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中部国際空港券 1枚
(2013年8月8日現在のデザイン)

中部国際空港券 1枚

中部国際空港駅までの乗車券です。
1枚1人片道有効で、改札を出ると使えなくなります。

また、名古屋鉄道の区間内の乗車券としても
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中部国際空港

中部国際空港(ちゅうぶこくさいくうこう、Chubu Centrair International Airport)は、愛知県常滑市沖の伊勢湾海上の人工島にある国際空港であり、空港法4条1項で法定された拠点空港である。中部国際空港の愛称はセントレアで、略称として中部空港、中部と言われることもある。時刻表や発着案内では名古屋(名古屋空港(小牧)と明確に区別する必要があるときは名古屋(中部))と表示される。

概要

IATA空港コードはNGOで、開港前に名古屋空港(通称:小牧空港)で使われていたものを継承している。2010年4月現在、中部国際空港は、定期国際線は旅客便週277便、貨物便週13便が就航する。

中部国際空港愛称のセントレア (Centrair) は、英語で「中部地方」を意味する"central"と「空港」を意味する"airport"を組み合わせた造語で、一般公募の中から選ばれた。商標として登録されており(商標登録番号:第4566713号)、中部国際空港空港内の施設の名称や空港島の地名にもなっている。また、英語での正式名にも使用されている(日本初)ことから、航空交通管制における当空港の呼出名称にも使用されている。

国際空港評議会 (ACI) による年間利用者数500万から1500万人の国際空港評価で2005年から4年連続の世界1位。2009年は4位、2010年は2位となったが、2011年からは2年連続の1位となった。(旅客ターミナルビル3階案内所後方に展示)。

空港島・施設

中部国際空港の設置・運営は政府指定の特殊会社である「中部国際空港株式会社」 (Central Japan International Airport Co., Ltd., CJIAC) が行う。着工に入る前頃まで、「中部地域の新しい国際空港」の意味を込めて「中部新国際空港」と呼ばれていたこともあった。中部国際空港は、日本で初めて民間の主導で開発された。

埋立地の面積は、5.80 km2(南北4.3 km、東西1.9 km)、うち空港部分4.73 km2。残り1.07 km2は愛知県企業庁が地域開発用地として、常滑対岸部の1.30 km2とともに造成した「中部臨空都市(りんくう常滑駅を含む)」である。



飛行場施設

  • 運用時間:24時間 / 利用時間:24時間
  • 滑走路:3500m×60m
  • 誘導路:延長約10.2 km 幅30 m
  • エプロン:約80ha 58スポット


管制塔

中部国際空港は、国内初の円形の管制塔でターミナルビルの北東に位置する。滑走路端まで見渡せる高さということから計算され、高さ86.75m(鉄筋5階建)となった。2009年時点で国内では東京国際空港、成田国際空港に次ぐ高さ。

また、中部国際空港における航空管制は、関西国際空港と同様に広域航空管制を実施している。

これは、中部発着の航空機のみならず、名古屋飛行場(愛知県西春日井郡豊山町他) ・航空自衛隊岐阜基地(岐阜県各務原市)・浜松基地(静岡県浜松市西区)・陸上自衛隊明野駐屯地(三重県伊勢市他)などの進入・出発機のターミナルレーダー管制業務を行っている。

従来、航空路管制とトラフィック調整して飛行高度を許可する必要があったが、中部管制にて12,000ftまでは、航空機に対して上昇許可が与えられるようになっている。

中部国際空港管制塔内には、最新のデジタル機器や液晶ディスプレイの導入を行い、従来よりも多彩な情報を提供できるようになったとともに、IFR室にあっては、レーダー画面に液晶ディスプレイを導入したことにより照明を落とさなくて済むようになっている。



旅客施設

  • 鉄骨4階建
  • 延べ床面積:約22万 m2(南北約1,030m×東西約500m)
中部国際空港は、センターピアをはさんで北ウイング(国内線)、南ウイング(国際線)が配置された折り鶴をイメージしたT字形の構成であり、旅客の移動距離の短さが特長である。到着は2階部分、出発は3階部分にまとめられている他、チェックインカウンターから搭乗ゲートまでおよそ300mと近い。T字型形状に合わせたスポット配置は、計画時に航空関係者を含めて検討を行い、入隅部の機材運用に若干の制約がある。ただし、スポットによっては、出発の際に長い距離をタクシングする必要があり遅延を発生させる原因のひとつである。
中部国際空港の保安検査は、チェックイン後の手荷物の搬送、仕分けの過程で検査を行うインライン方式を採用している。通常行われる検査方式では、チェックイン前の手荷物検査で検査場が混雑し、行列が出来てしまい、出発時刻よりかなり早く空港に来る必要があった。インライン方式にすることで、旅客ターミナルビルをコンパクトにすることが出来、乗客は搭乗までの時間を食事や両替など、旅の準備に使うことができる。イギリスなどで行われている多段階の検査方式と同様なものである。
中部国際空港ターミナルビル1階には、常滑郵便局セントレア分室が置かれている。

