極楽湯 株主優待券 関西3店舗共通券を高価買取します。

極楽湯 株主優待券 関西3店舗共通券

(2013年8月16日現在のデザイン)

株式会社極楽湯

株式会社極楽湯（ごくらくゆ、英: Gokurakuyu Co., Ltd.）は、スーパー銭湯の経営（直営・フランチャイズビジネス）を行う企業。 本項では株式会社極楽湯が運営するスーパー銭湯の「極楽湯」についても詳述する。

極楽湯店舗の案内

スーパー銭湯の「極楽湯」を全国で37店舗運営（2013年6月現在）している。極楽湯のうち、直営店舗は21店、フランチャイズ店舗（FC店）は16店である。この他に海外一号店として2013年2月、上海に『極楽湯 碧雲温泉館』をオープンしている[1]。また、2014年には極楽湯の直営新規2店舗の出店予定がある[2]。同系列のスーパー銭湯の店舗数としては最も多い。

沿革

• 1980年4月 - 三洋実業株式会社として設立。
• 1984年 - 三洋実業株式会社が、株式会社フォーラムに商号変更。
• 1993年 - 別会社として株式会社自然堂（東京）（1999年4月の合併で事実上消滅）を設立。
• 1996年 - フランチャイズ店1号店（古川店）を開店。
• 1997年 - 株式会社フォーラムが、株式会社自然堂（大阪）に商号変更。
• 1998年 - 直営店1号店（奈良店）を開店。
• 1999年4月 - 株式会社自然堂（大阪）が、株式会社自然堂（東京）を吸収合併。
• 2002年11月 - 株式を店頭公開（現・ジャスダック）。
• 2006年 - 株式会社自然堂が、株式会社極楽湯に商号変更。
• 2010年2月 - 極楽湯とマーチャント・バンカーズ（大証2部）、香港のCIAM社との合弁で、Gokurakuyu China Limited設立。中国での温浴事業を進める[3]。
• 2013年2月 - 上海に海外一号店となる「極楽湯 碧雲温泉館」オープン。
  
  

その他

• 極楽湯では、会員カードを発行している。極楽湯会員カードは、当初発行店でしか利用できなかったが、2007年頃から全店利用可能となった。但し、旧カードを持っている場合は、会員カードの変更が必要である。もちろん、会員カードがなくても利用できる。なお、極楽湯会員カードを利用すると、入浴料金の割引がある。（店舗によっては入浴料金の変わらないところもある）また、会員カードを利用すると貸しタオルや館内の食事料金の割引もある。
• 極楽湯浜松幸店と極楽湯浜松佐鳴台店のフランチャイジーである長野興産が、メーターを迂回する配管により一部下水道料金を免れていたことが2010年2月に公表された[8]。これを受け極楽湯は浜松佐鳴台店を直轄管理し信頼回復のための指導をすると発表した[9]。
• 極楽湯尼崎店・極楽湯東大阪店・極楽湯吹田店の3店舗において、配管にメーターをバイパスする工事を施行して下水道料金計約1億円を免れていたことが、2013年に発覚。店舗が所在する各自治体は、今後同社に対し延滞金を含めた額を請求する方針である[10]。

フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より、一部改編
2013/8/16現在　Copyleft(c)