと思います。前売り券をネットから簡単に買えるので、買っておいたほうがいいと思います。そうするとチケットを買うために並ぶ手間が省けます。園内は広いので人気スポット以外はそんなに混雑している感じはしませんでした。旭山動物園の動物たちはみんな表情豊かで生き生きしていて見ていてホッとします。今回特に印象に残ったのはカバ館でした。水中から観察することができるのですが、カバがあんなに優雅に動くとは…。感動しました。昼寝してるカバしか見たことない人たちに見てほしいです。
円山動物園
北海道唯一の象がいる動物園です。象の獣舎はいつも人気で、たくさんの人が楽しみに来ています。ヒグマが近くで見られるのも大迫力!
飲食店が多くあり、おしゃれで味も美味しいです。
老若男女が食で楽しめる動物園だと思います。動物園の敷地内に、図書コーナーがあり、幼児向けのおもちゃも用意してあります。
そこには、授乳室やトイレもあり、小さい子とのお出かけにはとても助かる施設でした。動物に関する本やおもちゃで揃えられており、知育にもなります。
新型コロナウイルスが流行している中でも、屋外で動物を見られるので、感染の心配が少ないこともプラスです。屋内施設も換気されており、感染対策がしっかりされていて安心です。
円山動物園グッズを販売しているお店があり、来園の記念やお土産にぴったりです。雑貨やお菓子類があり、選ぶ楽しみも嬉しいポイントです。” “秋だったので、風が強く寒かったのですが、屋内と屋外をバランスよく見て回れば防寒できました。動物の動いている姿は、子どもにとってとても印象に残ったようです。
カップルや友だち同士で来ている方もたくさんおり、様々な年齢、関係の方に喜ばれる施設です。
動物の迫力が伝わるエリアや、可愛らしい姿が見られるエリアなど、とても見応えがあります。特に、道内では他で見られない象は、たくさんの人が喜んで見ていました。また行きたいと思わせてくれる、素敵な施設です。
シロクマ、キリン、像、アライグマ、ペンギン、サルなどなど多数。特に像は今まで円山動物園にいなかったものの、像がいて見どころ増えたのはよい。
エサを食べているのが見れるので写真映えします。
子ども動物園もあり、大人も楽しめるので助かります。特に羊は人懐っこいくて寄ってくるので、可愛いです。手洗い場もあるので、触っても安心。
キリンは2頭いて人が群がっていた。背が高いので目立つのか、写真撮ってる人が多数。オオカミもいて、ガラス張りに近くで見れるので子供も喜ぶスポット。鳥の館があるが、フラミンゴメインなのであまり面白くない。至って普通。 あらゆる所にベンチ、トイレありで、長居しても良さそうな雰囲気。
売店も何軒かあり、コンビニもある。1日過ごして800円はお得。円山公園駅からバスも出ているので、アクセス良好です。円山動物園は広くはないが、全部見て回るには1日かかるかも。年間パスポートは2000円で年に3回行く人にはお得。蚊や鉢が飛んでいるため虫除けスプレーあると良いかも。山の近くなので夏場暑く、秋冬は寒い。もっと目玉の動物がいると客足増えるのにと思う。
上野ファーム
営業日 | 4月18日~10月18日 |
営業時間 | 10時~17時 |
入場料 | 1,000円 |
四季折々の花が咲き乱れる英国式ガーデンです。園内のコースを辿っていけばおそらく1時間くらいで一周することができますが、半日くらい過ごすつもりで訪れてほしいと思います。
というのも園内には絶妙な場所にいろんな種類のリラックスチェアが置いてあるのです!昼寝したりのんびりしたり、ぼんやりしたりするのにとても居心地がよく、いったん座ると動きたくなくなります。ガーデンの入口にカフェがあるので、カレーやソフトクリームなどを買って、お気に入りのリラックスチェアで頂くこともできます。
売店ではおしゃれで使いやすそうな園芸用品や花の苗なども販売しています。遠くから来られた方は花の苗は買いにくいかもですが…。ガーデニングが趣味の人には特におすすめしたいです。 車で畑の中のまっすぐな道を進んでいくとたどり着きます。