総店舗面積、約11,000m2。他の空港では小規模な店舗が点在するのに対して、中部国際空港は、まるは食堂、矢場とん、えびせんべいの里など100店舗以上の地元や東西の有名店、レストランが集合している。ショッピング街としてスカイタウンには、開放的なヨーロッパ調の街並みの「レンガ通り」と、照明を落として古い日本の商店街の雰囲気を作り出している「ちょうちん横丁」があり、2012年度に開港以来となる商業店舗の新規出店、改装(約2割の規模)をした。国際線出発ロビーにある免税店街には、国内最大級の免税店も存在する。

スカイタウンにある「くつろぎ処」では、日本の空港初の展望風呂「風の湯(ふうのゆ)」(2008年2月16日のリニューアル再オープンで「宮の湯」から改称された。)があり、浴場内や屋外の休息場所から滑走路および離着陸する飛行機を眺めることができる。また「くつろぎ処」内にはリフレッシュサロン「グランラフィネ」やお食事処は「風々茶屋」が設置される。なお「くつろぎ処」のリニューアルは、2007年11月1日より2008年2月15日まで行われ、展望風呂の経営者が替わったほか、従来あった床屋が廃止された。周辺行楽地と合わせ、セントレア見学のバスツアーなども数多く組まれる。

空港会社は空港の安定経営の為、非空港部門で収益の過半を稼ぎ出す方針だが、現状は厳しい状況が続いている。



エアブロイ

セントレアはドイツバイエルン州にあるミュンヘン国際空港と姉妹空港提携をおこなっている。このミュンヘン空港内のレストラン「エアブロイ」で醸造されたビールをルフトハンザ・カーゴで空輸し、セントレア内のレストランで期間限定販売している。

ドイツにはビールにコーンスターチ等の添加を禁止するビール純粋令という法律があった(現在は無効)。この法律に基づいて醸造されたビールを鮮度の高い状態で空輸している。製造から5日以内のビールをセントレアでは出しており、2006年は3万杯飲まれた。

この企画が好評を博したため、その後も毎年夏期を中心に継続して行われており、2010年も7月10日から8月31日までの間、レストランクイーンアリスアクアでラガービールの『フリーガークエル』と白ビール(ヴァイツェンビール)の『クムラス』の2種類を販売している。



イベント施設

中部国際空港ターミナルビル1階、センターピアガーデンの先端に、結婚式が可能なスペース、施設が設けられており、週末を中心に挙式が行われている。披露宴は、3階の展望レストラン「クイーン・アリス」ブランドの「アリスダイニング(クイーン・アリス&歌舞伎)」で行われるのが一般的であり、参列者の参集から、挙式、披露宴、新婚旅行への旅立ちが、空港内だけで完結する。

4階のイベントプラザ、1階のセントレアギャラリー、別館のセントレアホール等で各種展示会やショー、ミニコンサートなどのイベントが開催されている。オフィス棟の第2セントレアビルには、国際シンポジウム、セミナー、株主総会、室内楽、展示会、発表会、懇親会など、多目的に利用できる会議ホール「セントレアホール」が設けられている。



展望デッキ

滑走路に向けて大きく突き出した全長300mの屋外展望デッキ「スカイデッキ」が設けられている。

展望デッキはもともと柵のみの計画だったが、開港前、国土交通省より注意がなされ、今のワイヤー方式に変更した。なおワイヤー方式を採用した日本初の空港である。



アクセスプラザ

中部国際空港ターミナルビル東側には、交通アクセスを集約した「アクセスプラザ」がある。アクセスプラザには鉄道駅・バス乗車場・高速船のりば・自動車駐車場・タクシーのりばが、ターミナルビルおよびホテルへのアクセスが便利なようにまとめられている。ただし、路線バス・貸切バスおよびタクシーでの空港到着時の降車場はアクセスプラザではなくターミナルビル本館1階にある。アクセスプラザからは出発・到着ロビーのある2階・3階へ段差なしで移動できる。

