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近畿日本鉄道 株主優待券1枚
(2014年6月3日現在のデザイン)

近畿日本鉄道 株主優待券1枚

近畿日本鉄道の電車全線株主優待乗車券です。

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近畿日本鉄道の電車全線株主優待乗車券です。

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近畿日本鉄道

近畿日本鉄道株式会社(きんきにっぽんてつどう、英称:Kintetsu Corporation)は 、大阪府・奈良県・京都府・三重県・愛知県の2府3県に跨る営業路線網を持つ大手私鉄である。JRグループをのぞく日本の鉄道事業者(民営鉄道)の中では最長の路線網を持つ。

一般的には略して近鉄(きんてつ、Kintetsu)と呼ばれている(「略称・ロゴについて」も参照)。多数の企業を擁する近鉄グループを抱え、様々な事業を行っている。

歴史

近畿日本鉄道の母体ともいえる大阪電気軌道(大軌)は、1910年9月16日に大阪と奈良を結ぶ路線を敷設すべく奈良軌道として設立され、同年10月に大阪電気軌道へ改称した。そして生駒トンネルを難工事の末に完成させ、1914年に最初の路線である上本町 - 奈良間を開業させた(現在の奈良線)。

その後、1927年には天理・橿原神宮方面への路線網を確立した。同年に伊勢を目指すため参宮急行電鉄(参急)を設立し、1931年に宇治山田まで開通、大阪から伊勢神宮への日帰り参拝を可能とした(現在の大阪線・山田線)。さらに、伊勢電気鉄道(伊勢電)の合併、関西急行電鉄(関急電)の設立により、1938年には名古屋へのルートを確立した(現在の名古屋線)。

戦時中の陸上交通事業調整法により周辺の鉄道会社と次々に合併し、さらに、大阪電気軌道は参宮急行電鉄や関西急行電鉄などと統合して、1940年に関西急行鉄道(関急)へ再編され、1府4県に総延長437kmの路線を有する一大私鉄となった。1943年には現在の近鉄南大阪線などを経営していて、既に関急の資本下に置かれていた大阪鉄道(大鉄)を合併し、この時点で現在の近畿日本鉄道の原型となる路線網が確立された。

1944年には国からの強い要請を受け、長い歴史を有する南海鉄道(南海)と新設合併する形で今に至る近畿日本鉄道(近鉄)が発足、資本金23,147万円、総延長約630kmの路線を有する日本最大の民営鉄道会社となった。この時点では上本町・名古屋・天王寺・難波の4営業局体制であった。

だが、こうして国からの要請に応える形で発足した近畿日本鉄道であるが、その天王寺営業局は元大阪鉄道の社員、難波営業局は元南海鉄道の社員をそのまま引き継いだような形となったため、いかにも無理矢理まとめたという印象が当初から強く、特に南海は関急との沿革上の接点がほとんどなかったのを、強引に戦時体制の名でつないだようなものであり、戦後の労働運動の高まりとともに、難波営業局では分離運動が盛り上がった。なお大鉄は、昭和初期には既に大軌の傘下となっていて、大軌の路線との直通運転も行っていた。

そのため、近畿日本鉄道株式会社発足4年目の1947年に難波・天王寺営業局管轄の旧・南海鉄道の路線を、旧・南海の系列会社で現在の南海高野線高野下 - 極楽橋間と鋼索線極楽橋 - 高野山間を運営していた高野山電気鉄道が改称した南海電気鉄道へ譲渡し、関西急行鉄道時代の路線網に復することになった。

その後近畿日本鉄道は、奈良電気鉄道(奈良電)や信貴生駒電鉄、三重交通の鉄道線を承継した三重電気鉄道(三重電)などの合併により、1965年には現在の近畿日本鉄道としての路線網がほぼ完成した。

第二次世界大戦の終戦3年目に当たる1947年10月に近畿日本鉄道は、早くも上本町 - 近鉄名古屋間に有料特急の運転を開始している。これは日本における有料特急列車の戦後初の復活であり、現在の近鉄特急の元となった。

元伊勢電気鉄道・関西急行電鉄の路線により成立した名古屋線は軌間1,067mmの狭軌であり、近畿日本鉄道の主流となる元大阪電気軌道・参宮急行電鉄によって建設された大阪線・山田線などといった路線群は軌間1,435mmの標準軌であって線路幅が異なっていたため、名阪間の直通客は途中の伊勢中川駅で乗り換えを強いられていた。この問題については、第2次世界大戦後に名古屋線の改軌が計画され、橋梁架け替えに伴う線路移設などと併せて準備工事が徐々に進められていたが、1959年9月の伊勢湾台風による被災を機に、当時の近畿日本鉄道株式会社社長であった佐伯勇の判断で改軌工事が復旧工事と同時進行で当初の計画を前倒しして実施されることになった。この復旧・改軌工事は、最も手間の掛かる枕木の交換作業などの準備が前もってかなりの規模で進められていて、かつ架け替え工事中であった揖斐川・長良川・木曽川の各新橋梁は当日落成した上、台風で致命的な被害を受けずに済んだ、という幸運も手伝って、被災からわずか2か月後の同年11月27日に名古屋線および鈴鹿線の工事が完了し、さらに同年12月には新造の10100系ビスタカーによる近畿日本鉄道の名阪間直通特急の運転が開始された。

1970年に大阪の千里丘陵で日本万国博覧会(大阪万博)が開催されることになり、万博来場者を奈良や伊勢志摩など沿線観光地へ誘致する計画を立て近畿日本鉄道は、孤立路線だった志摩線の改良と鳥羽線建設による直通化に取り組み、同年3月に完成させた。さらに同月には、難波線も完成し、1947年6月1日の南海分離以来となる悲願の難波乗り入れを自力で果たした。

特急列車網も整備され、1958年には2階建て車両を連結した「ビスタカー」、1988年には「アーバンライナー」などといった、特色・個性あふれる車両を近畿日本鉄道は登場させている(その他の車両の登場年は年表参照)。

2009年3月20日には大阪難波まで延伸開業した阪神なんば線との相互直通運転により、奈良方面から西宮・神戸方面への乗り入れを開始した。

2010年9月16日に、近畿日本鉄道創業100周年を迎えた。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より、一部改編
2014/2/25現在 Copyleft(c)

商品FAQ
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  • 有効期限がございます。

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