道は全く混んでおらず、人の気配はなかったのですが、上野ファームに到着するとけっこう車はありました。観光バスで来ている人たちもいました。園内は広いので、そんなに混雑している感じはしませんでした。いろんなところにリラックスチェアがあり、のんびり座っていると動きたくなくなりました。おすすめは「空のブランコ」です。
奥の方の林の中に急な坂があって、登り切るといきなり目の前が開けます。そこにブランコが置いてあるのです。一面に広がる畑とその向こうにそびえる大雪山系の山並みを見ながらブランコを漕ぐととっても気持ちがいいです。カフェのソフトクリームもボリューム満点でおいしかったです。
広い園内に様々な動物のエリアがありますが、特徴的なのは、どのエリアもなるべく自然の環境を再現しており、オリの中ではなくありのままの姿に近い動物たちの姿や行動を見ることができる点です。
たとえば、レッサーパンダは入園者の真上にある木の桟橋を歩いて渡っていくように工夫されており、真下の角度からレッサーパンダの可愛い姿を見ることができます。
また、有名なアザラシ館の円柱型の水槽では、しばらく待っていると上から下へ(あるいは下から上へ)アザラシが優雅に通っていくので、自分も海の中から見ている気分になれます。また、旭山動物園は動物以外の魅力も多く、少しマニアックですが「こっち」「出口」といった標識も、すべて「ゆるかわいい」手書きの動物の看板となっており、どれも思わず写真に収めたくなってしまいます。
国内外の様々な動物園に行ったことがありますが、旭山動物園の満足度はかなり高かったです。何より、他の動物園ではまず見ることが出来ない角度や近さから動物たちを見ることができたのと、どの動物も心なしか生き生きとしており、活動的な子が多く感じました。
また、高品質なフィギュアで有名な海洋堂製の旭山動物園限定ガチャポンがあったので、思わず4回も回してしまいました。旭川空港から直通バスで35分程度と、空港からのアクセスが良いところも、私のような県外の観光客にはありがたかったです。
ファーム富田
ラベンダーで有名な北海道中富良野町にある「ファーム富田」。無料で入場することができます。なんといっても花畑が有名で、広い花畑をゆっくり散策することができます。花畑は、球根の花々とビオラの咲く春から、マリーゴールドなどの四季咲きの花が咲き続ける秋まで、色とりどりの花が、花を楽しみに訪れる客を出迎える畑です。緩やかなカーブを描く花畑の向こうにはラベンダー畑が広がります。
花畑以外にも、広大なラベンダー畑から降り注ぐアロマのシャワーやラベンダーソフトクリームが人気です。その他にもラベンダーにちなんだ商品やお土産などが売っているショップもあるので、親子連れでもカップルでも楽しむことができるスポットです。” “私たちは新婚旅行でファーム富田へ訪れました。駐車場は斜めで坂道のようなところにありましたが、広めなので簡単に停めることができました。7月中旬はちょうどラベンダーが旬で、広大なところにラベンダーが一面に咲いていました。ラベンダー以外にも、マリーゴールドやビオラなど色とりどりの花がたくさん咲いていました。
ファーム富田では物販もさかんに行われており、ラベンダーのドライフラワー、ラベンダーオイル、入浴剤、石鹸、芳香剤、ラベンダー蒸留水などを購入することができます。また敷地内にある「香水の舎」ではファーム富田内で制作されているラベンダーの香水の制作過程を学ぶことができ、その香りを楽しむことが出来ます。