2012年5月には常滑市の観光案内所と常滑競艇場の場外発売所を備えた「オラレセントレア」が開業している。



マスコットキャラクター

中部国際空港のオリジナルキャラクターとしてアランジアロンゾがデザインした「セントレアフレンズ」が設定されている。当初「なぞの旅人フー」、「なぞの荷物持ち」、「なぞのトリ」が発表され、2005年1月17日にどうぶつたち(いぬくん、ねこちゃん、かもめちゃん)、くもくんたち(クラウズ)(くもくん、くろくもくん)、ひこーきなかま(プレインズ)(ひこーきくん、ジェットくん)が追加発表された。なお「なぞの旅人フー」は開港前の2003年10月に名前が一般公募され決まった。衣類、玩具、お土産品、お菓子等セントレアフレンズのキャラクターグッズも多く販売されている。最近では、フーを中心にしたダンスやイベントなどもありテーマパークのような印象を感じさせる。特に大好評なのは毎月行われるセントレアフレンズデーでフー達と踊ろうのコーナーである。そこで歌われるなぞの旅人マーチはみんなで振り付けをするので好評である。また、絵本が発刊されておりストーリー性も高く、世界を旅しているため、世界各地の衣装を着たフーもいる。最近はご当地モノとして名古屋らしいシャチホコと一緒になったフーやエビフライを食べているフーもある。



拠点がある機関

  • 海上保安庁€第四管区海上保安本部€中部空港海上保安航空基地(地図)

2008年10月1日に発足し、10月21日に伊勢航空基地を移転し常滑海上保安署を統合した。巡視艇と航空機を運用する海上保安航空基地としては関西空港海上保安航空基地に次いで2箇所目。2機のベル 212ヘリコプターと巡視艇1隻が配備されている。



貨物施設

中部国際空港旅客ターミナルビルに隣接して、貨物ターミナルが設置される。国内線・国際線共用であり、トラック待機場の設置などリードタイムの短縮を図るとともに、保税地域の適用による税関手続きの簡素化を目指す。

このほか、日本の海上空港で唯一の施設として大型貨物の荷役が可能な港湾施設「常滑港 空港地区」があり、空港との連携が図られている。この設備の活用例として、愛知県内で製造され海上輸送したボーイング787の大型部品をアメリカの工場へ空輸するボーイング747-400LCF型輸送機に積み替えているほか、東日本大震災に伴う電力不足への緊急的な対応としてアントノフAn-124型輸送機を使用した大型発電機(重さ100t)輸送の荷役を行った実績がある。



ホテル

中部国際空港島内にはセントレアホテル、コンフォートホテル中部国際空港、東横INN中部国際空港がある。セントレアホテルは当初、別の企業が進出する予定であったが2003年に辞退したため、名古屋鉄道が進出した。

同時に造成された中部臨空都市にはりんくう常滑駅前に「Jホテルりんくう」(2棟)がある。



天候・環境が与える運航の影響

空港予定地によく吹いていた北風(伊吹おろし)の影響による欠航やダイバートを防ぐため、滑走路は、ほぼ北向きに建設された。しかし、全日空機(エアバスA320)の初試験着陸は強い西からの強風(鈴鹿おろし)のため名古屋空港(当時)に避難し、開業後も強い西風により関西国際空港へのダイバート便が出た。

この件に関する報道では、横風に対する弱さや不安が強調されていたが、国際民間航空機関の基準では「空港の欠航率は5%以内」、中部国際空港の欠航率(他空港への代替着陸も含む)は2.1%であり、今後の状況を見守るとしている。

国土交通省交通政策審議会の資料によると、就航率は97.9%で全国86空港中44位である。

また、環境対策として護岸に藻場の整備などを行ったため、そこに小魚が集まりそれを狙う海鳥が多く集まるようになった。2007年8月から9月にかけて、バードストライク(航空機と鳥の衝突事故)による滑走路の閉鎖が続けて発生している。



環境対策

  • 騒音対策
    • 中部国際空港を海上に建設することにより、市街地への航空機騒音を低減した。離着陸時の騒音は市街地では騒音基準を下回るようになっている。
  • 海流への配慮
    • 中部国際空港は海上を埋め立てて作った空港のため、空港島によって伊勢湾を南下する海流を阻害しないように、空港島の平面形状をDの字のような形状としている。これにより対岸との最小海域幅を確保し、滞流を予防している。また直線部分についても、角を丸めることにより渦の発生を防止している。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より、一部改編
2013/8/7現在 Copyleft(c)

商品FAQ
Q.有効期限はありますか?
  • 有効期限がございます。

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