私が行ったのはラベンダーの本当の見頃の少し前でしたが、それでも広大なラベンダー畑は美しく、そしてファーム全体に漂うラベンダーの香りも本当に素晴らしかったです。人気観光スポットだけあって、数年前と比べるとグルメもかなり充実しており、定番のラベンダーソフトクリームはもちろん、北海道産の野菜を使ったカレーもとても美味しかったです。北海道の観光スポットはけっこう設備が古くてがっかりするところもありますが、ファーム富田はあらゆる設備がきれいで、人の目を楽しませるつくりになっていると感じました。道外からの観光客に迷うことなくおすすめできるスポットです。
四季彩の丘
旭川空港から車で約30分で行けるお花畑で、美瑛と富良野を巡る旅の途中に寄りやすい場所にあります。見どころはなんと言っても、広大な丘一面に広がる色とりどりの花です。色々な種類の花が入れ替わりで咲いているので、春~秋はいつ行っても楽しむことができます。
また、国内の多くの花畑とは異なり、周囲一帯も広々としたパッチワークの丘が広がっているので、周りの自然豊かな景色も相まってとてもフォトジェニックな観光スポットです。また、四季彩の丘の園内にはアルパカ牧場が併設されており(入館料:高校生以上500円、小中学生300円)、たくさんの可愛いアルパカに餌やりしたり触れ合ったりすることもできるので、動物好きにもおすすめです。
園の入口を入ってすぐ、花畑全体を上から見下ろすような地形になっているため、入った瞬間の感動が大きかったです。縦長に色とりどりの花が咲いており、撮る角度によってまた全然違った景色になるので、思わずたくさん写真を撮ってしまいました。私が訪れた時はちょうどひまわり畑も満開の時期で、とても夏らしさを感じられました。捻挫していた友人のために車いすも貸し出してくれましたが、帰り道に丘を登るのにはかなりの体力を要しました。アルパカ牧場にも入りましたが、一匹ずつ名前と顔写真が掲示されており、こちらに興味津々のアルパカたちにとても癒されました。
スコトン岬
こちらの仕事岬は北海道旅行のついでに入れるとを訪問した際に訪れました。日本の最北端ということで、とても興味があり、一度は行ってみたいと思っていました。こちらの見所としては、天候がとてもよく遠くを見渡せるぐらいであればすぐそばにロシアという異国が身近に感じられるというのがポイントです。
その他にも運が良ければ、天気がいい場合はアザラシがいることができ、動物が身近に触れることができる礼文島の唯一のスポットです。6月から7月にかけて見れることがとても多いです。また、サイクリングロードの道中にもあるため、気軽に礼文島を一周する際にも立ち寄れることをがとてもいいと思います。
近くにお土産屋さんなどもあるため、スコトン岬特有のお土産を購入することもできます。 初めてこちらのスコトン岬に行きましたが、とても自然を感じました。日本の最北端ということで、少し特別な場所として感じられ、とても遠くの下島などが見えて気持ちよかったのを覚えています。また、フェリー乗り場や街中から車で30分ほどで行けるため、すぐに行くことができるというのもポイントです。アザラシを見たくすこと岬に訪れましたが、あいにく天候があまり良くなく、アザラシを見ることはできませんでしたが、次回も新しいを見ることを目標にしていきたいです。
五稜郭公園
週間ヤングジャンプにて連載されていた漫画「ゴールデンカムイ」の聖地として有名です。作中ではかなり精密に五稜郭が描かれているため、実際にキャラクターたちがいた場面と同じ画角で写真を撮ったりすることができますので、同作品のファンの方々に大変おすすめのスポットです。
また、戊辰戦争・箱館戦争の舞台となったことから歴史好きの方々も楽しめる場所でもあります。
それだけでなく、季節折々の自然にふれあうこともでき、シーズンに寄っては花見や北海道らしい雪景色を楽しむこともできます。
すぐ側に建設された五稜郭タワーを登れば展望台(別料金)から五稜郭を一望することができます。天気の良い日であれば遠くまで見晴らしも良く非常に美しいです。漫画「ゴールデンカムイ」で実際にキャラクターたちが描かれていた場所に行くことが出来ます。漫画を持って行ってコマごとにひたすらその場所を探すのは非常に楽しいです。
私が五稜郭公園へ訪れたのは10月の後半のことでしたので、ちょうど桜の木の紅葉がとても美しく、建築物や掛けられた橋と景色を見るだけでも見応えがありました。
次は春に訪れ、ぜひ一面の桜景色を見に行きたいと思います。
小樽運河クルーズ
小樽の中心地である。小樽運河をクルーズすることができるサービスとなっています。小樽運河は夜になるとライトアップされ、工場地帯や海などがとても綺麗に見ることができ、運河の上から見るのもとても綺麗ですが、小樽運河からクルーズを通してみることで少し違った視点から綺麗な夜景を楽しむことができるというのもポイントです。こちらの小樽運河のクルーズは変更に左右されることなく運行されており、雨の日でもパラソルのようなものをさして問題なく運行できるほか、季節によって小樽運河から見れる景色が全く異なるため、シーズンごとに色々な景色を楽しむことができるというのも、とても魅力かと感じています。
時間も夜までしているため、お昼の景色は夜の景色などの楽しみ方などもできます。 私が北海道旅行の時に小樽に訪問した際にこちらを利用しました。小樽運河の夜の景色は非常に綺麗ということは知っており、2日滞在でした。うちの1日目は小樽運河から綺麗な景色を堪能しつつ、2日目は小樽運河クルーズを利用しました。その時はとても快晴で景色も十分に見ることができました。小樽運河から見る工場がライトアップされたような景色や山の頂上に少し雪がかかっているような景色などを堪能できてとても嬉しかったです。
JR小樽駅から10分ほど、歩いて行ける距離にあり、車なしでも気軽に立ち寄れる定番のスポットです。石畳の道に、石造りの倉庫群が並ぶ古き良き時代の雰囲気が楽しめます。この辺り一帯にレストランやお土産ショップなど店舗が充実しており、散策が楽しめます。また、運河クルーズも楽しめます。夜になるとライトアップされて、日中とはまた変わってロマンチックな雰囲気になるのも素敵です。友人や家族はもちろんですが、夜の雰囲気は恋人同士で散策することをオススメします。2月には、平成11年に市民の有志により始まったイベントの「小樽雪あかりの路」というイベントが開催されます。
その時期だけキャンドルが飾られ、幻想的な雰囲気を楽しめます。 ちょうど小樽雪あかりの路のイベントシーズンのため、コロナで縮小はされていたものの、キャンドルの灯りを楽しむことが出来ました。雰囲気だけでも良いですが、さまざまなキャンドルが飾られているので、一つ一つ良く観察してみるのもまた楽しいです。コロナということもありお客さんは少ないかと思いましたが、やはり観光スポットということもあり混雑していました。個人的にはペーパードライバーのため、雪道を車で走る自信がないのですが、ここは駅からすぐなので行きやすく良かったです。
北のカナリアパーク
こちらの北のカナリアパークは映画北のカナリアの舞台となった牧場となっています。
北のカナリアの映画の舞台としてとても有名であり、北のカナリアの舞台スポットの紹介などの展示があります。名シーンの再現しているミニチュアなども多数あり、映画のファンにとっては聖地となっています。その他にも北のカナリアパークには牧場が併設されており、動物などと気軽に触れ合うことができるというのも魅力的です。
その他にもカフェがあり美味しい。ソフトクリームやコーヒーを堪能することができ、牧場からは海も見えるため、非常に綺麗な景色を見ながらソフトクリームやコーヒーを飲めることができるというのもポイントです。
フェリー乗り場からも約20分から30分ほどで車で行けるため、気軽に行くこともできます。 以前カナリアパークを訪問する前は北のカナリアの映画を見ており、とても大好きな作品でした。聖地巡礼のためカナリアパークに行きましたが、色々な撮影場所などを見ることができて非常に満足です。カナリアパークを行った際に牧場も一緒に見に行きましたが、牛などに触れ合えるほか、カナリアパークの牛乳から作ったソフトクリームなどを食べることができ、景色もとても綺麗なおすすめスポットです。
白い恋人パーク
白い恋人パークでは、入館時出来立ての白い恋人が食べられます。チョコトピアハウスでは、チョコレートに関して30分間のツアーがあります。
チョコトピアファクトリーでは白い恋人の製造ラインを見学することができ、早いスピードで出来上がる白い恋人を見学することができます。また、チョコトピアマーケットでは、スイーツ作りの体験ができるスイーツワークショップ・ドリームキッチンがあり、大人から子供まで幅広く楽しめます。
チョコレートラウンジ・オックスフォードでは白い恋人オリジナルスイーツを味わうことができます。白い恋人パーク内のガリバータウンポッケは小さなお店や家が子供サイズで並んでおり、子供が楽しめる場所となっています。
入館時にもらえる出来立ての白い恋人と通常の白い恋人の食べ比べができます。チョコトピアファクトリーでの製造ライン見学で白い恋人ができるスピードにびっくりした。白い恋人パーク館内はおしゃれな洋館で若者の映えスポットになるのではないかと感じた。実際写真を撮っている若者もたくさんいた。
入場料金も安く、非常にいきやすい観光スポットだと感じました。
白い恋人好きはぜひ一度行ってほしいです。
カナディアンワールド
北海道芦別市にあるカナディアンワールドは、赤毛のアンの世界観を再現したテーマパークの跡地です。現在はテーマパークとしての運営を終え、取り壊しの危機をボランティアの方の運営と活動によって何度も乗り越えて経営されている民営の公園となっています。
北海道の方も中々知らない観光スポットで、洋風の建物が立ち並び、広い敷地内にはアンの教会、アンの学校、アンの部屋など名作「赤毛のアン」の世界観が細かく再現されています。
特にアンの教会は現在も実際の教会としても運営されており、コンサートや結婚式の会場として多くの道民の憩いの場になっています。運営されているお店等は少ないものの、地元の方や遠方から来た方々が多く散策している姿が見え、癒しの溢れるスポットとなっています。
また、洋風の建物が並んだ街並みの前には小さな湖があり、その水面に写る建物、夜になると灯る街灯、そしてその景色に寄り添うように広がる自然が織りなす景色は、カナダと協定を結ぶ芦別市だからこそのものだと思います。
芦別市はカナダと姉妹協定を結んでおり、園内はカナダのプリンスエドワード島にあるグリーンゲイブルズと同じ設計図で建築されているため、外国の雰囲気に浸りたい方にもおすすめのスポットなっています。” 私がカナディアンワールドを訪れた理由は、フォトウエディングの撮影場所にこの公園を選んだからです。
海外の田舎にあるような時の経過を感じる美しい教会は、ボランティアの方によって綺麗に保たれ、もっと北海道の方、観光客の方に知ってもらうべき場所だと思いました。チャペルの中には美しいステンドグラスがあり、そこから差す自然光が私たちを照らす幻想的な写真を撮ることも出来ました。
また、園内は広大な自然の中運営されているため、見たこともないような大きく美しい蝶や、トンボが雄大な大地の上を、自由に飛んでいる姿も目にできました。園内の方はみんなフレンドリーで、私たちのフォトウエディングにおめでとう!と祝福の声もかけてくれました。こう言った撮影はもちろん、美しい景色を見たい方におすすめしたいスポットです。癒しと優しさに浸ることのできる素晴らしい場所だと思っています。
さっぽろ羊ヶ丘展望台
有名な富良野までは行けないけどラベンダーが見たい!というときに、札幌市内からアクセスしやすいさっぽろ羊ヶ丘展望台をおすすめします。クラーク像が有名ですが、実はラベンダー畑も併設されており、見所ポイントです。
他にもブルーベリー、ヒマワリ、ライラックなども咲いていますので、色とりどりでフォトジェニックなスポットになっています。
なんとここには結婚式用のチャペルがあり、ウェディングフォトの撮影もされているほど魅力的な自然風景があります。
他にも羊園があり、羊ヶ丘にちなんだかわいい羊たちが見られます。もちろん子羊もいます。運がいいと、放牧されているので広大な牧地を駆け回る羊たちがみられます。北海道らしい自然のシーンが味わえます。” “展望台からは札幌の街が一望できて、広大な土地を満喫できました。晴れの日は特におすすめです。
クラーク像は有名なスポットなので、ここで写真を撮ったら札幌旅行に来たぞ!という証にもなり、テンションがあがりました。
また夏のシーズンはラベンダーが一面に広がっており、視覚嗅覚をフルに使って楽しめました。
レストランにはラベンダーソフトクリームがあり、味覚もカバーしています。他にもジンギスカンや、みそラーメンなど北海道らしいグルメも提供していました。
サンピラーパーク名寄
北海道広域緑地計画に基づく広域公園のひとつで、森林、水、草原、花畑などが広がる自然豊かな公園空間です。3つのエリアと11のゾーンから成り立っています。
サンピラー交流館は通年利用でき、施設内はとてもキレイで、トイレの個室や休憩する場所が多かったりと安心して利用することができます。交流館の前には広い駐車場もあり便利です。近くには、ひまわり畑があり訪問したときは満開に咲いてました。
その他、なよろ健康の森という陸上競技施設や、トムテ文化の森、森の休暇村というキャンプ場や炊事施設もあったり、なよろ温泉サンピラーがあったりとアウトドア好きにはたまらない公園です。JR名寄駅からも車で10分程の立地で、迷うことなく訪問することができます。
外にたくさんの遊具があり、また室内のコンビネーション遊具施設も無料で使用できる為、懐にも優しい公園です。今人気のスケートボードが出来るパークがあり、なかなか見ることのできない技等が間近で見れるため楽しめます。
星野リゾート トマム 雲海テラス
星野リゾートがあり、雲海が見れるというスポット。星野リゾート内には、雲海だけでなく、たくさんのレストランや、牧場、花火の打ち上げ、プール、温泉などたくさんの娯楽施設があり、リゾート内だけでもとても楽しめる。もちろん、メインの雲海テラスも、リフトやゴンドラで山の上まであがると、そこは別世界。雲海を見るための雲海テラス、写真をとるためのインスタ映えスポット、温かいココアが飲める店、手紙を出せるスポットなど、夢の国のようでした。
また、車で美瑛の青い池や、富良野も1時間かからずで行くことができて、1週間くらい長期滞在したくなるような、現実の生活を忘れることができるようスポットです。北海道の中でも自然を感じられる場所です。
雲海を楽しみ行っても見ることができない日も珍しくないです。日程に余裕を持っての訪問がおすすめです。
眼下一帯に広がる雲海は見事です。トマムリゾートホテルのタワーが雲から突き抜けた様はジブリ映画の中にいるようです。
ちょうど昇ってくる朝日が山々の間から見え、最高の一日のはじまりです。山の上のあるカフェ「雲Cafe」では雲をモチーフにしたオリジナルドリンクを楽しめます。きれいなブルーのドリンクに雲をモチーフのにしたわたあめがのっかている雲海ソーダがおすすめ。雲の形をしたマシュマロもかわいいです。
絶景が広がるカフェ。テラスには知識豊富な雲海ガイドさんがいて、雲海の説明をしてくれます。ただ見るだけでは知ることができなかったことばかりで、とても勉強になりました。ちょっとしたおすすめは雲みくじ。一回100円でおみくじを引くと「雨雲」や「雷雲」など雲にまつわるおみくじに自分の運勢を託してみるのも楽しいです。
テラスには郵便局があり、美しいポストカードを購入、その場で今の気持ちを記したら投函することができます。旅を終えて帰った時への自分に送るのも楽しみです。 トマムリゾートでの雲海を見ることが最大の目的で、最高の天気、最高の雲海に出会えます!
日によって雲海の出方が違い、景色の見え方、空気も違うと思うので、また訪れたい場所です。ゴンドラの中から見る朝日がとてもきれいで、心洗われました。早起きできてよかったです。前の晩はお酒を控えめにしました。夏休み中ということもあり、リゾート内は家族ずれの旅行者でにぎわっています。
リゾート内はごみ一つ落ちていなくメンテナンスが行き届いていて、本当に映画の中にいる気分を味わうことができます。
青い池
青い池は、その名の通り池の水が綺麗な青色である点。付近の温泉の成分によって青色になるそう。(諸説あり)神秘的な雰囲気もあり、年中観光客が絶えないです。
中には結婚式の前撮りやフォトウェディングの撮影で利用するカップルもいる。観光客が多いため、朝早くに訪れることをオススメします。
美瑛町民は駐車料金無料だそうだが、その他の人達は駐車料金が発生する。車のサイズ(乗用人数)によって料金が変動するようだが、軽自動車・乗用車・ミニバン程度であれば500円の駐車料金となる。駐車料金は帰る際に支払う形となっており、領収書として青い池が印刷されたチケットを貰える。
このチケットを美瑛町内の提携店に持っていくと、ソフトクリームやドリンクを貰えたり、割引になったりと各種サービスを受けられます。
雨が続くと色が濁り、青色ではなくなってしまいます。青い池の中にある立ち枯れた白樺などの木がより一層神秘的な雰囲気を醸し出しています。
足元は少しぼこぼこしているので、歩きやすい靴をおすすめします。近くには道の駅白金ビルケもあるのでドライブがてら行くのも良いと思います。平日の午前中に行きましたがそれでもすごく混んでいたので、写真を撮ったりゆっくり静かに見てまわったりしたい方は早めに行くのが良いかと思われます。
層雲峡
大雪の山々が広がる大雪山国立公園内にあり、約600m の標高に位置する層雲峡。北海道上川郡上川町に位置します。
ここでは自然により長い年月をかけてじっくりと創られた岩肌が露出した柱状節理による見事なまでの峡谷、そして黒岳を始めとする大雪山系の風景がゆっくりと楽しめます。
層雲峡の名前がいちやく全国に知られるようになったのは、大正時代の文豪、大町桂月が紀行文で紹介したのがきっかけで、大雪山登頂のためにこの地を訪れ、その魅力に触れて、当時アイヌの言葉で「ソウウンペツ」と呼ばれていた地名にちなんで「層雲峡」と名付けられました。
現在では大雪山系の中でも最大の温泉郷として、整備された近代的なホテルが立ち並んでおります。
圧倒的な涼しさが特徴です。最高気温は23℃と8月なのにエアコンが全く必要がありません。朝は肌寒いくらいです。もちろん温泉街なので朝晩と温泉に浸かってのんびりできます。空気も澄んでおり、大自然を満喫したい方にはとてもオススメです。
自然のエゾジカがあちらそちらにおり、草を食べていました。見ているだけでもとても癒されます。
大倉山ジャンプ競技場
北海道札幌市にある大倉山ジャンプ競技場は、幌が世界に誇るスキージャンプ競技場から札幌市街を一望できます。
各国のオリンピアンが使用したであろうリフトでジャンプ台へいくのですが、「このシートにあのメダリストも座ったのかな?」とか「いざジャンプをする前のリフトではどんなことを考えていたのだろう?」などいろいろ考えたり想像したりすることができます。
大倉山ジャンプ競技場は,テレビで見ても迫力がありましたが、実際はド迫力といっていいくらいで下から観るのも上から観るのも壮大です。
高所恐怖症でない人でも競技場の高さは本当に怖いものです。
また札幌の併設されている札幌オリンピックミュージアムも楽しめます。
オリンピックミュージアムにはメダルや選手が着用していたユニフォームやスキー用具などの展示だけでなく、スキージャンプシミュレーター、クロスカントリースキーのシミュレーターなどもあり,子供はもちろん大人も楽しめます。
北海道の観光・旅行知識
全国各地から北海道までのアクセス方法
東京から北海道
東京から北海道までを最短で移動する手段は、飛行機です。約5,840円から航空券を入手でき、およそ1時間40分で北海道に到着します。
その他の移動手段も別記事で比較しています。
名古屋から北海道
名古屋から北海道までを最短で移動する手段は、飛行機です。約5,550円から航空券を入手でき、およそ1時間40分で北海道に到着します。
その他の移動手段も別記事で比較しています。
大阪から北海道
大阪から北海道までを最短で移動する手段は、飛行機です。約5,550円から航空券を入手でき、およそ1時間50分で北海道に到着します。
その他の移動手段も別記事で比較しています。
福岡から北海道
福岡から北海道までを最短で移動できる手段は飛行機(LCC)です。
約6,280円から航空券を入手でき、およそ2時間20分で北海道に到着します。
その他の移動手段も別記事で比較しています。
北海道の観光スポットまとめ
今回紹介した以外にも北海道には様々な観光スポットがあります。
数日では回りきれないほど魅力的なスポットが多くあり、何度訪れても楽しい観光地です。
是非一度訪れてみてくださいね。